金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は反発6月10日 11:20金は反発。日中立ち会いは、9日のニューヨーク金先物相場が米株式の反落などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の堅調を眺めて、水準を切り上げている。
白金も反発。ニューヨーク時間外高を眺めた買いが優勢。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5930円〜5960円6月10日 09:04東京金は上伸。海外高を映した買いに値を伸ばし、堅調に推移しています。米連邦公開市場委員会(FOMC)の終了後に、金利上昇抑制策が発表されるとの観測が浮上していることが支援材料視されています。
東商取金 4月限 5941円 +36 ドル円 107.82円 (09:02) - NY金は上伸、米FOMC声明発表を控え6月10日 08:19今朝のNY金は1720ドル台で推移。10日(日本時間11日午前3時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の発表を控える中、投資家のリスク選好姿勢が後退。安全資産とされる金が買われて上伸。また、低金利政策の継続が見込まれることが金利のつかない資産である金を保有する動きを強めました。
- 金ETF、4営業日連続の減少6月10日 07:50ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月9日現在で前日比0.88トン減少の1124.60トンと、4営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月9日現在、昨年12月末と比べ231.35トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=米金利低下を眺めて金は続伸6月10日 06:009日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き下落。
NY金は続伸。本日から始まった米連邦公開市場委員会(FOMC)で、金利上昇を抑制する政策が発表されるとの観測から、ユーロ・ドル相場でドルが軟化。ドル建て金相場に相対的な割安感が広がったほか、金利の低下は金利を生まない「金」の支援要因でもあることから、ファンド筋の買い物が先行する展開。1トロイオンス=1720ドル台後半まで上昇し、3日以来の高値圏に浮上した。ただ、取引終盤にかけてポジション調整の売りが入り上げ幅を削る格好となった。
NY白金は小幅反落。前日の上昇の反動から利益確定売りが誘われた。NYダウ平均の反落も圧迫要因。ただ、ドル軟調や金相場の上昇を眺めた買いに前日水準まで値を戻した。 - NY金が20ドル超の上昇6月9日 21:54NY金が20ドル超の上昇、一時1725.50ドル(前日比20.40ドル高)
(日本時間9日21時54現在) - 東京金が50円超の上昇6月9日 21:27東京金が夜間取引で50円超の上昇、一時5956円(前日比51円高)
(日本時間9日21時26現在) - NY金が電子取引で上昇、前日比10ドル超高6月9日 18:17NY金が時間外の電子取引で上昇、一時1715.80ドル(前日比10.70ドル高)
(日本時間9日18時17分現在) - NY白金が電子取引で下落、前日比10ドル超安6月9日 17:47NY白金が時間外の電子取引で下落、一時849.40ドル(前日比11.80ドル安)
(日本時間9日17時47分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落6月9日 15:329日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、為替の円高を受けて売り先行で始まった後も円の引き締まりを眺めて軟調推移。後場もニューヨーク時間外の軟化を眺めて、下げ幅を拡大した。市場関係者は「株高の勢いが強く、安全資産とされる金にとって売られやすい状況。ただ、新型コロナ感染の第2波に対する根強い懸念や世界的な低金利環境などにより、下値は限られそう」としている。
白金はニューヨーク高と円高の強弱材料の綱引きとなるなか、続落して引けた。 - 東京金が下落、前日比50円超安6月9日 12:02東京金先限4月限が下落、前日比50円超安
(日本時間9日12時02分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続落6月9日 11:15金は続落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を上回ったが、為替が円高に振れたことで、売り先行で始まった。その後も円の引き締まりを眺めて、水準を切り下げている。
白金はまちまち。ニューヨーク高と円高の強弱材料の綱引きとなっている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は5920円〜5950円6月9日 09:18東京金は軟調。外国為替市場では、5月の米雇用統計が市場予想に反して改善したことで前週に大きくドルが買われた反動から持ち高調整の円買いドル売りが進行。円高を見た売りに圧迫され、軟調に推移しています。
東商取金 4月限 5935円 -29 ドル円 108.33円 (09:17) - NY金は上伸、米国の金融緩和への思惑から6月9日 08:24今朝のNY金は1700ドル台で推移。10日(日本時間11日午前3時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明とその後の米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の会見で、金融緩和姿勢が示されれば金利を生まない資産である金にとっては支援材料になることから思惑の買いが入り上伸しました。
- 金ETF、3営業日連続の減少6月9日 07:29ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月8日現在で前日比2.63トン減少の1125.48トンと、3営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月8日現在、昨年12月末と比べ232.23トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、1700ドル台回復6月9日 06:00週明け8日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は大幅反発。前週末の米雇用統計を受けた売り物が一巡。ユーロ・ドル相場でのドル軟調にも支援され、1トロイオンス=1700ドル台を回復した。トランプ米大統領がウイグル族弾圧に関与した中国政府当局に対する制裁法案に署名する見通しと報じられ、米中対立が激化するとの警戒感が強まったほか、世界銀行が8日、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、世界の域内総生産(GDP)は2020年に5.2%縮小するとの見通しを示し、新型コロナを巡る不確実性やロックダウン(都市封鎖)措置が続けば下振れする可能性があると見解を示したことも安全資産としての「金」の押し上げ要因となったとみられる。
NY白金は大幅反発。米国での新型コロナ感染拡大の中心地となってるニューヨーク州で一部の経済活動が再開されるなど、米国内の規制緩和の動きを好感して米株価が上伸。これを受けた需要回復期待から買い戻しが先行した。 - NY金は20ドル超の上昇、1700ドル台回復6月9日 01:49NY金は20ドル超の上昇、1700ドル台回復
(日本時間9日1時49分現在) - NY白金は電子取引でさらに上昇、前日比30ドル超高6月8日 20:24NY白金は時間外の電子取引でさらに上昇、一時861.30ドル(前日比30.90ドル高)
(日本時間8日20時24分現在) - NY白金は電子取引で上げ幅拡大、前日比20ドル超高6月8日 17:09NY白金は時間外の電子取引で上げ幅拡大、一時851.50ドル(前日比21.10ドル高)
(日本時間8日17時09分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落6月8日 15:28週明け8日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が米雇用統計の改善を背景に下落したことを受け、売り先行の展開。後場はニューヨーク時間外の上昇を眺めて、下げ幅を縮小した。市場関係者は「米雇用統計の予想以上の改善を背景に売られたが、売り一巡後は押し目を買う動きもみられている。今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)が予定されており、雇用統計の改善を受け、パウエルFRB議長がどのような景気認識を示すのか注目したい」としている。
白金はニューヨーク安を映し反落。
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