金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金は新型コロナ感染再拡大への懸念などから反発6月27日 06:00週末26日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。新型コロナウイルスの感染者、死者共に世界最多の米国で25日、1日当たりの新規感染者が前日に続き過去最多を更新したと報じられたうえ、一部の州では経済活動の規制緩和を見直す動きが顕在化しているほか、中国が香港情勢をめぐる米国の圧力について、米中貿易協議の第1段階合意に悪影響を及ぼす可能性があると反発しているという米紙報道などを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がったため、安全資産とされる金を買う動きが優勢となり反発となった。
NY白金は金やパラジウムの上昇に連れる格好で反発となったものの、米株価の下落を受け上値重い展開となった。 - NY金は一転して上昇、前日比10ドル超高6月27日 00:40NY金は一転して上昇、一時1781.10ドル(前日比10.50ドル高)
(日本時間27日00時40分現在) - NY金・NYダウが下落6月26日 22:36NY金が下落、一時1760.40ドル(前日比10.20ドル安)
NYダウも下落、一時25512.10ドル(前日比233.50ドル安)
(日本時間26日22時36分現在) - 東京貴金属見通し=金、押し目買い有利か6月26日 17:05<金>
今週の東京金先限は、米国で新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒感を背景にNY金が上昇したため水準を切り上げた。
来週も米国のウイルス感染者数の増加を要因に堅調推移か。高値警戒圏にある米株価が下振れするようだと日米で株安・金高の日がみられると読む。ただ、国内金の出来高は盛り上がらず、勢いに欠ける取引が続いていることで過度の期待は禁物だろう。押し目を買い拾う姿勢が得策か。
来週の先限予想レンジは5900円〜6150円。
<白金>
今週の東京白金は週明けから上伸し、先限は24日高値2848円をつけたが、100日移動平均線(24日時点2854.8円)に押し戻される格好で反落し、2800円の大台を割り込んだ。
中国の北京で新型コロナウイルスの集団感染が発生したことや米国での米黒人差別抗議デモ、新型コロナ感染拡大の「第2波」懸念にともなう世界経済の減速懸念などが工業用需要の比重の高い白金相場を圧迫している。また、南アフリカの白金大手インパラ・プラチナム(インプラッツ)は24日、3月に顧客への白金供給契約に発動した不可抗力条項を撤回したと発表。同社は3〜4月、新型コロナウイルス感染拡大防止のために鉱山を一時的に閉鎖せざるを得ず、生産量が急減していたが、6月中旬には生産能力が85%まで回復したとしており、供給増加見通しも弱材料視されるため、来週は上値の重い展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで2500円〜2900円 - 東京貴金属市況=金が反落、白金は続落6月26日 15:33週末26日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を上回ったことから買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服を眺めて水準を切り下げ、後場ば総じて軟調に推移し本日の安値圏で大引けた。市場筋は「株高を背景に後場から利食い売りが膨らみ反落した。来週は、新型コロナウイルスの感染第2波に対する根強い警戒感が下値を支えると予想されることで、押し目買い姿勢が得策だろう」と指摘した。
白金はニューヨーク時間外高を受け買い優勢で始まった後、戻り売りに下押し続落して大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金はまちまち6月26日 11:22金はまちまち。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を上回ったことから、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服を眺めて水準を切り下げ、一部限月がマイナスサイドに軟化している。
白金はしっかり。ニューヨーク時間外高を受けた買いが優勢。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は6060円〜6080円6月26日 09:02東京金は堅調。新甫6月限は4月限と同ザヤの6077円で発会した後、小幅に下落。他限月は海外市場が清算値確定後の時間外取引で安値から買い戻されたことや円安をみた買いに支えられ、概ね小幅高で推移しています。
東商取金 6月限 6076円 新甫 ドル円 107.16円 (09:01) - NY金は堅調、安全資産として買われる6月26日 08:35今朝のNY金は1770ドル台で推移。株価下落に伴う損失ほてん目的の換金売りや有事のドル買いをみた売りに頭を押さえられましたが、新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念を背景とした安全資産としての需要から安値では買い戻され、底固い値動きとなっています。
- ニューヨーク貴金属市況=金はドル高を背景に続落6月26日 06:0025日のニューヨーク貴金属市場は、銀を除き続落。
NY金は続落。米メディアによると、米国の24日の1日当たりの新型コロナウイルスの新規感染者が過去最高を更新。テキサスやフロリダなどの州では、急速に増加していることに加え、欧州でも先週、新型コロナの週間新規感染件数が過去1、2カ月で初めて増加に転じたことを受け、世界的な感染再拡大への懸念が広がり、コロナ感染で世界経済が低迷するリスク回避の状況では、「有事のドル買い」が優勢となったため、ドルが対ユーロで堅調となり、ドル建てで取引される金の割高感が広がったことから続落となった。
NY白金は引き続き新型コロナ感染拡大「第2波」への警戒感による世界経済の先行き不透明感が広がり、白金の需要減退観測が広がったほか、パラジウムの下落に連れる格好で続落となった。 - NY白金とNYダウが下落6月25日 22:50NY白金が下落、一時793.60ドル(前日比11.00ドル安)
NYダウも下落、一時25231.08ドル(前日比214.86ドル安)
(日本時間25日22時50分現在) - NY金が下落、前日比10ドル超安6月25日 21:24NY金が前日比10ドル超の下落、1765ドル近辺で推移
(日本時間25日21時24分現在) - 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は反落6月25日 15:3825日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は反落。
前場の東京金は、24日のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルスの感染「第2波」への懸念が強まるなか、換金売りに下落する一方、為替が円安に振れたことから方向感なく始まった。その後もニューヨーク時間外と円相場がともに動意に乏しいことから、持ち高調整の売買が中心の取引。後場は円がじり安で推移したため小幅高で推移し、4営業日続伸して大引けた。市場筋は「本日の前場は上昇一服感があったものの、新型コロナの感染拡大への懸念は、今後株安・金高の流れを明確にさせるだろう。ゴールドは強気買い姿勢が得策とみる」と語った。
白金は反落。株安とニューヨーク安を映して、終始マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金はまちまち6月25日 11:17金はまちまち。日中立ち会いは、24日のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルスの感染「第2波」への懸念が強まるなか、換金売りに下落する一方、為替が円安に振れたことから、方向感なく始まった。その後もニューヨーク時間外と円相場がともに動意に乏しいことから、持ち高調整の売買が中心となっている。
白金も反落。ニューヨーク安を映してマイナスサイドでの取引。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は6060円〜6080円6月25日 09:23東京金は堅調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、先限は小幅高で推移。新型コロナの感染「第2波」や景気回復の遅れに対する警戒感が相場を下支えており、目先は底固い値動きが見込まれています。
東商取金 4月限 6066円 +1 ドル円 107.12円 (09:22) - NY金は反落、手じまい売りなどに押される6月25日 08:25今朝のNY金は1770ドル台で推移。新型コロナウイルス感染症の拡大「第2波」の懸念を背景に指標8月限は高値1796.10ドルをつけ2012年10月以来、約7年9カ月ぶりの高値をつけたが、その後は手じまい売りやドル高を見た割高感からの売りなどが入り反落しました。
- 金ETF、4営業日連続の増加6月25日 07:42ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月24日現在で前日比7.60トン増加の1176.85トンと4営業日連続で増加し、2013年4月11日(1181.42トン)以来7年2カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月24日現在、昨年12月末と比べ283.60トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は7年9カ月ぶりの高値を付けたものの反落6月25日 06:0024日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は反落。全米50州のうち半分以上の州で、新型コロナウイルスの感染拡大が報告されていることを背景に、経済活動が再び停滞するとの懸念が強まったことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全資産とされる金を買う動きが強まり、夜間取引では一時2012年10月以来約7年9カ月ぶりの高値を付けていた。ただ、その後は最近の買われ過ぎ感に対するテクニカル売りが強まったほか、トランプ米政権が欧州連合(EU)および英国からの輸入品に新たな関税を課すことを検討しているという一部報道が伝えられたため、ドルが対ユーロで堅調となり、ドル建てで取引される金の割高感が広がったことから反落となった。
NY白金は新型コロナ感染拡大「第2波」への警戒感による世界経済の先行き不透明感が広がり、白金の需要減退観測が広がったことに加え、米株価やパラジウムの下落に連れる格好で、一時は15日以来800ドルの節目を割り込む反落となった。 - NY金が10ドル超の下落6月25日 01:15NY金が10ドル超の下落、一時1770.60ドル(前日比11.40ドル安)
NY白金が50ドル超の下落、一時795.00ドル(前日比51.40ドル安)
(日本時間25日01時14分現在) - NY白金はさらに下げ幅拡大、東京白金もこれに追随6月24日 21:31NY白金はさらに下げ幅拡大、一時814.50ドル(前日比31.90ドル安)
東京白金先限も夜間立会でNY相場に連れて下落、一時2778円(前日比58円安)
(日本時間24日21時31分現在) - NY白金は下げ幅拡大、前日比20ドル超安6月24日 21:18NY白金は下げ幅拡大、一時826.00ドル(前日比20.40ドル安)
(日本時間24日21時18分現在)
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