金市況・ニュース
- 金ETFが増加7月8日 07:32ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月7日現在で前日比7.89トン増加の1199.36トンと、2013年4月9日(1200.38トン)以来約7年3カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月7日現在、昨年12月末と比べ306.11トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=NY金は続伸、東京金は上場来高値更新7月8日 06:007日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて上昇。
NY金は3営業日続伸。米国での新型コロナウイルス感染拡大「第2波」への警戒感が燻っていることで投資家のリスク回避姿勢が強まる中、欧州委員会が欧州連合(EU)の今年の成長率見通しを従来のマイナス7.7%からマイナス8.7%に下方修正。これを受けてリスク回避ムードが一段と強まったため、安全資産とされる金は買われやすくなった。また、東京金先限は夜間立会でNY金の上昇に追随して1日高値6202円を上抜き、上場来高値を更新した。
NY白金は大幅続伸。中国の景気回復期待を背景に買われやすくなっている流れを引き継いだほか、金の上昇を眺めた買いも多く見受けられた。 - 東京白金が夜間立会で上昇、前日比50円超高7月8日 02:14東京白金先限が夜間立会で上昇、一時2894円(前日比52円高)
(日本時間8日02時14分現在) - NY金は一転して上昇、東京金は上場来高値更新7月7日 23:14NY金は一転して上昇、一時1809.70ドル(前日比16.20ドル高)
NY白金は上げ幅拡大、一時858.70ドル(前日比21.00ドル高)
東京金先限は夜間立会で上場来高値更新、一時6210円(前日比41円高)
(日本時間7日23時14分現在) - NY白金は10ドル超の上昇7月7日 22:08NY白金は10ドル超の上昇、一時848.70ドル(前日比11.00ドル高)
(日本時間7日22時08分現在) - NY金が10ドル超の下落7月7日 17:37NY金が夜間取引で10ドル超の下落、一時1783.00ドル(前日比10.50ドル安)
(日本時間7日17時36現在) - 東京貴金属市況=金が上伸、白金は続伸7月7日 15:347日の東京貴金属市場は、金が上伸、白金は続伸。
前場の東京金は、6日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安に伴う割安感などを背景に上昇したため、買い優勢の取引。後場はプラスサイドで売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「目新しい材料はなく、商いは低調。新型コロナウイルスの感染再拡大への根強い警戒感を背景としたリスクヘッジの買いが相場を支えていた」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は上伸7月7日 11:03金は上伸。6日のニューヨーク金先物相場が、対ユーロでのドル安に伴う割安感などを背景に上昇したため、買い優勢の取引となっている。 白金はNY高を映し続伸。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は6150円〜6180円7月7日 09:11東京金は上伸。海外高を映した買いが入り堅調に推移。新型コロナウイルスの新規感染者数が増加傾向にあり、世界経済の回復に時間が掛かるかもしれないとの懸念が強まったことも支援材料となりました。
東商取金 6月限 6163円 +22 ドル円 107.34円 (09:06) - NY金は上伸、ドル安などを受け7月7日 08:25今朝のNY金は1790ドル台で推移。新型コロナウイルス感染症拡大への懸念や米中対立の激化懸念などを手掛かりに安全資産としての需要から買われて上伸。また、対ユーロでのドル安が進行し、ドル建てNY金は割安感からの買いも入りました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、NY取引開始後に買い戻される7月7日 06:00週明け6日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は続伸。NY取引開始前の電子取引では、日本や中国などアジアの主要株式市場で株価が大幅高となり、投資家のリスク回避姿勢が後退したことから安全資産とされる金は売られやすくなっていた。しかしNY取引開始後は、米国の50州のうち39州で新型コロナウイルスの感染者数が増加する中、新型コロナウイルス感染症の死者が13万人を突破するなど感染拡大への懸念が再燃し、投資家のリスク回避姿勢が再び強まったことから金は買い戻される格好。6月の米供給管理協会(ISM)非製造業景況指数が前月から大幅に持ち直したものの、反応は限定的だった。
NY白金は反発。中国株価の大幅高やパラジウムの急伸を眺めた買いが優勢となり、一時は850ドルの節目を回復。ただ、その後は利益確定売りなどに押されて上げ幅を削った。 - 東京貴金属市況=金がまちまち、白金は反発7月6日 15:31週明け6日の東京貴金属市場は、金がまちまち、白金は反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場終了時を上回ったことを受け、買い先行で始まった後、ニューヨーク時間外の軟化を眺めた売りに水準を切り下げる展開。後場は前日水準近辺で売り買いが交錯、狭いレンジでもみ合った。市場筋は「米国で新型コロナの感染者数が増加しており、警戒感が高まっている。リスク回避の動きが広がれば、国内金は再度上場来高値を更新する可能性がある」としている。
白金は反発。ニューヨーク時間外の引き締まりや円相場の軟化を眺めた買いが優勢となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金はまちまち7月6日 11:17金はまちまち。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場終了時を上回ったことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟化を眺めた売りに水準を切り下げている。
白金は反発。円相場の軟化を眺めた買いが優勢。 - NY金夜間相場が10ドル超安7月6日 11:06NY金夜間相場が10ドル超安
(日本時間6日11時07分現在) - 東京金は堅調、日中予想価格帯は6130円〜6170円7月6日 09:09東京金は堅調。3日の米国市場が「独立記念日」の振り替え休場だったため動意に乏しい中、小幅高で推移。米中対立の激化や、新型コロナウイルスの新規感染者数の急増に対する懸念などを支援材料に底固い値動きが見込まれています。
東商取金 6月限 6150円 +8 ドル円 107.61円 (09:07) - ロンドン貴金属市況=動意薄、1770ドル台半ば7月4日 06:00週末3日のロンドン貴金属市場は、小動き。
LD金は小動き。前日に米雇用統計を通過し、新たな決め手材料に乏しいなか、本日は米国市場が「独立記念日」の振り替えで休場となるため、全般に積極的な商いが見送られる展開。1トロイオンス=1770ドル台半ばの狭いレンジでもみ合う格好となった。市場筋は「新型コロナウイルス感染「第2波」への警戒感や、香港問題による欧米と中国の対立が、引き続き金相場を支援している」と指摘した。
LD白金は軟調。南アフリカ・ランドが軟調に推移したことで、ドル建て相場に相対的な割高感が浮上したため、売り物が先行。概ね810ドル台後半で推移した。 - 東京貴金属見通し=金、買い方有利か7月3日 16:53<金>
今週の東京金先限は、NY高を受け上場来高値を更新する動きをみせた。
来週も買い方有利の展開か。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、米国をはじめ各国で積極的な金融緩和策や財政出動が打ち出されていることで、ゴールドの地合いは引き締まったままだ。しかも、この状況が長期化するとの見通しであるため下値は堅い。米国でコロナの感染者数が増加していることを背景に米株やドルが急落するようだと、再度の上場来高値更新は必至の流れ。突如としてワクチンが開発されたと報じられない限り、強気買いでの対処が得策だろう。
来週の先限予想レンジは6050円〜6300円。
<白金>
今週の東京白金は上下動。東京金が上場来高値を更新したことにつれ高し、先限6月限は2日高値2904円をつけ、3週間ぶりの高値圏に浮上した。しかし、その後は値位置を維持できずに反落した。米雇用統計は市場予想を上回る強い内容となり相場を支えたが、米国での新型コロナウイルスの感染再拡大が続くことや、香港を巡る米中対立の激化懸念などを背景とした売りに圧迫され、上値の重い展開となった。
米国では、中国当局者らによる香港の自治侵害に対して制裁を科す「香港自治法案」が議会を通過。トランプ大統領が署名すれば成立する。同法案の成立は米中対立の激化懸念を強めることで圧迫材料。相場はそれらを織り込んだ動きとなっており、目先の安値は買い拾われる押し目買いの展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで2700円〜2900円。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は続落7月3日 15:33週末3日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は続落。
前場の東京金は、2日のニューヨーク金先物相場が安値拾いの買いなどで上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり、決め手を欠いた。後場はプラスサイドで売り買いが交錯、反発して大引けた。市場筋は「昨日発表された6月の米雇用統計は市場予想よりも良かったものの、足元の感染動向を反映していないと判断され売りは一時的だった。米国で新型コロナの感染者数が増加していることで、『第2波』への警戒感が金相場を支えた形。後場からは今晩の米国市場が独立記念日で休場になるのを控え、見送りムードの強い取引だった」と指摘した。
白金は続落。ニューヨーク安を受けた売りが先行した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発7月3日 11:18金は反発。日中立ち会いは、2日のニューヨーク金先物相場が安値拾いの買いなどで上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり、決め手を欠いている。
白金は続落。ニューヨーク安を受けた売りが優勢。 - NY金は上伸、米中対立激化懸念など材料に7月3日 08:25今朝のNY金は1780ドル台後半で推移。米労働省が発表した6月の雇用統計は、非農業部門の就業者数が前月比480万人増、失業率は11.1%に低下し、市場予想を上回る改善となったことで金は一時下落。しかし、米中対立の激化懸念や南部や西部を中心に新型コロナの感染者や入院者数が再び増加していることなどを背景とした安全資産としての需要から、安値拾いの買いが入り反発しました。
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