金市況・ニュース
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は6210円〜6230円7月14日 09:15東京金は堅調。円安を見た買いに支えられ、底固く推移。新型コロナウイルスのワクチン開発に対する期待と、米国での感染再拡大への懸念が交錯する中、全般的には方向感が定まらず、もち合う動きとなっています。
東商取金 6月限 6219円 +5 ドル円 107.32円 (09:10) - NY金は堅調、米国での感染再拡大への懸念が背景7月14日 08:28今朝のNY金は1800ドル台で推移。米国での新型コロナウイルスの新規感染者の急増で、米連邦準備制度理事会(FRB)が新型コロナの経済への影響を和らげるための追加刺激策を講じるとの思惑が高まりました。また、米政府が新疆ウイグル自治区のウイグル族の扱いをめぐり中国高官らを制裁対象に指定したことを受けて、中国は13日に米国に「相応の制裁」を実施すると発表。これらを受け、金は一時上伸しましたが、新型コロナのワクチン開発への期待感などから投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全資産としての金は手じまい売りが入り、上げ幅を削られました。
- 金ETFが増加7月14日 08:00ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月13日現在で前日比3.51トン増加の1203.97トンと、2013年4月8日(1205.31トン)以来7年3カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月13日現在、昨年12月末と比べ310.721トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は新型コロナ感染再拡大への懸念から反発7月14日 06:00週明け13日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。新型コロナウイルスの感染が拡大する米南部フロリダ州で12日、新規感染者が前日から5000人近く多い約1万5300人となり、全50州の1日当たりの感染者としては過去最多を記録。全米の感染者は4日連続で6万人を超えるなど、新型コロナの感染再拡大への懸念が根強いことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、安全資産とされる金を買う動きが広がったほか、ドルが対ユーロで軟調に推移し、ドル建てで取引される金の割安感が広がり反発となった。
NY白金は引き続き新型コロナの感染再拡大への懸念が上値を抑えたものの、金やパラジウムなどの上昇に連れる格好で反発となった。 - NY金夜間相場が10ドル超高7月13日 17:35NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間13日17時35分現在) - NY白金夜間相場が10ドル超高7月13日 16:01NY白金夜間相場が10ドル超高
(日本時間13日16時01分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発7月13日 15:32週明け13日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場終了時を上回ったことを受け、買い先行の展開。後場は一時、手じまい売りに上げ幅を縮小する場面もみられたが、引けにかけて地合いを引き締めた。市場関係者は「米国をはじめとする世界各国で、新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念が根強いことが、安全資産とされる金の下支え要因。押し目買い有利の地合いとみる」としている。
白金も反発。ニューヨークの水準切り上げを映し、プラスサイドで取引された。 - 東京白金先限が前日比50円超高7月13日 14:56東京白金先限が前日比50円超高
(日本時間13日14時56分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反発7月13日 11:13金は反発。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場終了時を上回ったことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の堅調を眺めて、水準を切り上げている。
白金も反発。ニューヨークの水準切り上げを映し、プラスサイドでの推移。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は6180円〜6210円7月13日 09:09東京金は堅調。海外高をみた買いと円高をみた売りが交錯する中、買いが優勢となり、先限は底固く推移。短期的には心理的な節目となる6200円の水準を維持できるかが注目され、本日は同水準でのもち合いが見込まれています。
東商取金 6月限 6200円 +15 ドル円 106.93円 (09:07) - NY金は堅調、新型コロナ感染拡大懸念など背景に7月13日 08:28今朝のNY金は1800ドル台で推移。新型コロナウイルスの感染拡大により、米国が経済活動の再開を停止せざるを得なくなるのではないかとの懸念から、安全資産としての需要が強まり金は上伸。また、対ユーロでのドル安が進行し、割安感からの買いも入りました。ただ、米株高を眺めた利益確定の売りが入り高値からは値を削られました。
- 金ETFが減少7月13日 07:59ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月10日現在で前日比0.36トン減少の1200.46トンと、2営業日連続の小幅減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月10日現在、昨年12月末と比べ307.21トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金はプラス圏を維持できず小幅続落7月11日 06:00週末10日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅続落。米国での新型コロナウイルス感染拡大への懸念が根強い中、アジア地域でも感染再拡大への懸念が強まっており、投資家の間でリスク回避ムードが広がったことから安全資産とされる金は買われる場面もあった。しかしその後は、欧米株価の上昇などを眺めて投資家がリスク回避姿勢を弱めたためか、ジリジリと値を下げる格好。週末を前にポジション調整的な売りも見受けられ、プラス圏を維持できずに取引を終えた。
NY白金も小幅続落。新型コロナウイルス感染拡大への懸念の根強さに圧迫される展開となったが、欧米株価の上昇を眺めた買いも入ったためか、下値は限られた。 - NY白金夜間相場が10ドル超高7月10日 20:09NY白金夜間相場が10ドル超高
(日本時間10日20時08分現在) - 東京貴金属見通し=金、押し目買い有利か7月10日 16:37<金>
今週の東京金先限は、NY高を受け上昇来高値を再更新後、利食い売りに高値圏から外れて越週した。
来週も買い方有利か。米国の新型コロナ感染者数は1日6万人を超え、数字的にはかなり深刻な事態。堅調な米国株が崩れれば、安全資産としてゴールドは買われるだろう。世界各国で積極的な金融緩和策や財政出動が打ち出されているため、下値の堅い状況に変化はない。新型コロナウイルスのワクチンないし治療新薬の開発が報じられない限り、押し目処は買い拾うべきと読む。
来週の先限予想レンジは6100円〜6400円。
<白金>
今週の東京白金は、金相場の上伸になびいた買いに値を伸ばし、先限が9日高値2927円をつけ、1カ月ぶりの高値圏に浮上。しかし、その後は新型コロナウイルス感染症の再拡大や米中対立の激化懸念などを背景とした売りに圧迫されて、週末に急反落した。目先は100日移動平均線(10日時点2783円)を視野に下値を試す展開が見込まれる。また、同水準を下抜けば15日安値2693円も視野に入る。
なお、南アフリカ共和国では、全鉱山労働者のうち68%が現場に復帰。しかし、南ア鉱業審議会によると、新型コロナウイルス感染症により、2日時点で白金鉱山で10人、金鉱山で7人の死亡者が発生しており、操業が完全に回復するまでには時間が掛かる。このため、供給減少見通しが相場を支えるとみられ、大きく下げた場面では買い戻されるだろう。
来週の予想レンジは先限ベースで2700円〜2900円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落7月10日 15:35週末10日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、9日のニューヨーク金先物相場が利益確定売りに押され下落したため、売り優勢の取引。後場は為替の円高を嫌気した売りがみられ下げ幅を拡大、全ぎり節目の6200円を下回る水準で大引けた。市場筋は「利食い売りと円高が下押し圧力となり、終日軟調な一日だった。新型コロナウイルスのワクチンないし治療新薬が開発されない限り、押し目買い有利の相場が続くだろう」と指摘した。
白金もNY安を映し反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落7月10日 10:38金は反落。9日のニューヨーク金先物相場が利益確定売りに押され下落したため、売り優勢の取引となっている。白金もNY安を映し反落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は6200円〜6250円7月10日 09:12東京金は軟調。海外安を映した売りに圧迫され、軟調に推移。ただ、新型コロナウイルス感染症の再拡大により経済回復が遅れるのではないかとの懸念が相場を支え、目先は底固い動きが見込まれています。
東商取金 6月限 6225円 -35 ドル円 107.25円 (09:11) - NY金は反落、ドル高を受け7月10日 08:32今朝のNY金は1810ドル台で推移。新型コロナウイルスの感染拡大を背景とした「有事のドル買い」に伴い、金から逃避資金が流出。ドル建てNY金は割高感からの売りや、中心限月ベースで8年10カ月ぶりの高値水準となっていた反動からの手じまい売りなども入り、上値の重い展開となりました。
- 金ETFが減少7月10日 07:59ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月9日現在で前日比1.75トン減少の1200.82トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月9日現在、昨年12月末と比べ307.57トン増加。
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