金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金は米中対立への激化懸念が広がり反発8月27日 06:0026日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。米政府は26日、中国による南シナ海における軍事演習実施と人工島の建設に関与したとして、24社の中国企業に輸出禁止措置を取ると同時に、複数の個人に対する制裁措置を発動させた。これに対し中国は26日、南シナ海の上空を飛行したとされる米軍の偵察機に対し、南シナ海に向けて対艦弾道ミサイルを発射したと中国紙が報じたことから、米中対立への激化懸念が強まり、投資家のリスク回避姿勢が広がったことから、安全資産とされる金を買う動きが優勢となったため反発となった。
NY白金は金やパラジウムの上昇に連れる格好で続伸となったものの、米中対立の激化懸念が再燃していることから、金に比べると上げ幅は限定的となった。 - NY金は大幅上昇、1950ドルを回復8月26日 23:37NY金は大幅上昇、一時1951.60ドル(前日比28.50ドル高)
(日本時間26日23時37分現在) - 貴金属市況=金が反落、白金はまちまち8月26日 15:3426日の大阪取引所の貴金属市場は、金が反落、白金はまちまち。
前場の金先物相場は、25日のニューヨーク金先物相場が米中貿易合意の維持が確認されたことを受けて下落したが、為替が円安に振れたことから買い優勢で始まった。その後は、円相場、ニューヨーク時間外ともに小動きで決め手を欠き始値近辺でもみ合った。後場は戻り売り優勢で推移しマイナスサイドに反転、反落して大引けた。市場筋は「ゴールドの軟調要因は、最近のワクチン開発にある。ドル建て金は近いうちに1900ドル台を割り込む流れにあるとみている。」と語った。
白金は為替の円安を支援にプラスサイドで推移した後、金安に連れ軟化し、結局まちまちで大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸8月26日 11:20金は続伸。日中立ち会いは、25日のニューヨーク金先物相場が米中貿易合意の維持が確認されたことを受けて下落したが、為替が円安に振れたことから、買い優勢で始まった。その後は、円相場、ニューヨーク時間外ともに小動きで決め手を欠き、始値近辺でもみ合っている。
白金は続伸。為替の円安を支援にプラスサイドでの取引。 - 金標準は上伸、日中予想価格帯は6590円〜6620円8月26日 09:04金標準は上伸。円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。27日に国際経済シンポジウム(ジャクソンホール会合)でのパウエル米FRB議長の講演を控えて様子見姿勢も強く、現在の値位置でのもち合いが見込まれています。
東商取金 6月限 6607円 +17 ドル円 106.44円 (09:02) - NY金は軟調、米中対立の激化懸念が後退8月26日 08:22今朝のNY金は1930ドル台で推移。米中両国は24日の電話協議で貿易協議「第1段階合意」の維持を確認。また、新型コロナウイルスのワクチン開発への期待感などから投資家のリスク選好姿勢が強まると共に、安全資産としての金需要が後退しました。
- 金ETFが減少8月26日 07:44ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月25日現在で前日比3.51トン減少の1248.87トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月25日現在、昨年12月末と比べ355.62トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米中貿易合意発表を受け続落8月26日 06:0025日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続落。米中両政府は24日、閣僚級の電話会議を行い、2月に発効した貿易協議「第1段階合意」の履行状況を検証したと発表。市場では、新型コロナウイルスや香港問題、短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」などをめぐる両国の対立で、通商面でも関係が悪化するとの懸念が強まっていたが、今回の発表を受けて投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全資産として買われていた金を売る動きが優勢となり続落となった。
NY白金はパラジウムに連れ高となったことに加え、米中貿易合意の維持が確認されたことから、白金の需要増加観測が広がり5営業日ぶりの反発となった。 - NY金が10ドル超の下落8月25日 18:42NY金が10ドル超の下落、一時1928.60ドル(前日比10.60ドル安)
(日本時間25日18時42分現在) - 貴金属市況=金が概ね小反発、白金は上伸8月25日 15:3725日の大阪取引所の貴金属市場は、金が概ね小反発、白金は上伸。
前場の金先物相場は、24日のニューヨーク金先物相場がコロナ治療前進への期待が広がるなか下落したことを受け、売り優勢で始まった。その後はニューヨーク時間外の引き締まりを眺めて、プラスサイドに浮上。後場は上げ幅を削る展開となり、結局先限は小幅高水準で大引けた。市場筋は「米株式だけでなく日本株も上昇したことで投資家のリスク警戒感が後退し、後場は戻り売りが先行する流れとなった」と指摘した。
白金は、株高とニューヨーク時間外高を眺めた買いが優勢となり上伸。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発8月25日 11:12金は反発。日中立ち会いは、24日のニューヨーク金先物相場がコロナ治療前進への期待が広がるなか下落したことを受け、売り優勢で始まった。その後はニューヨーク時間外の引き締まりを眺めて、プラスサイドに浮上している。
白金は上昇。ニューヨーク時間外高を眺めた買いが優勢。 - NY白金が上伸、前日比10ドル高8月25日 10:40NY白金が上伸、前日比10ドル高
(日本時間25日10時39分現在) - 金標準は小幅安、日中予想価格帯は6560円〜6600円8月25日 09:14金標準は小幅安。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、小幅安で推移しています。27日からオンライン形式で行われる米ジャクソンホール経済シンポジウムでの、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を控えて様子見姿勢も強く、調整主導にもち合う動きとなっています。
東商取金 6月限 6582円 -2 ドル円 106.03円 (09:13) - NY金は下落、投資家のリスク回避姿勢が後退8月25日 08:29今朝のNY金は1930ドル台で推移。米保健当局による新型コロナウイルスの治療法承認を受けて投資家のリスク選好姿勢が強まると共に、米株価が上伸。金は安全資産としての需要後退を受けた売りに圧迫され、軟調に推移。ただ、対ユーロでドル安傾向が続くことでドル建てのNY金には割安感からの買いが入り、下げ幅は限られました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は新型コロナの治療法拡大への期待感から反落8月25日 06:00週明け24日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み軟調。
NY金は反落。トランプ米大統領は23日、新型コロナウイルスの感染から回復した患者の血液成分を利用する治療法を米食品医薬品局(FDA)が緊急認可したと発表。24日付けの英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は、複数の関係者の話として、英製薬大手アストラゼネカとオックスフォード大学が開発中の新型コロナワクチンについて、米政権が大統領選挙前の実用化のため、通常の規制基準を迂回させることを検討していると報じたことなどを背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全資産として買われていた金を売る動きが優勢となり反落となった。
NY白金は金やパラジウムの下落に連れる格好で4営業日続落となったものの、米株高に下支えられ下げ渋る展開となった。 - NY金が一転して下落、前日比10ドル超安8月24日 23:59NY金が一転して下落、一時1936.20ドル(前日比10.80ドル安)
(日本時間24日23時59分現在) - NY白金夜間相場が10ドル超高8月24日 16:54NY白金夜間相場が10ドル超高
(日本時間24日16時54分現在) - NY金夜間相場が10ドル超高8月24日 16:40NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間24日16時40分現在) - 金先限が前日比50円超高8月24日 16:39金先限が前日比50円超高
(日本時間24日16時39分現在) - 貴金属市況=金が続落、白金はまちまち8月24日 15:33週明け24日の大阪取引所の貴金属市場は、金が続落、白金はまちまち。
前場の金先物相場は、本日のニューヨーク金先物時間相場が前週末の東京市場の終了時点を下回ったことを受け、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の軟化や円相場の引き締まりを眺めて水準を切り下げた。後場はマイナスサイドで売り買いが交錯し、もみ合った。市場筋は「新型コロナウイルス感染拡大を背景にした米経済の先行きに対する過度なリスク警戒感が後退し、安全資産としての金の地合いは軟化している。」と指摘した。
白金はまちまち。NY相場安と円安の強弱材料の綱引きとなった。
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