金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は続落8月24日 11:24金は続落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間相場が前週末の東京市場の終了時点を下回ったことを受け、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の軟化や円相場の引き締まりを眺めて、水準を切り下げている。
白金はまちまち。NY相場安と円安の強弱材料の綱引きとなっている。 - 金標準は下落、日中予想価格帯は6560円〜6600円8月24日 09:30金標準は下落。海外安を映した売りに圧迫され、軟調に推移。ただ、米国の追加経済対策を巡る調整が依然難航している上、米中対立が激化するとの懸念も根強く、安全資産としての需要に支えられ、下げ幅は限られました。
東商取金 6月限 6582円 -26 ドル円 105.82円 (09:29) - NY金は軟調、ドル高などを受け8月24日 09:00今朝のNY金は1940ドル台で推移。8月の米PMI速報値が予想を上回る改善となったことで、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに下落し一時1910ドル台まで下落しましたが、売り一巡後は買い戻され、前週末と同値水準で推移しています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は小幅反発、中盤以降に買い戻される8月22日 06:00週末21日のニューヨーク貴金属市場は、金を除いて軟調。
NY金は小幅反発。取引序盤までは、7月の米中古住宅販売が約13年半ぶり高水準を記録するなど米国の景気先行きに対する過度な不安が和らいだことで安全資産とされる金の魅力が弱まった上に、対ユーロでのドル高基調を受けてドル建てで取引される金の割高感が生じたこともあり、売り物が優勢の展開となっていた。しかし取引中盤以降は、売り過剰感などから安値拾いの買い戻しが入ったためか、小幅ながらもプラス圏に浮上する展開となった。
NY白金は3営業日続落。テクニカル的な売りに押されて一時は900ドル割れを試したが、その後は同水準を維持したためか買い戻しが入ったほか、米株高にも支えられて下げ渋り、清算値(終値)は前日と大差ない水準だった。 - NY金夜間相場が20ドル超安8月21日 20:42NY金夜間相場が20ドル超安
(日本時間21日20時42分現在) - NY白金夜間相場が20ドル超安8月21日 20:40NY白金夜間相場が20ドル超安
(日本時間21日20時40分現在) - 金先限が前日比50円超安8月21日 17:24金先限が前日比50円超安
(日本時間21日17時23分現在) - 白金先限が前日比50円超安8月21日 17:21白金先限が前日比50円超安
(日本時間21日17時21分現在) - 貴金属見通し=金、依然戻り売り有利か8月21日 16:35<金>
今週の金先限は戻り歩調で推移した後、NY金が利食い売りに下落したため地合いを軟化させる形で越週した。
来週も頭重い展開か。新型コロナウイルス感染拡大を背景にした過熱気味の買いは一巡し、新規の材料が出現しないと高値更新は難しい様相になりつつある。安全資産としての買いに上昇する局面はみられるであろうが、テクニカル売りが頭を抑えることになると読む。国内・海外ともにチャート面での悪化は否めない。戻り売りでの対処が得策だろう。
来週の先限予想レンジは6400円〜6800円。
<白金>
今週の白金標準は下落。先限は金の上伸になびいた買いが入り、週明けに上伸したが、19日高値3319円をつけた後は急反落。
19日に発表された7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で、景気の先行きに対する米連邦準備制度理事会(FRB)の慎重な姿勢が明らかになったことや、低調な米経済指標を眺めて景気への懸念が広がったことも圧迫材料。米FOMC議事要旨で事実上のゼロ金利政策を長期間維持するイールドカーブ・コントロール(YCC)への期待が後退したことで、投機筋からの調整の売り圧力が強まっており、短期的には、200日移動平均(21日時点3014円)の水準を試す展開が見込まれる。ただ、来週は27日にパウエル議長がジャクソンホールで講演予定となっているため、全般的に様子見姿勢も強まり、売り一巡後はもち合う動きが見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3000円〜3300円。 - 貴金属市況=金、白金ともに続落8月21日 15:37週末21日の大阪取引所の貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の金先物相場は、20日のニューヨーク金先物相場が利益確定売りなどに押され下落したため、売り優勢の取引。また、米新規失業保険申請件数の悪化を受け、為替が円高に振れたことも圧迫要因。後場も買い気乏しく、総じて軟調に推移した。市場筋は「中国当局が投機の過熱を警戒し、大手銀行での貴金属などの投資商品の口座開設を停止する規制に動いたことを弱材料視する向きがあった」と指摘した。
白金もNY白金安と円の上昇を受け続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落8月21日 10:22金は続落。20日のニューヨーク金先物相場が利益確定売りなどに押され下落したため、売り優勢の取引となっている。また、米新規失業保険申請件数の悪化を受け、為替が円高に振れていることも圧迫要因。白金もNY白金安と円の上昇を受け続落。
- 金標準は下落、日中予想価格帯は6620円〜6660円8月21日 09:08金標準は下落。円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移。19日に公開された7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨でインフレ目標設定に関する新たな情報がでなかったことで、インフレヘッジとしての需要が後退しています。
東商取金 6月限 6636円 -25 ドル円 105.73円 (09:09) - ニューヨーク貴金属市況=金は大幅続落、利益確定売りが継続8月21日 06:0020日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて大幅続落。
NY金は大幅続落。利益確定売りが優勢となった前日の流れをこの日も継続。前日公表の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、長短金利操作(イールドカーブ)導入に慎重な意見が示され、追加金融緩和への期待が後退したことを改めて売り材料視する向きもあり、一時は1928.90ドルまで急落。ただ、米週間新規失業保険申請件数が3週ぶりに悪化し、景気先行き不安が再燃したことで安全資産とされる金を買い戻す動きが出たためか、前述の安値からは多少値を戻す展開となった。
NY白金も大幅続落。金の急落に連れて売りが膨らんだほか、新型コロナウイルスの新規感染者数の伸び加速などを受け、欧州株式市場で株価が下落したことも下げ足を強める要因となった。 - NY白金は30ドル超の下落、白金標準は50円超の下落8月20日 22:08NY白金が30ドル超の下落、一時924.00ドル(前日比32.30ドル安)
白金標準が夜間取引で50円超の下落、一時3130円(20日終値比55円安)
(日本時間20日22時08分現在) - NY金夜間相場が40ドル超安8月20日 19:19NY金夜間相場が40ドル超安
(日本時間20日19時19分現在) - NY白金夜間相場が20ドル超安8月20日 17:16NY白金夜間相場が20ドル超安
(日本時間20日17時16分現在) - 金先限が前日比50円超安8月20日 16:50金先限が前日比50円超安
(日本時間20日16時50分現在) - 貴金属市況=金が大幅続落、白金は続落8月20日 15:3720日の大阪取引所の貴金属市場は、金が大幅続落、白金は続落。
前場の金先物相場は、19日のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に軟化し米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の発表後急落したため、売り優勢の取引となった。後場は下値で買い支えられ、本日の安値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「ドル安の動きが反転したため、ドル建て金は売り先行で推移している。国内・海外ともに当面の上値を確認したチャートであることで、戻り売り有利の局面のようだ」と指摘した。
白金はNY白金安を受け続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は大幅続落8月20日 10:13金は大幅続落。19日のニューヨーク金先物相場がドル高と米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の発表後急落したため、売り優勢の取引となっている。 白金もNY白金安を受け続落。
- 金標準は下落、日中予想価格帯は6580円〜6610円8月20日 09:13金標準は下落。海外安を映した売りが入り、軒並み急落。米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した7月28、29日の米FOMC議事要旨で、イールドカーブ・コントロール(長短金利操作、YCC)導入に慎重な意見が示され、米長期金利が上伸。金利を生まない資産である金にとっては売り材料となりました。
東商取金 6月限 6592円 -158 ドル円 106.11円 (09:11)
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