金市況・ニュース
- 貴金属市況=金、白金は共に上伸9月15日 15:2015日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に上伸。
金先物相場は、ニューヨーク金先物相場が清算値確定後の電子取引で上伸した流れから、買いが入り上伸した。15、16日両日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融緩和姿勢を維持するとの見方が、対主要国通貨でのドル売りを誘っており、ドル建てニューヨーク金は割安感からの買いが入り上伸した。
白金は上伸。ドル指数の低下を眺めてニューヨーク白金先物相場が上伸したことを映した買いが入った。 - 金標準は堅調、日中予想価格帯は6650円〜6670円9月15日 09:01金標準は堅調。海外高を映した買いと円高を見た売りが交錯する中、先限は上伸。15、16日の両日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されることが市場の様子見姿勢を強めており、調整主導にもち合う動きとなっています。
金標準 8月限 6661円 +12 ドル円 105.73円 (09:00) - NY金は上伸、米FOMCを控え9月15日 08:42今朝のNY金は1960ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)が今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、金融緩和姿勢を維持するとの見方が金利を生まない資産である金にとっては支援材料。また、対主要国通貨でのドル安が進行し、ドル建てNY金が割安感からの買いが入り上伸しました。
- 貴金属市況=金、白金は共に上伸9月14日 15:2114日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に上伸。
金先物相場は、ニューヨーク金先物相場が清算値確定後の電子取引で上伸した流れから、買いが入り上伸した。英国の欧州連合(EU)離脱協定をほごにする内容の法改正の動きを受け、英国とEUの対立が激化していることで、安全資産としての需要が高まった。また、週内に米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合を控えることで安値拾いの買いが入り、値を引き締めた。
白金は上伸。ドル指数の低下を眺めてニューヨーク白金先物相場が上伸したことを映した買いが入り上伸した。 - 金標準は軟調、日中予想価格帯は6620円〜6650円9月14日 09:14金標準は軟調。海外安をみた売りに圧迫されて軟調に推移。今週は15、16日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、16、17日に日銀金融政策決定会合の開催を控えて様子見姿勢も強く、調整主導にもち合う動きが見込まれています。
金標準 8月限 6638円 -3 ドル円 106.12円 (09:13) - NY金は軟調、ドル高などに押され9月14日 08:56今朝のNY金は1940ドル台後半で推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)を15、16両日に控えて様子見姿勢も強まる中、米株高やドル高を眺めた売りに圧迫されて下落。ただ、米国では、新型コロナウイルス感染拡大の打撃を緩和を目 的とした追加経済対策を巡り与野党対立が先鋭化。11月の大統領選前にまとまらない可能性が指摘され、米景気の先行き不透明感が強まっており、下げ幅は限られました。
- 金ETF、減少9月14日 08:22ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月11日現在で前日比4.96トン減少の1248.00トンとなった。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月11日現在、昨年12月末と比べ354.75トン増加。 - 貴金属市況=金、白金は共に下落9月11日 15:1811日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に下落。
金先物相場は、ニューヨーク金先物相場が清算値確定後の取引で下落した流れを映した売りに押されて下落した。10日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会後のラガルドECB総裁の記者会見では、市場で警戒されていたユーロ高をけん制する発言がなかったことで、ユーロ高ドル安が進行。ドル建てニューヨーク金は一時上伸したが、その後は英国のEU離脱に伴う両者の「離脱協定」をめぐる交渉の難航を背景に英ポンドが急落したため、つられてユーロも下落。為替が乱高下したことで、金価格も下落した。
白金は下落。金の下落になびいた売りや、世界経済の回復への期待感の後退をみた売りに圧迫されて、軟調に推移した。 - 金標準は軟調、日中予想価格帯は6630円〜6660円9月11日 09:19金標準は軟調。NY金が清算値確定後の電子取引で下落した流れを映して下落。欧州中央銀行(ECB)定例理事会を通過した後の乱高下が一巡し、円安を手掛かりに安値から買い戻されましたが、手掛かり材料に乏しく、目先はもち合いが見込まれています。
金標準 8月限 6644円 -14 ドル円 106.14円 (09:18) - NY金は堅調、ドル安を手掛かりに9月11日 08:34今朝のNY金は1950ドル台後半で推移。欧州中央銀行(ECB)は10日の定例理事会で、政策金利の据え置きと大規模な金融緩和策の維持を決定。また、定例理事会後の記者会見では、市場で警戒されていたユーロ高けん制発言が無かったことで、ユーロ高ドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。ただ、買い一巡後は手じまい売りなどに上げ幅を削られ、前日と同値水準で推移しています。
- 貴金属市況=金、白金は共に上伸9月10日 15:228日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に上伸。
金先物相場は、ニューヨーク金先物相場の上伸を映した買いに支えられ、値位置を切り上げた。英製薬大手が新型コロナワクチンの臨床試験を一時中断すると伝わり、世界経済の回復への期待感が後退する中、対主要国通貨でのドル安が進行し、ドル建て金価格が割安感からの買いに支えられて下げ止まった。本日は、欧州中央銀行(ECB)理事会が開催され、ラガルドECB総裁の記者会見に注目が集まる。金融緩和期待はやや後退したものの、ECBはユーロ高への警戒を強めており、対ユーロでドル高が進行する場合、金は下落する可能性がある。
白金は上伸。金の上伸になびいた買いや米株高をみた買いに支えられた。 - 金標準は上伸、日中予想価格帯は6640円〜6670円9月10日 09:06金標準は上伸。海外高と円安を見た買いに支えられて堅調に推移。期待されていた新型コロナウイルス感染症のワクチン開発が停滞するとの見方から、世界経済の回復への投資家の期待感が後退。安全資産としての需要が高まりました。
金標準 8月限 6653円 +83 ドル円 106.27円 (09:05) - NY金は上伸、ドル安などを受け9月10日 08:38今朝のNY金は1950ドル台で推移。対主要国通貨でのドル安が進行し、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。欧州経済への楽観的な見通しが強まったことや、新型コロナウイルスのワクチン開発が停滞するとの懸念がドル売り材料となりました。
10日に欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控え、理事会で発表する成長率とインフレ率の予想について、6月時点と比べてほぼ変わらないとの報が流れました。シュナーベルECB専任理事は先に、6月以降の経済動向はおおむねECBの予想に沿っており、ECBの「ベースライン」はまだ維持されていると語っており、投資家の欧州経済への楽観的な見通しがやや強まりました。 - 金ETF、2週間ぶりの増加9月10日 07:47ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月9日現在で前日比2.92トン増加の1252.96トンと、8月26日以来2週間ぶりの増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月9日現在、昨年12月末と比べ359.71トン増加。 - 貴金属市況=金、白金は共に下落9月9日 15:288日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に下落。
金先物相場は、円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移。米中対立が世界経済の回復を減速させるとの懸念や、米長期金利の低下などが円買い・ドル売りが誘われた要因。ただ、英国と欧州連合(EU)が自由貿易協定(FTA)を締結できず、「合意なき移行期間終了」となる可能性が高まったことで安全資産としての需要が高まったことや、10日に欧州中銀(ECB)理事会を控えて様子見姿勢も強く、安値からは買い戻され下げ幅を縮小した。
白金は下落。米中対立の激化懸念を背景とした工業用需要の減少懸念などに圧迫されて下落した。 - 金標準は下落、日中予想価格帯は6570円〜6600円9月9日 09:21金標準は下落。円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移しています。米中対立の激化懸念や新型コロナウイルスのワクチン開発の遅れによる世界経済の早期回復期待の後退懸念などが下値を支えており、下げ幅は限られました。
金標準 8月限 6585円 -23 ドル円 105.90円 (09:19) - NY金は堅調、安全資産として買われる9月9日 08:38今朝のNY金は1930ドル後半で推移。米中関係悪化懸念や欧米株安を眺め、投資家のリスク選好姿勢が後退。安全資産としての金は買われて上伸しました。ただ、対ユーロでのドル高が進行したことで、買い一巡後は売り直され上げ幅は限られました。
- 貴金属市況=金、白金は共に上伸9月8日 15:228日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に上伸。
金先物相場は、前日の米国がレーバー(労働者の日)で祝日だったことから手掛かり材料に乏しい中、対ユーロでのドル高が進行したことでドル建て金現物スポット価格が軟化した流れを受け、マイナス圏に値を沈める場面もあったが、安値拾いの買いに支えられ、プラス圏に値を戻して取引を終えた。10日に行われる欧州中銀(ECB)理事会を前に様子見姿勢も強く、短期的には現在の値位置でのもち合いが見込まれている。
白金は上伸。欧州株高や外為市場の円相場の落ち着きが好感されて値を伸ばした。 - 金標準は下落、日中予想価格帯は6590円〜6620円9月8日 09:01金標準は下落。米国市場がレーバーデーのため休場となり、手掛かり材料に乏しい中、円安をみた買いに支えられて小幅高で推移。米FRBによる低金利政策の長期化見通しも、金利を生まない資産である金を支える材料となり、安値からは買い戻される展開となっています。
金標準 8月限 6606円 +4 ドル円 106.30円 (09:00) - 金標準は堅調、日中予想価格帯は6600円〜6630円9月7日 09:08金標準は堅調。円安をみた買いに支えられ、小幅高で推移。外国為替市場では、米雇用統計における失業率の改善や同指標通過での米債利回り上昇を受けて円安ドル高が進行しました。
米労働省が4日に発表した8月の米雇用統計によると、失業率は8.4%と、前月の10.2%から改善。非農業部門雇用者数は前月比137万1000人増と、伸びが前月の173万4000人から鈍化し、予想の140万人を下回りました。
金標準 8月限 6620円 +7 ドル円 106.28円 (09:09)
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