金市況・ニュース
- 金標準は上伸、日中予想価格帯は6220円〜6250円1月21日 09:12金標準は上伸。バイデン氏が第46代大統領に就任。米国では新政権発足後100日間は期待感を支えに株価が比較的崩れ難く「蜜月(ハネムーン)期間」と称される中、大型の追加経済対策への期待感や将来的なインフレヘッジとしての買いに値を伸ばした。また、新型コロナウイルスのワクチンの供給ペースも注目されている。
金標準 12月限 6234円 +46 ドル円 103.57円 (09:11) - 20日のNY金は大幅高1月21日 08:22今朝のNY金は1870ドル台前半での取引。
20日のNY金はバイデン米新大統領の就任が好感され大幅高。市場ではバイデン氏が打ち出した総額1兆9000億ドル規模の追加経済対策の早急な成立への期待が広がり、将来的なインフレ高進を見込んだ金買いが入った。中心限月の期近2月限は1872ドルまで上昇し、1月8日以来約2週間ぶりの高値を付けた。 - 貴金属市況=金は続伸・白金は概ね小幅続伸1月20日 15:5420日の大阪取引所の貴金属市場は、金・白金ともに続伸。
金標準は続伸。夜間取引は連休明け19日のNY金の上昇を受けた買いに小幅高。日中取引はNY金が為替のドル安・ユーロ高進行で堅調に推移したことを眺め、上げ幅を拡大した。
白金標準は概ね小幅続伸。夜間取引はNY白金の下落を受けた売りに下落。しかし、日中取引に入ると、NY白金の上昇などで売り方の買い戻しが入り、4月限と期先3限月がプラス圏に浮上した。 - 金標準は小幅続伸、日中予想価格帯は6150円〜6180円1月20日 09:21金標準は小幅続伸。連休明け19日のNY金が為替のドル安で上昇したことが支援材料。ただ、手掛かりとなる買い材料に欠けていることで、上値は抑えられることが予想される。
金標準 12月限 6163円 +9円 ドル円 103.88円 (09:20) - 19日のNY金は反発1月20日 08:20今朝のNY金は1840ドルを挟んでの取引。
連休明け19日のNY金は3営業日ぶりに反発。為替のドル安・ユーロ高でドル建てで取引される金は割安感から買われた。また、バイデン次期米大統領が打ち出した追加経済対策案を背景としたインフレ高進観測からのインフレヘッジ目的の金買いも引き続き相場を支えた。 - 金ETFが減少1月20日 08:00ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月19日現在で前日比3.50トン減少の1174.13トン。
- 貴金属市況=金・白金は反発1月19日 15:3519日の大阪取引所の貴金属市場は、金・白金ともに反発。
金標準は反発。夜間取引ではドル建て金現物相場安による売りに押され、マイナス圏に沈む場面もあった。日中取引ではニューヨーク金が、米国の新型コロナウイルス追加経済対策への期待や為替のドル安による割安感からの買いに上昇したことになびき、堅調に推移した。18日の米国市場休場や、日本時間の今夜に米上院でイエレン財務長官候補の指名承認公聴会開催を控えていることで、様子見ムードが強かった。公聴会については「イエレン氏がドル相場は市場が決めるとの方針を明言する」と一部で報道されており、市場では発言内容が注目されている。
白金標準は反発。玉整理の買いに上昇して始まった後、ニューヨーク白金相場の上昇や為替の円安・ドル高で上げ幅を拡大。 - 金標準は軟調、日中予想価格帯は6120円〜6150円1月19日 09:28金標準は軟調。米国市場が休場のため全般的に手掛かり材料に乏しい中、外国為替市場の円高をみた売りに圧迫され、概ね小幅安。ただ、米国の新型コロナウイルス追加経済対策による大型財政出動への期待感やインフレヘッジとしての買いに支えられ、底固い値動きとなっている。
金標準 12月限 6134円 -1 ドル円 103.69円 (09:22) - 18日のドル建て金現物は反発1月19日 08:10今朝のNY金は1830ドル台後半での取引。
18日の米国は「キング牧師生誕日」の祝日で休場。同日のドル建て金現物は朝方、為替のドル高による割高感などから売られ、一時は1カ月半ぶりの安値となる1809ドル台に下落。ただ、その後は安値拾いの買いが入った。さらに、米国の新型コロナウイルス追加経済対策による大型財政出動への期待から、インフレヘッジ目的の金買いも入り、1840ドル付近まで値を戻した。 - 貴金属市況=金と白金は共に下落1月18日 15:2018日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金は共に下落。
金標準は下落。イタリアやオランダの政情不安などを手掛かりとした対主要国通貨でのドル高を受けてドル建てニューヨーク金相場が急落した流れから一時急落した後は、引けにかけて買い戻され、下げ幅を縮小して取引を終えた。
白金標準は下落。ニューヨーク白金相場の下落を映した売りが入り、下落して取引を終えた。世界最大の自動車市場をもつ中国の一部地域で実施された新型コロナウイルス封じ込めのロックダウン(都市封鎖)に対する懸念が相場の上値を押さえた。 - 金標準は下落、日中予想価格帯は6060円〜6090円1月18日 09:23金標準は下落。対主要国通貨でのドル高を背景とした海外安を映した売りが入り急落。売り一巡後は安値拾いの買いに支えられたが、安値圏でもち合う動き。市場関係者からは、ドル相場と米債券利回りの一時的な上昇が短期的な調整を招いたとの指摘も聞かれた。
金標準 12月限 6074円 -109 ドル円 103.87円 (09:22) - 15日のNY金は続落1月18日 08:13今朝のNY金は1810ドル台での取引。
15日のNY金は為替のドル高・ユーロ安で続落。外国為替市場でイタリアの政情不安定化に加え、オランダのルッテ内閣総辞職を受けドル高・ユーロ安が進行、ドル建てで取引される金に割高感が生じたことで売りが活発化。中心限月の期近2月限は、清算値確定後の電子取引で一時1800ドルの節目近くまで下落した。 - 金ETF、約2週間ぶりの増加1月18日 07:53ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月15日現在で前日比16.63トン増加の1177.63ンと、1月4日以来約2週間ぶりの増加。
- 貴金属市況=金は上伸、白金は下落1月15日 15:1815日の大阪取引所の貴金属市場は、金は上伸、白金は下落。
金標準は上伸。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が現在の金融緩和政策を継続する考えを示したことや、バイデン次期米大統領が、新型コロナウイルスの感染拡大に対応するため、総額1兆9000億ドル規模の追加経済対策案を発表したことで、インフレ懸念が強まり、インフレヘッジとして金を買う動きが強まった。
白金標準は下落。一時上伸したが、対主要国通貨でのドル高を受け、夜間取引でニューヨーク白金相場が下落した流れを映し、引けにかけて下落した。 - 金標準は堅調、日中予想価格帯は6160円〜6190円1月15日 09:09金標準は堅調。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長のハト派的な発言を受けて一時上伸したが、バイデン次期米政権の追加経済対策案への思惑から米長期金利が上昇したことで、金も伸び悩み、買い一巡後は上げ幅を削られる展開となった。バイデン次期米政権は14日、新型コロナウイルス危機に対応し、総額1兆9000億ドル規模の追加経済対策案を発表した。
金標準 12月限 6178円 +5 ドル円 103.75円 (09:09) - 14日のNY金は小反落1月15日 08:21今朝のNY金は1840ドル台での取引。
14日のNY金は小反落。「ゼロ金利や量的緩和策が当面続く」との見方を示した米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長発言や、14日発表された米週間新規失業保険申請件数が悪化し昨年8月以来の高水準を記録したことが強材料となり、午後に中心限月の期近2月限は1850ドル台後半に上昇し一時はプラス圏に浮上。ただ、取引終盤には米長期金利の高止まりが弱材料となり、1840ドル台前半に下落。 - 金ETFが減少、約7カ月ぶりの低水準1月15日 07:57ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月14日現在で前日比10.21トン減少の1161トンと2営業日連続で減少し、2020年6月19日(1159.31トン)以来約7カ月ぶりの低水準。
- 貴金属市況=金は下落、白金は上伸1月14日 15:3214日の大阪取引所の貴金属市場は、金は下落、白金は上伸。
金標準は軟調。バイデン氏の追加経済対策が上院院内総務が求めた1.3兆ドルを大幅に上回る2兆円規模になるとの米CNNの報道を受け、米長期金利が上昇した流れから売りが継続。また、新型コロナウイルスのワクチン接種による経済正常化への期待感から安全資産としての需要が後退したことも下落要因となった。
白金標準は上伸。南アからの白金の供給懸念や経済回復への期待感などをを背景とした買いが入り、軒並み上伸して取引を終えた。 - NY金:14日アジア時間帯の取引で下落、米長期金利の上昇で1月14日 14:171月14日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金相場は、アジア時間帯の取引で下落。中心限月の期近2月限は日本時間午前11時30分過ぎに前日比28.30ドル(1.52%)安の1826.60ドルの安値を付けた。
米メディアが1月14日に発表が予定されているバイデン次期米大統領の経済対策方針で、新型コロナウイルス経済対策が総額2兆ドル規模になると伝えた。この報道を受けて、米長期金利の指標である10年債利回りが1.07%台から1.11%台に上昇したうえ、つれてドルも上昇したことから売りが優勢となった。
金は一般的に経済対策の結果として生じるインフレと通貨価値低下をヘッジする手段とみなされ強材料とされている。ただ、国債の利回り上昇で金利の付かない金を保有する機会費用が高まるため弱材料でもあり、金にとって経済対策による財政出動は強弱双方の影響を与える。 - 金標準は下落、日中予想価格帯は6160円〜6190円1月14日 09:21金標準は下落。米消費者物価指数の発表などを受けて米長期金利が低下した流れから、金が買われる場面もあったが、バイデン政権の経済政策発表やパウエル米FRB議長の討論会参加などを控えた整理売りや、対主要国通貨でのドル高進行を受け、ドル建てNY金が清算値確定後の電子取引で下落した流れを受け、軟調に推移している。
金標準 12月限 6180円 -29 ドル円 103.84円 (09:23)
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