金市況・ニュース
- 金標準は下落、日中予想価格帯は6150円〜6180円4月20日 09:12金標準は下落。中国やインドでの金消費の回復期待やインフレ進行への思惑からの買いが入り上伸する場面もあったが、外国為替市場での円高や米長期金利の上昇をみた売りに押されて反落し、軟調に推移している。
金標準 2月限 6161円 -39 ドル円 108.05円 (09:12) - 19日のNY金は反落4月20日 08:15今朝のNY金は1770ドル台前半での取引。
19日のNY金は3営業日ぶりに反落。米長期金利の指標となる10年物米国債利回りが1.60%近辺に上昇したことが、金利を生まない資産である金の弱材料。ただ、外国為替市場ではドルが対ユーロで下落し約1カ月半ぶりの安値を付けたことが支援材料となり、下げ幅は抑えられた。 - 金ETF、3週間ぶりの増加4月20日 07:53ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月19日現在で前日比2.04トン増加の1021.70トンと、3月29日以来3週間ぶりの増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月19日現在、昨年12月末と比べ149.04トン減少。 - 貴金属市況=金と白金は共に堅調4月19日 15:1919日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に堅調。
金標準は上伸。米長期金利の上昇が一服したことや、イタリアの経済対策などを背景に景気刺激策への期待感が広がる中、対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てニューヨーク金に割安感からの買いが入り上伸した流れを映し、堅調に大引けた。
白金標準は堅調。円高をみた売りに圧迫されたが、景気回復に伴う自動車触媒需要の増加などへの期待感などを背景とした買いに支えられ、底固い値動きとなった。 - 金標準は上伸、日中予想価格帯は6200円〜6230円4月19日 09:14金標準は上伸。米ロ間の緊張の高まりに関連した安全資産としての買いが入った他、米長期金利の上昇一服や、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融緩和策の継続見通しなどを受けた海外高を映した買いに支えられ、堅調に推移している。
金標準 2月限 6212円 +39 ドル円 108.70円 (09:17) - 16日のNY金は続伸4月19日 08:20今朝のNY金は1770ドル台での取引。
16日のNY金は続伸。外国為替市場でイタリアの経済対策などを背景に景気刺激策への期待感が広がる中、ユーロ高・ドル安となったことを受け、ドル建てで取引される金は割安感から買われた。また、米長期金利の落ち着いた動きも金利を生まない資産である金には支援材料となり、中心限月の期近6月限は一時、前日比17.90ドル高の1784.70ドルと、2月25日(1805.00ドル)以来約1カ月半ぶりの高値を付けた。 - 金ETFが減少4月19日 07:57ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月16日現在で前日比3.20トン減少の1019.66トンと、2020年4月14日(1017.59トン)以来1年ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月16日現在、昨年12月末と比べ151.08トン減少。 - 貴金属市況=金と白金が共に上伸4月16日 15:2516日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に上伸。
金標準は上伸。米国とロシアの対立への懸念から安全資産として買われた他、米長期金利の下落やドル安によりドル建て金を保有する機会費用が低下したことでニューヨーク金相場が上伸した流れを映した買いが入り、国内金は上伸した。ただ、新型コロナウイルスワクチンの接種拡大や経済活動の正常化進展を背景に投資家のリスク選好姿勢が強まっており、金の上値は限られそうだ。
白金標準は上伸。良好な米経済指標を受け、優良株で構成するダウ工業株30種平均が史上初めて3万4000ドル台に乗せたことを背景に、景気回復への期待感が強まったことが、工業用需要の割合の高い白金の買い材料となった。 - 金標準は上伸、日中予想価格帯は6150円〜6180円4月16日 09:16金標準は上伸。海外高をみた買いが入り堅調に推移。米政府が15日に昨年の米大統領選介入などの報復として包括的な制裁措置を発動。米国とロシアの関係悪化への懸念から安全資産として金は買われた。また、米長期金利の下落が金利を生まない資産である金にとっては支援材料となった。
金標準 2月限 6161円 +63 ドル円 108.62円 (09:16) - 15日のNY金は反発4月16日 08:22今朝のNY金は1760ドル台前半から半ばでの取引。
15日のNY金は反発。テクニカル要因や米ロ関係悪化などで米債券が買われ長期金利の指標である10年物米国債利回りが1カ月ぶりの水準まで低下したことが、金利を生まない資産である金には支援材料となった。また、外国為替市場では15日発表された米経済指標が良好だったにもかかわらず、米長期金利の低下を背景にドルの上昇が抑えられたことも強材料となり、中心限月の期近6月限は一時、前日比34.30ドル高の1770.60ドルと、2月26日(1773.80ドル)以来1カ月半ぶりの高値を付けた。 - 貴金属市況=金は下落、白金は堅調4月15日 15:2115日の大阪取引所の貴金属市場は、金が下落、白金が堅調。
金標準は下落。米株価上昇を眺め投資家のリスク選好姿勢が強まる一方、安全資産とされる金は売られる展開となった。ただ、米長期金利上昇が一服した他、欧州の新型コロナウイルス危機再燃による景気後退懸念などを背景とした買いに支えられ、下げ幅は限られた。
白金標準は上伸。景気回復への期待感や環境規制の強化に伴う需要増加見通しが下値を支えたものの、先行き不透明感も依然として強く、上げ幅は限られた。 - 金標準は軟調、日中予想価格帯は6070円〜6100円4月15日 09:55金標準は軟調。海外安を映した売りが入り軟調に推移している。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長など複数の米FRB高官の発言が伝わったが、従来の見解から大きな変更はなく、市場の反応は限定的なものに留まった。
金標準 2月限 6087円 -21 ドル円 108.87円 (09:56) - 14日のNY金は下落4月15日 08:27今朝のNY金は1730ドル台半ばでの取引。
14日のNY金は下落。米国のインフレ関連指標の上昇やバイデン米政権のインフラ投資計画などを背景にインフレヘッジとしての買いが入り一時上伸したが、米株価の上昇を眺めた投資家のリスク選好姿勢の高まりを受け、安全資産としての需要が後退したことで売られる展開となった。 - 金ETFは減少4月15日 08:26ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月14日現在で前日比3.21トン減少の1022.86トンと減少し、2020年4月17日(1021.69トン)以来約1年ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月14日現在、昨年12月末と比べ147.88トン減少。 - 貴金属市況=金は堅調、白金は軟調4月14日 15:1514日の大阪取引所の貴金属市場は、金が堅調、白金が軟調。
金標準は堅調。海外高を映した買いが入り、上伸して取引を終えた。3月の米消費者物価指数が2018年8月以来の大きさとなり、インフレヘッジとしての金が買われた。また、米長期金利の下落も金利を生まない資産である金にとっては支援材料となった他、米国での一部新型コロナウイルスワクチンの一時的な使用中止勧告も安全資産として金を買う動きを強めた。
白金標準は軟調。ドル建てニューヨーク白金相場にテクニカル主導の売りが入り下落した流れから、国内市場も軒並み下落して取引を終えた。 - 金標準は反発、日中予想価格帯は6085円〜6140円4月14日 09:17金標準は反発。13日のNY金が米長期金利の低下と為替のドル安で3営業日ぶりに上昇したことが支援材料。ただ、為替の円高・ドル安が上値を抑える要因となっている。
金標準 2月限 6108円 +23 ドル円 108.86円 (09:15) - 13日のNY金は反発4月14日 08:14今朝のNY金は1740ドル台での取引。
13日のNY金は3営業日ぶりに反発。朝方発表された3月の米消費者物価指数が前年同月比で2.6%上昇と、2018年8月以来の大きさとなったことを受け、インフレヘッジとしての金買いが入った。また、外国為替市場では米長期金利を背景にドル安・ユーロ高が進行し、ドル建てで取引される金に割安感が生じたことも支援材料となった。 - 貴金属市況=金と白金は共に下落4月13日 13:2613日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に下落。
金標準は下落。米長期金利の上昇をみた売りに圧迫され、軟調に推移。バイデン米政府のインフラ投資計画を背景に将来的なインフレ見通しが強まっていたが、米労働省が13日に発表する3月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回るようだと、インフレ見通しが後退するとの懸念から、短期筋の売り圧力が強まった。
白金標準は軟調。ロシア金属大手ノルニッケルは12日、洪水に見舞われた主要2鉱山のうちの一つ「オクチャブリスキー」を予定より前倒しで今月内に全面的に再稼働させると発表。これを受け、白金相場は一時下落したが、売り一巡後は買い戻されて下げ幅を縮小したものの、軒並み下落して取引を終えた。 - 金標準は軟調、日中予想価格帯は6080円〜6100円4月13日 09:21金標準は軟調。米長期金利の指標となる10年物国債利回りが小幅上伸したことで、金利を生まない金は下落。米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて全般的に様子見姿勢も強く、売り一巡後はもち合う動きとなった。
金標準 2月限 6088円 -34 ドル円 109.50円 (09:22) - 12日のNY金は続落4月13日 08:14今朝のNY金は1730ドル台前半での取引。
12日のNY金は続落。13日発表される3月の米消費者物価指数発表待ちのムードが強い中、米長期金利の上昇が金利を生まない資産である金の弱材料となった。NY金融市場では9日に発表された3月の米卸売物価指数が市場予想を上回る上昇となったため、消費者物価指数が注目されている。
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