金市況・ニュース
- 円相場は円高進行、108円50銭台で推移6月8日 23:39ドル・円相場は円高進行、108円50銭台で推移
(日本時間8日23時38分現在) - 東京外為市況=もみ合い推移6月8日 16:00週明け8日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
予想外に良好だった5月米雇用統計を受けて円安・ドル高が進んだ前週末の海外市場での流れが一服する中、日経平均株価の上昇にも目立った反応はみられずドル・円相場は方向感に欠ける値動き。明日から2日間の日程で開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂ったこともあり、1ドル=109円台半ばでもみ合い推移となった。 - 東京外為市況=109円台半ばでの取引6月8日 10:45週明け8日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ばでの取引。
先週末の海外市場では、世界的な景気回復期待を背景に低リスク通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、国内輸出企業による円買いドル売りなどもみられ、円がやや強含んでいる。市場関係者からは「いったん110円を手前にして値固め局面になるのではないか」との声も聞かれる。 - 外為市況=予想外に良好な米雇用統計を受けて円売り優勢6月6日 06:00週末5日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
米労働省がこの日発表した5月雇用統計で、非農業部門就業者数が予想に反して前月からプラスに転じたほか、失業率も改善するなど予想外に良好な内容。これを受けて新型コロナウイルス感染拡大による景気後退に底打ちの兆しが示されたため、投資家のリスク回避姿勢が急速に後退。相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して売りが優勢となったほか、予想外に良好な米雇用統計を受けて米株価が大幅上昇したことも円売り・ドル買いの流れを強め、1ドル=109円台後半まで円安・ドル高が進行。3月27日以来の円安・ドル高水準となった。
市場からは、今回の米雇用統計について「額面通りに受け止めればプラス要因であるのは間違いないが、4月にあれほど悪化した後だけに今回の結果はあまりにも奇妙であり、内容を詳しく検証する必要がある」との声も聞かれた。 - ≪6月米雇用統計≫6月5日 21:34≪6月米雇用統計≫
・非農業部門就業者数は前月比205.9万人増、予想は800万人減
・失業率は13.3%、予想は19.8%
・平均時給(前月比)は-1.0%、予想は+1.0%
・平均時給(前年同月比)は+6.7%、予想は+8.5%
(日本時間5日21時30分発表) - 東京外為市況=円は軟調、109円台前半6月5日 17:00週末5日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
前日の海外市場では、欧州中央銀行(ECB)が新型コロナウイルスで打撃を受けた加盟国経済の支援を目的とした資産購入の規模拡大を決めたことや、米国の失業保険申請件数が予想を下回ったことなど受けて、投資家のリスク選好姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を売る動きが先行した。東京市場はこの流れを引き継いで始まった後は、109円台前半でもみ合い推移が続いた。今夜は米雇用統計を控えており、模様眺めムードも漂った。 - 東京外為市況=109円台前半6月5日 10:385日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
前日の海外市場では、欧州中央銀行(ECB)が新型コロナウイルスで打撃を受けた加盟国経済の支援を目的とした資産購入の規模拡大を決めたのを受け、ユーロが続騰。その後、米国の新規失業保険申請件数が予想を下回ったことなど受け、109円20銭前後まで強含んだ。東京時間は、日経平均株価が反落していることから円安は一服、109円台前半でもみ合っている。 対ユーロでは123円台後半を付け、昨年5月以来、約1年ぶりの円安ユーロ高水準での取引。 - 外為市況=109円を挟んで上下動6月5日 06:004日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円近辺。
新型コロナウイルスにより停滞していた経済活動再開の動きなどを背景に円安・ドル高基調となっている最近の流れを引き継ぎ、一時は約2カ月ぶり円安・ドル高水準1ドル=109円台前半まで円は下落。その後は売り過剰感などから同108円台後半まで円は買い戻されたものの、それも長くは続かず欧州中央銀行(ECB)が定例理事会で、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の増額を決めたことを受けて欧州経済持ち直し期待が高まり、ユーロが独歩高となってユーロ高・円安が進行。これがドル・円相場にも波及して円安・ドル高の流れとなり再び同109円台を付けるなど、全般的にドル・円相場は109円を挟んで上下動する値動きとなった。市場では、5日発表の5月米雇用統計に注目が集まっている。 - 東京外為市況=円は軟調、109円台前半6月4日 17:004日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
前日発表されたADP全米雇用報告で、非農業部門の民間就業者数が前月比276万人減と、4月(1955万7000人減=改定値=)からマイナス幅が大きく縮小した。市場予想の900万人減も大幅に上回ったため、米経済回復への期待からドル買いが優勢となった海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=109円付近で始まった。その後は東京株式市場の堅調推移もドル買い・円売りを促し、概ね109円台前半でもみ合う格好となった。 - 東京外為市況=108円台後半6月4日 11:374日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
新型コロナウイルスの感染拡大で停滞した世界経済の回復期待を受け日経平均株価が続伸して始まったため、円は弱含みで取引されている。市場筋は「一時109円台で推移した後、株が利食い売りに軟化したことで、108円台に戻して取引されている」と指摘した。 - 外国為替市場で円安進行、1ドル=109円台6月4日 08:30外国為替市場で1ドル=109円台となる円安ドル高が進行
(日本時間24日8時30分現在) - 外為市況=109円を試すなど円安・ドル高進行6月4日 06:003日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
新型コロナウイルスで停滞していた経済活動を再開する動きが世界中に広がる中、この日発表された5月のADP全米雇用報告で、民間就業者数が過去最悪を記録した4月の減少幅と比べて大きく縮小。市場予想も大きく下回り、雇用面での最悪期を脱した可能性を示唆したほか、同日発表の5月供給管理協会(ISM)非製造業景況指数も改善を示すなど、主要米経済指標が総じて良好だったことから投資家のリスク回避姿勢が一段と弱まり、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して売られる格好。米株価が大幅上昇したことも円売り・ドル買いの流れを強め、4月9日以来の円安・ドル高水準となる1ドル=109円台を試した。 - 東京外為市況=円は軟調、108円台後半6月3日 17:003日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
主要国での経済活動再開の動きが引き続き投資家のリスク選好姿勢を強める要因となり、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが先行。東京市場は1ドル=108円台後半で始まった。その後は、持ち高調整のドル売りが入り、108円台半ばまで円高方向に切り返す場面がみられた。 - 東京外為市況=108円台半ば6月3日 10:413日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。
米国を中心とした世界的な景気回復への期待が高まり、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となっている。市場筋は「株価の続伸により、円安の流れが強まっている」語った。 - 外為市況=約2カ月ぶり円安・ドル高水準に6月3日 06:002日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
この日は主要な経済指標の発表などがなかったものの、欧米を中心に新型コロナウイルスの感染拡大で事実上停止していた経済活動を段階的に再開する動きが継続していることから、投資家のリスク回避姿勢を弱まって相対的に安全な通貨とされる円がドルなどに対して売られる格好。テクニカル的な円売り・ドル買いも見受けられたため、約2カ月ぶり円安・ドル高水準となる1ドル=108円台後半まで円は売られた。ただ、市場からは「香港情勢をめぐる米中対立激化に加え、白人警官による黒人男性拘束死をきっかけとした全米での大規模デモなど投資家のリスク回避姿勢を強める要因は健在であるため、一段の円安・ドル高にはなりづらいのでは」との声も聞かれた。
ユーロ・ドル相場は、欧州中央銀行(ECB)が4日の理事会で追加の景気刺激策に踏み切るとの観測を背景にユーロ買い・ドル売りが先行する展開となった。 - 東京金が50円超の上昇6月2日 23:29東京金が夜間立会で50円超の上昇、一時6066円(前日比52円高)
ドル・円相場が一時、1ドル=108円50銭を回復
(日本時間2日23時28分現在) - 円相場が1ドル=108円台に下落6月2日 21:06円相場が1ドル=108円台に下落
(日本時間2日21時06分現在) - 東京外為市況=円相場は107円台後半6月2日 17:002日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
新型コロナウイルス感染拡大により停滞していた経済活動再開への期待が、引き続き投資家のリスク回避姿勢を後退させ、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが先行。東京株式市場の堅調推移も円売り要因となった。ただ、米国で抗議デモ激化により、トランプ大統領が軍の動員に言及したほか、米中対立激化への懸念も根強く、ドルの上値は重かった。 - 東京株式市況、大幅続伸6月2日 15:272日の東京株式市場の日経平均株価は大幅続伸。終値は前日比263円22銭高の2万2325円61銭、出来高は13億3573万株。
国内外の経済活動再開に伴う景気の底打ち期待を背景に、朝方から幅広い銘柄に買いが入った。日経平均株価は午後に入っても高値圏で取引が続き、値上がり幅が一時300円を超えるなど堅調に推移した。 - 東京外為市況=107円台半ば6月2日 10:412日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
日経平均株価が堅調に推移していることで、比較的安全な資産とされる円はやや弱含みで取引されている。市場筋は「全米各地で人種差別への抗議デモが暴動に発展し、首都ワシントンを含む40都市以上で外出禁止令が発令されたことを注視している」と指摘した。
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