金市況・ニュース
- NY金は軟調、米経済指標等を眺め上下動3月24日 08:31今朝のNY金は1240ドル台で推移。米週間新規失業保険申請件数が弱い内容となったことで上伸した後は、2月の米新築住宅販売件数が7カ月ぶりの高い伸びを示したため反落しました。ただ、米医療保険制度改革法(オバマケア)見直し案の採決延期を手掛かりに米株価やドルが下落する一方、安全資産としての需要が強まったことで安値では買い戻される動きとなっています。
- 東京貴金属市況=金が概ね小反落、白金は続落3月23日 15:3623日の東京貴金属市場は、金が概ね小反落、白金は続落。
前場の東京金は、22日のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク回避姿勢の強まりを背景に続伸したものの、円相場の引き締まりが材料として勝り、売り優勢で始まった。後場は見送りムードの中、小幅マイナスサイドでもみ合った。市場筋は「値動きの乏しい、薄商いの一日。23日の米医療保険制度改革(オバマケア)代替法案の採決を前に、様子見姿勢が強まったため。今後トランプ米政権の政策運営に対する懸念が強まれば、ゴールドは堅調に推移するとみているのだが。」と語った。
白金は続落。ニューヨーク安と円高を受けて、終始マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反落3月23日 11:16金は小反落。日中立ち会いは、22日のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク回避姿勢の強まりを背景に続伸したが、円相場の引き締まりが材料として勝り、売り優勢で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場ともに小動きとなり、始値近辺で推移している。
白金は続落。ニューヨーク安と円高を受けてマイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=111円台前半での取引3月23日 10:2423日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
前日の海外市場では、トランプ米大統領の経済政策の実現性を巡る懸念が根強く、安全通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、狭いレンジでもみ合う展開となっている。市場では「英国会議事堂周辺の襲撃事件が為替に与えている影響は限定的だ」との声があった。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4430円〜4460円3月23日 09:01東京金は軟調。オバマケア代替案をめぐって共和党内で調整が難航していることや、イエレンFRB議長の講演を控え様子見姿勢が強まる中、海外高を映した買いと為替の円高をみた売りが交錯し、小幅安で推移しています。
東商取金 02月限 4448円 -5 ドル円 111.32円 (09:01) - NY金は上伸、一時1250ドル台を回復3月23日 08:27今朝のNY金は1240ドル台後半で推移。医療保険制度改革法(オバマケア)の見直し法案は23日に下院本会議で採決される予定だが、共和党内の一部反対で否決されるとの観測が浮上。トランプ米政権の政策運営に対する懐疑的な見方が広がる中、世界的な株安などを背景に投資家のリスク回避姿勢が強まったことから、安全資産としての金に買いが入り上伸。一時1トロイオンス=1250ドル台を回復し、2月28日以来、約3週間半ぶりの高値圏に浮上しましたが、その後は対ユーロでのドル安が一服したことで買い方の手仕舞い売りなどに押される展開となりました。
- 東京貴金属市況=金が反発、白金は概ね小幅続落3月22日 15:3622日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は概ね小幅続落。
前場の東京金は、為替が円高に振れたものの、21日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安進行を背景に割安感から買われたことを受け、買い先行で始まった。後場はニューヨーク時間外、円相場ともに小動きで決め手を欠き、プラスサイドでもみ合った。市場筋は「NY金の地合いが引き締まりつつある。トランプ政権の政治リスクに加え、為替のドル安、米株価の急落など安全資産とされるゴールドにとっては強材料が表面化しているためだ。国内金も下値の堅い相場環境。」と指摘した。
白金は概ね小幅続落。ニューヨーク時間外が前日の東京商品市場の大引け時点に比べ水準を切り上げたものの、為替の円高を嫌気した売りに下押した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発3月22日 11:22金は反発。日中立ち会いは、為替が円高に振れたものの、21日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安進行を背景に割安感から買われたことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場ともに小動きで決め手を欠き、始値近辺で推移している。
白金はまちまち。ニューヨーク時間外が前日の東京商品市場の大引け時点に比べ水準を切り上げているが、為替の円高に相殺され、方向感に欠ける動きとなっている。 - 東京外為市況=111円台半ばでの取引3月22日 10:4122日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ばでの取引。約4カ月ぶりの円高ドル安水準。
前日の海外市場では、トランプ米政権の経済政策運営を巡る先行き不透明感から米株価が急落。リスク回避志向を強めた投資家による円買いドル売りの動きが広がった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場では「トランプ米政権への期待感が薄まりつつある」との声が聞かれた。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4440円〜4470円3月22日 09:03東京金は上伸。米景気刺激策への期待から高値圏で推移していた株価が崩れたことや米長期金利の低下を背景に、円高が進行。円高に上値を押えられましたが、海外高を映した買いが優勢となり、堅調に推移しています。
東商取金 02月限 4455円 +13 ドル円 111.55円 (09:02) - NY金は上伸、ドル安などを受け3月22日 08:25今朝のNY金は1240ドル台で推移。4〜5月の仏大統領選を控えた世論調査で中道系独立派のマクロン前経済相が支持を伸ばし、ユーロ離脱を主張する極右・国民戦線(FN)のルペン氏が当選するとの懸念が後退。また、トランプ米大統領の政権運営をめぐる不透明感なども背景にユーロ高ドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り、3週間ぶりの高値圏に浮上しました。
- 金ETF現物保有量、4営業日ぶりの増加3月22日 08:11ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月21日現在で前日比4.15トン増加の834.40トンと、4営業日ぶりの増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月21日現在、昨年12月末に比べ12.23トン増加。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに軟調3月21日 15:40連休明け21日の東京貴金属市場は、金、白金ともに軟調。
前場の東京金は、20日のニューヨーク金先物相場が堅調地合いを維持したものの、為替の円高を嫌気した売りがみられ、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外安を眺め、下げ幅を拡大。後場は売り買いが交錯し、マイナスサイドでもみ合った。市場筋は「前週末の戻り基調を維持することはできなかった。円が一段と強含むようだと、国内金は再び売り圧力が強まりそう」と語った。
白金はニューヨーク高を受けて高寄り後、戻り売りがみられマイナスサイドで大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落3月21日 11:15金は反落。日中立ち会いは、20日のニューヨーク金先物相場が堅調地合いを維持したが、為替が円高に振れているのを受けて、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外安を眺め、下げ幅を拡大している。
白金は反発。ニューヨーク高を受けて高寄り後は伸び悩みの展開。 - 東京外為市況=112円台半ばでの取引3月21日 10:59連休明け21日午前の東京外国為替市場は、1ドル=112円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを加速させないとの見方から米長期金利が低下し、日米の金利差縮小を見込んだ円買いドル売りが先行した。東京市場では海外市場からの流れを引き継いで始まった後、一時円を買う動きが強まり、3週間ぶりの円高ドル安水準となる112円台前半を付ける場面もあった。市場では「接戦となっているフランス大統領選など欧州の政治リスクが意識され、安全資産とされる円が買われている面もある」との声があった。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4420円〜4460円3月21日 09:23東京金は軟調。米国の年内の利上げ回数は多くても3回に留まるとの見方を背景とした為替の円高ドル安をみた売りと、海外高を映した買いが交錯する中、小幅安で推移しています。 東商取金 02月限 4445円 -11 ドル円 112.32円 (09:24)
- NY金は堅調、ドル安などを受け3月21日 08:33今朝のNY金は1230ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)による年内の利上げペースが加速しないとの観測や、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議における米政権の保護主義的なスタンスを受けたドル安を背景に、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り堅調に推移しています。
- 金ETF現物保有量、3営業日連続の減少3月21日 08:08ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月20日現在で前日比3.85トン減少の830.25トンと、3営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月20日現在、昨年12月末に比べ8.08トン増加。 - 東京貴金属見通し=金、ボックス内の動きに3月17日 17:03<金>
今週の東京金先限は、15日の米利上げ発表後買い戻しがみられ戻り歩調で越週した。
来週は、FOMC声明で米国の今後の利上げペースについて、今年の利上げ回数が従来通り3回に据え置かれたことにより、NY金が買い戻される流れとなったため、国内金も戻り歩調で推移しそう。日足チャート上では、目先の下値を確認した形となり、やや買い方有利か。ただ、上値の壁も厚く買い戻し一巡後はテクニカル売りが控えていると読む。イエレンFRB議長が米国経済は順調であると自信をのぞかせダウは堅調を続けそうなことから、今週のドル安・NY金高は一時的との見方も。ボックス内で落ち着き処を探る一週間となりそうだ。
来週の先限予想レンジは4400円〜4500円。
<白金>
今週の東京白金は乱高下。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、米国の追加利上げペースが加速する可能性があるとの見方や、オランダ下院選で反欧州連合(EU)を掲げる極右政党が台頭するとの懸念から下落。その後、米FOMC声明では米政策金利が引き上げられたが、同日発表の景気・金利見通しペースが昨年12月と同じ年内計3回に留まり、市場が予想していたほど加速しないとの見方が強まった他、オランダ下院選挙でも極右の躍進がなかったことで買い戻され、17日高値3534円をつける急反騰。しかし、値位置を維持できずに再度、反落した。
100日移動平均(17日時点3477円)に支えられたが、積極的に買いを入れる材料にも乏しく、目先は現在の水準でもち合いながら値位置を探る展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで3400円〜3600円。 - 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は反落3月17日 15:35週末17日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場大引け時とほぼ同水準で推移するなか、為替の小幅な円安を背景にやや買い優勢の取引。後場は手掛り材料難のなかプラスサイドを維持したが、伸び悩む形で大引けた。市場筋は「戻り基調を継続させたものの、頭は重かった。来週は、1200ドルの下値抵抗線を確認したNY金がどの水準まで買い戻されるかが注目だ」と指摘した。
白金はNY相場安を映し反落した。
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