金市況・ニュース
- NY金は軟調、利益確定の売りなど入り5月24日 08:26今朝のNY金は1250ドル台で推移。英マンチェスターで起きた爆破テロ事件を受けて投資家のリスク回避姿勢が強まり上伸した後は、ドルが対ユーロで買い戻されたことでドル建てNY金に割高感からの売りや利益確定の売りも入り下落する展開となりました。
- 金ETF現物保有量が減少5月24日 08:13ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月23日現在で前日比5.03トン減少の847.45トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月23日現在、昨年12月末に比べ25.28トン増加。 - 東京外為市況=111円を挟んでの取引5月23日 16:5423日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円を挟んでの取引。 前日の海外市場では、トランプ大統領が情報当局者にロシアとの共謀を否定するよう求めた、との米紙報道が一部で伝えられたことからドルを売り比較的安全な資産とされる円を買う動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、総じて111円丁度を挟んでもみ合った。市場筋は「英国のコンサート会場での爆発は、本日の海外市場で改めて材料視される可能性がある」と語った。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸5月23日 15:3323日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、22日のニューヨーク金先物相場がユーロ高・ドル安や米政権に対する不信感の根強さを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺め、水準を切り上げた。後場は売り買いが交錯し、プラスサイドでもみ合った。市場筋は「地合いが引き締まっていることを確認する一日だった。英マンチェスターのコンサート会場でテロとみられる爆発が発生したことも、安全資産としての金買いを誘ったようだ」と語った。
白金も続伸。ニューヨーク高を眺め、プラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸5月23日 11:15金は続伸。日中立ち会いは、22日のニューヨーク金先物相場がユーロ高・ドル安や米政権に対する不信感の根強さを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺め、水準を切り上げている。
白金も続伸。ニューヨーク高を眺め、プラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=111円台前半での取引5月23日 10:2723日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
前日の海外市場では、トランプ大統領が情報当局者にロシアとの共謀を否定するよう求めた、との米紙報道が一部で伝えられたことから、ドルを売り、比較的安全な資産とされる円を買う動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場では「英国のコンサート会場で爆発があり、複数の死傷者が出ているとの報道も、円が買われる要因になっている」との声があった。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4480円〜4510円5月23日 09:05東京金は上伸。米予算教書や連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の発表を今週に控えて市場の様子見姿勢が強いものの、海外高を映した買いが為替の円高をこなし、プラスサイドで推移しています。
東商取白金 04月限 3393円 +28 ドル円 110.93円 (09:01) - NY金は上伸、対ユーロでのドル安など背景に5月23日 08:24今朝のNY金は1260ドル台で推移。ドイツのメルケル首相が同国の大幅貿易黒字の原因について、ユーロが「安過ぎる」と指摘したことや、昨年の米大統領選にトランプ陣営とロシアが共謀して介入したとされる「ロシアゲート」疑惑の強まりなど、トランプ政権の先行きに依然不透明感が広がっていることから、対ユーロでドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り、上伸しました。
- 金ETF現物保有量が増加5月23日 08:13ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月22日現在で前日比1.77トン増加の852.48トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月22日現在、昨年12月末に比べ30.31トン増加。 - 東京外為市況=111円台前半での取引5月22日 16:54週明け22日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。 海外市場からの流れを引き継いで始まった後、株高や国内輸入企業の需要などにより、円売りドル買いが優勢。午後に入ると、こうした動きが一巡し、円が強含みで推移した。北朝鮮が21日に弾道ミサイルを発射したが、市場では、「北朝鮮のミサイル問題は初めてではなく、大きなリスク回避の動きにつながらなかった」との見方があった。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反発5月22日 15:36週明け22日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が地政学リスクなどを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の水準切り下げと円相場の軟化の強弱両材料が綱引きとなり、小幅な値動き。後場は概ね堅調に推移し、終始プラスサイドで取引された。市場筋は「買い戻し優勢の一日だった。注目されたイラン大統領選は予想通り穏健派の現職が再選したことで強材料にはならなかったが、先週末の北朝鮮の弾道ミサイル発射の報がリスク買いを誘ったようだ」と指摘した。
白金も反発。ニューヨーク高を支援にプラスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発5月22日 11:14金は反発。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が地政学リスクなどを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の水準切り下げと円相場の軟化の強弱両材料が綱引きとなり、小幅な値動きとなっている。
白金も反発。ニューヨーク高を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=111円台半ばでの取引5月22日 10:50週明け22日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ばでの取引。
海外市場からの流れを引き継いで始まった後、国内輸入企業の円売りドル買いなどもみられ、円が弱含みで推移している。市場では「投資家が過度にリスクを避けようとする動きが収まった」との声があった。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4470円〜4500円5月22日 09:02東京金は上伸。北朝鮮が21日に弾道ミサイル1発を発射したことや、トランプ米政権の先行き不透明感などを背景とした円高が上値を押えたものの、海外高をみた買いが入り、堅調に推移しています。
東商取金 04月限 4484円 +21 ドル円 111.26円 (09:00) - NY金は上伸、安全資産として買われる5月22日 08:34今朝のNY金は1250ドル台で推移。昨年の米大統領選でトランプ陣営とロシア側が共謀して干渉したとされる「ロシアゲート」疑惑が減税やインフラ投資の実現を阻むとの懸念や、北朝鮮によるミサイル発射を受けた地政学的リスクの高まりなど背景に、安全資産として金を買う動きが強まり上伸しました。
- 東京貴金属見通し=金、押し目買い有利か5月19日 17:01<金>
今週の東京金先限は概ね堅調に推移した後、週末利食い売りが膨らみ下振れる形で越週した。
来週は、イラン大統領選の結果と米政治不安の行方が注目材料になりそう。イラン大統領選で強硬派が勝つようだと地政学リスクが高まり、金にとっては買い材料に。米連邦捜査局(FBI)長官解任後、政権運営能力に対する懸念が高まっているトランプ米大統領と議会を巻き込んだFBIとの対立関係は、解任されたコミー氏が24日に議会証言する予定であるため、リスク回避から下支え要因になりそう。今週末のようなテクニカル売りによる下落を警戒しながら、押し目買い姿勢での対処が得策と読む。
来週の先限予想レンジは4420円〜4550円。
<白金>
今週の東京白金は上下動。5月17日に3437円を記録し、3週間ぶりの高値圏に浮上する場面もあったが、週末にかけて急反落。為替の円高ドル安をみた売りに下押され、目先は10日安値3314円を支持線に下値を試す展開が見込まれる。NY白金は基調を強めていたが、17日高値949.5ドルを天井に反落した。
南アの鉱山生産高の減少見通しや、世界的な景気回復に伴う自動車販売台数の増加傾向、南アフリカ国通貨ランドが対ドルで上伸したことなどが支援材料視された。しかし、トランプ米政権とロシアの不適切な関係を巡る懸念を受けて、為替が円高・ドル安に振れるなど急速に先行き不透明感が強まっているため、短期的には前述の10日安値を試す展開が見込まれ、同水準を割り込めば値を崩し、昨年11月15日安値3206円を視野に下値を試す可能性がある。
来週の予想レンジは先限ベースで3200円〜3400円。 - 東京貴金属市況=金が反落、白金は続落5月19日 15:37週末19日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は続落。
前場の東京金は、18日のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどに押され反落したため、手じまい売り優勢の取引。後場も概ね軟調に推移し、終始マイナスサイドでの一日となった。市場筋は「昨日のNYは米株が戻したことを背景に最近の買われすぎ感に対するテクニカルな売りがみられ反落、国内金も同様に売りが膨らんだ。来週は24日の米連邦捜査局(FBI)長官を解任されたコミー氏の議会証言が注目材料になりそう」と指摘した。
白金はニューヨーク安を背景に続落。 - 東京外為市況=111円台前半5月19日 10:3619日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
米経済指標が改善したことを受け投資家の消極姿勢が後退し、円高の流れは一旦止まった形で取引されている。市場筋は「トランプ米大統領の政権運営に対する不安が高まれば、再度ドル売りが膨らむだろう」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落5月19日 10:24金は反落。18日のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどに押され反落したため、手じまい売り優勢の取引となっている。白金はニューヨーク安を背景に続落。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4450円〜4480円5月19日 09:11東京金は下落。海外安を映した売りが先行し、軟調に推移。先日までの上伸に対する反動の売りが入ったことや、米政権への懸念が根強く、今後の進展次第では円高が進行する可能性があることも弱材料視されました。
東商取金 04月限 4463円 -26 ドル円 111.43円 (09:05)
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