金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反発5月29日 15:35週明け29日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、前週末のニューヨーク金先物相場がトランプ米政権の政策運営に対する不透明感などを背景に約1カ月ぶりの高値を付けたため、強気買い優勢の取引となりプラスサイドで推移。後場は小口の利食い売りがみられ、伸び悩んだ。市場筋は「先限は約4週間ぶりの高値を付けた後利食われたが、堅調地合いは維持した。リスク回避の資金が流入しており、もう一段高が期待できる様相だ」と語った。
白金もニューヨーク高を受け反発。 - 東京外為市況=111円台前半5月29日 10:3729日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
北朝鮮の弾道ミサイル発射を背景に、一時的に安全資産とされる円買いの動きがみられたものの、その動きは限定的だった。市場筋は「午後は地政学的リスクの高まりを警戒しなから、111円台前半でもみ合う取引になりそう」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発5月29日 10:31金は反発。前週末のニューヨーク金先物相場がトランプ米政権の政策運営に対する不透明感などを背景に約1カ月ぶりの高値を付けたため、強気買い優勢の取引となっている。白金もニューヨーク高を受け反発。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4500円〜4530円5月29日 09:07東京金は上伸。北朝鮮が29日午前5時40分ごろ、東岸から弾道ミサイルを発射したとの報道を受け、為替がやや円高に振れたものの、海外高を映した買いが優勢となり、堅調に推移しています。
東商取金 04月限 4520円 +25 ドル円 111.22円 (09:06) - NY金は上伸、欧米政局不安など背景に5月29日 08:41今朝のNY金は1260ドル台後半で推移。英国のEU離脱を巡る先行き懸念や、トランプ米政権の政策運営に対する不透明感などを背景に安全資産としての需要が強まったことから上伸した後は、29日の欧米市場が休日となるため積極的な商いは見送られ、もち合う動きとなりました。
- 東京貴金属見通し=金、堅調推移か5月26日 16:45<金>
今週の東京金先限は週末利食い売りに軟化したが、概ね堅調に推移した。
来週は、延期されていたコミー前米連邦捜査局(FBI)長官の議会証言が注目材料。米国で政治リスクが強まりNY金が上昇する可能性がある。トランプ大統領が9日、前長官を解任したのをきっかけに金相場は敏感に反応、上昇した記憶が残っているからだ。週末6月2日には5月の米雇用統計が発表される。6月の米追加利上げは概ね織り込んだ感があり、こちらはいつもより注目度は低い。米政治リスクが材料の中心となる中、堅調を維持しながらの取引となりそう。
来週の先限予想レンジは4450円〜4580円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。5月19日安値3328円をつけた後は、安全資産として金が上伸した流れになびいた買いが入り、3400円台を回復。NY白金は950ドル台を回復。24日に公開された5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の中で、年内のバランスシート縮小への備えが示唆されたことや、年内の米国利上げペースが緩やかになるとの観測から対主要国通貨でのドル安を手掛かりとした買いにも支えられた。
来週は、コミー前米連邦捜査局(FBI)長官の議会証言を控え、米国の政治的混乱が強まるようだと、為替のドル安を手掛かりとした買いが進み、一段高を試す可能性がある。また、その場合の国内市場は5月17日高値3437円を上抜けばチャート上ではダブルボトムを形成し、17日から19日までの下落に対する倍返し(3546円)を試す展開も期待される。
来週の予想レンジは先限ベースで3300円〜3600円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに概ね反落5月26日 15:36週末26日の東京貴金属市場は、金、白金ともに概ね反落。
前場の東京金は、ニューヨーク金時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことを受け、売り先行で始まった。その後は手掛かり材料難から始値近辺で推移。後場は、マイナスサイドで売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「追随買い材料乏しく、利食い売り優勢の一日となった。来週行われる予定の前米連邦捜査局(FBI)長官の議会証言が、今後下値を支える要因になりそう。押し目買い有利と読む」と指摘した。
白金はニューヨーク時間外の水準切り下げを受け、概ねマイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落5月26日 11:18金は反落。日中立ち会いは、ニューヨーク金時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことを受け、売り先行で始まった。その後は手掛かり材料難から始値近辺で推移している。
白金も反落。ニューヨーク時間外の水準切り下げを受け、マイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=111円台後半での取引5月26日 10:4126日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半での取引。
前日の海外市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を受けた円買い・ドル売りが一巡後、111円台後半でもみ合う展開。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場では、米国がメモリアルデーで連休になることもあり、「積極的な取引は見送られる」との声が聞かれた。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4480円〜4510円5月26日 09:07東京金は軟調。売り買い交錯する中、調整主導の売りが優勢となり、小幅安で推移。6月の米FOMCでの利上げ観測は強く、市場の焦点は米国の利上げが年内に後2回実施されるか1回に留まるかに向けられています。
東商取金 04月限 4495円 -7 ドル円 111.74円 (09:02) - NY金は横ばい、調整主導の動きに5月26日 08:38今朝のNY金は1250ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)が年内のバランスシート縮小への備えを示唆する中、年内の利上げペースが想定よりも緩やかに留まるとの見方から上伸したものの、最新週の米新規失業保険申請件数が市場予想よりも良好な結果だったことで為替のドルに売られ過ぎ感からの買い戻しが入り、ドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りや利食いの売りに上げ幅を削られたことや、メモリアルデーの祝日を来週29日に控えることで調整ムードが強まったことなどから、ほぼ横ばいの値位置で推移しています。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反発5月25日 15:3625日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、ニューヨーク金時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことを受け、買い先行の展開。後場は高値圏でもみ合い、全限月節目の4500円を突破して大引けた。市場筋は「出来高を伴いながら終日堅調に推移した。5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で連邦準備制度理事会(FRB)が利上げに慎重な姿勢を示していたことが明らかになり、買い安心感が広がった。上昇に勢いが付いた感もある」と語った。
白金も反発。ニューヨーク時間外の上昇を眺め、プラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発5月25日 11:11金は反発。日中立ち会いは、ニューヨーク金時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことを受け、買い先行の展開。5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で連邦準備制度理事会(FRB)が利上げに慎重な姿勢を示していたことが明らかになったことが支援材料となっている。
白金も反発。ニューヨーク時間外の水準切り上げを眺め、プラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=111円台半ばでの取引5月25日 10:2725日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の内容から、米国の利上げペースは緩やかなものとなるとの思惑が広がり、米長期金利が低下。日米金利差の縮小を見込んだ円買いドル売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場では「取引材料に乏しく、積極的な売買は控えられている」との声が聞かれた。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4480円〜4510円5月25日 09:02東京金は上伸。米FOMC議事要旨の公表を受け、米国の利上げペースがこれまでの想定よりも緩やかになるのではないかとの観測が台頭する中、海外高をみた買い戻しが優勢となり、堅調に推移しています。
東商取金 04月限 4497円 +17 ドル円 111.56円 (09:01) - NY金は堅調、米FOMC議事要旨を受け5月25日 08:26今朝のNY金は1250ドル台後半で推移。この日公表された5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では連邦準備理事会(FRB)が利上げに慎重な姿勢を示していたことが示され、米追加利上げペースが緩やかに進むとの見方が強まると共に、金利を産まない資産である金は買い戻される動きとなりました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反落5月24日 15:3624日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、23日のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどに押され下落したのを受け、安寄りした。その後は決め手材料を欠くなか、始値近辺で推移。後場は軟調に推移し、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「先限は節目の4500円回復を目前に利食い売りがみられた。今晩公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨に注目している関係者は少なくない」と語った。
白金は為替の円安を受けて高寄りした後、戻り売りがみられマイナスサイドに沈んだ。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反落5月24日 11:16金は小反落。日中立ち会いは、23日のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどに押され下落したのを受け、安寄りした。その後は決め手材料を欠くなか、始値近辺で推移している。
白金はまちまち。為替の円安を受けて高寄りしたが、ニューヨーク時間外の軟調を眺めて水準を切り下げている。 - 東京外為市況=111円台後半での取引5月24日 10:2024日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半での取引。
前日の海外市場では、米長期金利の上昇を受け、日米金利差の拡大を意識したドル買い円売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者の中には「ロシア疑惑によるトランプ米政権の先行き不透明感があり、ドル買いが急激に進むことはないだろう」と指摘する声もあった。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4470円〜4500円5月24日 09:00東京金は軟調。5月2〜3日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表を24日(日本時間25日午前3時)に控えて様子見姿勢が強まる中、海外安をみた売りに下押され、軟調に推移しています。
東商取金 04月限 4489円 -2 ドル円 111.94円 (09:00)
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