金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金が概ね小幅続伸、白金は反落6月2日 15:40週末2日の東京貴金属市場は、金が概ね小幅続伸、白金は反落。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が反落したものの、為替の円安を背景に強気買い優勢の取引となりプラスサイドで推移。後場は、今晩発表される5月の米雇用統計を前に整理売りがみられ上げ幅を縮小、結局先限は小幅高の水準で大引けた。市場筋は「米雇用統計は好調が予想され、6月の米利上げに向けゴールドの下押し要因となりそう。一時的にせよ悪い数値なら波乱となり急伸するとみているのたが・・・」と指摘した。
白金はニューヨークが大きく下落したため反落。 - 東京外為市況=111円台半ば6月2日 10:442日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。 前日に発表された米国の雇用関連の民間指標が市場予想を上回ったことを受け投資家のリスクオン姿勢が強まり、安全資産とされる円を売ってドルを買う動きが先行している。市場筋は「日経平均株価が約1年半ぶりに2万円台を回復したことも円安要因。」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は続伸6月2日 10:32金は続伸。前日のニューヨーク金先物相場が反落したものの、為替の円安を背景に強気買い優勢の取引となっている。白金はニューヨークが大きく下落したため反落。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4500円〜4530円6月2日 09:02東京金は堅調。2日(日本時間同日21時半)に5月の米雇用統計発表を控えて市場の様子見姿勢が強く、海外安を映した売りに頭を押えられたものの、為替の円安をみた買いが優勢となり、底堅く推移しています。
東商取金 04月限 4516円 +10 ドル円 111.44円 (09:00) - NY金は軟調、良好な米雇用関連数を受け6月2日 08:36今朝のNY金は1260ドル台後半で推移。米民間雇用サービス会社オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)が1日発表した5月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数は前月比25万3000人増となり、市場予想の18万5000人増を上回りました。これを受け、翌日発表の雇用統計も堅調な内容になるのではないかとの期待が広がり、対ユーロでドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
また、パウエルFRB理事が講演で、米国は完全雇用と物価安定の目標に近いと指摘、「景気が想定通りなら、緩やかな利上げが適切」などと、金融政策の正常化に前向きな姿勢を示し、米国の利上げ観測が強まったことも弱材料視されました。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発6月1日 15:401日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇したため、強気買い優勢の取引。後場は伸び悩みやや上げ幅を削ったが、終日プラスサイドで推移した。市場筋は「全ぎり節目の4500円をあっさり回復する動きは、地合いが確りしていると判断すべきだろう。押し目買い姿勢が得策。」と語った。
白金もニューヨーク高を受け反発。 - 東京外為市況=111円近辺6月1日 11:021日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺。 日経平均株価の上昇を背景に投資家の積極姿勢が強まり、安全資産とされる円を売る動きがやや優勢の取引。市場筋は「前日の米国市場より、やや円安ムード。目先の円の高値を試す動きは一巡したようにみえる」と語った。
- 東京貴金属市況(午前)=金は反発6月1日 10:27金は反発。前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇したため、強気買い優勢の取引となっている。白金もニューヨーク高を受け反発。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4490円〜4520円6月1日 09:09東京金は上伸。ギリシャ支援問題を巡る懸念に加え、6月8日に迫る英総選挙やイタリア総選挙の前倒し観測を受けた欧州情勢の先行き不透明感や、米国の政治混乱などを背景とした為替の円高をみた売りに頭を押さえられたものの、海外高をみた買いが優勢となり、堅調に推移しています。
東商取金 04月限 4506円 +19 ドル円 110.86円 (09:04) - NY金は上伸、ドル安などを受け6月1日 08:36今朝のNY金は1270ドル台で推移。週末の米雇用統計など米重要指標の発表を控えて投資家の様子見姿勢が強い中、対ユーロでのドル安を背景にドル建てNY金に割安感からの買いが入ったことや、軟調な住宅関連指標を受け年内はあと2回の利上げが実施されるとの観測が後退したことなどを支援材料に上伸しました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに続落5月31日 15:3631日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、連休明けのニューヨーク金先物相場が利食い売りなどに押され3営業日ぶりに反落したため、手じまい売り優勢の取引。後場も概ね軟調に推移し、終日マイナスサイドで推移した。市場筋は「今週の刺激材料になるとみられていた前米連邦捜査局(FBI)長官の議会証言の日程が決まらないことで、利食い売りが先行した形。後場の取引では下げ幅の拡大が回避されたことで、この辺りの下値は堅いとの見方がされていた」と語った。
白金も金安に連れ続落。 - 東京外為市況=110円台後半5月31日 10:4031日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。 前日の米国市場で株価が下落し日経平均も続落歩調で推移したため、投資家の消極姿勢が強まり安全資産とされる円が買われる動きがみられたが、大きな流れにはなっていない。市場筋は「トランプ政権とロシアの関係をめぐる疑惑などで、ドルの弱地合いは続きそう」と語った。
- 東京貴金属市況(午前)=金は続落5月31日 10:27金は続落。連休明けのニューヨーク金先物相場が利食い売りなどに押され3営業日ぶりに反落したため、手じまい売り優勢の取引となっている。白金も金安に連れ続落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4470円〜4500円5月31日 09:12東京金は軟調。低調な米経済指標や長期金利の低下を背景に為替のドル売り・円買い圧力が強いことも上値を押える要因となり、海外安や円高をみた売りに下押され、軟調に推移しています。
東商取金 04月限 4485円 -22 ドル円 110.84円 (09:10) - NY金は軟調、利食いの売りなどに押され5月31日 08:36今朝のNY金は1260ドル台で推移。ギリシャ支援問題を巡る懸念に加え、6月8日に迫る英総選挙やイタリア総選挙の前倒し観測などで先行き不透明感が台頭。投資家のリスク回避姿勢が強まる中、一時1270ドル台を回復しましたが、その後は利食いの売りなどが入り、値位置を維持できずに反落しました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反落5月30日 15:3830日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外取引が軟化し、為替も円高に振れたため、手じまい売り優勢の取引。後場はマイナスサイドで売り買いが交錯し、小幅な範囲でもみ合った。市場筋は「前日のNY金がメモリアルデーの祝日だったため、閑散商いを強いられた。円のじり高が圧迫要因となり総じてマイナス圏で推移したが、下げは限定的で下値が堅いことを窺わせる取引でもあった」と指摘した。
白金も金同様、概ね反落。 - 東京外為市況=110円台後半5月30日 10:4730日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半での取引。 欧州政治情勢の不透明感や日経平均株価の続落歩調を背景に、安全資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢の取引となっている。市場筋は「ドル安・円高に振れる切っ掛けは、欧州政局不安などを背景としたユーロ売り・円買いが膨らんだため」と語った。
- 東京貴金属市況(午前)=金は反落5月30日 10:41金は反落。本日のニューヨーク金先物時間外取引が軟化し、為替も円高に振れているため、手じまい売り優勢の取引となっている。白金も金同様、反落。
- 東京金はまちまち、日中予想価格帯は4500円〜4530円5月30日 09:02東京金はまちまち。前日の英米市場の休場で引き続き取引参加者が少ない上、手掛かりとなる材料も乏しく、調整主導の動きの中、小幅まちまちで推移しています。
東商取金 04月限 4513円 -3 ドル円 111.20円 (09:00) - 東京外為市況=111円台前半での取引5月29日 16:44週明け29日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
国内輸入企業の円売りドル買いが入り円安が進む場面があったが、その後はもみ合った。市場関係者は「早朝に北朝鮮のミサイル発射を受けて円が買われたが反応は限定的。米英市場が休場で様子見ムードが強かった」としている。
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