金市況・ニュース
- NY金は上伸、ドル安などを受け7月25日 08:33今朝のNY金は1250ドル台で推移。米医療保険制度改革(オバマケア)代替法案が頓挫の危機に陥ったほか、スパイサー米大統領報道官が辞任するなど、トランプ政権の政策運営に対する先行き懸念が強まる中、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸。また、トランプ氏が勝利を収めた米大統領選にロシア政府が介入していたとされる「ロシアゲート」疑惑が燻り安全資産としての買いも入りましたが、その後は、25日、26日両日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた調整の動きとなり、上げ幅を削られました。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の減少7月25日 07:51ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月24日現在で前日比4.14トン減少の809.62トンと、1月31日(799.07トン)以来、約6カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月24日現在、昨年12月末に比べ12.55トン減少。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに小反落7月24日 15:31週明け24日の東京貴金属市場は、金、白金ともに小反落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇したが、為替の円高を受けた売りがやや優勢で推移。後場は手掛かりに乏しいなか、小幅安水準でもみ合った。市場筋は「トランプ大統領の政策運営能力に懐疑的な見方が広がるなか、比較的安全な資産とされる金を買う動きがみられる。しっかりとした地合いを維持しそうだ」としている。
白金も円高を受けた売りがやや優勢。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反落7月24日 11:20金は小反落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇する一方、為替が円高に振れたことで方向感なく始まった。その後はニューヨーク時間外の軟化や円相場の強含みを眺め、売りがやや優勢となっている。
白金も小反落。ニューヨーク高と円高の綱引きとなるなか、売りがやや優勢の展開。 - 東京外為市況=110円台後半での取引、約1カ月ぶりの円高ドル安水準7月24日 10:34週明け24日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半での取引。約1カ月ぶりの円高ドル安水準。
先週末の海外市場では、スパイサー米大統領報道官の辞任など米政権の運営を巡る不透明感の高まりを受け、円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場関係者からは「トランプ米政権のロシア疑惑に対する懸念が深まり、ドルの地合いが悪化している」との声があった。 - 東京金はまちまち、日中予想価格帯は4460円〜4480円7月24日 09:06東京金はまちまち。海外市場の上伸を映した買いと為替の円高をみた売りが交錯し、小幅まちまちで推移。25日、26日両日開催予定の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えることも、様子見姿勢を強める要因となりました。
東商取金 06月限 4472円 ±0 ドル円 110.93円 (09:00) - NY金は上伸、ドル安を受け6日続伸7月24日 08:28今朝のNY金は1250ドル台で推移。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の量的緩和見直しなどに関する発言を受け、ユーロ買いドル売りの流れが進行し、ドル建てNY金は割安感から買われた他、米大統領報道官の交代が発表され、トランプ大統領の政権運営能力に一段と懐疑的な見方が広がったことから、安全資産としての買いも入り6日続伸しました。
- 金ETF現物保有量が減少7月24日 08:09ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月21日現在で前日比2.37トン減少の813.76トンと、2月2日(811.22トン)以来、約5カ月半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月21日現在、昨年12月末に比べ8.41トン減少。 - 東京貴金属見通し=金は戻り歩調継続か7月21日 16:47<金>
今週の東京金先限は、ドル安を要因にNY金が上昇したことで総じて堅調に推移した。
来週も確りした動きとなりそう。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が、金融政策の出口戦略に前向きな姿勢を示したことでユーロ高が鮮明化しており、ドル安によるNY金高が期待できるからだ。米上院で医療保険制度改革(オバマケア)代替法案の可決が困難となり、トランプ政権の政策実現性の不透明感が増していることも支援材料。国内外ともに日足チャート上における目先の下値を確認した後の戻りの形は、売り方の投資心理を圧迫していると読む。戻り歩調継続と判断すべきだろう。
来週の先限予想レンジは4410円〜4560円。
<白金>
今週の東京白金は3300円から3350円の狭い範囲のレンジ取引に留まった。
NY白金は、7月11日の年初来安値(891.40ドル)から17日高値(937.40ドル)まで値を戻したが、トランプ米大統領が公約した医療保険制度改革(オバマケア)代替案を巡る思惑から、トランプ政権が掲げる経済政策の実現性に懐疑的な見方が広がり、為替のドル安をみた買いに支援される場面もあったが買い一巡後は伸び悩む動き。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表を26日(日本時間27日午前3時)に控えることも市場の様子見姿勢を強める要因となり、来週はもち合いの展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3200円〜3400円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発7月21日 15:36週末21日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場がドル安・ユーロ高を背景に5営業日続伸した強地合いを背景に強気買い優勢の取引。後場も堅調に推移し上げ幅を拡大、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「昨日ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が、金融政策の出口戦略に前向きな姿勢を示したことでユーロが買われドル安となり、ニューヨーク金の地合いは一段と引き締まった。国内金もしばらく戻り歩調を維持しそう」と語った。
白金もニューヨーク高を受け反発。 - 東京外為市況=112円近辺7月21日 10:42週末21日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円近辺。
20日に欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が金融緩和策の引き締めについて今秋に協議すると言及したため、対ユーロでドル売りが進み、円も対ドルでやや強含み111円台後半で始まった。市場筋は「東京時間帯は111円台後半で始まった後、112円台に戻す動きがみられる。目先の円高は一服したようだ」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発7月21日 10:34金は反発。前日のニューヨーク金先物相場が、ドル安・ユーロ高を背景に5営業日続伸した強地合いを背景に強気買い優勢の取引となっている。白金もニューヨーク高を受け反発。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4450円〜4480円7月21日 09:11東京金は堅調。円高をみた売りに上値を押えられましたが、海外高を映した買いが優勢となり、堅調に推移。ロシア政府の米大統領選介入疑惑を巡る思惑から安全資産としての買いが入ったことも下支え材料となりました。
東商取金 06月限 4466円 +9 ドル円 111.88円 (09:08) - NY金は上伸、ドル安などを背景に7月21日 08:29今朝のNY金は1240ドル台で推移。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が理事会後の会見で、量的緩和策の今後の方針について「秋に議論する」と発言し、ECBの出口戦略への思惑が強まったことやトランプ米政権の政策運営に懐疑的な見方が広がっていることなどから対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
- 東京貴金属市況=金が小反落、白金は反落7月20日 15:3520日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は反落。
前場の東京金は、手掛かり材料難の中、円相場の上昇を受けやや売り優勢の取引となりマイナスサイドで推移。後場は為替の円安を背景に下げ幅を縮小、小幅安の水準で大引けた。市場筋は「今晩の欧州中央銀行(ECB)定例理事会に注目している。ドラギ総裁が理事会後の会見で金融政策の正常化に向けた姿勢を示せば、最近のユーロ高・ドル安基調は継続し、ニューヨーク金が一段水準を切り上げる可能性があるからだ」と語った。
白金はニューヨーク安を受け、終日マイナスサイドで取引された。 - 日銀金融政策会合、現状維持決定7月20日 12:16日銀金融政策会合、現状維持決定
2%の物価達成時期については、従来の2018年度ごろから19年度ごろに先送り
(日本時間27日12時18分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反落7月20日 10:35金は3営業日ぶりに反落。手掛かり材料難の中、円相場の上昇を受けやや売り優勢の取引となっている。白金はニューヨーク安と円の引き締まりを受け、マイナスサイド。
- 東京外為市況=111円台後半7月20日 10:3020日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
オバマケア代替法案の頓挫でトランプ政権の経済運営への不透明感はなお根強く、ドルはやや弱含みで取引されている。市場筋は「日銀の金融政策決定会合や欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表を控えて、昨日より方向性は乏しい」と指摘した。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4450円〜4470円7月20日 09:12東京金は軟調。日銀の金融政策決定や黒田総裁の会見を控える中、為替が円高ドル安に振れたことで売りが優勢となり、小幅安で推移しています。
東商取金 06月限 4456円 -4 ドル円 111.82円 (09:10) - NY金は堅調、ドル安に支えられ7月20日 08:23今朝のNY金は1240ドル台で推移。日銀や欧州中央銀行(ECB)による金融政策決定を20日に控えて様子見姿勢が強まる中、トランプ米政権の政策運営に対する懸念が再燃し、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いに支えられる動きとなりました。
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