金市況・ニュース
- NY金は軟調、好調な米雇用統計を背景に8月7日 08:36今朝のNY金は1260ドル台で推移。米労働省が発表した7月の米雇用統計が市場予想を上回る好調な内容となったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)が今年3回目の利上げを行う可能性があるとの見方が強まり為替のドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
- 金ETF現物保有量が減少、1年5カ月ぶりの低水準8月5日 09:49ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月4日現在で前日比4.74トン減少の787.14トンと、2016年3月1日(786.20トン)以来、1年5カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月4日現在、昨年12月末に比べ35.03トン減少。 - 東京貴金属見通し=米雇用統計次第の金8月4日 16:53<金>
今週の東京金先限は方向性乏しく売り買いが交錯し、ボックス圏でもみ合った。
来週は、4日に発表される7月の米雇用統計次第か。事前予想を大きく上回る数値でなければ、米利上げ観測の後退を反映した堅調推移は継続するとみる。ドル安が導くNY金の上昇は今週もみ合っただけに、上に放れれば節目の1300ドルを試す動きになるだろう。国内金も4500円台での取引か。逆の目が出た場合は、失望売りが膨らみ軟調推移を強いられそう。方向性が示される月曜日の動きに順張る姿勢が得策と読む。
来週の先限予想レンジは4430円〜4530円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。直近のレンジを上抜け、4日には高値3419円を記録し、2カ月ぶりの高値圏へと浮上。200日移動平均(同3418.5円)に接する展開となった。また、NY白金は3日高値968ドルをつけ、直近の高値(6月6日高値969.50ドル)を試す動きとなっている。
7月26日公表の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を受け、米追加利上げペースが鈍化するとの観測が広がったことで米長期金利が低下。金利を産まない資産である金が上伸したことになびいた買いが入った。レンジを上放れたことで目先はテクニカル主導の買いに上値を試す展開が見込まれ、前述の200日移動平均を上抜けば一段高が期待される。
来週の予想レンジは先限ベースで3300円〜3500円。 - 東京貴金属市況=金が前日水準、白金は5営業日続伸8月4日 15:40週末4日の東京貴金属市場は、金が前日水準、白金は5営業日続伸。
前場の東京金は、為替の円高・ドル安を受け売り先行で始まった後、押し目買いがみられ下げ幅を縮小させた。後場は前日水準で売り買いが交錯し、もみ合った。市場筋は「後場、先限は小幅ながらプラスサイドに反転する局面があったが、買いは盛り上がらなかった。今晩、注目の7月米雇用統計が発表される。2日に発表されたADP全米雇用報告が予想を下回る弱い内容だったことで、良好な数値を予想する見方は少ない。NY金が下振れすることはないとみている」と指摘した。
白金はニューヨーク高を映し5営業日続伸。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続落8月4日 10:49金は小幅続落。為替の円高・ドル安を受け売り先行で始まった後、押し目買いがみられている。白金はニューヨーク高を映し5営業日続伸。
- 東京外為市況=一時109円台8月4日 10:44週末4日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
米非製造業景況指数が市場の予想を下回ったことで、米経済の先行き不透明感が広がりドル売り・円買いの動きが先行し一時1ドル=109円台後半を付け6月中旬以来、約1カ月半ぶりの円高水準で推移した後、ややドルが買い戻されている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4460円〜4490円8月4日 09:02東京金は軟調。円高をみた売りに圧迫され、小幅安で推移。為替はイングランド銀行(BOE、英中央銀行)の金融政策発表で同国の成長率と賃金の伸び見通しを下方修正したことや、米サプライ管理協会(ISM)非製造業景況指数の弱い数字を受け、円買いドル売りが進行しました。
東商取金 06月限 4476円 -5 ドル円 109.88円 (09:00) - NY金は軟調、調整主導の動き8月4日 08:38今朝のNY金は1270ドル台で推移。4日(日本時間4日21時半)に7月の米雇用統計発表を控え調整主導の動きとなる中、買い方の手じまい売りなどが入り下落した後は、7月の米サプライ管理協会(ISM)非製造業景況指数が市場予想より弱い内容となったことを受け、12月の米追加利上げ見通しが後退、金利が付かない資産の金は買い戻される動きとなりました。
- 東京貴金属市況=金が反落、白金は続伸8月3日 15:333日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は続伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が東京市場の前日の大引け時点を下回ったのを映し、弱気売り先行で推移。後場も買い気乏しく軟調に推移し、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「明日は注目の米雇用統計の発表。その前にドル建て金に利食い売りがみられた。NYダウが6営業日連続で史上最高値を更新したことも圧迫材料になっており、地合いは軟化しつつある」と指摘した。
白金は4営業日続伸。前日のニューヨーク高を要因にプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落8月3日 11:01金は反落。本日のニューヨーク金先物相場が東京市場の前日の大引け時点を下回っているのを映し、弱気売り優勢の取引となっている。白金は4営業日続伸。前日のニューヨーク高を要因にプラスサイドで取引されている。
- 東京外為市況=110円台半ば8月3日 10:563日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。
米長期金利の持ち直しなどによりドルが買い戻された後、東京時間帯に入ってからは110円台半ばから後半でもみ合っている。市場筋は「内閣改造は材料になっていない。午後は明日の米雇用統計の発表を控えて方向性乏しく推移しそう」と指摘した。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4470円〜4500円8月3日 09:07東京金は軟調。海外安を映した売りが優勢となり、軟調に推移。NYダウが史上初となる2万2000ドルの節目を突破し、投資家のリスク選好姿勢が強まったことも、安全資産とされる金が売られる要因となりました。
東商取金 06月限 4485円 -8 ドル円 110.73円 (09:02) - NY金は下落、調整の売りなどが入り8月3日 08:41今朝のNY金は1260ドル台で推移。対主要国通貨でのドル安や7月の全米雇用報告の内容が予想を下回ったことから一時、1279ドルまで上昇しましたが、その後は週末の7月の米雇用統計の発表を控えた調整の売りや買い方の手じまい売りなどが入り急反落しました。
- NY金が下落、1260ドル台に8月3日 08:08NY金、為替のドル高などで1260ドル台に下落
NY金は一時、前日比15.50ドル安の1262.90ドル
(日本時間3日8時08分現在) - 東京貴金属市況=金が小反発、白金は上伸8月2日 15:382日の東京貴金属市場は、金が小反発、白金は上伸。
前場の東京金は、1日のニューヨーク金先物相場がさえない経済指標を受けて反発したため、やや買い優勢で取引された。後場は円のじり安を背景に堅調を維持し、プラスサイドで大引けた。市場筋は「反発したが、先ぎりは節目4500円が上値抵抗線となっていた。売り方はこのラインを目安に戻り売りで対処しているようだ」と語った。
白金はニューヨーク高と円安を背景に上伸。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反発8月2日 11:08金は小反発。1日のニューヨーク金先物相場がさえない経済指標を受けて反発したため、やや買い優勢の取引となっている。白金はNY高を背景に続伸。
- 東京外為市況=110円台半ば8月2日 11:052日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。
前日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が終値で過去最高値を5営業日連続で更新し、日経平均株価も上昇していることで、投資家のリスク回避志向が後退し比較的安全な通貨とされる円を売る動きがやや優勢の取引となっている。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4470円〜4500円8月2日 09:04東京金は上伸。週末に7月の米雇用統計の発表を控える中、低調な米経済指標を手掛かりに米利上げ時期の後ずれ懸念が強まったことや、為替の円安をみた買いに支えられ、堅調に推移しています。
東商取金 06月限 4488円 +1 ドル円 110.46円 (09:03) - NY金は上伸、低調な米経済指標など受け8月2日 08:40今朝のNY金は1270ドル台で推移。6月の米個人消費支出(PCE)物価指数の伸びが4カ月連続で鈍化したほか、7月の米サプライ管理協会(ISM)製造業景況指数も前月から低下。両統計がさえない内容となったことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げが後ずれする可能性もあるとの見方から、金利のつかない資産である金を買う動きが強まり上伸。また、低調な米経済指標を受けた米長期金利の低下を背景に対ユーロでのドル安が進行したことも、ドル建てNY金に割安感から買われて上伸する要因となりました。
- 東京貴金属市況=金が小反落、白金は前日水準8月1日 15:371日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は前日水準。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどに反落し、為替も円高に振れたため弱気売り優勢の取引。後場はマイナスサイドで売り買いが交錯、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「本日は様子見ムードで商いは低調だった。ドル安が顕著であることから、ドル建て金の地合いは引き締まっている。押し目買い有利のようにみえるのだが」と語った。
白金は、ニューヨーク高と円の引き締まりの強弱両材料が綱引きとなり小動き。
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