金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金は続落も、中盤以降に下げ幅縮小4月5日 06:004日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて軟調推移。
NY金は小幅続落。米労働省がこの日発表した最新週の新規失業保険申請件数は、前週比1万件減の20万2000件と約49年4カ月ぶりの低水準を記録するなど良好な内容。これを受け、明日発表される3月の米雇用統計に対する期待感も高まったことから、安全資産とされる金は売られる格好。対ユーロで再びドル高基調となり、ドル建てで取引される金の割高感が生じたことにも圧迫され、取引序盤には1284.90ドルまで下落する場面もあった。しかし取引中盤以降は、米ホワイトハウスが4日中に米中首脳会談の日程を発表するとの一部報道を否定したことをきっかけに、両国の貿易交渉の行方に再び不透明感が広がったことなどから買い戻しが入って下げ幅を縮小。清算値(終値)確定後の電子取引ではプラス圏を回復している。 - NY白金は上げ幅拡大、900ドルを回復4月5日 02:06NY白金は上げ幅拡大、一時904.80ドル(前日比30.60ドル高)
東京白金先限も夜間立会で上げ幅拡大、一時3219円(4日終値比86円高)
(日本時間5日02時06分現在) - NY金は10ドル超の下落4月4日 22:44NY金は続落、一時1284.90ドル(前日比10.40ドル安)
(日本時間4日22時44分現在) - 東京白金が50円超の上昇4月4日 20:19東京白金が夜間取引で50円超の上昇、一時3186円(前日比53円高)
(日本時間4日20時19分現在) - NY白金が10ドル超の上昇4月4日 19:13NY白金夜間相場が10ドル超の上昇、一時890.20ドル(前日比16.00ドル高)
(日本時間4日19時12分現在) - 東京貴金属市況=金が前日水準、白金は続伸4月4日 15:384日の東京貴金属市場は、金が前日水準、白金は続伸。
前場の東京金は、3日のニューヨーク金先物相場が米中貿易協議の進展期待を背景に下落したことを受け売り優勢で始まった。その後は決め手材料に欠けるなか始値近辺でもみ合い、後場に入ると前日水準まで戻し、下げ幅を縮小させて大引けた。市場筋は「米中貿易協議の進展期待を背景に世界的な株高となり、安全資産としての金の魅力は後退している。代わって白金の人気が盛り上がりつつあり、本日の出来高は金と同水準まで膨らんだ」と語った。
白金は続伸。ニューヨーク高を支援にプラスサイドで始まり、値動きが軽いことで投機筋の買いが膨らみ年初来高値を更新する展開をみせた。 - 東京外為市況=111円台半ばで小動き4月4日 15:184日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。 米株や長期金利が上昇する一方、経済指標は弱めとなるなど強弱材料が交錯したため、方向感に乏しかった海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は111円台半ばで始まった後は、日経平均株価が堅調に始まったものの、引けにかけて伸び悩んだことに加え、米中通商協議を控えて模様眺め気分が広がり、111円台半ばで小動きとなっている。
- NY白金夜間相場が880ドル台に上昇、年初来高値を更新4月4日 14:48NY白金夜間相場が880ドル台に上昇、年初来高値を更新
(日本時間4日14時47分現在) - 東京白金が年初来高値更新4月4日 14:20東京白金が年初来高値更新
(日本時間4日14時20現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は小反落4月4日 11:13金は小反落。日中立ち会いは、3日のニューヨーク金先物相場が米中貿易協議の進展期待を背景に下落したことを受け、売り優勢で始まった。その後は決め手材料に欠けるなか、始値近辺でもみ合っている。
白金は続伸。ニューヨーク高を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=111円台半ばでの取引4月4日 10:364日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米株や長期金利が上昇する一方、経済指標は弱めとなり、強弱材料が交錯しもみ合った。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場関係者は「米中通商協議の合意への期待感はあるが、続報待ちとなり、積極的な取引は手控えられいる」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4610円〜4640円4月4日 09:16東京金は軟調。海外安をみた売りに圧迫され、小幅安で推移。米中両政府は閣僚級の貿易協議を3日から再開。貿易摩擦の緩和に向けた交渉の進展期待を背景に投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全資産としての金は弱含みました。
- NY金は軟調、米中貿易協議の進展期待を背景に4月4日 08:30今朝のNY金は1290ドル台で推移。3月のユーロ圏サービス業PMI確定値が事前予想を上回ったことから対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いに支えられました。ただ、米中貿易協議の進展期待を背景に世界的な株高となり、安全資産としての需要が後退し、金は軟調に推移しています。
- 金ETF:3営業日連続の減少、約3カ月半ぶりの低水準4月4日 08:10ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月3日現在で前日比3.81トン減少の764.29トンと、3営業日連続で減少し、2018年12月17日(763.56トン)以来約3カ月半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月3日現在、昨年12月末と比べ23.38トン減少。 - 外為市況=円相場は動意薄、111円台半ば4月4日 06:003日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
アジア・欧州市場の流れを引き継いで、ニューヨーク取引は1ドル=111円台半ばで始まった。本日発表された3月のADP全米雇用報告・民間就業者数は予想より弱い内容であったものの、前月分が上方修正されたためかドル売り圧力は強まらず、同水準でもみ合いが続いた。その後、3月の米ISM(供給管理協会)非製造業景況指数の下振れで、111円30銭台まで円が強含む場面がみられたものの、米中貿易協議進展への期待がドルの下支えとなり、取引中盤以降は111円40銭台を中心に狭いレンジでもみ合い推移となった。市場では「米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長が、米中通商協議は進展しているとの認識を示したことがドル買いを誘ったが、週末の米雇用統計を待ちたいとの思惑も強く、積極的な商いを見送る向きも目立った」との指摘が聞かれた。 - ニューヨーク貴金属市況=金は前日とほぼ同水準4月4日 06:003日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅反落。米中両政府はこの日、ワシントンで閣僚級の通商協議を再開。こうした中、米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長が協議は進展しており、両国とも週内に合意に近づくことを望んでいると述べ、これを受けて貿易摩擦緩和に対する期待感が高まった一方、この日発表された3月のADP全米雇用報告・民間就業者数と米ISM(供給管理協会)非製造業景況指数がともに低調だったことで米経済減速懸念が再燃。安全資産とされる金をめぐり強弱材料が混在する格好となったため、全般的に狭いレンジ内で小浮沈を繰り返す値動き。清算値(終値)は前日とほぼ同水準となった。市場関係者は「強弱材料がまちまちとなった上に、週末5日発表の3月米雇用統計を待ちたいとの思惑も動意を乏しくさせたようだ」と指摘した。 - 東京白金が夜間立会で上昇、一時3100円を回復4月3日 23:19東京白金先限はNY相場高に連れて夜間立会で上昇、一時3100円(3日終値比25円高)
(日本時間3日23時19分現在) - NY白金は上げ幅拡大、前日比20ドル超高4月3日 23:09NY白金は上げ幅拡大、一時872.90ドル(前日比20.40ドル高)
(日本時間3日23時09分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇4月3日 15:353日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、2日のニューヨーク金先物相場が米株安などを背景に上昇したことを受け買い先行で推移。後場はニューヨーク時間外高や円相場の弱含みを眺めた買いに上げ幅を拡大、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「米中の主要経済指標の改善に伴い世界経済の減速に対する過度な懸念が後退し、株高・原油高・貴金属高の一日となった。ただ、本日のように買い安心感が高まる取引は一時的なものであろう」と語った。
白金も上昇。まちまちで寄り付いた後、ニューヨーク時間外高や円の軟化を眺めた買いに水準を切り上げた。 - 東京外為市況=111円台前半4月3日 15:163日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。 新規の手掛かり材料に乏しい中、小幅なレンジ内での動きにとどまった海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は111円台前半で始まった後は、英フィナンシャルタイムズの電子版が「米中当局者、貿易合意に向けた問題の大半を解消」などと報じたため、米中協議の一段の進展期待が高まり、一時はリスク選好姿勢が強まる場面も見られたが、米中首脳による合意を確認するまでは余談を許さないとの見方から模様眺め気分が広がり、111円台前半での推移となっている。
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