金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=ドル堅調で金は続落5月29日 06:00連休明け28日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続落。イタリアの財政不安や、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる不透明感を背景に、ユーロ・ドル相場でドル高が進行。ドル建て金相場に相対的な割高感が浮上したため、売り物が優勢の展開となった。また、本日発表された5月の米消費者景気信頼感指数が前月から上昇し、米国経済の先行きに楽観的な見方が広がったことで、投資家のリスク選好姿勢が強まったため、安全資産としての「金」の売り圧力が強まる要因となった。ただ、堅調に始まった米株式市場がマイナス圏に転落したことで、金相場は引けに掛けて下げ幅を縮小する動きとなった。 - NY白金は3カ月ぶり安値5月29日 01:47NY白金は3カ月ぶり安値、一時796.10ドル(前日比6.80ドル安)
(日本時間29日1時46分現在) - 東京金、夜間立会で直近安値下抜く5月28日 21:19東京金先限は夜間立会で直近の21日安値4496円を下抜く
一時4492円まで下落、28日終値比17円安
(日本時間28日21時19分現在) - 東京外為市況=手掛かり材料難となる中、やや円高方向に5月28日 17:1028日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
米国・英国市場が連休明けとなる中、特に目立った手掛かり材料が見当たらなかったことで取引中盤までは概ね1ドル=109円台半ばでもみ合い推移となっていた。ただ、取引終盤にかけてはポジション調整的な円買い・ドル売りが見受けられたことでやや円高・ドル安方向に振れ、同109円台前半での値動きとなった。 - 東京貴金属市況=金が反落、白金は続伸5月28日 15:3728日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は続伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったのを受け、売り先行で始まった。その後も下げ幅を拡大するなど軟調に推移し、後場は様子見ムードのなか本日の安値圏でもみ合った。市場筋は「米中貿易摩擦の先行き不透明感が一時的に後退し、日経平均株価が続伸したことで、ゴールドは下押す展開となった。昨日の米国と英国が休場だったため、出来高は低調で閑散商いの一日だった」と語った。
白金は続伸。ニューヨーク時間外高を受け、本日も買い戻しが先行しプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落5月28日 11:14金は反落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったのを受け、売り先行で始まった。その後も下げ幅を拡大するなど軟調推移となっている。
白金は続伸。ニューヨーク時間外高を受け、プラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=109円台半ばでの取引5月28日 10:3328日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、英国や米国市場が休みで市場参加者が少なかったことから、小動きとなった。東京市場でも手掛かりに欠けるなか、もみ合う展開となっている。市場関係者は「日本時間今夜発表される5月の米消費者景気信頼感指数に注目」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4510円〜4530円5月28日 09:13東京金は軟調。前日の英国市場はスプリングバンクホリデー、米国市場はメモリアルデーでそれぞれ休場のため、手掛かり材料に乏しく、調整主導の動きの中、小幅安で推移しています。
東商取金 04月限 4520円 -1 ドル円 109.51円 (09:12) - NY白金が上昇5月28日 09:03NY白金が上昇、24日終値比11.10ドル高の814.00ドル
(日本時間28日9時5分現在) - 東京外為市況=109円台半ば5月27日 16:58週明け27日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。 先週末の海外市場では、米耐久財受注が市場予想を下回り、米経済の先行き懸念からドルを売って円を買う動きがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。その後は日経平均株価が総じて堅調に推移したことで、円買いの動きが強まることはなく、109円台半ばで取引された。市場筋は「27日は米国・英国の市場が休みのため、方向性が示されることはなかった」と語った。
- 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は反発5月27日 15:36週明け27日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は反発。
前場の東京金は、為替の円高を受け売り先行で始まった後、ニューヨーク時間外高を眺めた買いが優勢となりプラスサイドに浮上。後場は売り買い交錯し伸び悩み、結局小幅高の水準で大引けた。市場筋は「マイナスサイドで始まった後、値ごろ買いがみられ上昇した。米中貿易摩擦や欧州の政治情勢をめぐる先行き不透明感などを背景に下値は堅いようだ。本日の米国と英国が祝日で休場となるため、後場は模様眺めムードとなった」と語った。
白金は反発。ニューヨーク時間外高を要因に買い戻され、プラスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸5月27日 11:14金は小幅続伸。日中立ち会いは、為替の円高を受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外高を眺めた買いが優勢となり、プラスサイドに浮上している。
白金は反発。ニューヨーク時間外高を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=109円台半ばでの取引5月27日 10:22週明け27日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ばでの取引。
先週末の海外市場では、米耐久財受注が市場予想を下回り、米経済の先行き懸念からドルを売って円を買う動きがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「27日は米国・英国の市場が休みのため手控えムードが強まりそうだ」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4500円〜4520円5月27日 09:35東京金は軟調。円高をみた売りが優勢となり、小幅安で推移しています。ただ、米中貿易摩擦が長期化するとの懸念から、米利回りは低下に向かう公算が大きいとの見方に支えられ、底堅い値動きが見込まれています。
東商取金 04月限 4510円 -4 ドル円 109.44円 (09:34) - NY金は堅調、安全資産として買われる5月27日 08:39今朝のNY金は1280ドル台で推移。米中貿易摩擦が米経済に悪影響を与える恐れがあるとの懸念や、中東の地政学的リスクを背景とした安全資産としての買いなどに支えられ、電子取引では底堅く推移しています。
なお、5月27日の米国市場は「メモリアル・デー」の祝日により休場。NY貴金属・原油・石油製品の電子取引は日本時間27日午前7時から28日午前2時まで取引は行われますが、営業日付は5月28日扱いとなります。 - 外為市況=109円台前半での取引5月25日 06:00週末24日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
米中経済関係悪化に伴い投資家がリスク回避姿勢を強める中、相対的に安全な通貨とされる円がドルなどに対して買われやすくなっている最近の流れを継続。ただ、27日の米国市場が「メモリアル・デー」、英国市場が「スプリング・バンクホリデー」によりそれぞれ休場となることで市場参加者は少なく、加えて明日から始まる日米首脳会談の結果を待ちたいとの思惑から様子見ムードも漂ったためか、積極的な商いは控えられて一段の円買い・ドル売りにはつながらず、概ね1ドル=109円台前半での取引となった。英国のメイ首相が欧州連合(EU)離脱をめぐる混迷の責任を取る形で辞任を表明したが、ドル・円相場への影響は限定的なものにとどまった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は株高を受け小反落5月25日 06:00週末24日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小反落。トランプ米政権が中国の防犯・監視システム最大手の杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)との取引制限を検討しているとの報道を受け、前日の米株価が急落となったが、本日は安値拾いの買いや米国の3連休を控えたポジション調整の買いに株価が持ち直したため、投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全資産とされる金を売る動きが優勢となり反落。ただ、ドルが対ユーロで軟調に推移し、ドル建てで取引される金の割安感も広がったことから、下げ幅は限定的となった。 - 東京外為市況=円は強含み、109円台半ば5月24日 17:00週末24日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円半ば。
米政府による中国企業への制裁を背景に、米中通商協議の先行き不透明感が強まったほか、前日の米製造業PMIなどの下振れで、世界経済の鈍化懸念が強まり。相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の展開。東京市場は1ドル=109円台後半で始まった後、東京株式市場の軟化を眺めて、109円台半ばまで円が強含む格好となった。ただ、来週27日は米英市場が休場となるため、その後は積極的な商いを見送る向きも見受けられた。 - 東京貴金属見通し=金、戻り歩調か5月24日 16:41<金>
今週の東京金先限は、下値で買い拾われたが頭は重く安値圏でもみ合った。
来週は、米中貿易摩擦の長期化懸念などから株価が下落する動きが予想されるため、リスク回避の動きからゴールドは強含みで推移しそう。トランプ米大統領は支持率上昇を背景に、対中強硬姿勢を一段と強めている。習国家主席も対米持久戦を国内に訴えており、両国の妥協点が見い出せない状況は切っ掛け次第で買い気を膨らませると読む。そろそろ米中貿易摩擦の影響が数字上で表面化してくるとの見方も買い要因か。今後の米・中の経済指標を注視しながら、買い拾う姿勢での対処が得策だろう。
来週の先限予想レンジは4470円〜4600円。
<白金>
今週の東京白金は下落。米中貿易戦争の長期化懸念や世界経済の減速見通しを背景に、工業用需要の減少懸念が強まったことや、テクニカルの売りに圧迫された。東京白金は17日に100日移動平均線の水準を割り込んだ後も続落し、24日現在で安値2821円を記録。国際通貨基金(IMF)は23日、米国と中国間の貿易摩擦がエスカレートし、輸入品への全面的な制裁関税合戦となれば、世界の経済成長率が短期的に0.3ポイント程度押し下げられるとの試算を公表した。
目先は、米中や欧州の先行き不透明感を背景に下値を試す動きが見込まれ、年初来安値(1月4日安値2762円)を割り込む可能性もある。ただ、安値では投資需要が刺激されることや、世界的な環境規制の強化に伴う需要増加への期待感などを背景とした買いに支えられるとみられ、来週は値ごろ買い有利と予想する。
来週の予想レンジは先限ベースで2700円〜3000円。 - 東京貴金属市況=金が小反発、白金は8営業日続落5月24日 15:38週末24日の東京貴金属市場は、金が小反発、白金は8営業日続落。
前場の東京金は、23日のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク回避姿勢の強まりを背景に上昇したことから、買い優勢の取引。ただ、為替の円高を受け上値は抑えられた。後場は動意乏しく、小幅高の水準でもみ合った。市場筋は「米中貿易摩擦の長期化懸念などから続落して始まった株価が、下げ幅を縮小させたためリスク回避の動きが後退し、午後は金に対する投資妙味が薄れた格好となった。今晩の米株価が続落すれば、再度買い気は盛り上がるであろう」と指摘した。
白金はNY安や円相場の引き締まりを眺め、8営業日続落。
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