金市況・ニュース
- 東京外為市況=109円台後半5月24日 10:4324日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
世界経済の減速や米中貿易摩擦への懸念が強まり、相対的に投資リスクが低いとされる円を買ってドルを売る動きが優勢の取引。市場筋は「日経平均株価が続落後して始まった後、下げ場を縮小させていることで、寄り後円買い圧力は弱まっている」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発5月24日 10:37金は反発。23日のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク回避姿勢の強まりを背景に上昇したことから、買い優勢の取引。ただ、為替の円高を受け上値は抑えられている。 白金はNY安や円相場の引き締まりを眺め8営業日続落。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4500円〜4530円5月24日 09:27東京金は堅調。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、買いが優勢となり、小幅高で推移。世界経済や米中貿易摩擦への懸念が根強いことが支援材料視される。ただ、5月27日の米国市場が「メモリアル・デー」の祝日により休場となるため市場の様子見姿勢も強く、買い一巡後はもち合う動きが見込まれる。
東商取金 04月限 4516円 +7 ドル円 109.62円 (09:27) - NY金は上伸、ドル安を受け5月24日 08:18今朝のNY金は1280ドル台で推移。米中貿易戦争の長期化懸念を背景にアジアや欧州の株価が全面安の展開となり、安全資産としての買われて金は上伸。また、英調査会社IHSマークイットが発表した5月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)が2009年9月以来の低水準に落ち込んだことで、対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いも入りました。
トランプ米大統領は15日、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)など安全保障の面でリスクのある外国企業の通信機器の使用を禁じる大統領令に署名。さらに、防犯・監視システム最大手の杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)との取引制限も検討しているとの21日の一部報道を受け、中国側は貿易協議継続には「間違った行動」を正すことが必要だと非難。両国が態度を硬化させる中、米中貿易戦争が長期化するのではないかとの見方が強まりました。 - 外為市況=米中貿易戦争への懸念から円買い優勢5月24日 06:0023日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
米政府が中国の防犯・監視システム最大手の杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)との取引制限を新たに検討していると報じられたほか、米政府の方針に呼応するように中国通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)と取引関係にある米国外の大手企業が相次ぎファーウェイとの取引停止を表明するなど、米中貿易戦争は制裁関税の応酬からハイテク産業をめぐる覇権争いに拡大。こうした米政府の強硬姿勢に対して中国側が痛烈に非難するなど双方に歩み寄りの兆しが見られず、米中貿易協議の新たな日程も固まらない中、投資家のリスク回避姿勢は強まって相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して買われる格好。本日発表の主要な米経済指標が総じて低調だったことや、米株価の大幅下落も円の買いを促し、概ね1ドル=109円台半ばでの取引となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米中貿易戦争激化への懸念が再燃し続伸5月24日 06:0023日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続伸。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は21日、トランプ米政権が中国の防犯・監視システム最大手の杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)との取引制限を新たに検討していると報道したことを受け、通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)に続き、米中貿易戦争が激化するのではないかとの懸念が改めて強まり、世界的に株安が進行したことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な資産とされる金を買う動きが強まったため続伸となった。 - NY金が上昇、前日比10ドル超高5月23日 23:07NY金が株安などを背景に上昇、一時1284.50ドル(前日比10.30ドル高)
(日本時間23日23時07分現在) - 東京外為市況=円相場は110円台前半でもみ合い5月23日 17:0023日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
トランプ米政権が米企業と中国の杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)との取引制限を検討していると報じられ、米中間の新たな対立への警戒感から投資家のリスク回避姿勢が強まり、ドル売り・円買いが先行した海外市場の流れを引き継ぐ展開。東京市場は1ドル=110円台前半で始まった。ただその後は、新たな決め手材料に乏しいため、積極的な商いが見送られる格好となり、小幅なレンジでもみ合い推移が続く格好となった。 - 東京貴金属市況=金が小反落、白金は続落5月23日 15:3923日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は続落。
前場の東京金は、22日のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦への根強い懸念を背景に上昇したものの、為替の円高を嫌気した売りが勝りマイナスサイドで取引された。後場は閑散商いのなか下げ渋り、結局小幅安の水準で大引けた。市場筋は「米中貿易摩擦への根強い懸念や世界経済の先行き不透明感が下支え要因となり、下げは限定的だった。切っ掛け次第で上向く様相にみえるのだが」と語った。
白金は7営業日続落。ニューヨーク安や円相場の上昇を眺め売り優勢の取引となった。 - 東京外為市況=110円台前半5月23日 11:0623日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
米政権が中国の監視カメラ大手に対する米製品の禁輸措置を検討しているとの報道を受け、米中対立への懸念が強まり、相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きがや優勢の取引。市場筋は「日経平均株価が反落し軟調に推移していることで、円高圧力が強まりそうな様相にある」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落5月23日 10:49金は反落。22日のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦への根強い懸念を背景に上昇したものの、為替の円高を嫌気した売りが勝りマイナスサイドで取引されている。 白金は7営業日続落。ニューヨーク安や円相場の上昇を眺め売り優勢の取引。
- 日経平均株価が下落、200円超安5月23日 10:36日経平均株価が下落、200円超安
(日本時間23日10時36分現在) - NY白金が下落、800ドル台割れ5月23日 09:39NY白金指標7月限が下落、800ドル台割れ
東商白金4月限、前日比50円安
(2019年5月23日09時44分現在) - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4490円〜4520円5月23日 09:23東京金は軟調。円高をみた売りが入り、小幅安で推移。為替は、米中貿易摩擦への懸念が再燃したことや、英国のEU離脱が合意なき離脱(ハードブレグジット)になる懸念が強まったことで円高が進行しましたが、決め手となる材料に乏しくもち合う動きとなっています。
東商取金 04月限 4505円 -7 ドル円 110.21円 (09:28) - NY金は横ばい、調整主導の動き5月23日 08:50今朝のNY金は1270ドル台で推移。米FOMC議事要旨が公開されましたが、前回の米FOMCは米中貿易戦争の激化への懸念が再燃する以前に開催されたため市場への影響は限られ、調整主導の動きとなりました。また、トランプ米政権が中国の防犯・監視システム最大手の杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)と米企業の取引制限を検討しているとの一部報道を受け、米中貿易戦争への懸念が再燃したことが下支え材料となりました。
- 金ETFが減少5月23日 07:52ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月22日現在で前日比0.88トン減少の738.81トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月22日現在、昨年12月末と比べ48.86トン減少。 - 外為市況=米紙報道を受けて円は買われる5月23日 06:0022日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
この日公表の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂う中、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)が21日、トランプ米政権が中国の防犯・監視システム最大手の杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)の製品が米国の利害を損なう恐れがあるとして、米企業による取引の制限措置を検討していると報道。通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)に続いてハイテク産業をめぐる両国間の覇権争いがさらに過熱し、米中貿易交渉の行方に対する懸念が強まったことから相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して買われ、概ね1ドル=110円台前半での取引となった。なお、取引終盤に公表されたFOMC議事要旨では、金融政策をめぐる現行の忍耐強い姿勢は「当面」維持可能との見方でメンバーらが一致していたことなどが分かったものの、特に目新しい内容が見られなかったことから為替相場の反応は限定的だった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米中貿易摩擦激化への懸念がくすぶる中、小反発5月23日 06:0022日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き小反発。
NY金は小反発。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は21日、トランプ米政権が中国の防犯・監視システム最大手の杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)の製品が米国の利害を損なう恐れがあるとして、米企業による取引の制限措置を検討していると報道。通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)に続き、米中貿易交渉の行方に警戒感が強まったことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり反発。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控え上げ幅は限定的となった。
清算値(終値)確定後にFOMC議事要旨が公表されたものの、利下げの必要性に言及する意見がなかったことから、相場への影響はみられなかった。 - NY白金が10ドル超の下落5月23日 01:12NY白金が10ドル超の下落、一時805.30ドル(前日比10.10ドル安)
NY原油が2ドル超の下落、一時61.07ドル(前日比2.06ドル安)
(日本時間23日01時33分現在) - 東京外為市況=円相場は110円台半ばでもみ合い5月22日 17:0022日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。
米政府が、中国の華為技術(ファーウェイ)に対する制裁措置を一部緩和すると発表。これを受けて米中貿易摩擦への過度な懸念が後退し、ドル買いが優勢となった海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=110円台半ばで始まった。米国の長期金利が上昇していることもドル買いを誘った。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表を前に、積極的な商いを見送る向きも見受けられ、概ね110円台半ばの狭いレンジでもみ合い推移となった。
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