金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金は通商摩擦問題への警戒感から反発7月3日 06:002日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き堅調。
NY金は反発。米通商代表部(USTR)は1日、欧州連合(EU)による欧州航空機大手エアバスへの補助金問題をめぐり、報復関税の検討対象にEUからの輸入品40億ドル(約4300億円)を追加すると発表。さらにトランプ米大統領が同日、中国との貿易交渉について、米国が中国に対して巨額の貿易赤字を抱えているのは不公平だとして「対等な合意はできない。いくらか米国有利に偏っているべきだ」と述べ、中国に対して強硬姿勢を崩していないことを強調したことを受け、通商摩擦拡大への懸念が再燃する中、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全資産とされる金を買う動きが優勢となったことから、再び1400ドルの節目を回復する反発となった。 - 外為市況=再びリスク回避姿勢が強まり、円は買われる7月3日 06:002日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
前週末の米中首脳会談で、貿易戦争の「休戦」で合意したことを受けて円がドルなどに対して売られた流れが一服する中、米通商代表部(USTR)が欧州連合(EU)による欧州航空機大手エアバスへの補助金問題をめぐり、報復関税の検討対象にEUからの輸入品40億ドル(約4300億円)を追加すると発表。加えて、トランプ米大統領が中国との貿易交渉について、米国が中国に対して巨額の貿易赤字を抱えているのは不公平だとして「対等な合意はできない。いくらか米国有利に偏っているべきだ」と述べ、中国に対して強硬姿勢を崩していないと強調。これらを受けて通商摩擦拡大への懸念が再燃し、投資家は再びリスク回避姿勢を強めたため、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して買われる格好。概ね1ドル=107円台後半での取引となった。 - NY金が30ドル超の上昇7月3日 04:10NY金が時間外取引で30ドル超の上昇、一時1419.40ドル(前日比30.10ドル高)
東京金が夜間立会で50円高、一時4886円(前日比58円高)
(日本時間3日04時09分現在) - NY金が20ドル超の上昇7月3日 01:12NY金が20ドル超の上昇、一時1410.00ドル(前日比20.70ドル高)
(日本時間3日01時11分現在) - NY金が10ドル超の上昇7月2日 23:54NY金が10ドル超の上昇、一時1400.90ドル(前日比11.60ドル高)
NY原油が2ドル超の下落、一時57.08ドル(前日比2.01ドル安)
(日本時間3日00時09分現在) - 東京外為市況=円相場は108円台前半7月2日 17:002日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
前週の米中首脳会談で通商協議の再開と、米国の対中制裁関税「第4弾」の発動見送りが決まったことで、投資家のリスク回避姿勢が和らいだものの、米通商代表部(USTR)が、欧州航空機大手エアバスへの補助金を巡る欧州連合(EU)との対立をめぐり、報復関税の新たな対象となる40億ドル相当のEU輸入品リストを提案すると発表。米欧の貿易摩擦への懸念が浮上したため、再びリスク回避的な円買いが入り、1ドル=108円台前半で推移した。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は続伸7月2日 15:392日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は続伸。
前場の東京金は、1日のニューヨーク金先物相場が米中首脳会談で貿易協議の再開で合意したことを背景に下落した流れを受け売り先行で始まった。その後、買い戻しが集まりプラス圏へ切り返し、後場は総じて堅調に推移した。市場筋は「根強い早期の米利下げ観測が下値を支えた。アジア時間帯でのプラス圏へ切り返す動きは、下値が堅いことだけでなく、買い意欲も依然衰えていないことを窺わせた」と指摘した。
白金は売り買い交錯し前日水準でもみ合った後、強気買いに続伸して大引けた。 - 東京外為市況=円相場は108円台半ば7月2日 10:572日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。
米国が対中制裁関税「第4弾」の発動を当面先送りにする方針を示したことを受け前日軟化した円は、108円台半ばで膠着状態となっている。市場筋は「ドルが対ユーロで買われているため、対円でもやや強含んでいるが、方向性を示す程ではない」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発7月2日 10:20金は反発。1日のニューヨーク金先物相場が米中首脳会談で貿易協議の再開で合意したのを背景に下落した流れを受け売り先行で始まった後、買い戻しが集まりプラス圏で取引されている。 白金は売り買い交錯し、前日水準。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4790円〜4820円7月2日 09:21東京金は軟調。海外安を映した売りに圧迫され、軟調に推移しています。ただ、円安をみた買いに支えられ売り一巡後は下げ渋る展開となっており、4800円台を維持できるかが本日の焦点になると見られます。
東商取金 06月限 4807円 -5 ドル円 108.40円 (09:20) - NY金は下落、米中貿易戦争の「休戦」を受け7月2日 08:36今朝のNY金は1380ドル台後半で推移。貿易問題を巡り米中が新たな追加関税の発動を控える「休戦」で合意。5月から中断していた貿易協議を再開し、米国は中国からのほぼ全ての輸入品に追加関税を課す「第4弾」の制裁措置の発動を見送る。また、中国通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)への制裁を緩和したことはサプライズとなり、投資家のリスク選好姿勢が強まり、安全資産として買われていた金は売られて大幅下落しました。
- 金ETF、5営業日ぶりに増加7月2日 07:57ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月1日現在で前日比6.16トン増加の800.20トンと、5営業日ぶりに増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月1日現在、昨年12月末と比べ12.53トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米中首脳会談を受け大幅反落7月2日 06:00週明け1日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き反落。
NY金は大幅反落。トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は29日、20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)の場で会談し、両国間の貿易戦争を「休戦」することで合意した。米国は中国からの輸入品ほぼすべてに追加関税を拡大する制裁措置を見送る一方、両国は5月上旬から中断している貿易交渉を再開することを受け、米中貿易協議の先行きに対する警戒感が和らぎ、投資家のリスク回避姿勢が後退したことから、相対的に安全資産として買われていた金を売る動きが強まり、再び1400ドルの大台を割り込む大幅反落となった。 - 外為市況=米中首脳会談を受け、円売り優勢7月2日 06:00週明け1日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。
トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は前週末、大阪で開催された20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて会談し、両国間の貿易戦争を再び「休戦」することで合意。米国は中国からの輸入品ほぼ全てに追加関税を拡大する制裁措置を見送る一方、両国は5月上旬から中断している貿易交渉を再開するとした。これを受け、米中貿易協議の先行きに対する警戒感が和らぎ、世界の主要株式市場で株価が全面高。投資家のリスク回避姿勢が後退して相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して売られる格好。概ね1ドル=108円台半ばでの取引となった。
ユーロは対ドルで下落。欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁が「ECBとして景気が大幅に悪化すれば断固行動する」と明言し、これを受けて追加緩和観測が浮上したことからユーロ売り・ドル買いが優勢となった。クノット氏はECB内でタカ派と目されていただけに、今回のハト派的発言はインパクトが大きかった模様。 - NY白金が上昇、NYダウは大幅高で寄り付き7月1日 22:33NY白金が上昇、一時851.50ドル(前日比10.40ドル高)
NYダウは大幅高で寄り付き、一時26876.42ドル(前日比276.46ドル高)
(日本時間1日22時33分現在) - 東京外為市況=円相場は108円台前半7月1日 17:00週明け1日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
米中首脳会談で、貿易協議の再開や中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)に対する制裁緩和で合意したことで、投資家のリスク選好姿勢が強まり、ドル買い・円売りが優勢の展開。東京市場は1ドル=108円30銭台で始まった後、持ち高調整の動きに108円10銭付近まで戻す場面がみられたものの、取引終盤以降は概ね108円30銭〜40銭台で推移した。 - NY金、欧州時間帯に入り急落7月1日 16:04NY金が欧州時間帯に入り急落、アジア時間帯で付けた安値(1387ドル)を割り込む
NY金が一時、前週末比29ドル安の1384.70ドル
円相場、1ドル=108円50銭台に下落
(日本時間1日16時03分現在) - 東京貴金属市況=金が反落、白金は続伸7月1日 15:35週明け1日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は続伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が米中首脳会談で貿易協議の再開と新たな追加関税の発動先送りの合意を受け、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ急落したため売りが膨らむ展開。後場も総じて軟調に推移し、下げ幅を拡大させて大引けた。市場筋は「リスクオンの投資環境が強まったことで円安・株高となり、安全資産のゴールドは急落した。頭が重くなったことで、今後テクニカル売りが金相場を圧迫すると判断すべきだろう」と指摘した。
白金は為替の円安・ドル高を受け続伸した。 - 東京外為市況=108円台前半7月1日 10:50週明け1日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。 米中首脳会談で両国の貿易協議再開が決まり、米国側が制裁関税「第4弾」の発動を当面先送りすると表明したことで、リスクオンの展開となり円を売られている。市場筋は「ドル買い一巡後は108円台前半でもみ合っている。109円台乗せはなさそうな様相。」と語った。
- 東京貴金属市況(午前)=金は反落7月1日 10:45金は反落。本日のニューヨーク金先物相場が米中首脳会談で貿易協議の再開と新たな追加関税の発動先送りの合意を受け、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ急落しているため売りが膨らむ展開。 白金は為替の円安・ドル高を受け続伸している。
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