金市況・ニュース
- NY金が下落、前日比10ドル超安9月19日 08:16NY金が下落し1500ドルを割り込む、米FOMC受け追加利下げ期待が後退
NY金は一時、前日比16.60ドル安の1499.20ドル
(日本時間19日8時14分現在) - 金ETF、2営業日連続の増加9月19日 07:44ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月18日現在で前日比3.23トン増加の883.60トンと、2営業日連続の増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月18日現在、昨年12月末と比べ95.93トン増加。 - 外為市況=FOMC後に円は軟化9月19日 06:0018日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちのムードが漂い、ニューヨーク取引は序盤から108円10銭〜20銭台の狭いレンジでの値動きが続いた。注目されたFOMCでは、主要政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%ポイント引き下げ、1.75〜2.0%とした。概ね市場予想通りであったものの、FOMC後にはややドル買いが優勢となり、一時108円台半ばまで円安・ドル高に振れた。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が会見で、景気がさらに悪化すれば利下げが適切と述べたものの、来年にかけて政策金利の見通しを固めるのは難しいとも語り、金融政策の方向性を明確に示さなかったため、市場では予想よりもハト派的ではないとの見方が浮上したとみられる。FOMCの結果を受けて、トランプ米大統領はツイッターに「パウエル議長とFRBは再び失敗した」と投稿、利下げ幅が小幅にとどまったことに失望を表明した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米FOMC声明公表後に売り加速9月19日 06:0018日のニューヨーク貴金属市場は、金を除いて軟調推移。
NY金は、清算値(終値)確定後に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明や、その後に行われるパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を待ちたいとの思惑が広がる中、追加利下げ期待を背景にジリジリと買われて小幅続伸で清算値は確定。そしてFRBはFOMCで大方の予想通り0.25%の利下げを決定したが、公表された声明では今後の金融政策について明確な道筋を示さなかったほか、パウエル議長も記者会見で「来年にかけて政策金利の見通しを固めるのは難しい」と発言。さらに、トランプ米大統領がパウエル議長やFRBに対し失望を表明したためか、市場にも失望感が広がって金は電子取引で売りが加速する流れとなっている。
NY白金は反落。目新しい独自材料が見当たらない中、テクニカル要因による売り物が先行。清算値確定後の電子取引では、米FOMC声明などを受けてNY金が急落したことに連れて下げ幅を拡大している。 - ≪パウエル米FRB議長の定例会見≫9月19日 03:55≪パウエル米FRB議長の定例会見≫
・雇用はいくらか減速を予想
・物価は2%に向け上昇と予想
・貿易摩擦を含め経済への大きな衝撃は考慮せざるを得ない
・景気がさらに悪化すれば利下げが適切
・会合ごとに経済指標を見ていく
・特に世界経済の動向と貿易摩擦を注視する
・資産規模を早く増やさざるを得ない可能性がある
・見通しが分かれて判断が難しいときだ
・来年にかけて政策金利の見通しを固めるのは難しい
(日本時間19日03時55分現在) - NY金は電子取引で下げ幅拡大、東京金も夜間立会で連れ安9月19日 03:49NY金は電子取引で下げ幅拡大、一時1490.70ドル(前日比22.70ドル安)
東京金先限も夜間立会で下落、一時5160円(18日終値比51円安)
(日本時間19日03時49分現在) - 米FOMC声明受け、清算値確定後のNY金は軟化、ドル・円は円安気味に9月19日 03:19米FOMC声明を受けて清算値確定後のNY金は軟化、一時1503.70ドル(前日比9.70ドル安)
ドル・円相場は円安気味に、1ドル=108円30銭近辺での取引
(日本時間19日03時19分現在) - ≪米FOMC声明≫9月19日 03:13≪米FOMC声明≫
・追加利下げ決定、FFレート1.75〜2.00%
・世界経済減速と弱い物価上昇圧力背景に利下げ決定
・経済動向を注視し、景気拡大維持へ適切に行動
・経済見通しでの19年末政策金利中央値は1.9%
・決定は賛成が7、反対が3
・セントルイス連銀のブラード総裁が0.5%の利下げ主張
・カンザスシティ連銀のジョージ総裁とボストン連銀のローゼングレン総裁が金利据え置き主張
(日本時間19日03時00分公表) - 米FRB、FOMCで大方の予想通り0.25%追加利下げ、1.75〜2.00%に9月19日 03:03米連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げを決定
フェデラルファンド金利を現行の2.00〜2.25%から1.75〜2.00%に引き下げ
(日本時間19日03時00分発表) - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発9月18日 15:3818日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、17日のニューヨーク金先物相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)を控える中、買い戻しなどから上昇したためプラスサイドで取引された。後場は模様眺めムードとなり、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「FRBは0.25%の利下げを決定し、FOMC後のパウエル議長の会見で、今後の金融政策に対するスタンスが明確になるだろう。その内容次第で、目先のゴールドの方向性が決まる。議長の記者会見は日本時間19日午前3時30分から。」と語った。
白金もNY高を眺め買い戻しがみられ反発。 - 東京外為市況=日米の金融政策決定を控え、108円台前半で小動き9月18日 15:2518日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。 日銀の金融政策決定会合や、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策を話し合う連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑から、欧米時間を通じて108円台前半でもみ合う展開となった地合いを引き継ぎ、東京市場も108円台前半で始まった後は、海外市場と同様に日米の金融政策決定を前に模様眺め気分が広がり、108円台前半で小動きとなっている。市場では、米中両国の一段の対立激化がとりあえず回避されている状況にあって、FOMCがどのような決定を下すかが当面の基調を左右するという。
- 東京外為市況=108円台前半9月18日 10:4218日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。 日銀の金融政策決定会合や、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策を話し合う連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑から、様子見ムードとなっている。市場筋は「材料が出るまでは狭い範囲でのもみ合いだろう」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は反発9月18日 10:34金は反発。17日のニューヨーク金先物相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)を控える中、買い戻しなどから上昇したため、プラスサイドで取引されている。白金もNY高を眺め反発している。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5190円〜5220円9月18日 09:15東京金は堅調。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。サウジ石油関連施設が攻撃されたことを受けた中東の地政学的リスクの高まりを受けて上伸した後は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長会見や米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表を控えて様子見姿勢も強まり、もち合う動きとなっています。
東商取金 08月限 5206円 +15 ドル円 108.15円 (09:12) - NY金は堅調、ドル安などを受け9月18日 08:40今朝のNY金は1500ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)が18日まで2日間開かれる連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを行うとの観測から対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いに支えられ、底堅く推移しています。
- 金ETF、2週間ぶりの増加9月18日 07:47ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月17日現在で前日比5.86トン増加の880.37トンと、9月4日以来、2週間ぶりの増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月17日現在、昨年12月末と比べ92.70トン増加。 - 外為市況=FOMC待ちで小動き9月18日 06:0017日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
サウジアラビアの石油関連施設に対する攻撃を受けた投資家のリスク回避の動きが一服。同国の原油生産が予想より早く回復すると報じられており、事態の推移を見極めたいとの思惑が強まったことに加え、明日までの日程で開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)待ちのムードも強く、1ドル=108円台前半の小幅なレンジでのもみ合い推移となった。FOMCでは0.25%の利下げが見込まれているが、声明やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見で年内再利下げが示唆されるかに注目が集まっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は小幅続伸、中盤以降にプラス圏回復9月18日 06:0017日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は小幅続伸。取引序盤までは、緊迫化する中東情勢などを背景に買い優勢となった前日までの流れに対する反動で、いったん利益を確定させようとする向きからの売りが先行し、一時は1500ドル割れを試すなど軟調推移となっていた。しかし取引中盤以降は安値拾いの買い戻しが入ったほか、対ユーロでのドル安基調を背景にドル建てで取引される金の割安感が生じたことにも支えられ、小幅ながらもプラス圏を回復した。この日から2日間の日程で始まった米連邦公開市場委員会(FOMC)で、連邦準備制度理事会(FRB)が追加利下げに踏み切るとの見方が根強いことも、金利を生まない資産である金を支援した模様。
NY白金は反発。新規の独自材料に乏しい中、テクニカル的な買いが入る格好。対ユーロでのドル安基調による割安感の台頭にも支えられた。 - NY金相場、プラスサイドに切り返す9月17日 21:04NY金相場、プラスサイドに切り返す
(日本時間17日21時04分現在) - NY金夜間相場が10ドル超安9月17日 15:43NY金夜間相場が10ドル超安
(日本時間17日15時43分現在)
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