金市況・ニュース
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5310円〜5330円12月30日 09:06東京金は堅調。海外高を映した買いが入り、堅調に推移してます。中東や北朝鮮を巡る地政学・安全保障関係の動きへの警戒感が支援材料視されますが、全般的には年末を迎えた調整主導に小幅な値動きに留まっています。
東商取金 10月限 5320円 +4 ドル円 109.41円 (09:04) - NY金は堅調、対ユーロでのドル安を受け12月30日 08:14今朝のNY金は1510ドル台で推移。年末年始の休暇シーズンのため閑散商いとなる中、米長期金利の低下を眺めて対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いに支えられ、底固い値動きとなりました。
- ニューヨーク貴金属市況=ドル軟化を眺め、金は2カ月ぶり高値12月28日 06:00週末27日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続伸。年末年始に伴い、積極的な商いが手控えられるなか、ユーロ・ドル相場でドルが軟化し、ドル建て金相場に相対的な割安感が浮上したことから、買い物が先行する展開。一時1トロイオンス=1519.90ドルまで上昇し、10月25日(1520.90ドル)以来の高値を付けた。ただその後は、利益確定の売り物に上げ幅を削る格好となった。米中貿易協議進展への期待から米株価は史上最高値圏で推移しているが、市場では「株式市場の過熱を警戒する向きが、リスクヘッジに金の持ち高を増やしている」との指摘が聞かれた。
NY白金は反落。米国の株式市場の堅調を眺めてプラス圏で推移する場面がみられたものの、年末年始を控えて持ち高調整や利益確定の売り物が優勢となり、マイナスサイドに転落した。 - 外為市況=手掛かり材料を欠く中、109円台半ばでのもみ合い12月28日 06:00週末27日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
クリスマスに伴い今週いっぱいは連休を取る市場参加者が多く薄商いとなる中、本日は主要な米経済指標の発表がないため手掛かり材料を欠くため模様眺め気分が広がり、109円台半ばでのもみ合いとなっている。米中両国が第1段階合意に署名する可能性を示唆していることから、2020年1月第1週に控える署名に向けて、政府高官による日程など具体的な言及が注目されるという。 - 東京金は上場来高値更新12月28日 01:31東京金は夜間立会で上場来高値更新、一時5331円(27日終値比15円高)
(日本時間28日1時31分現在) - 東京外為市況=109円台半ばでの取引12月27日 17:0227日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台半ばでの取引。 前日の海外市場では、米中貿易協議の先行きに楽観的な見方が広がるなか、ドル買い・円売りが優勢となった。東京市場では米長期金利の低下を受けて円がやや強含んだが、大きな流れになることはなく終始109円台半ばでもみ合った。市場筋は「目先はクリスマス休暇明けとなる海外勢の出方が注目されるが、今夜は特段のイベントも予定されていないため、ポジション調整中心の取引となりそう」と指摘した。
- 東京貴金属見通し=金、堅調地合いか12月27日 16:56<金>
今週の東京金先限は、安全資産としてのリスクヘッジ買いなどが膨らみ急伸、一気に上場来高値を更新する動きをみせた。
来週も堅調地合いのなかでの取引か。米株価に対する高値警戒感の膨らみと北朝鮮の非核化交渉での強硬姿勢が、安全資産として金の価値を高める流れは年を跨ぐことになりそう。ただ、相対力指数は既に76Pと上値警戒ラインを超えている。一時的に80Pを超えてくるような流れのようだが、超えたら新規買いは厳禁。買い方は建玉を途転し、地合いと市場ムードの変化は待つ姿勢が得策だろう。高値を更新したということは、表面化している材料での踏みと新規買いは一巡したとの判断で対処すべきだ。
<白金>
今週の東京白金は上伸。南アでの電力問題を背景とした鉱山会社からの供給減少懸念が燻り、下値が限られるため買い安心があることや、金相場の上伸になびいた買いなどが入ったことで、9月5日(3410円)以来約3カ月半ぶりの高値をつけた。
中国生態環境省の高官は26日、中国は環境保護目標を維持し、経済が減速しても既に発表された2020年末に向けた環境目標達成への取り組みが修正されることはないと発言。環境汚染の取り締まりが中国国内の工場経営の重しになっているとの指摘もある。世界的な環境規制の強化にともなう白金やパラジウムなどの自動車の排ガス除去装置の触媒需要が20年度も継続すると考えられることが中長期的に相場を支えており、当面は底固い動きが続くと考えられる。
来週は年末年始により休載とし、次回配信は1月10日(金)とさせていただきます。これにともない今回の「来週の予想レンジ」の掲載は見送らせて頂きます。 - 東京貴金属市況=金が5日続伸、白金は前日水準12月27日 15:39週末27日の東京貴金属市場は、金が5日続伸、白金は前日水準。
前場の東京金は、26日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。後場も堅調に推移し上げ幅を拡大、先限は一時5328円まで上昇し上場来高値を更新。引けにかけて利食い売りがみられ高値圏から外れたものの、5日続伸して大引けた。市場筋は「ユーロ独歩高の良好な環境が、国内金を上場来高値へと導いた。米株価の高値警戒感が台頭する中、安全資産としてゴールドのリスクヘッジ買いも続いているようだ」と語った。
白金は続伸後、短期筋の利食い売りに頭を叩かれ、結局前日水準で本日の取引を終えた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸12月27日 11:17金は続伸。日中立ち会いは、26日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服を眺め、水準をやや切り下げている。なお、先限は夜間取引で一時5326円まで上昇し、上場来高値を更新した。
白金も続伸。総じて高寄り後、ニューヨーク時間外の強地合いを眺め、堅調に推移している。 - 東京外為市況=109円台半ばでの取引12月27日 10:2727日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米中貿易協議の先行きに楽観的な見方が広がるなか、ドル買い・円売りが優勢となった。東京市場では、持ち高調整とみられる動きから円がやや強含んでいる。市場関係者は「米中貿易協議の進展期待も新味に欠ける。実需に基づく売り買いが一巡すれば、薄商いになるだろう」としている。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5290円〜5330円12月27日 09:15東京金は上伸。先限は海外高を映した買いに高値5326円まで値を伸ばし、9月5日に付けた上場来高値(5304円)を更新。その後は、調整の売りに上げ幅を削られたものの、高値圏で推移しています。
東商取金 10月限 5318円 +26 ドル円 109.49円 (09:12) - NY金は上伸、2ヶ月ぶり高値12月27日 08:31今朝のNY金は1510ドル台で推移。米長期金利の低下を背景とした対ユーロでのドル安を受け、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸。1トロイオンス=1500ドルの心理的な節目を上抜いたことでテクニカルの買いも入り、11月1日高値1519ドル以来、約2か月ぶりの高値まで値を伸ばしました。
- 外為市況=米中貿易摩擦緩和への期待感から、109円台半ば12月27日 06:0026日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
中国商務省の高峰報道官は26日、米中貿易協議の第1段階合意の署名に向けて、米国側と引き続き密接に連携していると述べたことを受けて、米中両国による貿易協議の先行きに期待感が広がり、投資家のリスク回避姿勢が後退したことから、安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、109円台半ばでの推移となっている。24日にはトランプ米大統領が「取引は成立した。現在、文書を翻訳中だ」とした上で「速やかに署名するつもりだ」と述べていたこともドル買いを後押ししたようだ。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、2カ月ぶり高値12月27日 06:0026日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続伸。
NY金は続伸。24日に1トロイオンス=1500ドル台に乗せたことで、テクニカル買いが誘われた流れを本日も継続。一時1517.40ドルまで上昇し、11月1日(1519.00ドル)以来、約2カ月ぶりの高値圏に浮上した。中国商務省の高峰報道官が26日、米中貿易協議の「第1段階」合意に向けて米国側と引き続き密接に連携しており、両国が現在も署名前に必要な手続きを進めていると述べた。24日にはトランプ米大統領が「われわれは署名を望んでいるためより迅速に署名を行うだろう。合意は完了している。文書を作成中だ」と述べており、米中貿易摩擦への懸念が後退したことで、コモディティ全般の需要が拡大するとの思惑も金相場を支えているとみられる。
NY白金は続伸。ナスダック総合指数が史上最高値を更新したほか、ニューヨークダウ平均も最高値圏で推移しており、工業用需要の拡大期待から買われる展開。一時960ドル台に乗せた。ただその後は、利益確定売りに上げ幅を削る動きとなった。 - NY金は10ドル高12月27日 00:02NY金は一時1514.80ドル(前日比10.00ドル高)
(日本時間27日0時01分現在) - 東京金が夜間立会で上場来高値更新12月26日 22:28東京金先限が夜間立会で上場来高値更新、一時5305円(26日終値比13円高)
(日本時間26日22時28分現在) - 東京外為市況=ドル・円は膠着状態12月26日 16:4026日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
朝方に1ドル=109円台前半で始まった後、日経平均株価の上昇などを眺めて円はドルに対してジリ安となったものの、全般的には年末年始の休暇を控えていることで様子見ムードが漂い、積極的な商いが控えられる格好。概ね1ドル=109円台半ばでの膠着状態となった。市場関係者は「米中貿易協議の進展期待と米株高を背景にリスク選好ムードとなってはいるものの、110円台を試すには新たな材料が必要」と指摘した。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸12月26日 15:4226日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場の下落を眺め、売り先行で始まった。その後、ニューヨーク時間外がプラスサイドに転じたことから東京金も切り返し、後場は上げ幅を拡大させ4日続伸しての大引けとなった。市場筋は「北朝鮮の挑発行為などを背景に、先限は継続足ベースで9月5日以来の高値を付け、最高値更新が視界に入ってきた。クリスマス休暇明けの海外で動意付けば、一段高が期待できる様相。」と語った。
白金も続伸。金同様、安寄り後、プラスサイドに切り返す展開。先限は継続足ベースで9月6日以来の高値を付けた。 - 東京白金が前日比50円超高12月26日 13:16東京白金が前日比50円超高
(日本時間26日13時15分現在) - NY白金が上伸、前営業日比10ドル超高12月26日 11:58NY白金が上伸、前営業日比10ドル超高
(日本時間26日11時59分現在)
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