金市況・ニュース
- 東京外為市況=終盤にかけてやや円高に2月5日 16:455日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
新型肺炎の感染拡大により中国経済減速懸念が強まる中、中国当局が大規模な経済支援策を講じたことから過度な懸念が和らぎ、米株価が急伸して円安・ドル高基調となった前日の海外市場での流れを引き継ぎながらも、新規の手掛かり材料に乏しいためか積極的な商いは控えられ、取引中盤までは1ドル=109円台半ばでもみ合い推移となっていた。ただ、取引終盤にかけては調整的な円買い・ドル売りが見受けられたためか、同109円台前半へとやや円高に振れた。 - NY金が電子取引で上昇、前日比10ドル超高2月5日 16:16NY金が時間外の電子取引で上昇、一時1565.90ドル(前日比10.40ドル高)
(日本時間5日16時16分現在) - 東京貴金属市況=金が続落、白金は小反落2月5日 15:355日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は小反落。
前場の東京金は、4日のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク回避姿勢の後退を背景に下落したため、売り優勢の取引。後場は押し目買いがみられ下げ幅を縮小させ、本日の安値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「新型肺炎の感染拡大を踏まえ積極的な対策を打ち出す中国当局の姿勢を好感し株価が上昇したため、ゴールドは売られた。ただ、リスク回避姿勢が再び強まるとの見方は根強く、下値では買い拾われていた」と語った。
白金はNY安を要因に軟調に推移し小反落。 - 東京外為市況=109円台前半2月5日 10:375日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
前日の米株式相場の大幅な上昇で、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、相対的に安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢の取引。市場筋は「本日の日経平均株価も上昇しており、コロナウイルスによるリスク回避ムードは後退している」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落2月5日 10:32金は続落。4日のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク回避姿勢の後退を背景に下落したため、売り優勢の取引となっている。白金はNY安を要因に反落。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は5450円〜5480円2月5日 09:12東京金は下落。海外安を映した売りに圧迫され、軟調に推移。中国当局が新型肺炎の感染拡大を受けて金融面を中心に個人や企業向けの支援策を実施。新型肺炎の感染拡大が世界経済を下押しするとの懸念は根強いものの、投資家の過度なリスク回避姿勢が後退したことで調整の売りや利食い売りなども入り下落しています。
東商取金 12月限 5465円 -33 ドル円 109.44円 (09:08) - NY金は下落、ドル高などを受け2月5日 08:42今朝のNY金は1550ドル台で推移。中国人民銀行(中央銀行)による新たな市場介入が投資家の不安を和らげる中、世界の株価回復の流れに乗って米株価が上昇し、安全資産としての金需要が後退。また、対主要国通貨でのドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りも入り下落しました。
- 金ETFが増加、3カ月ぶりの高水準2月5日 07:44ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月4日現在で前日比9.37トン増加の912.58トンと、2019年11月7日(914.38トン)以来、3カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月4日現在、昨年12月末と比べ19.33トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は1550ドル台に急落2月5日 06:004日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き下落。
NY金は急落。中国人民銀行(中央銀行)が4日に公開市場操作を通じて大量の資金を供給したことで投資家心理が改善。また、中国当局が新型肺炎で打撃を受けているセクター向けの補助金拡大や税負担の軽減、さらに金融緩和措置で銀行融資の拡大と企業の資金調達コスト低下を促すとの見方が浮上しており、同国の景気減速懸念が後退。上海株式市場などアジア株に加え、欧米の株式市場も軒並み大幅上昇となったため、安全資産としての「金」に売り圧力が強まり、一時1トロイオンス=1550ドル台前半まで急落した。
NY白金は反落。世界の主要株式市場が大幅上昇となったほか、供給懸念を背景にパラジウム相場が急騰したため、これを眺めて一時980ドル台まで上昇した。ただその後は、金相場の急落が嫌気され値を消す格好となりマイナス圏に転落した。 - 外為市況=中国の景気対策を背景に、109円台半ば2月5日 06:004日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
中国人民銀行(中央銀行)は今週、金融市場の混乱を抑えるため、大規模な資金供給を実施。新型肺炎による中国経済への打撃が懸念される中、財政省も金融面から企業支援に乗り出すなど対策を強化。こうした景気刺激策への期待から4日の中国株価が反発したことを受け、世界的に株価が上昇したことから、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、109円台半ばでの推移となっている。 - 円相場は109円50銭付近に軟化2月5日 03:42ドル・円相場は円安進行、109円50銭付近で推移
(日本時間5日3時41分現在) - NY金は20ドル超の下落2月4日 23:13NY金は20ドル超の下落、一時1562.20ドル(前日比20.20ドル安)
(日本時間4日23時12分現在) - NY金が電子取引で下落、前日比10ドル超安2月4日 17:52NY金が時間外の電子取引で下落、一時1571.40ドル(前日比11.00ドル安)
(日本時間4日17時52分現在) - NY白金が電子取引で上昇、一時前日比10ドル高2月4日 17:08NY白金が時間外の電子取引で上昇、一時980.70ドル(前日比10.00ドル高)
(日本時間4日17時08分現在) - 東京外為市況=円はジリ安に2月4日 16:454日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
中国発の新型肺炎を受けた過度なリスク回避姿勢の流れが一服する中、上海総合指数や日経平均株価が持ち直したことで円はドルなどに対してジリジリと値を下げる格好。概ね1ドル=108円台後半での取引となった。市場筋は「中国人民銀行が前日に大規模な資金供給を行ったことも、投資家の過度なリスク回避姿勢を和らげる要因になったようだ」と指摘した。 - 東京貴金属市況=金が軟調、白金は反発2月4日 15:414日の東京貴金属市場は、金が軟調、白金は反発。
前場の東京金は、3日のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の拡大に対する過度な警戒感の後退を背景に下落したため、マイナスサイドで取引された。後場も為替が円安に振れたものの買い気は盛り上がらず、軟調推移を強いられた。市場筋は「本日の上海株が反発し、日経平均株価もじり高で推移したため、リスク選好姿勢が強まり金相場は軟化した。ただ、新型肺炎の感染拡大が中国だけでなく世界経済に悪影響を及ぼすとの懸念は根強く、新規売りが膨らむことはなさそう」と語った。
白金はNY高や円の緩みを眺め反発。 - 東京白金が上昇、一時前日比50円高2月4日 15:11東京白金先限が上昇、一時3405円(前日比50円高)
(日本時間4日15時11分現在) - 東京外為市況=108円台後半2月4日 10:394日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を巡り、市場への影響を見極めたいとの様子見ムードから小幅な値動きとなっている。市場筋は「株が売り一巡感を強めており、やや円安有利の状況か」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は軟調2月4日 10:35金は軟調。3日のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の拡大に対する過度な警戒感後退を背景に下落したため、マイナスサイドで取引されている。 白金はNY高や円の緩みを眺め反発。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5500円〜5520円2月4日 09:06東京金は軟調。中国人民銀行(中央銀行)が2日、新型肺炎の感染拡大による市場の混乱を回避するため、1兆2000億元(約18兆7000億円)規模の資金を市場に供給すると発表し、市場の過度な警戒感が後退。海外安を映した売りが優勢となり、小幅安で推移しています。
東商取金 12月限 5510円 -2 ドル円 108.59円 (09:05)
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