金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は急反落4月1日 11:19金は急反落。日中立ち会いは、31日のニューヨーク金先物相場が中国の景況感改善などを背景に大幅下落したことや為替の円高を受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の下げ渋りや円相場の軟化を眺め、下げ幅を縮小している。
白金は反落。ニューヨークの水準切り下げや円高を受けて、マイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=107円台半ばでの取引4月1日 10:241日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う景気悪化への懸念から米株価が大幅に下落し、相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。日銀が朝方に発表した3月の企業短期経済観測調査(短観)で企業景況感の悪化が示されたが、想定の範囲内と受け止められ、大きな取引材料にはならなかった。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は5380円〜5420円4月1日 09:09東京金は下落。中国の経済指標が改善を示し、投資家心理がやや改善する中、海外安と円高をみた売りに圧迫されて大幅安。5400円の大台を割り込んだ後は、安値圏でもち合う動きとなっています。
東商取金 2月限 5395円 -195 ドル円 107.46円 (09:02) - 東京白金先限が前日比50円超安4月1日 08:57東京白金先限が前日比50円超安
(日本時間1日8時55分現在) - NY金は下落、ドル高などを受け4月1日 08:27今朝のNY金は1590ドル付近で推移。中国の景況感の大幅改善を背景に投資家のリスク回避姿勢が後退したことや、円売りドル買いが進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りも入り下落した。ロシア中央銀行が4月1日から金の購入を中止すると報じられたことも圧迫材料となりました。
- 金ETFが増加4月1日 07:49ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月31日現在で前日比2.64トン増加の967トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月31日現在、昨年12月末と比べ73.75トン増加。 - NY金が20ドル超の下落4月1日 07:16NY金が時間外取引で20ドル超の下落、一時1576.00ドル(前日比20.60ドル安)
NY白金が時間外取引で10ドル超の下落、一時718.50ドル(前日比11.40ドル安)
(日本時間1日07時15分現在) - 外為市況=円は強含み、107円台半ば4月1日 06:0031日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
アジア取引時間帯は、中国国家統計局が発表した3月の製造業購買担当者景況指数(PMI)が市場予想を大幅に上回る良好な内容となり、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、相対的に安全な通貨とされる円を売る動きが優勢の展開。概ね1ドル=108円台前半で推移した。しかし、欧州取引時間帯に入った後は、米長期金利の低下を眺めてドル売り・円買いが優勢となり、107円台後半まで円が強含む動きとなった。3月のシカゴ購買部協会景況指数や米消費者信頼感指数は上振れとなったが、ドル買いの動きには繋がらず、ニューヨーク取引終盤には107円台半ばまで円高・ドル安に振れる格好となった。新型コロナウイルスの感染拡大が続き、米国経済は景気後退(リセッション)入りしたとの見方が強まっている。市場筋は「米金融当局の次の手を待っている」と指摘した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は再び1600ドルを割り込む大幅続落4月1日 06:0031日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き上昇。
NY金は大幅続落。中国国家統計局が31日発表した3月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は前月比16.3ポイント上昇の52.0。市場予想(45程度)以上の改善だったほか、景気の拡大・縮小を判断する節目の50を3カ月ぶりに上回る急回復となったことを背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な資産として買われていた金を売る動きが強まったうえ、ドルが対ユーロで堅調に推移し、ドル建てで取引される金の割高感が広がったことから、24日以来1600ドルの節目を割り込む大幅続落となった。
NY白金はパラジウムの上昇に連れ高となったほか、南アの白金大手3社が新型コロナ対策で操業休止に追い込まれていることから反発となった。 - NY金は50ドル超安、東京金は180円超安4月1日 04:41NY金は清算値(終値)確定後に下げ幅拡大、一時1593.00ドル(前日比50.20ドル安)
東京金夜間立会は下げ幅拡大、一時5409円(31日終値比181円安)
(日本時間1日04時40分現在) - NY金は40ドル超の下落4月1日 02:18NY金は下げ幅拡大、一時1600.50ドル(前日比42.70ドル安)
東京金夜間立会は下げ幅拡大、一時5450円(31日終値比140円安)
(日本時間1日02時18分現在) - 東京金は一時100円超の下落4月1日 02:03東京金夜間立会は下げ幅拡大、一時5484円(31日終値比106円安)
(日本時間1日02時02分現在) - NY金は電子取引でさらに下げ幅拡大、前日比30ドル超安3月31日 19:19NY金は時間外の電子取引でさらに下げ幅拡大、一時1612.30ドル(前日比30.90ドル安)
(日本時間31日19時19分現在) - 東京金が夜間立会で下落、31日終値比50円超安3月31日 18:32東京金先限が夜間立会で下落、一時5527円(31日終値比63円安)
(日本時間31日18時32分現在) - NY金は電子取引で下げ幅拡大、前日比20ドル超安3月31日 17:51NY金は電子取引で下げ幅拡大、一時1621.00ドル(前日比22.20ドル安)
(日本時間31日17時51分現在) - 東京外為市況=終盤にかけて円は再び売られる3月31日 16:4031日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。
日経平均株価の堅調推移を眺めて円売り・ドル買いの流れとなり、一時は1ドル=108円台後半まで円安・ドル高が進行。その後は日経平均株価がマイナス圏に転落したことを受けて円売り・ドル買いの流れが一服し、同108円台前半で推移する場面もあったが、取引終盤にかけては再び円売り・ドル買いが入ったため、概ね同108円台半ばでの取引となった。 - NY金が電子取引で下落、前日比10ドル超安3月31日 15:45NY金が時間外の電子取引で下落、一時1633.00ドル(前日比10.20ドル安)
(日本時間31日15時45分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発3月31日 15:3431日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、為替の円安を受けて買い先行で始まり、その後も円相場の一段の軟化を眺め水準を切り上げた。後場はプラスサイドで売り買いが交錯し、もみ合った。市場筋は「米国での制限措置の延長で、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)に関連した経済的な損失が膨らむとの懸念から、安全資産を求める動きが強まりゴールドの下値は堅い。切っ掛け次第で急伸しそうなことから、押し目買いでの対処が得策だろう」と指摘した。
白金も反発。ニューヨークの水準切り上げや円安を受けてプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発3月31日 11:17金は反発。日中立ち会いは、為替の円安を受けて、買い先行で始まった。その後も円相場の一段の軟化を眺め、水準を切り上げている。
白金も反発。ニューヨークの水準切り上げや円安を受けてプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=108円台半ばでの取引3月31日 10:3331日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、新型コロナウイルスの感染拡大に対する米政権の景気刺激策への期待感などから米国株が上昇したため、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、国内輸入企業によるドル買い円売りの動きなどにより円が弱含んでいる。市場関係者は「3月の中国PMIが予想を上回ったことも円安要因」としている。
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