金市況・ニュース
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は5930円〜5970円5月28日 09:15東京金は上伸。海外高と円安をみた買いが入り、堅調に推移しています。欧州連合(EU)欧州委員会が7500億ユーロ市場からの借り入れを通じた経済再建策を提案したことで市場の楽観姿勢が強まりましたが、米中対立の激化懸念や世界的な経済回復の先行き不透明感から安全資産としての買いが優勢となりました。
東商取金 4月限 5944円 +37 ドル円 107.85円 (09:13) - NY金は堅調、米中対立の激化懸念を材料に5月28日 08:24今朝のNY金は1720ドル台で推移。中国政府が香港統制を強化する「国家安全法」の導入を推進したことで、米中対立の激化懸念が強まったことで、安全資産として金は買われて上伸。ただ、景気回復に対する投資家の楽観姿勢が強いため上値は限られました。
- 金ETFが増加5月28日 07:28ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月27日現在で前日比2.34トン増加の1119.05トンと、2013年4月19日(1123.06トン)以来7年1カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月27日現在、昨年12月末と比べ225.80トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、中盤以降に買い戻される5月28日 06:0027日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて堅調。
NY金は反発。取引序盤までは、新型コロナウイルス感染防止のため制限していた経済活動を再開する動きが世界的に広がる中、欧州連合(EU)欧州委員会が経済再建に向けて7500億ユーロ(約89兆円)に上る基金の新設を提案すると伝わったほか、米議会でも追加経済対策を協議する可能性が報じられ、これらを受けて投資家のリスク選好姿勢が強まったことから安全資産とされる金は売られ、一時は1684.20ドルまで下落。約3週間ぶりの安値を付けたが、取引中盤以降になると中国政府が香港統制を強化する「国家安全法」を制定する方針である中、ポンペオ米国務長官が香港に対し米国内法に基づく優遇措置を認められないと議会に報告したと明らかにし、米中対立激化への懸念が再燃して投資家のリスク回避姿勢が強まったため、金は買い戻しが入ってプラス圏に浮上した。
NY白金も反発。世界的な経済活動再開の動きに引き続き支えられる中、欧米株価や金の上昇にも支援された。 - 外為市況=円相場は107円台後半5月28日 06:0027日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
欧州連合(EU)の欧州委員会は27日、新型コロナウイルスの流行で打撃を受けた域内経済への支援策として7500億ユーロの復興基金案を公表。これを受けて欧州株式市場が堅調に推移したため、投資家のリスク回避姿勢が後退。相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となり、一時1ドル=107円90銭台まで円安・ドル高に振れた。ただ、108円を前に持ち高調整の動きにドルの上値は抑えられた。また、ポンペオ米国務長官が、中国政府が香港統制を強化する「国家安全法」を制定する方針であることを受けて、香港に対し米国内法に基づく優遇措置を認められないと議会に報告したと明かした。米中対立激化への懸念も円買い・ドル売り要因となり、取引終盤は概ね107円60銭〜70銭台で推移した。 - NY金は買い戻され、プラス圏に浮上5月28日 01:22NY金は買い戻されてプラス圏に浮上、1706ドル近辺で推移
(日本時間28日01時22分現在) - NY金は下げ幅拡大、前日比20ドル超安5月27日 22:17NY金は下げ幅拡大、一時1685.20ドル(前日比20.40ドル安)
(日本時間27日22時17分現在) - NY白金相場が10ドル超安5月27日 21:15NY白金相場が10ドル超安
(日本時間27日21時15分現在) - 東京外為市況=株価動向を眺めながら、107円台半ば5月27日 15:5027日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。 香港情勢をめぐり、トランプ米大統領が対中制裁を検討しているとの一部報道などを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は107円台半ばで始まった後は、日経平均株価が軟調に始まったことから、一時は107円台前半を付ける場面も見られたが、株価が引けにかけてプラス圏を回復したことで、107円台半ばに巻き戻される展開となっている。
- 東京貴金属市況=金が急反落、白金は反落5月27日 15:3327日の東京貴金属市場は、金が急反落、白金は反落。
前場の東京金は、26日のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルス対策で停滞した経済活動の再開の動きなどを背景に下落したことや為替の円高を受け、売り先行で始まった。後場も総じて軟調に推移し下げ幅を拡大、全限3桁安と大きく水準を切り下げて大引けた。市場筋は「本日は株の続伸歩調が売り材料視された。順調に景気が回復すれば安全資産であるゴールドの地合いは軟化することになるが、世界的な低金利の環境下では大きく続落し値崩れすることはないであろう」と指摘した。
白金は反落。ニューヨーク安と円高を受け、マイナスサイドで取引された。 - NY金夜間相場が10ドル超安5月27日 13:06NY金夜間相場が10ドル超安
(日本時間27日13時06分現在) - 東京金先限が前日比100円超安5月27日 13:04東京金先限が前日比100円超安
(日本時間27日13時04分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反落5月27日 11:12金は反落。日中立ち会いは、26日のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルス対策で停滞した経済活動の再開の動きなどを背景に下落したことや為替の円高を受け、売り先行で始まった。その後は決め手材料難から、始値付近でもみ合っている。
白金も反落。ニューヨーク安と円高を受け、マイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=107円台半ばでの取引5月27日 10:3827日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米株高でリスク選好地合いとなるなか、ドルが他通貨で売られた流れが波及し、円が対ドルで強含んだ。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「中国による香港への国家安全法制導入の動きを巡って、米中の対立が激化するとの警戒感もある」としている。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は5930円〜5950円5月27日 08:59東京金は下落。海外安と円高をみた売りに圧迫されて軒並み軟調に推移。外国為替市場では、新型コロナウイルス感染症が深刻だった頃に安全資産として買われていたドルが売られ、円高ドル安が進行したとの指摘が聞かれました。
東商取金 4月限 5939円 -68 ドル円 107.49円 (09:00) - NY金は下落、安全資産としての需要が後退5月27日 08:20今朝のNY金は1700ドル台で推移。新型コロナウイルスの感染拡大で停滞した経済活動の再開や新型コロナ用の有望なワクチン開発の進展について、投資家が楽観的な見方を強めたことで、金は安全資産としての需要が後退。利益確定の売りなども入りNY金は下落しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は大幅反落、米株高などを背景に売り優勢5月27日 06:00休場明け26日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて下落。
NY金は大幅反落。緊急事態宣言が全国で解除された日本など世界各国で新型コロナウイルス対策の制限措置緩和の動きが広がる中、米国内で厳格な新型コロナウイルス対策をとっていた西部カリフォルニア州が25日、一定の条件下で小売店や礼拝施設の再開を許可する方針を表明。こうした背景から経済活動が活発化するとの期待が高まって米株価が大幅上昇したため、投資家のリスク回避姿勢が弱まり安全資産とされる金の魅力が低下して売り物が膨らむ格好。テクニカル的な売りも多く見受けられ、一時は前日比で30ドル超の下落幅を記録した。
NY白金は反落。新型コロナウイルス対策の制限措置緩和の動きが世界各国で広がる中、工業用需要回復期待が高まって買われる場面もあったが、その後は利益確定売りに押されたほか、金の大幅安にも圧迫されてマイナス圏へ転落した。 - 外為市況=円相場は107円台半ば5月27日 06:0026日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
新型コロナウイルス感染拡大により制限されていた経済活動再開の動きが続くなか、ワクチン開発への期待も投資家のリスク回避姿勢を後退させたため、欧州取引時間帯は概ね1ドル=107円台後半で推移した。NY取引時間帯に入った後は、米株価の上伸を受けたドル買いが見受けられる一方で、流動性確保のために買われていたドルを売る向きもあり、107円台半ばまで円高・ドル安に振れる展開となった。
ユーロは堅調。ドイツ政府が航空最大手ルフトハンザの救済策を決めたことを手掛かりに、ユーロ買い・ドル売りが先行。一時1ユーロ=1.10ドルに迫った。ただ同水準に届かず、その後は1.09ドル台後半でもみ合い推移となった。 - NY金はさらに下げ幅拡大、前日比30ドル超安5月27日 00:01NY金はさらに下げ幅拡大、一時1705.10ドル(前日比30.40ドル安)
(日本時間27日00時01分現在) - 東京金は夜間立会でNY金に連れ安、東京白金も下落5月26日 23:06東京金先限は夜間立会でNY金に連れ安、一時5951円(26日終値比56円安)
東京白金先限も夜間立会で下落、一時2863円(26日終値比51円安)
(日本時間26日23時08分現在)
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