金市況・ニュース
- 貴金属市況=金が大幅続落、白金は大幅安8月12日 15:3412日の大阪取引所の貴金属市場は、金が大幅続落、白金は大幅安。 前場の金先物相場は、11日のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどで急落したことを受け、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外安を眺めて下げ幅を拡大。後場も概ね軟調に推移し、結局大幅安で大引けた。市場筋は「売りが売りを呼ぶ展開となり、下げ幅を拡大させた。ドル高と米国債利回りの上昇が売り要因視されていた」と指摘した。
白金は大幅安。金安とニューヨーク安を受けて売り優勢の展開となった。 - NY金夜間相場が70ドル超安8月12日 13:30NY金夜間相場が70ドル超安
(日本時間12日13時30分現在) - 白金先限が前日比150円超安8月12日 11:27白金先限が前日比150円超安
(日本時間12日11時10分現在) - 金先限が前日比400円安8月12日 11:26金先限が前日比400円安
(日本時間12日11時10分現在) - NY白金夜間相場が40ドル超安8月12日 11:22NY白金夜間相場が40ドル超安
(日本時間12日11時20分現在) - NY金夜間相場が50ドル超安8月12日 11:20NY金夜間相場が50ドル超安
(日本時間12日11時10分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は大幅続落8月12日 11:14金は大幅続落。日中立ち会いは、11日のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどで急落したことを受け、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外安を眺めて下げ幅を拡大している。
白金は急落。ニューヨーク安を受けて売り先行の展開。 - 東京外為市況=106円台半ばの取引8月12日 11:0812日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ばの取引。
前日の海外市場では、世界経済の回復期待からリスク選好の雰囲気が高まる中、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「米国の追加経済対策の協議や米中関係をめぐる不透明感から、ドル買いの勢いは限られる」としている。 - 金ETFの現物保有量は減少8月12日 09:20ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月11日現在で前日比4.19トン減少の1257.93トン。「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月11日現在、昨年12月末と比べ364.68トン増加しました。
- 金標準は暴落、日中予想価格帯は6560円〜6620円8月12日 09:13金標準は暴落。海外安を映した売りに押されて大幅下落。7月の米卸売物価指数が予想を上回る内容となったことや新型コロナウイルス禍に対応するための追加経済対策への期待感を背景に米株価が一時、過去最高値近辺まで上昇。米株高や米長期金利の上伸を背景としたドル高をきっかけとした利益確定の売りなどに圧迫されました。
東商取金 6月限 6582円 -259 ドル円 106.56円 (09:14) - NY金は急落、利益確定の売りなど入り8月12日 08:23今朝のNY金は1920ドル台で推移。ロシア政府による新型コロナウイルスのワクチン承認の報や追加の新型コロナ経済対策をめぐる米政権と議会の協議が近く纏まるとの期待感から利益確定の売りが入り急落。2000ドルの大台を割り込みました。
ただ、上院の共和党と民主党のトップは11日、お互いの新型コロナ関連の景気刺激策を批判しており、米国経済の回復に向けた迅速な景気刺激策実施への期待感が後退しました。また、ロシアのプーチン大統領は、同国が新型コロナワクチンの承認を得た世界で最初の国になったと主張しましたが、複数の専門家らはワクチンは最終治験を完了しなければならず、ロシアによる今回の承認に対し懸念を示しています。 - ニューヨーク貴金属市況=新型コロナワクチンへの期待を背景に金は急落8月12日 06:0011日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み急落。
NY金は急落。ロシアのプーチン大統領が11日、世界で初めて新型コロナのワクチンを承認したと発表。世界保健機関(WHO)はロシアが認可した新型コロナウイルス感染症ワクチンに関する十分な情報を得ておらず、現時点で評価できないとしたものの、投資家のリスク選好姿勢が強まり、安全資産としての「金」が売られる展開。米国の追加経済対策への期待に加え、米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長が、中国は第1段階の通商合意の下、商品(コモディティー)を含む米国製品の購入を継続しているとし、通商合意は良好な状態にあるという認識を示したため、米中対立激化懸念が和らいだことも売り物を誘った。2000ドルの節目を割り込んだことで、テクニカル売りを巻き込む格好となり、清算値(終値)確定後の取引で下げ幅は100ドルを超えた。
NY白金は大幅安。金相場の急落やドル堅調を眺めて、一時940ドル台まで下落した。ただ、欧米株価は堅調に推移していることが下支えとなり、清算値(終値)では970ドル台まで水準を戻した。 - 外為市況=米経済指標やワクチン承認などを背景に、106円台半ば8月12日 06:0011日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ば。
ムニューシン米財務長官が前日のインタビューで、民主党の主張が合理的であれば、米政権と議会は今週中にも追加経済対策で合意できるとの考えを表明したことを受け、当面の景気悪化への懸念が後退し、海外市場ではドルを買い戻す動きが優勢となったものの、その後のニューヨーク市場では、香港問題などで対立する米中両国の関係悪化を背景に、リスク回避の円買いが先行する場面も見られた。ただ、その後は本日発表された7月の米卸売物価指数とコア指数がともに市場予想を上回ったことに加え、ロシアのプーチン大統領が11日、同国政府が世界で初めて新型コロナウイルスの国産ワクチンを承認したと発表。今回の承認が国際指針を満たしたものかは不明なものの、市場ではリスク回避姿勢が後退したと受け止められドル買い・円売りが先行し、106円台半ばでの推移となっている。 - NY金は100ドル超の下落8月12日 03:03NY金は100ドル超の下落、一時1931.60ドル(前日比108.10ドル安)
金標準先限は夜間立会で200円超の下落、一時6594円(11日終値比247円安)
(日本時間12日3時現在) - 金標準が200円超の大幅安8月11日 22:19金標準が夜間取引で200円超の大幅安、一時6618円(前日比223円安)
(日本時間11日22時18分現在) - NY金が70ドル超の大幅安8月11日 21:55NY金が70ドル超の大幅安、一時1969.10ドル(前日比70.60ドル安)
NY白金が30ドル超の下落、一時964.60ドル(前日比38.10ドル安)
金標準が夜間取引で150円超の大幅安、一時6661円(前日比180円安)
白金標準が夜間取引で50円超の下落、一時3212円(前日比72円安)
(日本時間11日21時55分現在) - 金標準は夜間立会で下げ幅拡大、前日比100円超安8月11日 20:32金標準先限は夜間立会で下げ幅拡大、一時6738円(前日比103円安)
(日本時間11日20時32分現在) - NY金、電子取引で前日比50ドル超の大幅安8月11日 20:21NY金は時間外の電子取引で大幅安、一時1987.10ドル(前日比52.60ドル安)
(日本時間11日20時21分現在) - NY金は2000ドル割れ、金標準もこれに追随8月11日 17:11NY金は時間外の電子取引で2000ドル割れ、一時1991.40ドル(前日比48.30ドル安)
金標準先限も夜間立会でNY金に連れて下落、一時6765円(前日比76円安)
(日本時間11日17時11分現在) - 東京外為市況=薄商いの中、円は軟調推移8月11日 16:00連休明け11日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
前週末発表の7月米雇用統計が総じて良好だったほか、米国の追加経済対策への期待感も根強く、こうした背景から日経平均株価が大幅高となったことで投資家のリスク回避姿勢が弱まり、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに軟調に推移。ただ、お盆休み入りしている企業などが多いためか商いは薄く、加えて香港や台湾の情勢をめぐり米中の対立が激化するとの懸念も根強いためか一方的な円安・ドル高の流れとはならず、概ね1ドル=106円台前半での取引となった。
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