金市況・ニュース
- 貴金属市況=金が急反落、白金はまちまち8月11日 15:40連休明け11日の大阪取引所の貴金属市場は、金が急反落、白金はまちまち。
前場の金先物相場は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前営業日の東京市場終了時を下回ったことから、売り先行で始まった。その後も下げ幅を拡大するなど軟調推移。後場も利食い売り優勢となり、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「ドル高を切っ掛けにNY金先物時間外相場が反落したため、利食い売りが膨らむ展開となった。テクニカル売りが下げ幅を拡大させ、結局全限3桁安となった」と指摘した。
白金は株高・円安を要因に反発して始まった後、金安に連れ軟化し、まちまちで大引けた。 - NY金はさらに下落し、一時2000ドル割れに迫る8月11日 15:32NY金は時間外の電子取引で2000ドル割れに迫る、一時2000.40ドル(前日比39.30ドル安)
NY白金は時間外の電子取引で金に連れ安、一時980.80ドル(前日比21.90ドル安)
(日本時間11日15時32分現在) - NY白金が電子取引で下落、前日比10ドル超安8月11日 15:14NY白金が時間外の電子取引で下落、一時991.10ドル(前日比11.60ドル安)
(日本時間11日15時14分現在) - 金標準はNY金に連れてさらに下落、前日比150円超安8月11日 14:49金標準先限はNY金に連れてさらに下落、一時6845円(前日比155円安)
(日本時間11日14時49分現在) - NY金は電子取引で大幅下落、前日比20ドル超安8月11日 14:43NY金は時間外の電子取引で大幅下落、一時2016.40ドル(前日比23.30ドル安)
(日本時間11日14時43分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反落8月11日 11:11金は反落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前営業日の東京市場終了時を下回ったことから、売り先行で始まった。その後も下げ幅を拡大するなど軟調な推移となっている。
白金は反発。為替の円安を受けた買いが優勢。 - 東京外為市況=106円近辺での取引8月11日 10:47連休明け11日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円近辺での取引。 前日の海外市場では、トランプ大統領が追加経済対策に関する大統領令に署名したことを受けて米景気の後退懸念が薄れるなか、ドル買い・円売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「米中関係悪化への警戒感も根強く、一気に円安が進むムードでもない」としている。
- NY金は堅調、手じまい売りなど入り8月11日 08:23今朝のNY金は2030ドル台後半で推移。対主要国通貨でのドル高が進行したことや、米国の追加経済対策の行方を眺め、調整の手じまい売りが入り史上最高値水準からは下落しました。ただ、依然として新型コロナウイルスを巡る先行き不透明感が強く、安値では買い支えられる底固い値動きとなりました。
- ニューヨーク貴金属市況=米中対立への懸念から金は反発8月11日 06:00週明け10日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反発。
NY金は反発。米財務省が前週、香港の自治を侵害し表現の自由を制限したとして、香港の林鄭月娥行政長官ら11人を制裁対象に指定。中国外務省はこれに対する報復措置として、米上院議員ら11人に制裁を科すと明らかにした。米中対立への懸念が一段と強まり、安全資産としての「金」が買われる展開。一時1トロイオンス=2060.80ドルまで上昇した。ただその後は、ユーロ・ドル相場でドルが堅調に推移し、ドル建て相場に相対的な割高感が浮上。利益確定売りも見受けられ、上げ幅を削った。
NY白金は反発。前週末の下落を受けた買い戻しが入るなか、金相場の上伸に連れた買い物も見受けられ上げ幅を拡大した。ただ、ドル高を受けた売り物に引けにかけて上げ幅を削った。 - 外為市況=経済対策実施の大統領令をめぐり、106円近辺8月11日 06:00週明け10日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円近辺。
前週末の米雇用統計が引き続き好感されたうえ、トランプ米大統領が8日、失業給付の上乗せを含む追加の新型コロナウイルス経済対策の実施を大統領権限で命じたことから、投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、ニューヨーク市場の円相場は106円台前半で始まった後は、野党共和党が議会手続きを飛び越える強硬手段に売って出た大統領令の法的根拠をめぐり、訴訟を起こす可能性もあるなど、追加の新型コロナ経済対策の実施に向けて不透明感が強まり、改めてリスク回避の円買いが優勢となったことから、106円近辺での推移となっている。 - NY金が20ドル超の上昇8月10日 22:56NY金が20ドル超の上昇、一時2055.40ドル(前日比27.40ドル高)
NY白金が40ドル超の上昇、一時1020.00ドル(前日比49.60ドル高)
NYダウが200ドル超の上昇、一時27668.12ドル(前日比234.64ドル高)
(日本時間10日22時56分現在) - 外為市況=総じて良好な米雇用統計を受け、円は下落8月8日 06:00週末7日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円近辺。
米労働省がこの日発表した7月雇用統計で、非農業部門就業者数の伸びが前月から大幅鈍化。新型コロナウイルス感染拡大に伴う景気後退からの回復の失速が改めて示されたと市場に受け止められ、雇用統計発表直後は円高・ドル安方向に振れる格好。トランプ米大統領が中国系の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」と対話アプリ「微信(ウィーチャット)」に関わる取引を禁止する大統領令に署名し、米中関係悪化懸念が強まったことも円買い・ドル売り要因となり、1ドル=105円台半ばで推移。ただ、統計が消化されると就業者数の伸びは市場予想を上回った上に、失業率の改善や平均時給の伸び加速が示されるなど、全体的には総じて良好だったとの見方が広がり、円はドルなどに対して一転して下落。同106円近辺まで円安・ドル高が進行する展開となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米雇用統計を受け、6営業日ぶり反落8月8日 06:00週末7日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は6営業日ぶり反落。新型コロナウイルスの感染拡大や、米国の追加経済対策をめぐる与野党協議の調整難航を背景に、投資家のリスク回避姿勢が強まり、東京時間帯の時間外取引で、一時は5営業日連続で史上最高値を更新。ただ、その後の日中取引では、本日発表された7月の米雇用統計で、失業率が3カ月連続で改善したうえ、非農業部門就業者数や平均時給が事前予想を上回る良好な内容となったことから、ドルが対ユーロで堅調に推移し、ドル建てで取引される金の割高感が広がったほか、5営業日連続で史上最高値を更新するなど、最近の買われ過ぎ感に対するテクニカル売りや週末要因が重なり6営業日ぶりの反落となった。
NY白金は金やパラジウムの下落に連れる格好で、再び1000ドルの節目を割り込む6営業日ぶりの反落となった。 - NY金が40ドル超の下落8月8日 02:25NY金が40ドル超の下落、一時2024.80ドル(前日比44.60ドル安)
(日本時間8日02時24分現在) - NY金・白金ともに大幅下落8月7日 23:11NY金は大幅下落、一時2032.80ドル(前日比36.60ドル安)
NY白金も大幅下落、一時968.00ドル(前日比45.90ドル安)
金標準先限は夜間立会で下落、一時6900円(前日比100円安)
(日本時間7日23時11分現在) - ≪7月米雇用統計≫8月7日 21:33≪7月米雇用統計≫
・非農業部門就業者数は前月比176.3万人増、予想は160万人増
・失業率は10.2%、予想は10.5%
・平均時給(前月比)は+0.2%、予想は-0.5%
・平均時給(前年同月比)は+4.8%、予想は+4.1%
(日本時間7日21時30分発表) - 東京外為市況=105円台半ばでの取引8月7日 17:00週末7日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米国で追加の経済対策を巡る議会協議が難航していることで景気の先行き不透明感が警戒され、リスクの低い通貨とされる円を買ってドルを売る動きがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、狭いレンジでもみ合う展開となった。市場関係者は「日経平均株価が軟調となったが、ドル円への目立った反応はなかった。日本時間今晩の米雇用統計の発表待ち」としている。 - 貴金属見通し=金、荒い値動きか8月7日 16:29<金>
今週の金先限はドル安を要因にNY金が急伸したため、水準を大きく切り上げて越週した。
来週は過熱感を背景に利食い売りがみられそう。連日で上昇来高値を更新している異常事態は、テクニカル売りに一旦冷まされる流れになると読む。切っ掛けはドル安が一服する時だろう。米国で追加の経済対策をめぐる与野党の協議は注目材料であることで、上昇基調を維持しながらも荒い値動きの1週間になると予想するのが無難か。
来週の先限予想レンジは6800円〜7100円。
<白金>
今週の白金標準は上伸。金相場が連日の上場来高値を更新する中、貴金属としての連想の買いが入り、先週の三角もち合いを上放れ、5カ月半ぶりの高値圏に浮上。7日には高値3390円をつけたが、米雇用統計の発表を7日に控えた調整の売りに押されて急反落した。
短期的には下値を試す動きとなり、3200円の節目を下抜けば、31日安値3008円まで急落すると考えられる。しかし、各国政府・中央銀行による新型コロナウイルス感染症の対応で減速した世界経済を支えるための金融緩和策が継続しているため、貴金属としての需要から白金の下値も限られる。当面は売り買い交錯する荒い値動きをこなしながら、方向感を探る動きとなりそうだ。
来週の予想レンジは先限ベースで3000円〜3400円。 - 貴金属市況=金が続伸、白金は反落8月7日 15:35週末7日の大阪取引所の貴金属市場は、金が続伸、白金は反落。
前場の金先物相場は、6日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安に伴う割安感などを背景に上昇したため、買い優勢の取引。先ぎりは継続足の上場来高値を連日で更新。後場は利食い売りがみられ、本日の高値圏から外れて大引けた。市場筋は「ドル安と新型コロナウイルスの感染者数増加が買い要因。今晩発表予定の7月の米雇用統計には大きな関心が集まっている。米国の雇用改善の遅れを指摘する声もあるため、もう一段高の期待が膨らむ状況。」と指摘した。
白金はNY高を眺め5日連続高で始まった後、利食い売りにマイナスサイドで大引けた。 - NY白金が下落、前日比30ドル超安8月7日 13:05NY白金が下落、前日比30ドル超安
(日本時間07日13時06分現在)
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