金市況・ニュース
- 金標準は堅調、日中予想価格帯は6400円〜6440円10月1日 09:07金標準は堅調。昨日の大引け時点と比べ、先限はプラス圏で推移している。昨日は、米大統領選の討論会を受け市場に警戒感が広がる中、外国為替市場のドル高を受けたNY金が下落した流れから、国内金は下落していましたが、今朝の時点では売りも一巡し、安値からは買い戻されました。
金標準 8月限 6413円 +18 ドル円 105.48円 (09:04) - NY金は軟調、ドル高などを受け10月1日 08:25今朝のNY金は1890ドル台で推移。米追加経済対策の協議進展期待や良好な米経済指標を眺め、投資家のリスク選好姿勢が強まると共に米株高・ドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに押されて下落しました。
新型コロナウイルス危機に対応した追加経済対策を巡っては、米野党民主党のペロシ下院議長とムニューシン米財務長官が30日に会合を開くとの報を受けて、合意への期待が浮上。ただ、米上院共和党のマコネル院内総務が「(与野党の)隔たりは非常に大きい」と発言するなど成立への期待感が後退するなど不透明感も強く、NY金は安値からは買い戻される動きとなりました。 - 貴金属市況=金は上伸、白金は下落9月30日 15:1830日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に上伸。
金標準は、ニューヨーク金先物相場の上伸を映した買いや円安をみた買いに支えられ、堅調に推移した。
米大統領選候補者による初のテレビ討論会が行われたが、新型コロナウイルス対応などを巡る激しい応酬を繰り広げ、両候補がそれぞれの意見を主張し合う格好となる中、世論調査ではややバイデン氏が優勢ではあるものの、決め手に欠けたことで相場への影響は限られた。今週末には9月の米雇用統計の発表を控えることも市場の様子見姿勢を強めており、短期的には調整主導にもち合う動きが見込まれる。
白金は軟調。金相場の上伸になびいた買いが入り一時3000円台を回復したが、買い一巡後の戻り高値は売られ、先限が下落して取引を終えた。 - 金標準は上伸、日中予想価格帯は6440円〜6470円9月30日 09:01金標準は上伸。海外高を映した買いが入り、堅調に推移しています。29日(日本時間30日午前10時)からの1回米大統領候補テレビ討論会を控えて警戒感も強く、買い一巡後は狭いレンジでもち合う動きとなっています。
市場関係者からは、現時点で、支持率で後れを取るとされるトランプ大統領が余裕を感じさせることができれば、投資家のリスク選好姿勢が強まりドル高が進行する可能性があるとの見方が聞かれました。しかし、討論会を前にトランプ米大統領が就任前からほとんど所得税を納めていなかったと報じられた問題が波紋を呼び、投資家の様子見姿勢を強めました。
金標準 8月限 6451円 +52 ドル円 105.66円 (09:00) - NY金は上伸、1900ドル台を回復9月30日 08:29今朝のNY金は1900ドル台で推移。新型コロナウイルス禍を受けた世界景気の先行き懸念や主要中銀による低金利政策の長期化観測、対ユーロでのドル安をみた割安感からの買いなどが入り上伸。また、11月3日の大統領選に向け、共和党現職のトランプ大統領と民主党候補のバイデン氏による初のテレビ討論会を控え、討論が大統領選の流れを変える可能性があるだけに、市場では内容を見極めたいとの思惑も、金の売りが手控えられる要因になったとの指摘も聞かれました。
- 貴金属市況=金、白金は上伸9月29日 15:2429日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に上伸。
金標準は、ニューヨーク金先物相場の上伸をみた買いや、昨日の下落に対する買い戻しなどが入り上伸して取引を終えた。29日(日本時間30日午前10時)から開催予定の第1回米大統領選候補者討論会を控え、市場参加者の様子見姿勢が強く、買い一巡後は方向感を探る動きとなった。
白金は上伸。ニューヨーク白金先物相場の堅調を映した売りが入り上伸したが、3000円の大台では売りが入り、上げ幅を削られた。 - 金標準は上伸、日中予想価格帯は6370円〜6420円9月29日 09:05金標準は上伸。海外高を映した買いや昨日の下落に対する買い戻し主導に値位置を切り上げ、堅調に推移しています。トランプ米大統領と民主党のバイデン前副大統領のテレビ討論会を控え、バイデン候補の優位性が高まればドル売りが進行、ドル建てのNY金が上伸すると見られています。
金標準 8月限 6394円 +94 ドル円 105.44円 (09:02) - NY金は上伸、ドル安を受け9月29日 08:20今朝のNY金は1880ドル台で推移。米大統領選候補者によるテレビ討論会を控えた調整主導の動きの中、外国為替市場で対主要国通貨でドルが2カ月ぶり高値から下落し、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸。ただ、米株式相場が急伸する中で、投資家のリスク回避姿勢も後退し、安全資産としての需要が後退したため上値も限られました。
- 金ETFが増加9月29日 07:42ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月28日現在で前日比2.05トン増加の1268.89トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月28日現在、昨年12月末と比べ375.64トン増加。 - 貴金属市況=金、白金は下落9月28日 15:2528日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に下落。
金標準は、ニューヨーク金先物相場の下落を映した売りに圧迫され、軒並み下落して取引を終えた。
外国為替市場では、月末を控えた実需筋の円買いが優勢だったものの、全般的には小動き。米大統領選に向けたトランプ大統領と民主党バイデン前副大統領による初のテレビ討論会が29日(日本時間30日午前)に控えていることで投資家の様子見姿勢も強く、短期的にはもち合いの動きが見込まれている。
白金は下落。ニューヨーク白金先物相場が下落したことを映した売りが入り下落した。 - NY金は軟調、ドル高を受け9月28日 08:38今朝のNY金は1860ドル台で推移。新型コロナウイルス危機を受けた欧州連合(EU)諸国の財政赤字の拡大見通しや8月の米耐久財受注統計の回復などを背景に、対ユーロでのドル高を受け、ドル建てNY金は割高感からの売りに押されて下落しました。
25日にはイタリア財務省の政府筋2人が、新型コロナウイルス危機を受けて今年と来年の財政赤字目標を引き上げる方針だと、明らかにし、来年の公的債務の国内総生産(GDP)比は約156%になるとの見通しを示したとの報が流れました。また、米商務省発表の8月の耐久財受注統計は、民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注が前月比1.8%増と、市場予想の0.5%増を上回りました。 - 金ETFが小幅減9月28日 07:50ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月25日現在で前日比0.30トン減少の1266.84トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月25日現在、昨年12月末と比べ373.59トン増加。 - 貴金属市況=金、白金は上伸9月25日 15:1525日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に上伸。
金標準は、ニューヨーク金先物相場の上昇や円安をみた買いに支えられて軒並み上伸。前日の下落に対する買い戻しにも支えられた。
新型コロナウイルス危機対応の米追加経済対策を巡る与野党協議の難航で景気先行き不透明感が広がったことや、ギンズバーグ連邦最高裁判事の後任人事をめぐる与野党対立によって、経済対策の妥結が先送りされるとの見方も根強いため、安全資産としての買いが下支え材料。ただ、欧州での新型コロナウイルスの感染再拡大が懸念される中、ユーロ売りドル買いが進行。ドル建てニューヨーク金相場は割高感からの売りに圧迫されており、それを映した国内市場も目先は上値の重い展開になると考えられる。
白金標準は上伸。ニューヨーク白金先物相場の上伸や外国為替市場の円安をみた買いが入った。 - 香港経由の中国金輸入9月25日 09:49●今年8月の中国純輸入は小幅減少、輸入は5カ月ぶりの高水準
香港政府統計局が9月24日公表した月間統計では、2020年8月に中国が香港経由の輸入から輸出を差し引いた純輸入量は1.184トンと、7月の1.395トンから小幅減少。ただ、国内需要のわずかな改善が輸入を5カ月ぶりの高水準に押し上げた。今年8月の輸入は6.127トンと、7月の3.91トンから57%増加し、3月以来の高水準。
オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)の商品ストラテジスト氏はここ数カ月と比較して、「中国が輸入を開始し、ある程度の前向きな進展があることをデータが示している」「しかし、今年の需要は明らかに弱いままであるため、中国が輸入する量はそれほど重要ではないだろう」と語った。
今年8月の香港経由の純金輸入は、前年同月の12.997トンから91%減少、輸入は同15.66トンから61%減少。中国の金需要は新型コロナウイルスのパンデミックとその経済活動への影響によりここ数カ月間不調となった。ロックダウンにより宝石店が閉鎖され、失業と給与カットによる消費者支出が減少したため、需要は抑えられた。
ディーラーは前月、買いを引き付けるために国際スポット価格に最も急なディスカウントを提供。地金商は「投資家が金を購入する余地がかなり広がっているが、それでも昨年ほど需要が伸びるのを見るのは難しいだろう」と述べた。ただ「消費はゆっくりと着実に増加している。中国の旧正月は1月であるが、消費活動は10月から始まる」と述べた。
中国は世界最大の金消費国だが、金貿易にかかわる公式なデータを発表していない。そのため、香港政府統計局の数字が、中国本土への金の流れを把握するための代替指標となる。ただ、中国は上海や北京を通しても金を輸入しているため、中国の金輸入の全体像は捉えていない可能性もある。 - 金標準は上伸、日中予想価格帯は6330円〜6370円9月25日 09:09金標準は上伸。海外高と円安をみた買いが入り、堅調に推移。外国為替市場では米国の新規失業保険申請件数が予想以上に増加したほか、欧州での新型コロナウイルス再拡大への懸念を背景に、基軸通貨としてのドルを買う動きが優勢となりました。
金標準 8月限 6337円 +47 ドル円 105.48円 (09:06) - NY金は上伸、安値拾いの買いに支えられ9月25日 08:29今朝のNY金は1870ドル台で推移。急落に対する反動から安値拾いの買いが入り値を引き締めました。また、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者が金融緩和政策を継続する姿勢を改めて確認したことも支援材料。ただ、外国為替相場のドル高が進む中、ドル建てNY金は割高感の売りに押され、上値の重い展開となっています。
- 貴金属市況=金、白金は続落9月24日 15:1924日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に続落。
金標準は、ニューヨーク金先物相場の下落や昨日の急落になびいた売りが入り、軒並み下落。欧州で新型コロナウイルスの新規感染者が増加傾向にあることや、米国で追加経済対策をめぐる与野党協議が難航する中、安全資産としてドルを買う流れが強まり、ドル建てニューヨーク金相場は下落。国内市場は円安を見た買いに支えられたが、海外安を映した売りや手じまい売りが優勢となり、値位置を切り下げた。
白金は下落。ニューヨーク白金先物相場が下落したことを映した売りが入り下落した。 - 金標準は軟調、日中予想価格帯は6300円〜6330円9月24日 09:29金標準は軟調。海外安を映した売りに圧迫されて軒並み下落。外国為替市場での円安をみた買いも入り、安値からは買い戻され、下げ幅を縮小しましたが、昨日の急落を受けた手じまい売り圧力も強く、弱含みの展開が見込まれています。
金標準 8月限 6319円 -39 ドル円 105.45円 (09:26) - NY金は下落、ドル高などを受け9月24日 08:53今朝のNY金は1860ドル付近で推移。欧州での新型コロナウイルス感染症の再拡大や、英国とEUの貿易交渉の難航、米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの発言などを背景に対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
- 金ETFが減少9月24日 07:43ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月23日現在で前日比11.09トン減少の1267.14トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月23日現在、昨年12月末と比べ373.89トン増加。
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