金市況・ニュース
- 金標準は堅調、日中予想価格帯は6460円〜6490円10月9日 09:10金標準は堅調。海外高をみた買いに支えられ、堅調に推移しています。新型コロナウイルス危機対応の米追加経済対策を巡る与野党協議の進展期待や、11月3日の米大統領選を巡る先行き不透明感の強さから安産資産としての買いが入り堅調に推移しています。
金標準 8月限 6473円 +34 ドル円 105.98円 (09:08) - 貴金属市況=金は上伸、白金はカワラズ10月8日 15:228日の大阪取引所の貴金属市場は、金は上伸、白金は前日と同値で取引を終えた。
金標準の上伸。ニューヨーク金相場の上伸を眺めて堅調に推移した。外国為替市場で円高ドル安が進行したことで、一時マイナス圏に値を沈める場面もあったが、引けにかけて買い戻された。トランプ大統領が航空会社や中小企業に対する支援策を「議会が直ちに承認すべきだ」などとツイートしたことが投資家心理を上向かせた。また、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月15、16両日に開催した米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公開され、参加者は新型コロナウイルス経済対策が不十分との認識を示し、「支援が著しく小規模、実現が遅れた場合は景気回復が後ずれする」と強い懸念を示していたことで、FRBは前例のない金融緩和策を継続するとの見方が強まったことも相場の下支え材料となった。
白金はカワラズ。ニューヨーク白金先物相場の軟調を映した売りが入り下落した後は、引け際に買い戻され、前日と同値で取引を終えた。 - 金標準は堅調、日中予想価格帯は6420円〜6460円10月8日 09:17金標準は堅調。円安をみた買いに支えられ、堅調に推移しています。新型コロナウイルスで打撃を受けた米経済を支えるための追加経済対策を巡る懸念が和らいだことで地合いは底固いものの、買い上がる材料には乏しく、値位置を探る動きとなっています。
金標準 8月限 6437円 +4 ドル円 106.04円 (09:17) - NY金は堅調、米追加経済対策を巡る思惑主導に上下動10月8日 08:34今朝のNY金は1890ドル台で推移。トランプ米大統領が追加経済対策協議を11月3日に行われる大統領選の後まで中止すると発表したことを受けて急落しましたが、同氏がその後、米航空会社への新たな賃金支援を示唆したことで、追加経済対策を巡る懸念が和らぎ、買い戻され、トランプ氏の発言に振り回される展開となりました。また、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月15、16両日に開催した米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公開され、参加者が経済対策の不足や遅れが景気回復を遅らせることを懸念していることが示されたが相場への影響は限られました。
- 貴金属市況=金と白金は共に下落10月7日 15:187日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金は共に下落。
金標準は下落。ニューヨーク金先物相場が清算値確定後の電子取引で下落した流れを受け、軒並みマイナス圏に値沈めて取引を終えた。新型コロナウイルスの追加経済対策をめぐる米与野党協議の進展期待から上伸した後、トランプ大統領が新型コロナウイルス経済対策を巡る民主党との協議を11月の米大統領選挙後まで停止すると表明したことで急落。その後は円安をみた買いや安値拾いの買い戻しなどが入り下げ幅を縮小する荒い値動きとなった。
白金は下落。ニューヨーク白金先物相場の軟調を映した売りが入り、下落して大引けた。 - 金標準は下落、日中予想価格帯は6370円〜6410円10月7日 09:03金標準は下落。海外安をみた売りに圧迫され、軟調に推移しています。トランプ大統領が、新型コロナウイルス経済対策を巡る民主党との協議を11月の米大統領選挙後まで停止すると表明。協議の進展による市場への資金流入を期待していた向きの手じまい売りや、安全資産としてのドル需要の増加などが圧迫要因となり、短期的に下値を試す動きとなっています。
金標準 8月限 6395円 -100 ドル円 105.63円 (09:02) - NY金は下落、ドル高を受け10月7日 08:40今朝のNY金は1880ドル台で推移。新型コロナウイルス追加経済対策の進展期待を背景に対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りや安全資産としての需要後退をみた売りが入り急落。また、トランプ大統領が、新型コロナウイルス経済対策を巡る民主党との協議を11月の米大統領選挙後まで停止すると表明し、経済の先行き不透明感から米株安や長期金利の低下が進行しましたが、対ユーロなどでドルは強いことで金相場への影響は限られました。
- 金ETFが減少10月7日 07:45ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月6日現在で前日比4.08トン減少の1271.52トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月6日現在、昨年12月末と比べ378.27トン増加。 - 貴金属市況=金と白金は共に上伸10月6日 15:106日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金は共に上伸。
金標準は上伸。ニューヨーク金先物相場が、トランプ大統領の新型コロナウイルス感染で米国大統領選の先行き不透明感が強まり、安全資産としての買いや、対ユーロでのドル安をみた割安感からの買いなどが入り上伸した流れから、国内市場市場も上伸。朝方は一時6500円台を回復したものの、引けにかけて調整の売りが入り下落した。本日はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を全米企業エコノミスト協会(NABE)年次会合での講演を控えていることも、市場の様子見姿勢を強めた。
白金は下落。ニューヨーク白金先物相場の上伸を映した買いが入り上伸した。 - 金標準は上伸、日中予想価格帯は6480円〜6520円10月6日 09:13金標準は上伸。海外高や円安をみた買いが入り上伸、9月23日以来、9営業日ぶりに先限が6500円台を回復しました。トランプ大統領退院のほか、与野党が追加景気対策で合意することへの期待感が投資家のリスク選好姿勢を強める一方、安全資産としての金需要が後退することで上値も重く、現在の値位置でもち合いながら値固めを試す展開が見込まれています。
金標準 8月限 6508円 +77 ドル円 105.69円 (09:11) - NY金は上伸、米追加経済対策を巡る思惑など材料に10月6日 08:36今朝のNY金は1910ドル台後半で推移。新型コロナウイルス危機対応の米追加経済対策をめぐる楽観的な見方が金価格を押し上げた他、対ユーロでドル安が進行し、ドル建てNY金は割安感からの買いも入り上伸しました。また、新型コロナウイルスに感染したトランプ米大統領が退院し、投資家のリスク回避姿勢が後退したことで、高値では売られる動きとなっています。
- 貴金属市況=金と白金は共に下落10月5日 15:245日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金は共に下落。
外国為替市場では、トランプ米大統領の新型コロナウイルス感染報道や、11月3日に控えた米大統領選挙への影響への懸念からリスク回避的な動きが強まり、円安ドル高が進行。朝方の国内市場は円安をみた買いに支えられて上伸したが、後場に入ると、ニューヨーク金先物相場が時間外の電子取引で下落したことから売りが優勢となり、軒並み下落して取引を終えた。
白金は下落。ニューヨーク白金先物相場の軟調を映した売りが入り、下落して大引けた。 - 金標準は堅調、日中予想価格帯は6430円〜6480円10月5日 09:02金標準は堅調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、買いが優勢となり、先限は堅調に推移しています。新型コロナウイルスに感染し入院したトランプ米大統領の病状や米大統領選への影響を巡る思惑から上下動した後は、トランプ氏の症状改善を受けて外国為替市場での円売りドル買いが進行しました。
また、米労働省が2日発表した9月の雇用統計(季節調整済み)は、失業率が7.9%と前月から0.5ポイント低下し、5カ月連続で改善。一方、景気動向を敏感に反映するとされる非農業部門の就業者数は66万1000人増加と、伸びは大きく縮小。新型コロナウイルス感染拡大で悪化した雇用の改善は続いているものの、ペースは顕著に鈍化。米景気回復への懸念が高まったことは、金相場への支援材料となりますが、米大統領の病状を巡る市場の思惑が強く、相場への影響は限られました。
金標準 8月限 6462円 +12 ドル円 105.51円 (09:04) - NY金は軟調、ドル高などを受け10月5日 08:26今朝のNY金は1900ドル台で推移。9月の米雇用統計では、非農業部門の就業者数が市場予想を下回りましたが、失業率は7.9%と前月から0.5ポイント低下し、5カ月連続で低下。また、新型コロナウイルスに感染したトランプ米大統領の症状改善の報をみた対ユーロでのドル高を受け、ドル建てNY金は割高感からの売りにも押されて下落しました。
- 金ETFが小幅減10月5日 07:49ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月2日現在で前日比0.59トン減少の1275.60トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月2日現在、昨年12月末と比べ382.35トン増加。 - 貴金属市況=金は堅調、白金は下落10月2日 15:191日の大阪取引所の貴金属市場は、金は堅調、白金は下落。
金標準は、米追加経済対策の協議進展期待などを手掛かりに上伸したが、ニューヨーク金先物相場が時間外の電子取引で下落したことで引けにかけて上げ幅を削られた。米議会下院は1日、2兆2000億ドルに上る新型コロナウイルスの追加対策法案を野党民主党主導で可決したが、規模を巡る与野党の対立は解消しておらず、実現までには予断許さない状況が続く。また、日本時間14時にはトランプ米大統領夫妻が新型コロナ陽性との報が流れ、為替の円高ドル安が進行。国内市場は一時、マイナス圏に値を沈めたが、売り一巡後は買い戻され、プラス圏を維持して取引を終えた。
白金は下落。ニューヨーク白金先物相場の軟調を映した売りが入り、下落して大引けた。 - 金標準は堅調、日中予想価格帯は6440円〜6480円10月2日 09:09金標準は堅調。米国の新型コロナウイルス感染拡大に対応する追加経済対策を巡る思惑や9月の米雇用統計の発表を控えた調整主導の中、海外高を映した買いが入り、堅調に推移しています。
金標準 8月限 6464円 +25 ドル円 105.56円 (09:09) - NY金は上伸、米追加経済対策の協議進展期待を背景に10月2日 08:23今朝のNY金は1910ドル台で推移。新型コロナウイルス危機対応の米追加経済対策を巡る与野党協議の進展期待が高まる中、協議が決着すれば、インフレ率が米連邦準備制度理事会(FRB)の目標に向け上昇するとの見方が台頭し、インフレヘッジとして金は買われました。また、対主要国通貨でのドル安にふれ、ドル建てNY金は割安感にも支えられました。
- 金ETFが増加10月2日 07:44ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月1日現在で前日比7.30トン増加の1276.19トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月1日現在、昨年12月末と比べ382.94トン増加。 - 貴金属市況=金、白金は共に上伸10月1日 15:191日の大阪取引所の貴金属市場は、金と白金が共に上伸。
金標準は、ニューヨーク金先物相場が時間外の電子取引で上伸したことで、堅調に推移。欧州中央銀行(ECB)が米連邦準備制度理事会(FRB)に追随して物価目標の上振れを容認する可能性を示したことなどを受けてドル安圧力が強まり、ドル建てニューヨーク金は割安感からの買いが入り上伸。ただ、中国や香港、台湾、韓国が中秋節のため休場となる中、東証はシステム障害の発生により全銘柄の売買を終日停止。大阪取引所では通常通りの取引が行われたが、東証の売買再開後の動きが警戒されることが投資家の様子見姿勢を強め、金の上げ幅は限られた。
白金は上伸。ニューヨーク白金先物相場の堅調を映した売りが入り上伸。世界最大の規模を持つ中国の自動車市場回復への期待感も相場を押し上げた。
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