金市況・ニュース
- NY金は堅調、欧米政局を眺め2月8日 08:39今朝のNY金は1230ドル台で推移。独鉱工業生産指数の低下や、仏大統領選を控えた警戒感を背景に対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが上値を押える一方、米大統領令や米追加利上げ時期を巡る思惑などから安値では買い拾われる動きとなっています。
- 金ETF現物保有量、5営業日連続の増加2月8日 07:54ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月7日現在で前日比8.30トン増加の826.95トンと5営業日連続で増加し、2016年12月20日(828.10トン)以来の高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月7日現在、昨年12月末に比べ4.78トン増加。 - 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は小反落2月7日 15:357日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は小反落。
前場の東京金は、為替が円高に振れたものの、6日のニューヨーク金先物相場が米欧の政局をめぐる先行き不透明感を背景に上昇したことを受けて、買い優勢で始まった。その後はニューヨーク時間外の伸び悩みを眺め、やや水準を切り下げた。後場は模様眺めとなり、小幅プラスサイドでもみ合った。市場筋は「入国禁止令をめぐる米国内の混乱や、米・イランの緊張の高まりなどの政治リスクへの警戒感から、安全資産とされるゴールドの地合いは確りしている。しかし、本日は円高が警戒され国内金の頭は重かった」と指摘した。
白金は小反落。小幅続伸して始まった後、戻り売りがみられマイナスサイドに沈んだ。 - 東京貴金属市況(午前)=金は前日水準2月7日 11:20金は前日水準。日中立ち会いは、為替が円高に振れたが、6日のニューヨーク金先物相場が米欧の政局をめぐる先行き不透明感を背景に上昇したことを受けて、買い優勢で始まった。その後はニューヨーク時間外の伸び悩みを眺め、やや水準を切り下げている。
白金は反落。小じっかりで始まった後、ニューヨーク時間外の軟化を受け、マイナスサイドでの推移となっている。 - 金ETF現物保有量、4営業日連続の増加2月7日 09:21ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月6日現在で前日比3.52トン増加の818.65トンと4営業日連続で増加し、2016年12月30日(822.17トン)以来の高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月6日現在、昨年12月末に比べ3.52トン減少。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4390円〜4440円2月7日 09:10東京金は上伸。海外高を映した買いに支えられ、小幅高で推移。為替の円高傾向への警戒感が強く上値が重いものの、米国内での大統領令を巡る混乱から先行き不透明感が強く、底堅い動きとなっています。
東商取金 12月限 4417円 +3 ドル円 111.84円 (09:09) - NY金は上伸、米欧の政局不安を材料に2月7日 08:37今朝のNY金は1230ドル台で推移。1月の米雇用統計では賃金の伸び率が鈍化したことで米国の早期追加利上げ観測が後退。また、トランプ米政権の政策の影響やフランスの大統領選挙を前に極右政党が支持を伸ばしているほか、ドイツでは9月の総選挙で中道左派の社会民主党(SPD)がメルケル首相が率いる保守勢力を破るとの見方が浮上するなど、欧州地域の選挙を巡る不透明感から投資家のリスク回避姿勢が強まると、安全資産として金が買われ、昨年11月以来の高値圏に浮上しました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇2月6日 15:35週明け6日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が賃金インフレの鈍化を背景に上伸したことを受けて、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の強含みを眺め、水準を切り上げた。後場も堅調を維持し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「円高が頭を抑えたが、終始買い方有利だった。トランプ米政権によるドル高けん制発言とイランへの追加制裁など地政学リスクが、先週からゴールドの地合いを引き締めている。今週もこの流れが継続しそう」と指摘した。
白金も、ニューヨーク高を眺めてプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸2月6日 11:22金は続伸。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が賃金インフレの鈍化を背景に上昇したことを受けて、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の強含みを眺め、水準を切り上げている。
白金は反発。ニューヨーク高を眺めてプラスサイドでの取引。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4380円〜4420円2月6日 09:08東京金は上伸。為替の円高をみた売りに上値を押えられましたが、海外高を映した買いが優勢となり、堅調に推移。トランプ米大統領就任後の一連の混乱も投資家のリスク回避姿勢を強めており、底堅い動きが見込まれます。
東商取金 12月限 4405円 +8 ドル円 112.57円 (09:06) - NY金は上伸、米早期利上げ観測後退などを受け2月6日 08:25今朝のNY金は1220ドル台で推移。3日に発表された1月の米雇用統計では、米非農業部門就業者数が4カ月ぶりの増加幅を記録する一方、賃金の伸び率は殆ど上昇せず。米連邦準備制度理事会(FRB)は利上げを急ぐ必要がないとの見方が浮上。また、米サプライ管理協会(ISM)が発表した1月の非製造業景況指数が上昇予想に反して低下し、為替がドル安に振れたことを背景に、ドル建てNY金は割安感からの買いも入り、上伸しました。
- 金ETF現物保有量、3営業日連続の増加2月6日 07:52ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月3日現在で前日比3.29トン増加の814.51トンと3営業日連続で増加し、2016年12月30日(822.17トン)以来の高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月3日現在、昨年12月末に比べ7.66トン減少。 - 東京貴金属見通し=金は堅調推移か2月3日 18:13<金>
今週の東京金先限は、NY金の強含みを要因に総じて堅調に推移した。
来週はトランプ政権の政策に対する不安感を背景に、安全資産としての買いがみられる展開となりそう。米新政権によるイスラム圏出身者の入国禁止令に伴う社会不安や、ドル高けん制発言がNY金の地合いを引き締めている。切っ掛け次第で一段高が期待できる様相だ。「明日、トランプ大統領はツイッターで何を呟き、次はどんな政策を打ち出すのだろう」と世界中が注目している間は、買い方有利で取引されると認識すべきだろう。
来週の先限予想レンジは4300円〜4500円。
<白金>
今週の東京白金は上昇トレンドを維持したものの、為替の円高をみた売りに上値を押えられ、伸び悩む展開となった。テクニカル面では20日移動平均線(3日現在3587.7円)が下値支持線。
NY白金は上伸し、1トロイオンス=1000ドルの大台を回復した。主要生産国である南アフリカ共和国通貨ランドの上伸や、大手鉱山会社の雇用削減計画を巡る懸念が支援材料。また、トランプ米大統領が米自動車メーカー大手3社の首脳に対し、米国内に新規の自動車工場の建設を強く要請したことで、ガソリン車の触媒に用いるパラジウムが需要増加期待で上昇し、白金もつれ高したとの指摘も聞かれる。来週は、春節(旧正月)明けの中国の投資家が市場に戻ってくることもあり、底堅い動きになると予想する。
来週の予想レンジは先限ベースで3500円〜3800円。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は反落2月3日 15:43週末3日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は反落。
前場の東京金は、為替の円安を受けて買い先行で始まった後、ニューヨーク時間外が寄り付き時点の水準で推移したものの、円の引き締まりになびきマイナス圏に軟化。後場は再度円安に振れた為替要因が買いを誘い、小幅プラスサイドで大引けた。市場筋は「今晩の米雇用統計発表を控え神経質な取引となる中、為替次第で上下する一日だった。トランプ政権の政策に不透明感が広がりつつあるため、安全資産とされる金の地合いは今後も堅調を維持しそう」と指摘した。
白金は反落。ニューヨーク安を受けて安寄り後、軟調に推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反落2月3日 11:13金は小反落。日中立ち会いは、為替の円安を受けて買い先行で始まった。その後、ニューヨーク時間外が寄り付き時点の水準で推移しているが、円の引き締まりになびき、マイナス圏に軟化している。
白金は反落。ニューヨーク安を受けて安寄り後、下げ幅を拡大する展開。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4380円〜4420円2月3日 09:01東京金は上伸。1月の米雇用統計発表を控えることや、トランプ米大統領の外交・通商政策への警戒感を背景に様子見姿勢も強く、海外高をみた買いと円高を受けた売りが交錯する中、小幅高で推移しています。
東商取金 12月限 4392円 +2 ドル円 112.77円 (09:00) - NY金は堅調、米早期利上げ観測の後退を受け2月3日 08:26今朝のNY金は1210ドル台で推移。米FOMC声明には、一部で期待されていた3月利上げを示唆する文言はなく、市場からハト派的と受け止められたことで、米早期利上げ観測が後退すると共にドルも下落。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り堅調に推移しました。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の増加2月3日 07:59ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月2日現在で前日比1.48トン増加の811.22トンと、2営業日連続の増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月2日現在、昨年12月末に比べ10.95トン減少。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸2月2日 15:392日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク時間外の上昇を受けて買い先行で始まった。その後も堅調に推移し上げ幅を拡大させた後、後場は伸び悩み本日の高値圏から外れて大引けた。市場筋は「NY市場はドル安・貴金属高の流れとなっている。国内金は円高の売りをこなしながら、今後も堅調に推移しそう」と語った。
白金も続伸。ニューヨーク高を受けてプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸2月2日 11:18金は続伸。日中立ち会いは、本日のニューヨーク時間外の上昇を受けて買い先行で始まった。その後も上げ幅を拡大するなど堅調に推移。市場筋は「連邦公開市場委員会(FOMC)の声明で、次の政策金利変更の時期に関し、明確なシグナルを発しなかったことが、金相場の支持要因となった」としている。
白金は続伸。ニューヨーク高を受けてプラスサイドでの取引。
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