金市況・ニュース
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4370円〜4420円2月2日 09:05東京金は上伸。前日のトランプ米大統領による「円安誘導」を批判する発言を受けた円買いドル売りの流れは一巡しましたが、先行き不透明感も強く、調整主導に売り買い交錯する中、底堅く推移しています。
東商取金 12月限 4390円 +8 ドル円 113.22円 (09:01) - NY金は堅調、安値から買い戻される動きに2月2日 08:49今朝のNY金は1210ドル付近で推移。堅調な米経済指標を眺め投資家のリスク選好姿勢が強まったことで、下落する場面もありました。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の内容が新味に欠け、追加利上げに対してややハト派的な内容と受け止められたため、ドル売りが優勢となり、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り下げ幅を縮小しました。
- 金ETF現物保有量が大幅増2月2日 07:57ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月1日現在で前日比10.67トン増加の809.74トンと、1月20日以来約2週間ぶりの増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月1日現在、昨年12月末に比べ12.43トン減少。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発2月1日 15:391日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、31日のニューヨーク金先物相場がドル安進行に伴う割安感などから上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟化、円の引き緩みの強弱材料が交錯し始値近辺で推移。後場は様子見ムードの中、プラスサイドで堅調に推移した。市場筋は「イスラム圏7カ国出身者の入国を禁止する大統領令などによるトランプリスクの高まりにより、ゴールドの地合いは引き締まりつつある。買い方有利と判断すべきだろう」と指摘した。
白金もプラスサイド。前日水準近辺で始まった後、円の弱含みを眺めて買い優勢の取引となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発2月1日 11:11金は反発。日中立ち会いは、31日のニューヨーク金先物相場がドル安進行に伴う割安感などから上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟化、円の引き緩みの強弱材料が交錯し、始値近辺で推移している。
白金は小幅高。前日水準近辺で始まった後、円の弱含みを眺めて買いが優勢。 - NY金は上伸、トランプ発言を受け2月1日 08:35今朝のNY金は1210ドル台で推移。トランプ米大統領による各国通貨安への批判を受け、為替のドル安が加速したことで、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸。また、米政権の移民政策を巡る混乱を背景とした投資家のリスク回避姿勢の後退も支援材料となりました。
トランプ大統領は医薬大手幹部との会談で、「他国は通貨安誘導に依存している。中国は行っているし、日本は何年も行ってきた」と批判。日本政府・日銀の円安誘導を批判したことを受けて円買いドル売りが加速し、相場は一時1ドル=112.07円の水準の円高に振れました。ただその後は、米連邦準備制度理事会(FRB)が1日(日本時間2日午前4時)に公表する米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の内容を見極めたいとの思惑が台頭し、円は112円台後半に押し戻されています。 - 東京貴金属市況=金が反落、白金は小幅まちまち1月31日 15:3831日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、30日のニューヨーク金先物相場がリスク回避姿勢の高まりから反発したものの、為替の円高が材料的に上回り売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも小動きとなるなか始値近辺でもみ合う展開。後場は下げ渋る動きとなり、やや下げ幅を縮小させて大引けた。市場筋は「大統領令連発によるトランプ・リスクを背景に安全資産とされる金に投資資金が集まりつつあるが、本日は円高を背景に上げ一服。市場ムードは、切っ掛け次第で上に大きく放れても不思議ではない様相。」と指摘した。
白金は続伸する場面があったものの、戻り売りに押され小幅まちまち。 - NY金がドル安で上昇、1200ドルを回復1月31日 12:16NY金がドル安で上昇、一時は前日比7ドル高の1200.20ドル
(日本時間31日12時15分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反落1月31日 11:13金は反落。日中立ち会いは、30日のニューヨーク金先物相場がリスク回避姿勢の高まりから反発したが、為替の円高が材料的に上回り、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも小動きとなるなか、始値近辺でもみ合う展開となっている。
白金は続伸。円高を受けて安寄り後、ニューヨーク時間外高を眺めプラスサイドに切り返している。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4340円〜4380円1月31日 09:06東京金は軟調。31日には日銀金融政策決定会合の結果発表、2月1日の米FOMC声明発表、週末の米雇用統計などを控え様子見姿勢も強く、為替の円高をみた売りが入り下落した後は、もち合う動きとなっています。
東商取金 12月限 4358円 -19 ドル円 113.68円 (09:02) - NY金は上伸、安全資産として買われる1月31日 08:32今朝のNY金は1190ドル台で推移。トランプ米政権の内向き志向の政策強化に対する警戒感が強まる中、投資家のリスク投資意欲が減退し、金の安全資産としての需要が強まり、買われました。ただ、対ユーロではドルが堅調に推移したため、ドル建てNY金の上げ幅は限られました。
トランプ米大統領は27日、シリア難民の受け入れ停止やイスラム圏7カ国出身者の入国禁止を柱とする大統領令に署名。米国内外で抗議の動きが広がったため、トランプ氏は29日に政権の対応に理解を求める異例の釈明を行いましたが、米政界でも反発が強まり、政情の不安定化に対する懸念も台頭したことで、投資家がリスク回避志向を強め、「安全資産」とされる金が買われる動きとなりました。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇1月30日 15:43週明け30日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、本日のニューヨーク時間外が先週末の東京市場終了時に比べ値を上げたのを映し、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも小動きとなり、始値近辺で推移。後場は買い気が衰え、伸び悩む形で大引けた。市場筋は「週明けはトランプ米政権に対する期待感が後退し株安となり、投資家がリスク回避姿勢を強めたことで国内金は買い戻しが膨らんだ」と語った。
白金も上昇。ニューヨーク高を受けて、プラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸1月30日 11:13金は続伸。日中立ち会いは、本日のニューヨーク時間外が先週末の東京市場終了時に比べ、値を上げているのを映し、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも小動きとなり、始値近辺で推移している。
白金は上昇。ニューヨーク高を受けて、プラスサイドでの取引。 - 東京貴金属見通し=金、調整色の強い取引か1月27日 17:28<金>
今週の東京金先限は、NY金の下落を要因に調整色を強め概ね軟調に推移した。
来週も調整の動きを続けることになりそう。日足チャート上では目先の上値を試した後に軟化し、戻り売り有利の形。米政権当局者がドル高をけん制するような発言をした場合には、割安感からNY金が買い戻され連れ高が期待できるが、上げ幅は抑えられると読む。31〜2月1日は米連邦公開市場委員会(FOMC)、3日には1月の米雇用統計が発表され、手掛かり材料には事欠かない。波乱の芽がないわけではないのだが。
来週の先限予想レンジは4280円〜4450円。
<白金>
東京白金は週明けから上伸し、25日には高値3653円をつけたものの、その後は値位置を維持できずに弱含む展開となった。ただ、20日移動平均線(27日時点3550円)の水準で下支えられ、地合いは底堅い。また、NY白金は24日に高値1008.70ドルをつけ、一時は2カ月ぶりに1000ドルの大台を回復。
2月1日に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表を控えるが、米景気見通しの上方修正を受けて追加利上げに肯定的な「タカ派」的な内容になると円安・ドル高が進行し、ドル建てNY白金は弱含むが、東京白金は円安をみた買いに支えられ底堅い値動きになると考えられる。ただ、欧州や中国経済に対する先行き不透明感が強いことで上げ幅は限られ、来週はもち合う展開になると予想する。
来週の予想レンジは先限ベースで3400円〜3700円。 - 東京貴金属市況=金が小反発、白金は概ね反発1月27日 15:45週末27日の東京貴金属市場は、金が小反発、白金は概ね反発。
前場の東京金は、26日のニューヨーク金先物相場がドル高による割高感や米株高に圧迫されて3営業日続落したものの、円安による買いが勝り、プラスサイドで取引された。後場は戻り売りがみられ上げ幅を縮小、小反発で大引けた。市場筋は「円安による買いがみられたが、NYダウが前日に続き史上最高値を更新し日経平均株価も続伸したことで投資家のリスク選好姿勢が強まり、安全資産とされるゴールドは見送られた。来週も調整の動きを強いられそう」と指摘した。
白金も円安を要因に反発したものの、戻り頭は重く上げ幅は抑えられた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は5営業日ぶりに反発1月27日 10:29金は5営業日ぶりに反発。26日のニューヨーク金先物相場がドル高による割高感や米株高に圧迫されて3営業日続落したものの、円安による買いが勝り、プラスサイドで取引されている。白金も円安を要因に反発している。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4330円〜4380円1月27日 09:05東京金は上伸。トランプ大統領の政策を巡り、米経済への楽観的な見通しと共に、世界経済全体の先行き不透明感が強まったことで方向感に乏しく、海外安をみた売りと円安を受けた買いが交錯、小幅高で推移しています。
東商取金 12月限 4355円 +3 ドル円 114.40円 (09:04) - NY金は下落、ドル高などに押され1月27日 08:41今朝のNY金は1180ドル台で推移。米景気の先行きや企業業績に対する楽観的な見通しが広がる中、投資家のリスク選好姿勢が強まり、米株価が史上最高値を更新。また、米債券市場では投資資金の株式シフトが鮮明となり、長期金利が上昇すると共に、対ユーロでのドル高が進行したことを背景に、ドル建てNY金は売られる展開となりました。
- 東京貴金属市況=金が続落、白金は反落1月26日 15:3526日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は反落。
前場の東京金は、25日のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク選好意欲の高まりを背景に続落し、為替も円高に振れたことから手じまい売り優勢の取引。後場も概ね軟調に推移し、4日続落しての大引けとなった。市場筋は「NYダウが史上初の2万ドルを突破したため、投資家の関心は株式市場に向かい安全資産とされる金の魅力は低下、連れて貴金属全般が売り優勢の取引となった」と語った。
白金はニューヨーク安と円高を眺め反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は4日続落1月26日 10:49金は4日続落。25日のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク選好意欲の高まりを背景に続落し、為替も円高に振れていることから、手じまい売り優勢の取引となっている。白金はニューヨーク安と円高を眺め反落。
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