金市況・ニュース
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の減少6月16日 08:16ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月15日現在で前日比1.19トン減少の853.68トンと2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月15日現在、昨年12月末に比べ31.51トン増加。 - 東京貴金属市況=金が反落、白金は反発6月15日 15:4015日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は反発。
前場の東京金は、利上げを決めた米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明を受け、ニューヨーク金先物時間外相場が水準を切り下げ為替も円高に振れたため、手じまい売り先行の取引。後場は戻り歩調で推移した後、引けにかけて再び売りがみられ地合い悪化を印象付けて大引けた。市場筋は「FOMC声明が、市場予想より金融引き締めにタカ派的だったことで軟調推移を強いられた。しかし、一方的に下げる展開にはならなかったことで、明日以降悪材料出尽くし感が広がったとしても不思議ではない」と語った。
白金はニューヨーク高を受け反発後、戻り売りがみられ上げ幅を削った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落6月15日 10:36金は反落。利上げを決めた米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明を受け、ニューヨーク金先物時間外相場が水準を切り下げ、為替も円高に振れたため、手じまい売り先行の取引。ただ、寄り後は買い戻しがみられ、下げ幅を縮小させる展開。白金はニューヨーク高を受け反発。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4430円〜4460円6月15日 09:09東京金は下落。海外安や円高をみた売りが入り、軟調に推移しています。ただ、年内に後1回利上げを行うとの米FOMC参加者による金利見通しに対しては懐疑的な見方もあり、売り一巡後は下げ幅を縮小しています。
東商取金 04月限 4445円 -37 ドル円 109.49円 (09:06) - NY金は軟調、米FOMC声明を受け6月15日 08:42今朝のNY金は1260ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)金融政策発表前は、低調な米経済指標を眺め金が上伸する場面もありましたが、米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利が引き上げられると共に、年内の保有資産の圧縮にも着手し金融を引き締めていく方針が示された他、FOMC参加者による金利見通しも「年内後1回」となり、FRBの姿勢が予想ほどハト派的ではなかったことから、NY金は売られる展開となりました。
- 東京貴金属市況=金が反発、白金は下落6月14日 15:3314日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は下落。
前場の東京金は、手掛かり材料難の中、本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場の大引け時点をやや上回ったため、買い優勢の取引。後場はプラスサイドで売り買いが交錯し、もみ合った。市場筋は「米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちムードが強まり、寄りで買い戻しがみられた後は動意の乏しい一日だった。6月の米利上げをほぼ織り込んでいるとはいえ、利上げと資産圧縮策が同時に示されれば、NY金は下落するだろう」と語った。
白金はパラジウムの下落に連れ売りが膨らむ展開となった。 - NY白金が急伸、前日比10ドル強高、930ドル台を回復6月14日 11:16NY白金が急伸、前日比10ドル強高、930ドル台を回復
(日本時間14日11時15分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は小反発6月14日 10:29金は小反発。手掛かり材料難の中、本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場の大引け時点をやや上回っているため、買い優勢の取引となっている。白金はパラジウムの下落に連れ売りが膨らむ展開。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4460円〜4490円6月14日 09:09東京金は堅調。6月14日(日本時間15日午前3時)の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表を控えて様子見姿勢が強く、調整主導の動きの中、為替の円安をみた買いに支えられ、小幅高で推移しています。
東商取金 04月限 4479円 +6 ドル円 110.04円 (09:07) - NY金は堅調、米FOMC声明発表を控え6月14日 08:37今朝のNY金は1260ドル台後半で推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)では利上げがほぼ確実視される中、市場の焦点が米連邦準備制度理事会(FRB)がタカ派的姿勢を強め、年内のバランスシート縮小開始と12月の追加利上げを示唆するかどうかに向けられたことで様子見姿勢が強まり、Y金はもち合う動きとなっています。
- 東京貴金属市況=金が続落、白金はまちまち6月13日 15:3913日の東京貴金属市場は、金が続落、白金はまちまち。
前場の東京金は、12日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高などを背景に4日続落したため、弱気売り優勢の取引。後場は押し目買いがみられ下げ幅を縮小、本日の安値圏から外れて大引けた。市場筋は「FOMCを控えて模様眺めムードが強まる中、マイナスサイドで推移した。しかし後場買い拾われた動きは、目先の手じまい売りが一巡したことを窺わせた」と指摘した。
白金はまちまち。ニューヨーク安を受け反落後、期先を中心に買い戻された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は4営業日続落6月13日 10:26金は4営業日続落。12日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高などを背景に4日続落したため、弱気売り優勢の取引となっている。白金はニューヨーク安を受け反落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4450円〜4480円6月13日 09:03東京金は軟調。6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げが確実視される中、海外安や為替の円高をみた売りが先行し、軟調に推移。ただ、FOMCメンバーによる政策金利見通しやイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見を見極めたいとの思惑から様子見姿勢も強く、安値からは買い戻され、もち合う動きとなっています。
東商取金 04月限 4465円 -15 ドル円 109.95円 (09:04) - NY金は軟調、調整主導の動きに6月13日 08:38今朝のNY金は1260ドル台で推移。6月14日(日本時間15日午前3時)の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明や参加者の金利見通しなどの発表を控え、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペースへと市場の関心が集まる中、調整主導の動きとなり、小幅な値動きに留まりました。
- 東京貴金属市況=金が続落、白金は反発6月12日 15:42週明け12日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は反発。
前場の東京金は、前週末のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などに圧迫され続落したため、手じまい売り優勢の取引。後場も概ね軟調に推移し、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「前米連邦捜査局(FBI)長官の議会証言、欧州中央銀行(ECB)理事会、英総選挙などのイベンドが買い材料にならなかったことで、手じまい売りが膨らむ展開。売り方有利の様相だ」と語った。
白金は、パラジウム高に連れ買い戻しがみられ反発。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落6月12日 10:36金は続落。前週末のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などに圧迫され続落したため、手じまい売り優勢の取引となっている。白金は買い戻しがみられ小反発。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4470円〜4500円6月12日 09:12東京金は軟調。海外安を映した売りが先行し、軟調に推移しています。ただ、6月14日(日本時間15日午前3時)の米FOMC声明発表を控えることや円安をみた買いに支えられ、安値からは買い戻されました。
東商取金 04月限 4487円 -15 ドル円 110.29円 (09:07) - NY金は軟調、調整主導の動き6月12日 08:29今朝のNY金は1260ドル台で推移。8日に行われた英下院総選挙では保守党が過半数を割り込み、事実上の敗北。また、コミー前FBI長官の議会証言など重要イベントを通過したことで投資家の過度なリスク回避姿勢が後退する中、調整の売りが入り、NY金は下落しました。
- 東京貴金属見通し=金、FOMC声明次第か6月9日 17:06<金>
今週の東京金先限は上値を試した後、利食い売りなどがみられ反転し、水準を切り下げての越週となった。
来週は、13〜14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)が注目材料。米追加利上げは既に織り込み済みで、FOMC声明において従来の年3回の利上げ見通しが維持されるかどうかが焦点。年3回を明言するようだと一段安か。今後の利上げについて不透明感が金市場に漂えば、買いが膨らみそう。ただ、今週注目された前連邦捜査局(FBI)長官の議会証言では、トランプ米大統領の弾劾に直接結びつくような証言がなかったため米政治リスクが後退し、NY金の地合いは軟化しつつある。FOMC声明が買い材料にならなければ、目先の下値を探ることになると読む。
来週の先限予想レンジは4430円〜4550円。
<白金>
今週の東京白金は軟調。週明けに一時上伸したが、為替の円高や欧州経済の先行き不透明感を背景とした需要減少懸念などを嫌気した売りに押され、5月10日安値3314円を窺う展開となった。
8日の英総選挙では、与党の保守党も野党の労働党も過半数割れとなり、今後の欧州連合(EU)からの離脱交渉が困難なものになるとの見方が強まった。欧州中央銀行(ECB)理事会ではインフレ見通しが引き下げられ、量的緩和縮小が議論されなかったとのドラギ総裁発言で対ユーロでのドル高が進行し、ドル建てNY白金に割高感からの売りが入ったことも圧迫材料となった。
来週13日、14日には米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え様子見姿勢も強いため下げ幅は限られたが基調は弱く、前述の10日安値を割り込めば、昨年11月15日安値3206円も視野に下値を試す展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで3200円〜3400円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落6月9日 15:40週末9日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、8日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高や米政治リスクの後退を背景に下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後は円相場の軟化とニューヨーク時間外安の強弱材料の綱引きとなり、狭いレンジでの取引。後場は、週末のポジション調整売りがみられ軟調に推移した。市場筋は「注目された前連邦捜査局(FBI)長官の議会証言では、トランプ米大統領の弾劾に直接結びつくような証言がなかったため米政治リスクが後退し、安全資産とされるゴールドは売られた。やや地合いは軟化したと判断すべきなのかもしれない」と語った。
白金も続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢の展開となった。
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