金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は反落7月10日 11:17金は反落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を受けて下落したことから、売り先行で始まった。その後は、決め手になる材料が乏しく、ポジション整理の売り買いが中心となっている。
白金は上昇。ニューヨーク時間外高や円安を背景にプラスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4420円〜4450円7月10日 09:03東京金は軟調。海外安を映した売りが優勢となり、軟調に推移しています。為替の円安をみた買いが入り下げ幅を縮小していますが、基調の弱さから弱含みの動きが見込まれています。
東商取金 06月限 4439円 -16 ドル円 113.91円 (09:02) - NY金は下落、堅調な米雇用統計を受け7月10日 08:22今朝の金現物価格は1210ドル台で推移。7日に米労働省が発表した6月米雇用統計の非農業部門就業者数が市場予想を上回る内容となり、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げ観測が強まると共に、為替のドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに押され、下落する展開となりました。
- 金ETF現物保有量が減少、約3カ月ぶりの低水準7月10日 07:59ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月7日現在で前日比5.32トン減少の835.35トンと、3月31日(832.32トン)以来、約3カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月7日現在、昨年12月末に比べ13.18トン増加。 - 東京貴金属見通し=金、方向性を探る動きか7月7日 16:56<金>
今週の東京金先限は、NY金の軟調推移を背景に安値圏でもみ合った。
来週は、方向性を探りながらの取引か。米利上げ観測に加え、欧州の金融引き締め観測の台頭によるNY金の地合い悪化はしばらく続くとみられており、買い気が盛り上がることはなさそう。金利の付かないゴールドにとって投資環境の回復は、現時点で地政学リスクの高まりを期待するしかない。今週再び注目視されることとなった北朝鮮と米国の対立は、火種程度だがリスク要因として存在する。国内日足チャートは、下値で買い支えられ崩れる形ではない。上と下の抵抗線が確りしているため、ボックス内で方向性を定める切っ掛け待ちの取引を強いられそう。
来週の先限予想レンジは4400円〜4500円。
<白金>
今週の東京白金は軟調。欧米中央銀行が金融緩和縮小に前向きな姿勢を示していることで、米長期金利が上昇すると共にドル高圧力が強まり、ドル建てNY白金は下落。5日には安値901.9ドルをつけ、2カ月ぶりの安値圏に値を沈めた。
また、ドイツ連邦自動車局(KBA)が4日発表した乗用車統計によると、2017年上半期(1月〜6月)の累計で同国のガソリン車の登録台数は11.7%伸び、全体に占める比率は55.8%。一方、ディーゼルエンジン車の登録は9.1%減少し、比率は41.3%。ユーロ圏の環境規制が強化される中で、自動車の排ガス除去装置の触媒に白金を多く用いるディーゼル車の販売が低調なことで、需要減少懸念が強まったことも白金相場の圧迫要因。国内市場は為替の円安をみた買いに下支えられたが、依然として基調は弱く、目先は下値を試す展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3200円〜3400円。 - 東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は期近高の期先安7月7日 15:35週末7日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は期近高の期先安。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金時間外相場が東京市場の前日大引け水準を下回ったのを映し、売り先行で始まった。その後円相場の軟化を眺めた買いに地合いを引き締め、後場の先限は小幅プラスサイドで取引された。市場筋は「日銀の“指し値オペ”を受け為替が円安に振れたため、概ね堅調に推移した。全体的には今晩の米雇用統計を控え、模様眺めだった」と指摘した。
白金は方向性乏しく前日水準で浮遊し、期近高の期先安で大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は前日水準7月7日 11:14金は前日水準。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金時間外相場が東京市場の前日大引け水準を下回ったのを映し、売り先行で始まった。その後は円相場の軟化を眺めた買いに地合いを引き締めている。
白金も前日水準。金同様、安寄り後、値を戻す展開。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4430円〜4460円7月7日 09:06東京金は軟調。欧米の金融引き締め観測に上値を押えられたことや、7日に6月米雇用統計の発表を控えて市場の様子見姿勢が強いことから調整主導の動きとなる中、小幅安で推移しています。
東商取金 06月限 4443円 -7 ドル円 113.15円 (09:00) - NY金は堅調、高値からは売られる7月7日 08:42今朝の金現物価格は1220ドル台で推移。6日に欧州中央銀行(ECB)が公表した6月8日開催分の定例理事会の議事要旨で、量的緩和方針の見直しが議論されていたことが判明し、欧米中央銀行による金融緩和策の縮小見通しが強まったことで、NY金は高値からは売られ上げ幅を縮小。ただ、米民間雇用サービス会社オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)の全米雇用報告で6月の民間就業者数が市場予想を下回ったほか、米労働省が発表した最新週の失業保険申請件数が前月比で増加し、軟調な米雇用指標を背景としたドル安進行を受け、ドル建てNY金は割安感からの買いに下支えられました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに小反落7月6日 15:356日の東京貴金属市場は、金、白金ともに小反落。
前場の東京金は、5日のニューヨーク金先物相場が安値拾いの買いなどに反発したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上値の重さを嫌気した売りに、マイナスサイドへ軟化。後場は小幅安の水準で売り買いが交錯し、もみ合った。市場筋は「米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は、金融引き締めにタカ派的ではないとの見方がされ金利の付かないゴールドには買い材料の内容だったが、積極的な動きは控えられた。明日7日に6月の米雇用統計発表を控えているからであろう」と指摘した。
白金も小反落。ニューヨーク安を映しマイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落7月6日 11:23金は反落。日中立ち会いは、5日のニューヨーク金先物相場が安値拾いの買いなどに反発したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上値の重さを嫌気した売りに、マイナスサイドに軟化している。
白金も反落。ニューヨーク安を映し、マイナスサイドでの取引。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4440円〜4470円7月6日 09:13東京金は堅調。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、資産圧縮の公表時期やインフレ見通しを巡り参加者間での意見が割れていることなどが判明。調整主導の動きの中、小幅高で推移しています。
東商取金 06月限 4457円 +2 ドル円 113.26円 (09:08) - NY金は上伸、米FOMC議事要旨など受け7月6日 08:36今朝の金現物価格は1220ドル台後半で推移。米商務省が発表した5月の製造業受注が前月比0.8%減と、市場予想(0.5%減)よりも悪かったことを受けてドルが売り戻され、ドル建てNY金は割安感から買い戻されました。また、その後発表された6月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で保有資産の圧縮を始める時期を巡り参加者の意見が「2、3カ月以内」と「今年遅く」で割れていたことが示され、市場では開始時期の後ずれ懸念が台頭したことも下支え要因となりました。
- 金ETF現物保有量、3営業日連続の減少7月6日 08:10ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月5日現在で前日比5.62トン減少の840.67トンと3営業日連続で減少し、4月10日(838.26トン)以来、約3カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月5日現在、昨年12月末に比べ18.50トン増加。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発7月5日 15:385日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金時間外相場が4日の東京商品取引所大引け時点に比べ水準を切り上げたことから、買い先行で始まった。その後は決め手材料難のなか、始値近辺で推移。後場は円安を背景に、概ね堅調に推移した。市場筋は「戻り歩調の一日だったが、一時的な調整とみる。欧米の金融引き締め観測に伴う先安観は依然根強い」と指摘した。
白金も反発。ニューヨーク時間外高を受けてプラスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発7月5日 11:13金は反発。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金時間外相場が4日の東京商品取引所大引け時点に比べ水準を切り上げていることから、買い先行で始まった。その後は決め手材料難のなか、始値近辺で推移している。
白金も反発。ニューヨーク時間外高を受けてプラスサイドでの取引。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4440円〜4460円7月5日 09:08東京金は上伸。欧米の金融緩和縮小への思惑からの売りが上値を押えていますが、現物スポット市場が安値拾いの買いに支えられたことを映し、小幅高で推移しています。
東商取金 06月限 4450円 +8 ドル円 113.01円 (09:05) - 金現物は反発、安値拾いの買いが入り7月5日 08:39今朝の金現物価格は1220ドル台で推移。4日は米独立記念日のためNY市場が休場。また、日本時間6日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6月13、14日開催分)や週末の6月の米雇用統計の発表を控えて様子見姿勢も強く、北朝鮮のICBM発射によるリスク回避姿勢の強まりを背景に安値では買い拾われましたが、その後は動意に乏しい展開となっています。
- 東京貴金属市況=金が続落、白金は反落7月4日 15:354日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は反落。
前場の東京金は、3日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の上値の重さを嫌気した売りに下げ幅を拡大。後場も概ね軟調に推移し、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「前日、米国の10年債の利回りが上昇し、金利が付かない資産である金に下押し圧力が掛かり、NY金が7週間ぶり安値を付けたため終日売り優勢の取引を強いられた」と語った。
白金は反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落7月4日 11:24金は続落。日中立ち会いは、3日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の上値の重さを嫌気した売りに、下げ幅を拡大している。
白金は反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引。
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