金市況・ニュース
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4620円〜4650円10月10日 09:13東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。北朝鮮は朝鮮労働党創建72年の記念日を10日に迎え、新たな挑発行為を実施するのではないかとの市場の警戒感が高いことも支援要因となっています。
東商取金 08月限 4638円 +41 ドル円 112.69円 (09:09) - NY金は上伸、地政学的リスクの高まりなど背景に10月10日 08:36今朝のNY金は1280ドル台で推移。北朝鮮やスペインを巡る地政学的リスクへの警戒感や米政局の先行き不透明感などを手掛かりに安全資産として買われたことや、対ユーロでのドル安を背景とした割安感からの買いが入り、ドル建てNY金は上伸しました。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の増加10月10日 07:56ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月9日現在で前日比4.43トン増加の858.45トンと、2営業日連続の増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月9日現在、昨年12月末に比べ36.28トン増加。 - NY金、前営業日比10ドル超高10月9日 13:33NY金指標12月限は前営業日比10ドル超高
高値は前日比12.5ドル高の1287.4ドル
(日本時間2017年10月9日13時30分現在) - 東京貴金属見通し=金は新たなトレンドが始まる10月6日 16:59<金>
今週の東京金先限は、ドル高・ユーロ安に伴う割高感などからNY金が下落したため、水準を切り下げた後、安値圏でもみ合った。
来週は、連休明けの火曜日に示されるトレンドに順張る姿勢が得策だろう。米景気の好調が確認されドルが強含んでいるようなら、ゴールドの戻りは期待できない。売り方有利の状況継続は必至か。3連休と米雇用統計を前に、今週はポジション調整が進んだことから、火曜の取引は新たなトレンドの始まりと読む。底堅く始まれば、買い戻される一週間に。
来週の先限予想レンジは4500円〜4700円。
<白金>
今週の東京白金は軟調。先限は週明け2日に下落した後は、為替の円安傾向をみた買いやテクニカルの買いが入り、3300円の節目を前にもち合う展開となった。
中国政府が9月28日に自動車メーカーに一定比率以上のエコカー生産、販売を義務付ける厳しい新規制を発表したことで、需給見通しが弱気に傾いており上値が重い。ただ、東京パラジウムとの価格差は2日に終値ベースで26円まで縮小。NY市場では先月末27日にパラジウムが白金の価格を2001年8月以来16年ぶりに上回ったが、その後はパラジウム価格に支えられる格好でNY白金は底堅く推移している。また、大型ハリケーンの被害に見舞われた米国南部での復旧が進み、自動車の買い替え需要が高まっていることにも下支えられ、目先は値固めを試す展開になると予想する。
来週の予想レンジは先限ベースで3250円〜3400円。 - 東京貴金属市況=金が反落、白金は反発10月6日 15:40週末6日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は反発。
前場の東京金は、5日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安に伴う割高感などから下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも動意を欠くなか始値近辺で推移。後場は動意乏しく、マイナスサイドでもみ合った。市場筋は「今晩の米雇用統計の結果はまずまずの良好な数値で米景気の好調を確認する形になるとの思惑が、ドル高・ニューヨーク金安の流れを造り、国内金も軟化した。まずまずの数値でなければサプライズとなり、急反発することになるのだが。」と語った。
白金は反発。ニューヨーク高を支援に買い先行で推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落10月6日 11:08金は反落。日中立ち会いは、5日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安に伴う割高感などから下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも動意を欠くなか、始値近辺で推移している。
白金は反発。ニューヨーク高を支援に買い先行の展開。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4580円〜4610円10月6日 09:01東京金は軟調。海外安を映した売りが先行し、軟調に推移。週末に9月の米雇用統計の発表を控える中、最新週の新規失業保険申請件数が市場予想を下回ったことも、安全資産とされる金には圧迫材料となりました。
東商取金 08月限 4592円 -18 ドル円 112.75円 (09:00) - NY金は軟調、ドル高を受け10月6日 08:38今朝のNY金は1270ドル台で推移。トランプ米政権が掲げる税制改革や規制緩和への期待を背景とした米株高や、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者が景気に強気の見方を示し12月利上げ観測が広がったことを受け、対主要国通貨でのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに押され軟調に推移しています。
また、米下院が2018年度(17年10月〜18年9月)予算の大枠となる予算決議案を賛成多数で可決。トランプ政権と与党共和党が年内の法案成立を目指す税制改革の実現に一歩近づいたとの見方が広がり、投資家のリスク回避姿勢が後退したことも、安全資産とされる金が売られる要因となりました。 - 金ETF現物保有量が減少10月6日 07:47ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月5日現在で前日比3.24トン減少の851.06トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月5日現在、昨年12月末に比べ28.89トン増加。 - 東京貴金属市況=金が小幅高、白金は軟調10月5日 15:355日の東京貴金属市場は、金が小幅高、白金は軟調。
前場の東京金は、為替の円安を受けて買い優勢で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟化を眺めた売りがみられ、後場は小幅高の水準で売り買いが交錯しもみ合った。市場筋は「下げ止まった感はあるが、6日発表の9月の米雇用統計を前にした様子見に過ぎないとみるべきだ。統計内容が市場予想を上回るようなら、ゴールドはもう一段下振れする動きを強いられるだろう」と指摘した。
白金はニューヨーク安を映し、マイナスサイドで軟調に推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小動き10月5日 11:14金は小動き。日中立ち会いは、為替の円安を受けて、買い優勢で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟化を眺めて水準を切り下げている。
白金は下落。ニューヨーク安を映し、マイナスサイドでの取引。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4590円〜4620円10月5日 09:05東京金は堅調。9月のADP全米雇用報告が市場予想を上回り、懸念されていたハリケーンが雇用へ与えた影響は限定的との見方からドル買い円売りが進行。円安をみた買いに支えられ、概ね小幅高で推移しています。
東商取金 08月限 4611円 +3 ドル円 112.85円 (09:03) - NY金は堅調、調整主導の動き10月5日 08:38今朝のNY金は1270ドル台後半で推移。米長期金利の低下や米政権を巡る思惑などを背景とした対ユーロでのドル安が進行し、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り一時1280ドル台を回復しましたが、その後に発表された米経済指標が良好な内容だったことや週末に米雇用統計の発表を控えて様子見姿勢も強いため、調整主導の売りに上げ幅を削られる展開となりました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに前日水準10月4日 15:384日の東京貴金属市場は、金、白金ともに前日水準。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金時間外相場が東京市場の大引け時点の水準を上回る一方、為替が円高に振れたことで方向感なく始まった。その後も決め手材料を欠くなか、始値近辺でもみ合った。後場も閑散商いのなか動意乏しく、前日水準で取引された。市場筋は「手掛かり材料難となり、値動きは乏しかった。6日発表の9月の米雇用統計が、新たな方向性を示すことになりそうだ」と指摘した。
白金も見送りムードを強め、前日水準で大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小動き10月4日 11:22金は小動き。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金時間外相場が東京市場の大引け時点の水準を上回る一方、為替が円高に振れたことで方向感なく始まった。その後も決め手材料を欠くなか、始値近辺でもみ合っている。 白金は反落。円の引き締まりを眺めた売りが優勢。
- 東京金はまちまち、日中予想価格帯は4590円〜4620円10月4日 09:11東京金は小幅まちまち。米国の年内利上げ観測を巡る思惑から週末発表の米雇用統計への市場の注目が高く、調整主導の動きの中、売り買い交錯し、限月間で方向感の定まらない値動きとなっています。
東商取金 08月限 4606円 ±0 ドル円 112.77円 (09:09) - NY金は軟調、調整主導の動き10月4日 09:05今朝のNY金は1270ドル台で推移。米主要経済指標の発表もなく新規の手掛かり材料を欠く中、調整主導の動きの中、横ばいの値位置で推移。週末6日には9月の米雇用統計が発表される予定であることも様子見姿勢を強め、積極的な商いは見送られていました。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の減少10月4日 07:53ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月3日現在で前日比5.03トン減少の854.30トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月3日現在、昨年12月末に比べ32.13トン増加。 - 東京貴金属市況=金が小幅続落、白金は反発10月3日 15:373日の東京貴金属市場は、金が小幅続落、白金は反発。
前場の東京金は、2日のニューヨーク金先物相場が米国債の利回り上昇やドル高を背景に下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後は円相場の弱含みを眺めて下げ幅を縮小。後場は小幅安の水準で売り買いが交錯し、もみ合った。市場筋は「ユーロ安・ドル高を背景に、ニューヨーク金先物相場が下げ止まらない流れ。ユーロは買われ過ぎていたとの見方もあり、ユーロの調整安は長引くとの見方も。ゴールドの軟調推移は避けられないだろう」と語った。
白金は方向感なく始まった後、円安を眺めた買いがみられ反発した。
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