金市況・ニュース
- NY金は堅調、ドル安などに支えられ11月14日 08:34今朝のNY金は1270ドル台で推移。米利上げ動向に関する思惑から上値は限られましたが、米株安で逃避資金が流入したことや、対ユーロでのドル安をみた買いに支えられ底堅く推移。米税制改革を巡る先行き不透明感が燻ることも、安全資産とされる金の支援材料となりました。
- 金ETF現物保有量が増加11月14日 07:53ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11月13日現在で前日比0.30トン増加の843.39トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11月13日現在、昨年12月末に比べ21.22トン増加。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに下落11月13日 15:35週明け13日の東京貴金属市場は、金、白金ともに下落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が利食い売りに反落したため、手じまい売り優勢の取引。後場も買い気乏しく、マイナスサイドで軟調に推移した。市場筋は「寄り後は値動きの乏しい一日だった。突発的な材料が出現しない限り、今週も先週同様ボックス内でいって来いの相場となりそう」と語った。
白金もニューヨーク安を眺め下落した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は下落11月13日 10:34金は下落。前週末のニューヨーク金先物相場が利食い売りに反落したため、手じまい売り優勢のと取引となっている。白金もニューヨーク安を眺め反落している。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4620円〜4660円11月13日 09:02東京金は軟調。海外安をみた売りが先行し、軟調に推移。ただ、為替が円安に振れたことで安値からは買い戻され、下げ幅は限られました。
東商取金 10月限 4647円 -22 ドル円 113.69円 (09:00) - NY金は軟調、米金利上昇を受け11月13日 08:43今朝のNY金は1270ドル台で推移。欧州中央銀行(ECB)幹部が相次ぎ、来年9月まで延長した量的緩和政策の再延長に否定的な発言をしたことを受け、ドイツ国債の利回りが上昇。この流れが波及し、米長期金利が上昇する一方、金利が付かない資産の金は売られる展開となりました。ただ、米国の税制改革を巡る不透明感を背景にしたドル安や米株安などを受け、売り一巡後はやや買い戻される動きとなっています。
- 東京貴金属見通し=金は買い方有利か11月10日 17:07<金>
今週の東京金先限は、ボックス内での推移となったが下値で買い支えられ概ね堅調に推移した。
来週はトランプ政権が目指す税制改革の実現性に対する懸念や、サウジアラビアの政情不安を背景に買い方有利の取引か。特にサウジ情勢をめぐり原油が強含んでおり、切っ掛け次第では上放れる展開が期待できる。心理的な上値抵抗線である節目の4700円を突破すれば踏み上げ相場の流れに。今週下値で買い拾われた動きは、その前段階であったと読む。切っ掛け次第で買いが集まる様相と判断すべきだ。
来週の先限予想レンジは4600円〜4770円。
<白金>
今週の東京白金は概ね堅調。金の上伸になびいた買いや為替の円安をみた買いに支えられ、3400円を挟んだ水準でもち合う展開となった。
環境規制の強化により各国でガソリン車やディーゼル車の使用を厳しく規制し始めたことで、電気自動車(EV)需要が今後増えると共に、排ガス除去装置の触媒に用いられる白金の需要が減少するとの見方が相場を圧迫していたが、中国当局が大気汚染が悪化する冬季に、工業生産の圧縮に向けた措置を加速。EVにも用いられる銅やニッケルの需要が後退する一方、過度に売られていた白金やパラジウムなどは買い戻される動きとなった。しかし、200日移動平均(10日時点3432円)が上値抵抗線となり上げ幅は限られ、目先は現在の水準でもち合いながら、値固めを試す展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで3300円〜3500円。 - 東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は続伸11月10日 15:37週末10日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は続伸。
前場の東京金は、9日のニューヨーク金先物相場が米税制改革の先行き不透明感やドル安などを背景に上昇したものの、為替の円高を受け売り優勢で始まった。その後は決め手材料を欠くなか、狭いレンジで推移。後場は下値で買いがみられるものの値動きは乏しく、前日水準でもみ合った。市場筋は「手掛かりとなる昨日のニューヨーク株式は、トランプ政権が目指す税制改革の実現性に懸念が強まり、8営業日ぶりに下落した。改革の年内成立が危ぶまれると株式を買いづらいとの声があり、引き続き値を下げれば質への逃避先であるゴールドはレンジの上限を試すことになるだろう」と語った。
白金は続伸。ニューヨーク高を映しプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小動き11月10日 11:18金は小動き。日中立ち会いは、9日のニューヨーク金先物相場が米税制改革の先行き不透明感やドル安などを背景に上昇したが、為替の円高を受け、売り優勢で始まった。その後は決め手材料を欠くなか、狭いレンジで推移している。
白金は続伸。ニューヨーク高を映し、プラスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4660円〜4680円11月10日 09:03東京金は軟調。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、概ね小幅安で推移。米税制改革法案を巡り、上下院で相違が目立つ内容だったことで調整が難航し、税制改革自体が頓挫するのではないかとの懸念が強まりました。
東商取金 10月限 4671円 -1 ドル円 113.38円 (09:01) - NY金は上伸、ドル安を背景に11月10日 08:37今朝のNY金は1280ドル台で推移。トランプ政権が公約に掲げる税制改革について、焦点となる法人減税を巡る上下両院の調整が難航する可能性があることから実現性に懐疑的な見方が広がり、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
中立機関の米議会予算局(CBO)は8日、下院が公表した税制改革案の減税を実施した場合、2027年度までの10年間の財政赤字が計1兆6720億ドル増えるとの試算を発表。議会は先に減税によって生じる赤字幅を1兆5000億ドルまでとすることを決定しており減税規模の縮小か、税収確保が必要になる可能性がある。しかし、米メディア報道によると、上院の税制改革案では法人減税の実施時期が2019年と、下院案より1年後ずれる内容。法人減税を巡り、上下両院の法案で大きな違いがあることから、法案一本化に向けた調整が難航するとの見方から、米税制改革の実現性に懐疑的な見方が広がったことで、投資家のリスク選好姿勢が後退。外国為替市場では対主要国通貨でのドル売りが進行、また米株価が下落したことで、金は安全資産としての買いも入り上伸しました。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発11月9日 15:359日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、8日のニューヨーク金先物相場が米税制改革の先行き不透明感などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。後場も概ね堅調に推移した後、引けにかけて戻り売りがみられ、やや上げ幅を縮小させる形で大引けた。市場筋は「今週は上げ下げを繰り返す中、じわじわと水準を切り上げているようにみえる。下値の堅い地合いということなのだろう」と指摘した。
白金もニューヨーク高を映し、買い先行の展開となり反発。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発11月9日 11:14金は反発。日中立ち会いは、8日のニューヨーク金先物相場が米税制改革の先行き不透明感などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後は、ニューヨーク時間外、円相場ともに小動きで、決め手を欠いている。
白金も反発。ニューヨーク高を映し、買い先行の展開。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4660円〜4690円11月9日 09:17東京金は上伸。海外高を映した買いが先行し、堅調に推移。米共和党の上院執行部が、法人税減税の実施先送りを検討しているとの報を受け、安全資産として買われた他、日本の株高円安の進行も支援材料となりました。
東商取金 10月限 4677円 +18 ドル円 113.97円 (09:20) - NY金は上伸、ドル安などを受け11月9日 08:30今朝のNY金は1280ドル台で推移。米税制改革を巡り法案の通過に向けた上下院の調整が難航するとの見方やサウジアラビアの政情不安を背景に安全資産として買われた他、対ユーロでのドル安を背景に、ドル建てNY金が割安感からの買いが入ったことで上伸しました。
- 金ETF現物保有量が減少、約2カ月ぶりの低水準11月9日 07:55ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11月8日現在で前日比1.18トン減少の843.09トンと2営業日連続で減少し、9月15日(838.64トン)以来約2カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11月8日現在、昨年12月末に比べ20.92トン増加。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落11月8日 15:328日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、7日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高などを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と為替がともに動意を欠くなか、狭いレンジで推移。後場は下値で買いがみられ、やや下げ幅を縮小させて大引けた。市場筋は「決め手材料難のなか、後場下げ渋り底堅いようにみえた。本日は原油が利食われ軟化したこともあり、寄り後は模様眺めムードだった」と指摘した。
白金も反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落11月8日 11:11金は反落。日中立ち会いは、7日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高などを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後は、ニューヨーク時間外と為替がともに動意を欠くなか、狭いレンジで推移している。
白金も反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4640円〜4670円11月8日 09:06東京金は軟調。中東情勢を巡る地政学的リスクの高まりやトランプ米大統領のアジア歴訪を巡る不安感などに支えられたものの、海外安や為替の円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移しています。
東商取金 10月限 4657円 -12 ドル円 113.77円 (09:03) - NY金は軟調、調整の売りなど入り11月8日 08:40今朝のNY金は1270ドル台後半で推移。サウジの情勢不安を背景に上伸した後は、良好な米経済指標を眺め対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りや上伸に対する調整の売りなどに押されて下落する展開となりました。
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