金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金は反発、株安などに支えられる3月20日 06:00週明け19日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて堅調。
NY金は反発。明日から2日間の日程で開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げが決定されるとの観測が広がり、これを受けて金利の付かない金が売られた前週末の流れを引き継いで軟調に推移する場面もあった。しかしその後は、2016年の米大統領選でトランプ陣営が使用した選挙コンサルティング会社が、フェイスブック利用者5000万人超の個人情報を不正入手していたとの一部報道を受けて米株価が大幅下落。これにより投資家がリスク回避姿勢を強めたことから、安全資産とされる金の魅力が高まり買い戻しが先行。株安などを受けてドルが対ユーロで下落し、ドル建て金の割安感が生じたことにも支えられ、プラス圏を回復した。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落3月19日 15:35週明け19日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感から下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の弱含みや円相場の引き締まりを眺めて下げ幅を拡大。後場もユーロが軟調に推移したため売りが集まり、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「先限は継続足ベースで昨年7月以来の安値を付けた。対ユーロでのドル高に伴うニューヨーク金相場の地合いの悪化が、売り方を勢い付かせていた」と指摘した。
白金も続落。ニューヨーク安を映し売り先行の展開となり、先限は年初来安値を更新した。 - 東京白金が前日比50円超安3月19日 14:09東京白金が前日比50円超安
(日本時間19日14時09現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続落3月19日 11:21金は続落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感から下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の弱含みや円相場の引き締まりを眺めて下げ幅を拡大。先限は継続足ベースで昨年7月以来の安値を付けた。
白金も続落。ニューヨーク安を映し、売り先行の展開。先限は年初来安値を更新した。 - 東京金が下落、日経平均が300円超安3月19日 10:19東京金が下落、先限継続足で昨年7月以来の安値
日経平均株価、300円超安
(日本時間19日10時18分現在) - 東京白金先限が年初来安値を更新3月19日 09:51東京白金先限が年初来安値を更新
(日本時間19日9時51現在) - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4450円〜4480円3月19日 09:07東京金は軟調。21日(日本時間22日午前3時)の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明や政策金利・経済見通しの発表、同日(同22日午前3時30分)からの米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の定例会見を控えた調整主導の動きの中、海外安を映した売りが先行し、軟調に推移しています。
東商取金 02月限 4466円 -11 ドル円 106.06円 (09:04) - NY金は軟調、米利上げ見通しなどに圧迫され3月19日 08:43今朝のNY金は1310ドル台で推移。20、21両日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)では米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げに動くことがほぼ確実視されていることで調整の売りが入ったことや、対ユーロでのドル高が進行したことから、ドル建てNY金は割高感からの売りも入り下落。ただ、トランプ米大統領がマクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)の交代を決意したとの一部報道が伝わり、またもや政権中枢の幹部が退任するのではないかとの観測が浮上。トランプ政権に対する先行き不安がくすぶっており、金には安全資産としての買い支えも入ったため、下値は限られました。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の増加3月19日 08:00ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月16日現在で前日比2.07トン増加の840.22トンと2営業日増加し、2月5日(841.35トン)以来約1カ月半ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月16日現在、昨年12月末に比べ2.72トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金はドル高などを背景に、3営業日続落3月17日 06:00週末16日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き続落。
NY金は続落。本日発表された2月の米鉱工業生産指数やミシガン大学消費者信頼感指数が市場予想を上回るなど、概ね良好な内容となったことから、ドルが対ユーロで堅調に推移し、ドル建てで取引される金の割高感が広がったほか、来週20〜21日にかけて開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で、追加利上げが決まる公算が大きいとして、保有していても金利の付かない金を売る動きが優勢となり、3営業日続落となった。 - NY金は1310ドル割れ3月17日 00:03NY金は下落。一時1309.50ドル(前日比8.30ドル安)
(日本時間17日0時02分現在) - 東京金は夜間立会で昨年8月以来の安値3月16日 23:30東京金は夜間立会で一時4462円(16日終値比15円安)、昨年8月以来の安値
(日本時間16日23時29分現在) - 東京貴金属見通し=金、パウエル発言待ち3月16日 16:54<金>
今週の東京金先限は戻り頭が重いことを確認した後、対ユーロでのドル高を背景に下落する展開となった。
来週は20〜21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)が注目材料。利上げの発表は織り込み済みだが、FOMC後のパウエルFRB議長の発言が市場を動揺させるだろう。先月27日の就任後初の議会証言では、今年の利上げペースを速めるとの見方を誘う内容であったため、ゴールドには売りが集まった。利上げに対しより強気のサプライズ発言が飛び出すようだと、金価格の水準は切り下がる。同程度の内容なら下振れは回避され、悪材料出尽くし感から反発する局面になりそう。国内金の日足チャートは、ダブルボトムを形成する流れか。FOMCを無難に通過すれば再度戻り局面を迎えると読む。
来週の先限予想レンジは4430円〜4550円。
<白金>
今週の東京白金は軟調。14日には高値3345円をつけ、2月28日高値3456円から3月6日安値3234円までの下落に対する半値戻し(3345円)の水準を試したが、値位置を維持できずに週末にかけて下落した。
米国の輸入制限措置に対する各国の反発が大きいことや、最近の閣僚や高官らの退任でトランプ政権への先行き不透明感が強まる中、安全資産とされる円を買ってドルを売る動きが強まったことが圧迫材料。目先は前述の6日安値を試す動きが見込まれ、同水準を割り込めば年初来安値(9日安値3234円)、次いで17年12月15日安値3182円が視野に入る。また、来週は米連邦公開市場委員会(FOMC)参加者による政策金利見通しの内容が注目され、今年3回の利上げ回数が年4回に加速するならば、一段安を試す展開になると予想される。
来週の予想レンジは先限ベースで3150円〜3350円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落3月16日 15:36週末16日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、15日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を受け2週間ぶりの安値に沈んだ流れを引き継ぎ、失望売り優勢となりマイナスサイドで推移。後場は下げ渋ったものの、週末のポジション調整の売りがみられ概ね軟調に推移した。市場筋は「元情報機関員の暗殺未遂事件をめぐる英露の緊張や、米中の貿易戦争懸念などは安全資産とされる金にとって強材料なのだが、対ユーロでのドル高による売りが勝る展開。ただ、後場の時間帯でユーロは節目の1.2300ドルを下回ると買い戻されていた。同時にゴールドにも下げ止まる気配を感じた」と指摘した。
白金もニューヨーク安を眺め続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落3月16日 10:27金は続落。15日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を受け2週間ぶりの安値に沈んだ流れを引き継ぎ、失望売り優勢の取引となっている。白金もニューヨーク安を眺め続落。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4470円〜4500円3月16日 09:24東京金は下落。強弱材料交錯する中、海外安をみた売りが先行し、軟調に推移。決め手となる材料に乏しいことや来週の米FOMCを控える中、調整主導の動きとなり、売り一巡後は安値圏でもち合う動きが見込まれます。
東商取金 02月限 4485円 -25 ドル円 106.22円 (09:24) - NY金は軟調、ドル高に圧迫され3月16日 09:01今朝のNY金は1310ドル台で推移。ロシア疑惑や米中間の貿易摩擦激化への懸念を手掛かりにドル安に振れる場面もありましたが、米株高、長期金利上昇などを受けて対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに圧迫されて、下落しています。
- 金ETF現物保有量、2週間ぶりの増加3月16日 07:56ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月15日現在で前日比4.42トン増加の838.15トンと、3月1日以来2週間ぶりの増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月15日現在、昨年12月末に比べ0.65トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金はドル高や株高を背景に続落3月16日 06:0015日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続落。
NY金は続落。英国で発生したロシアの元二重スパイ暗殺未遂事件をめぐる英国とロシアの対立で、政治的な緊張が高まっていることに加え、トランプ米政権による保護主義的な政策への懸念を背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、安全資産とされる金を買う動きが強まったことから、時間外取引では反発となっていた。ただ、その後の本取引では、本日発表された米経済指標が概ね堅調な内容となったことから、ドルが対ユーロで堅調に推移し、ドル建てで取引される金の割高感が広がったほか、米株価が堅調に推移していることで、リスク回避姿勢が後退したため、安全資産とされる金を売る動きが優勢となり続落となった。 - NY金が10ドル超の下落3月16日 04:00NY金が10ドル超の下落、一時1315.50ドル(前日比10.10ドル安)
(日本時間16日04時00分現在)
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