金市況・ニュース
- 東京白金は一時3200円割れ5月15日 20:05NY白金は下落、一時902.20ドル(前日比12.70ドル安)
東京白金は夜間立会で下落、一時3199円(15日終値比22円安)
(日本時間15日20時05分現在) - NY金夜間相場が下落、1310ドルを割り込む5月15日 17:21NY金夜間相場が下落、1310ドルを割り込む
(日本時間15日17時20分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに下落5月15日 15:3915日の東京貴金属市場は、金、白金ともに下落。
前場の東京金は、14日のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク回避姿勢の後退を背景に続落したため、マイナスサイドで推移。後場は下げ渋ったものの、終始軟調な一日だった。市場筋は「為替が円安に振れたが、買いは集まらなかった。出来高は2万枚を下回り、投資家は様子見姿勢を強めていることを窺わせた」と指摘した。
白金も下落。ニューヨーク安を要因に弱気売り優勢の取引となった。調査機関のワールド・プラチナム・インベストメント・カウンシル(WPIC)が、2018年の白金市場は18万オンス(5.6トン)の供給過剰になる見込みであると、14日発表した報告書が売り材料になった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は軟調5月15日 10:50金は軟調。為替は円安に振れているものの、14日のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク回避姿勢の後退を背景に続落したため、マイナスサイドで推移している。白金は下落。ニューヨーク安を要因に弱気売り優勢の取引。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4620円〜4640円5月15日 09:06東京金は軟調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、小幅安で推移。ただ、中東を巡る地政学的リスクの高まりや米中貿易摩擦緩和への期待感を背景とした円安の流れが下支え、下げ渋る動きとなりました。
東商取金 04月限 4626円 -8 ドル円 109.75円 (09:04) - NY金は軟調、米中貿易摩擦解消への期待感を背景に5月15日 08:28今朝のNY金は1310ドル台後半で推移。トランプ米大統領が中国通信機器大手の中興通訊(ZTE)の制裁緩和を示唆したことを受け、米中貿易摩擦解消への期待感が浮上。投資家のリスク選好姿勢が強まると共に、安全資産としての金は売られる動きとなりました。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の減少5月15日 07:46ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月14日現在で前日比1.47トン減少の856.17トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月14日現在、昨年12月末に比べ18.67トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は清算値確定後に下げ幅拡大5月15日 06:00週明け14日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて軟調推移。
NY金は小幅続落。米国と中国による貿易摩擦解消に向けた協議進展への期待が広がる中、投資家のリスク回避姿勢が後退したことから安全資産とされる金の魅力が低下。ただ、本日は主要な米経済指標の発表などがなかったためか積極的な商いは控えられ、清算値(終値)は小幅マイナスで確定した。その後の電子取引では、欧州中央銀行(ECB)の当局者がインフレ鈍化を楽観視し、緩和解除の方針を維持したことを受けて対ユーロでのドル安基調が一服したため、ドル建て金の割高感が生じて下げ幅を拡大する展開となっている。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに小幅まちまち5月14日 15:37週明け14日の東京貴金属市場は、金、白金ともに小幅まちまち。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場大引け時を下回ったことを受け売り先行で始まった後、下値で買い支えられ、先週末水準でもみ合った。後場は様子見ムードの中、先ぎりはテクニカル買いがみられ、小幅高の水準で大引けた。市場筋は「決め手材料難の中、中東の地政学リスクが下支え要因になっていた。下振れる環境ではないようだ」と指摘した。
白金も小幅まちまち。先週末水準でもみ合う中、先ぎりは金同様テクニカル買いがみられ小幅高。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小動き5月14日 10:51金は小動き。本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場大引け時を下回ったことを受け売り先行で始まった後、下値で買い支えられている。白金も小動き。決め手材料に乏しいことから、先週末水準でもみ合っている。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4620円〜4640円5月14日 09:10東京金は軟調。調整主導の動きの中、小幅安で推移。中東の地政学的リスクの高まりが下支え材料となりましたが、外国為替市場が先週末と比べ円高ドル安に振れたことで軟化しました。
東商取金 04月限 4629円 -3 ドル円 109.29円 (09:07) - NY金は軟調、調整主導の動き5月14日 08:41今朝のNY金は1310ドル台後半で推移。中東の地政学的リスクや対ユーロでのドル安傾向などが支援材料となり地合いは底堅いものの、米連邦準備制度理事会(FRB)は利上げを実施していくとの観測が相場の上値を抑え、調整主導の動きの中、軟調に推移しています。
- 金ETF現物保有量が減少5月14日 07:47ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月11日現在で前日比5.31トン減少の857.64トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月11日現在、昨年12月末に比べ20.14トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は模様眺め気分が広がる中、小幅反落5月12日 06:00週末11日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き下落。
NY金は小幅反落。本日は主要な米経済指標の発表もなく模様眺め気分が強まる中、本日発表された5月の米ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値が市場予想を若干上回ったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げ観測が広がったため、金利の付かない金を売る動きが優勢となり反落。ただ、中東地域での地政学的リスクに対する懸念が根強いことを背景にしたリスク回避の買いに下支えられ、下げ幅は限定的となった。 - 東京貴金属見通し=金、強気買い有利か5月11日 17:09<金>
今週の東京金先限は、トランプ米大統領がイラン核合意からの離脱を表明したことを要因に地合いを引き締めて越週した。
来週は買い方有利で推移しそう。中東情勢の緊張が高まっているため、リスク回避の金買いが入りやすい。日足チャート上でも4600円割れ水準が絶好の買い場であったことを確認した形となり、テクニカル買いを誘いそう。切っ掛け次第で一気に上放れても不思議ではない、市場ムードが整いつつある流れだ。強気買いで対処すべきだろう。
来週の先限予想レンジは4590円〜4710円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。大型連休の谷間となった5月2日につけた安値3161円で底打ちしたとの見方から買い安心感が広がったことで、週末にかけて上伸した。
4月20日(高値3306円)から前述の5月2日までの下落に対する3分の2戻しとなる3257.7円の水準を回復し、基調を強めている。また、NY白金も5月2日安値893.1ドルをつけた後は上昇基調を辿った。白金独自の支援材料には乏しいが、中東の地政学的リスクを背景とした金相場の上昇や、米国による対ロシア制裁を巡るパラジウムの供給懸念による上伸などになびいた買いに下支えられ、来週は上値を試す展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3100円〜3400円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸5月11日 15:33週末11日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、10日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の弱含みを眺めて水準を切り下げ、後場は売り買いが交錯し狭い範囲でもみ合った。市場筋は「トランプ米大統領がイラン核合意からの離脱方針を表明し、中東情勢の悪化リスクが高まる中、イスラエル軍が10日シリアのイラン軍事拠点を攻撃したと発表したことを要因に安全資産として買われ、プラスサイドを維持して大引けた。買い方有利の状況が続くと判断すべきだろう」と語った。
白金も続伸。ニューヨーク高を受けて、プラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸5月11日 11:13金は続伸。日中立ち会いは、10日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後は、ニューヨーク時間外の弱含みを眺めて、水準を切り下げている。
白金も続伸。ニューヨーク高を受けて、プラスサイドでの取引。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4620円〜4650円5月11日 09:07東京金は上伸。海外高をみた買いが入り、堅調に推移。米CPIが市場予想を下回り米国のインフレ懸念が緩和し、米FRBによる追加利上げペースの加速観測が後退したことやイランを巡る地政学的リスクも支援材料となりました。
東商取金 04月限 4640円 +14 ドル円 109.51円 (09:04) - NY金は上伸、ドル安などを受け5月11日 08:41今朝のNY金は1320ドル台で推移。米労働省が発表した4月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことで対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。また、トランプ米大統領は8日、イラン核合意からの離脱と対イラン制裁の再発動方針を表明。また、イスラエル軍は10日、イランがシリア領内からイスラエルに向けてロケット弾を発射したことに対し、報復としてシリアにあるイラン精鋭部隊「革命防衛隊」の軍事拠点を空爆。イスラエルとイランが本格的な軍事衝突に発展するのではないかとの懸念が強まっていることが、中東の地政学的リスクを高め、安全資産としての金が買われる要因となりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金はドル安などを背景に、4営業日ぶり反発5月11日 06:0010日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は4営業日ぶり反発。本日発表された4月の米消費者物価指数が市場予想を下回り、変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数も予想を下回ったことを受け、ドルが対ユーロで軟調となり、ドル建てで取引される金の割安感が広がったほか、イスラエル軍が10日、イランがシリア領内からイスラエルに向けてロケット弾を発射したことに対し、シリアにあるイラン精鋭部隊の軍事拠点を空爆したことから、イスラエルとイランが本格的な軍事衝突に発展するのではないかとの懸念が広がり、安全な資産とされる金を買う動きが優勢となったため、4営業日ぶりの反発となった。
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