金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=ドル高を受けて金は下落6月28日 06:0027日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は続落。ドイツでメルケル首相が率いるキリスト教民主同盟(CDU)と連立政権を組むキリスト教社会連盟(CSU)との間の移民政策に関する対立が解消せず、同国の政局不透明感が強まったため、ユーロ・ドル相場でドルが上昇。ドル建て金相場に相対的な割高感が強まったことから、ファンド筋の売り物が先行する展開。一時1トロイオンス=1253.30ドルまで売られ、連日の年初来安値更新となった。清算値(終値)確定後の取引でも弱地合いを継続。一時1252.20ドルまで水準を下げた。 - 東京白金は夜間立会で年初来安値更新6月27日 23:37東京白金は一時3037円(27日終値比24円安)、年初来安値を更新
(日本時間27日23時36分現在) - NY白金が下落、前日比10ドル超安6月27日 20:13NY白金が下落、一時861.20ドル(前日比10.10ドル安)
(日本時間27日20時13分現在) - 東京貴金属市況=金が下落、白金は反発6月27日 15:3527日の東京貴金属市場は、金が下落、白金は反発。
前場の東京金は、26日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安の進行に伴う割高感を背景に下落したものの、為替の円安が材料として勝り、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外安と円の強含みを眺めた売りに押され、マイナスサイドへ反転。後場は買い気乏しく、総じて軟調に推移した。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペースの加速観測が根強いことを背景にしたドル先高観が、金を買い持ちしていた一部の投資家の投げ売りを誘っているようだ」と指摘した。
白金はニューヨーク高を受けた買い戻しが見られ反発した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落6月27日 11:18金は反落。日中立ち会いは、26日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安の進行に伴う割高感を背景に下落したが、為替の円安が材料として勝り、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外安と円の強含みを眺めた売りに押され、マイナスサイドに軟化している。
白金は小反発。ニューヨーク高を受けた買いが優勢。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4440円〜4460円6月27日 09:17東京金は堅調。円安をみた買いに支えられ、小幅高で推移。トランプ米大統領が中国資本による米ハイテク企業への投資規制に関し強硬姿勢を後退させたことで貿易摩擦激化への懸念が後退し、ドルの買い戻しが優勢となりました。
東商取金 06月限 4448円 新甫 ドル円 110.15円 (09:10) - NY金は下落、ドル高などを受け6月27日 08:42今朝のNY金は1260ドル台で推移。トランプ米政権が保護貿易主義に傾斜する中、通商分野における経済依存度の高いオーストラリアやカナダなどの資源国通貨を手じまい、相対的に安全な資産とされる円やドルを買う動きが継続。また、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ継続期待を背景に、対主要国通貨でのドル高が進行したことで、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
- 金ETF現物保有量、約1カ月ぶりの増加6月27日 08:12ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月26日現在で前日比4.42トン増加の824.63トンと、5月29日以来、約1カ月ぶりの増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月26日現在、昨年12月末に比べ12.87トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は年初来安値更新、1260ドル割れ6月27日 06:0026日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続落。米中貿易摩擦の激化が世界経済に悪影響を及ぼし、商品(コモディティ)全般の需要が落ち込むとの見方から売り物が優勢となった前日の流れを継続。また、ユーロ・ドル相場でドルが強含みで推移し、相対的な割高感が浮上したことも圧迫要因となり、一時1トロイオンス=1256.40ドルまで売られ、年初来安値を更新した。ただその後は、本日発表された米経済指標がやや弱い内容となったため、下げ幅を縮小する展開となった。市場では「欧米株価が総じて堅調に推移したことに加え、米国の利上げペースの加速観測が根強いため、金買いの動きは鈍かった」との指摘が聞かれた。 - 東京白金、夜間立会で年初来安値更新6月26日 19:14東京白金4月限は夜間立会で、22日安値3042円を下抜き年初来安値を更新
(日本時間26日19時14分現在) - NY金・東京金、ともに年初来安値を更新6月26日 17:03NY金は時間外の電子取引で、21日安値1262.40ドルを下抜き年初来安値を更新
東京金4月限も夜間立会で、3月19日安値4438円を下抜き年初来安値を更新
(日本時間26日17時03分現在) - 東京貴金属市況=金が前日水準、白金は反落6月26日 15:3526日の東京貴金属市場は、金が前日水準、白金は反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことを受け、買い先行で始まった。その後は円相場の強含みを眺めた売りに水準を切り下げ、一部限月がマイナスサイドに沈んだ。後場は前日水準でもみあい、そのまま大引けた。市場筋は「米利上げ継続観測を背景にドル建て金は割高感から依然地合いは軟化しているものの、本日の国内金は下げ渋る印象を残して大引けた。切っ掛け次第で買い戻される水準にあると判断すべきだろう」と指摘した。
白金は反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金はまちまち6月26日 11:19金はまちまち。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことを受け、買い先行で始まった。その後は円相場の強含みを眺めた売りに水準を切り下げ、一部限月がマイナスサイドに沈んでいる。
白金は反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4440円〜4470円6月26日 09:18東京金は堅調。昨日の急落に対する買い戻しや円安をみた買いが入り、堅調に推移。昨日は米通商政策を巡る報道や発言を受けて為替が乱高下したことで本日は調整ムードも強く、もち合う動きとなっています。
東商取金 04月限 4455円 +8 ドル円 109.54円 (09:10) - NY金は軟調、商品需要の減退観測に圧迫され6月26日 08:39今朝のNY金は1260ドル台後半で推移。世界的な貿易摩擦激化に伴う商品需要の減退観測に圧迫されて下落。その後は対ユーロでのドル安が進行し、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り下げ幅を縮小したものの、軟調に推移しています。
- 金ETF現物保有量が減少、約10カ月ぶりの低水準6月26日 08:08ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月25日現在で前日比4.42トン減少の820.21トンと、2017年8月31日(816.43トン)以来、約10カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月25日現在、昨年12月末に比べ17.29トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は小幅安、1260ドル台後半6月26日 06:00週明け25日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は小幅安。欧州連合(EU)が米国の鉄鋼・アルミに対する追加関税への報復措置を決めたことに対し、トランプ米大統領が前週、EU産自動車に20%の追加関税を課す可能性をツイッターに投稿。また本日には、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)が、米政権が中国への技術流出を防ぐため、中国資本が25%以上の企業が「産業上重要な技術」を持つ米企業を買収することを禁じる規制強化案を検討していると報じたことで、世界的な貿易摩擦の激化懸念が強まる格好。これを受けて安全資産としての「金」を買う向きが見られる一方で、世界経済が低迷するとの懸念から商品(コモディティ)全般の需要が落ち込むとの見方が相場を圧迫し、金相場はマイナス圏で推移した。 - 東京貴金属市況=金が6営業日続落、白金は反発6月25日 15:33週明け25日の東京貴金属市場は、金が6営業日続落、白金は反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場大引け時を上回ったことを受け、買い先行で始まった。その後は円相場の強含みを眺めた売りが優勢となり、マイナスサイドに軟化。後場は円のじり高が売りを膨らませ下げ幅を拡大、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「トランプ大統領が米国のハイテク企業に対する中国企業の投資を禁じるとともに、中国へのさらなる技術輸出を阻止する計画だと米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版が報じたことを切っ掛けにした円高により、国内金の地合いは悪化し売り優勢となった」と語った。
白金は反発。ニューヨーク高を支援にプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落6月25日 11:10金は続落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場大引け時を上回ったことを受け、買い先行で始まった。その後は円相場の強含みを眺めた売りが優勢となり、マイナスサイドに軟化している。
白金は反発。ニューヨーク高を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4470円〜4500円6月25日 09:18東京金は堅調。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、小幅高で推移。米国と中国と加え、米国と欧州連合(EU)間での「貿易戦争」勃発懸念が強まっていることで安全資産としての買いに支えられました。
東商取金 04月限 4484円 +4 ドル円 109.85円 (09:15)
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