金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金が小幅高、白金はまちまち8月8日 15:518日の東京貴金属市場は、金が小幅高、白金はまちまち。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことを受け買い先行で始まった。その後も水準を切り上げるなど堅調に推移。後場は戻り売りがみられ上げ幅を縮小、結局小幅高で大引けた。市場筋は「国内外ともに水準を切り下げたことで新規売りは控えられる状況のようだが、買い材料難で積極的な動きはみられない。商いは低調だった」と語った。
白金はニューヨーク高を眺め買い優勢で始まった後、戻り売りに下押し、まちまちで大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発8月8日 11:14金は反発。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことを受け、買い先行で始まった。その後も水準を切り上げるなど堅調な推移となっている。
白金も反発。ニューヨーク高を眺めた買いが優勢。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4320円〜4350円8月8日 09:10東京金は堅調。海外高をみた買いに支えられ、小幅高で推移。日米金利差の拡大観測を背景とした円安が継続していることも下支え材料。米国の対イラン制裁の一部を再発動したことで安全資産としての買いも入りましたが影響は限られました。
東商取金 06月限 4331円 +6 ドル円 111.31円 (09:10) - NY金は堅調、ドル安などを受け8月8日 08:40今朝のNY金は1220ドル付近で推移。最近の上昇後の利益確定売りなどから、円以外の主要国通貨に対してドル安が進行し、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸。米国が対イラン制裁の一部を再発動したことを受けた安全資産としての買いも下支え材料となりました。ただ、買い一巡後は主要な買い手である中国経済の成長鈍化懸念などが相場の頭を押さえ、上げ幅を削られる展開となりました。
- 金ETF現物保有量、3営業日連続の減少8月8日 08:00ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月7日現在で前日比1.18トン減少の787.53トンと、2017年8月11日(786.87トン)以来、約1年ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月7日現在、昨年12月末に比べ49.97トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は小反発、一時1220ドル台8月8日 06:007日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅反発。米中貿易摩擦の激化懸念やイタリアの財政不安を背景としたドル高が一服したことで金相場の相対的な割高感が後退したため、買い戻しが先行する展開。一時1トロイオンス=1224.30ドルまで上昇した。米国が対イラン制裁の一部を再開したことで中東地域の地政学的リスクを意識した買いも見受けられた。ただ、中国の景気鈍化懸念に伴う同国の金需要減少への思惑や、欧米の株高を眺めた売り物に上げ幅を削る展開。清算値(終値)では1220ドル台を維持できなかった。 - NY白金夜間相場が10ドル超高8月7日 16:05NY白金夜間相場が10ドル超高
(日本時間7日16時05分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落8月7日 15:337日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、6日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に下落したことを受け、売り優勢で推移。後場はニューヨーク時間外と円相場が小動きにとどまるなか、マイナスサイドでもみ合った。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)による一段の利上げ観測がドルの地合いを引き締めており、ゴールドの重しとなっている。米国の対イラン制裁再発動を背景にした地政学リスクの高まりは材料視されていない」と語った。
白金も反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落8月7日 11:16金は反落。日中立ち会いは、6日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小動きにとどまるなか、始値近辺でもみ合っている。
白金も反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4300円〜4330円8月7日 09:21東京金は軟調。海外安を映した売りに圧迫され、軟調に推移。手掛かり材料難から全般的に動意に乏しく、売り一巡後は調整主導の動きの中、もち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 4316円 -17 ドル円 111.31円 (09:17) - NY金は軟調、ドル高などを受け8月7日 08:40今朝のNY金は1210ドル台で推移。イタリアの政局不安を背景とした対ユーロでのドル高進行や、米中貿易摩擦の激化により中国の金需要が減少するとの懸念を手掛かりとした売りが入り下落。米連邦準備制度理事会(FRB)による一段の利上げ観測も引き続き弱材料視されています。
- 金ETF現物保有量が2営業日連続の減少、約1年ぶりの低水準8月7日 07:56ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月6日現在で前日比6.19トン減少の788.71トンと、2017年8月11日(786.87トン)以来、約1年ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月6日現在、昨年12月末に比べ48.79トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=ドル堅調を受けて金は反落8月7日 06:00週明け6日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は反落。本日は主要米経済指標の発表がなく決め手材料に乏しいなか、イタリア政権の積極財政政策が、財政規律の厳格化を求める欧州連合(EU)と対立するとの懸念から、ユーロ・ドル相場でドルが強含みで推移していることが売り物を誘う展開。米中貿易摩擦の激化に伴い、中国の金需要が落ち込むとの思惑も圧迫要因となり、一時1トロイオンス=1210ドル台半ばまで売られる展開。引けに掛けて下げ渋ったものの、清算値(終値)ベースで2017年7月13日(1217.30ドル)以来の安値を付けた。 - NY白金が10ドル超の下落8月6日 21:42NY白金が10ドル超の下落、一時826.70ドル(前日比10.20ドル安)
(日本時間6日21時39分現在) - 東京貴金属市況=金が反発、白金は続伸8月6日 15:37週明け6日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は続伸。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が値頃買いなどに上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて水準を切り上げ、後場は戻り売りがみられたことで、上げ幅を縮小させて大引けた。市場筋は「7月の米雇用統計で就業者数の伸びの鈍化が予想よりも大きかったことを受けてドルの地合いが軟化し、ゴールドは上昇したが頭は重いようだ。買い戻し一巡後は、再び軟調推移か」と語った。
白金は続伸。ニューヨーク高を受けてプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発8月6日 11:12金は反発。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が値頃買いなどに上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて水準を切り上げている。
白金は続伸。ニューヨーク高を受けてプラスサイドでの取引。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4320円〜4350円8月6日 09:06東京金は上伸。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、堅調に推移。弱めの米経済指標を受け、インフレ圧力が高まる状況ではないとの見方から米利上げペースの加速観測が後退したことも下支え材料となりました。
東商取金 06月限 4336円 +13 ドル円 111.23円 (09:03) - NY金は上伸、弱めの米経済指標など背景に8月6日 08:31今朝のNY金指標12月限は1220ドル台で推移。7月の米雇用統計で非農業部門就業者数の増加幅が前月比15万7000人増と予想(19万人増)を下回ったことで、対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
中国政府が3日、米国からの輸入品600億ドル相当に最高25%の関税を上乗せする報復措置を発表。その後、米国家経済会議(NEC)のクドロー委員長が、米中貿易摩擦について「米大統領は中国に厳しい姿勢で臨む決意だ」と強調。米中貿易摩擦が激化することへの懸念も強まりました。 - 金ETF現物保有量が減少8月6日 07:56ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月3日現在で前日比2.06トン減少の794.90トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月3日現在、昨年12月末に比べ42.60トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米雇用統計を受け、3営業日ぶり反発8月4日 06:00週末3日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き上昇。
NY金は反発。本日発表された7月の米雇用統計で、景気動向を敏感に映す非農業部門就業者数が市場予想を下回ったことに加え、物価上昇の先行指標として注目される平均時給が市場予想と一致したものの、インフレの落ち着きが示され金利上昇も抑えられるとの見方が広がり、金利の付かない金を買う動きが優勢となったため3営業日ぶりの反発。ただ、中国政府が3日、米国からの輸入品600億ドル相当に関税を上乗せする報復措置を発表したことを受け、米中間の「貿易戦争」激化に対する懸念から、中国からの金の需要減退観測が広がり、上値重い展開となった。
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