金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金、白金ともに続落8月16日 15:4216日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、15日のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に急落したため、投げ売りが膨らみ大幅安水準での取引。2016年10月13日以来、約1年10カ月ぶりの安値を付けた。後場は買い戻される展開となり下げ幅を縮小、安値圏から大きく外れて本日の取引を終えた。市場筋は「前場、パニック的な投げ売りが膨らみ3ケタ安で取引される局面があった。終わってみれば、日足ローソク線上では70円幅の下ヒゲを伸ばし、大底を確認した形となった。買い材料難の状況下だが、明日からはテクニカルな修正買いに戻り歩調で推移しそう」と指摘した。
白金もニューヨーク安を受け続落したものの、安値からは戻して大引けた。 - NY金夜間相場が前日水準を回復、安値から18ドル超戻す8月16日 14:44NY金夜間相場が前日水準を回復、安値から18ドル超戻す
(日本時間16日14時43分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は5営業日続落8月16日 10:51金は5営業日続落。15日のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に下落したため、売り優勢の取引。2016年10月13日以来、約1年10カ月ぶりの安値を付けた。白金もNY安を受け大幅続落。
- 東京白金が下落、前日比130円超安8月16日 10:29東京白金が下落、一時前日比133円安の2680円
(日本時間16日10時28分現在) - 金・白金が続落8月16日 09:35NY金が続落、一時は前日比17.90ドル安の1167.10ドル
東京金先限が下げ幅拡大、一時は前日比100円安の4137円
NY白金が続落、一時は前日比10.80ドル安の761.10ドル
(日本時間16日9時48分現在) - 東京金は下落、日中予想価格帯は4110円〜4150円8月16日 09:19東京金は下落。海外安をみた売りが入ったことで値位置を切り下げ、2016年10月中旬以来、約1年10ヶ月ぶりの安値圏に値を沈め、16年10月11日安値4111円を視野に下値を試す展開となっています。
東商取金 06月限 4139円 -98 ドル円 110.56円 (09:25) - NY金は大幅下落、対ユーロでのドル高を受け8月16日 08:34今朝のNY金は1180ドル付近で推移。金融市場でトルコ危機がユーロ圏の金融システム不安に波及することが不安視されていることや、他の新興国市場に波及するとの懸念を背景に、対ユーロ、対新興国通貨でのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り、昨年1月30日以来の安値圏となる1180ドル近辺まで急落。市場関係者は「本来ならトルコ危機は安全資産とされる金の買い材料となるはずだが、今のところ投資家は資金逃避先を為替市場に向けているようだ」と指摘しています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は大幅反落、昨年1月下旬以来の安値圏に8月16日 06:0015日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み急落。
NY金は大幅反落。トルコ政府は本日、乗用車やアルコール飲料など一部の米国製品に追加関税を課したと発表。こうした米国とトルコの対立激化により、トルコ経済への不安が改めて意識されたことから、欧州や他の新興国経済への波及が懸念されてユーロ・ドル相場でユーロ安・ドル高基調が継続。これによりドル建て金の割高感が生じたことから売りが膨らみ、昨年1月30日以来の安値圏となる1180ドル近辺まで急落した。市場関係者は「本来ならトルコ危機は安全資産とされる金の買い材料となるはずだが、今のところ投資家は資金逃避先を為替市場に向けているようだ」と指摘した。
NY白金も大幅反落。金の大幅安に追随する中、トルコ危機を発端とした世界的な株価の下落も下げ足を強める格好。一時は2008年10月27日以来の安値圏となる750ドル台を付けるなど大きく値を崩した。トルコ危機が白金主要生産国南アフリカの経済に悪影響を及ぼすとの懸念も相場を圧迫している模様。 - NY金は清算値確定後に下げ幅拡大、前日比20ドル超安8月16日 04:46NY金は清算値確定後の電子取引で下げ幅拡大、一時1180.50ドル(前日比20.20ドル安)
(日本時間16日04時46分現在) - 東京金は夜間立会で4200円割れ、東京白金は下げ幅拡大8月15日 22:51東京金先限は夜間立会で16年11月中旬以来となる4200円割れを演じる
一時4197円まで下落、15日終値比40円安
東京白金先限は夜間立会で下げ幅拡大、一時2692円(15日終値比121円安)
NYダウは大幅下落、一時25092.27ドル(前日比207.65ドル安)
(日本時間15日22時51分現在) - NY金は10ドル超の下落8月15日 22:35NY金は反落、一時1190.50ドル(前日比10.20ドル安)
(日本時間15日22時34分現在) - NY白金が20ドル超の下落8月15日 19:35NY白金夜間相場が20ドル超の下落、一時781.70ドル(前日比20.00ドル安)
東京白金が夜間取引で50円超の下落、一時2760円(前日比53円安)
(日本時間15日19時58分現在) - 東京白金が下落、2800円を割り込む8月15日 18:32東京白金が下落、2800円を割り込む
(日本時間15日18時31現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落8月15日 15:3815日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、14日のニューヨーク金先物相場が買い戻され小反発し、為替も円安に振れたためプラスサイドで取引された。後場に入るとトルコリラ安を背景にユーロが下落したためドル建て金に売りが膨らみマイナスサイドへ反転し、そのまま大引けまで軟調推移を強いられた。市場筋は「為替市場が不安定であるため、ゴールドの地合い回復には時間が掛かりそうだ」と指摘した。
白金も反発して始まった後、戻り売りがみられ反転し続落して大引けた。 - NY白金が下落、10ドル超安8月15日 13:02NY白金が下落、10ドル超安
(日本時間15日13時00分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反発8月15日 10:50金は反発。14日のニューヨーク金先物相場が買い戻され小反発し、為替も円安に振れているためプラスサイドで取引されている。白金は反発して始まった後、戻り売り上げ幅を縮小させる展開。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4250円〜4270円8月15日 09:23東京金は堅調。円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。米FRBによる利上げ継続観測が根強いことや、米国とトルコの対立を背景とした世界的な金融不安を背景とした為替の乱高下などを眺め、調整主導の動きとなっています。
東商取金 06月限 4260円 +10 ドル円 111.26円 (09:20) - NY金は堅調、調整主導の動きに8月15日 08:29今朝のNY金は1200ドル付近で推移。米国人牧師の拘束問題をめぐり関係が悪化する米国の対トルコ制裁関税強化をきっかけとしたリラ売りがひと段落し、投資家の過度なリスク回避が後退したことで、対主要国通貨でのドル高の流れが一服。ドル建てNY金は割高感が薄れたことで安値拾いの買いに支えられました。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の減少8月15日 08:07ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月14日現在で前日比7.95トン減少の776.65トンと、2016年2月26日(762.41トン)以来、約2年半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月14日現在、昨年12月末に比べ60.85トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は売り買いが交錯する中、小幅反発8月15日 06:0014日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は小幅反発。トルコの経済不安などをきっかけに売りが膨らんだ前日までの流れに対し、売り過剰感が高まったことから安値拾いの買いが見受けられる格好。ただ、米国の長期金利上昇などを背景にドルがユーロなどに対して堅調に推移し、これを受けてドル建てで取引される金の割高感が出たこともあって売り買いが交錯。新規の独自材料に乏しいことで積極的な商いが控えられた面もあり、全般的に小幅な値動きにとどまった。市場からは「米中貿易摩擦を背景とした中国の金需要低迷観測も根強いため、金の上値余地は乏しいのではないか」との声も聞かれた。
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