金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は反落8月24日 11:21金は反落。日中立ち会いは、23日のニューヨーク金先物相場がドル高に伴う割高感などを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の下げ渋りを眺めて下げ幅を縮小している。
白金は続落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4220円〜4250円8月24日 09:11東京金は軟調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、軟調に推移。パウエル米FRB議長のジャクソンホール講演を控えることや米中貿易摩擦を巡る思惑などを手掛かりにもち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 4228円 -13 ドル円 111.37円 (09:08) - NY金は下落、ドル高などを受け8月24日 08:38今朝のNY金は1190ドル台で推移。イタリアのディマイオ副首相が移民問題を理由に来年の欧州連合(EU)予算への拠出を停止する可能性に言及したことや米連邦公開市場委員会(FOMC)で9月の追加利上げが示唆されたことで、ユーロ売りドル買いが進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
- 金ETF現物保有量が減少8月24日 07:48ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月23日現在で前日比1.47トン減少の767.23トンと、2016年2月26日(762.41トン)以来、2年半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月23日現在、昨年12月末に比べ70.27トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、ドル高などに圧迫される8月24日 06:0023日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は反落。前日の清算値(終値)確定後に米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、多くの参加者が次回9月会合での金利引き上げが妥当であり、緩やかな利上げ継続が適切との見方で概ね一致したことが判明。前日の公表直後には特に目立った反応は見られなかったが、議事要旨の内容が消化されたことで改めて利上げ継続への警戒感が強まり、金利を生まない資産である金を売る動きが広がる格好。また、ユーロ・ドル相場でユーロ安・ドル高が進行し、ドル建てで取引される金の割高感が生じたことも売りの流れを強める要因となった。米ワイオミング州ジャクソンホールでは本日から3日間の日程で経済金融シンポジウムが開かれる予定だが、市場関係者はパウエルFRB議長が24日に行う講演に注目している。 - NY白金夜間相場が下落、780ドルを割り込む8月23日 16:19NY白金夜間相場が下落、780ドルを割り込む
(日本時間23日16時19分現在) - NY金・白金夜間相場が10ドル超安8月23日 16:02NY金夜間相場が10ドル超安
NY白金夜間相場が10ドル超安
(日本時間23日16時04分現在) - 東京貴金属市況=金が4営業日続伸、白金は続落8月23日 15:4423日の東京貴金属市場は、金が4営業日続伸、白金は続落。
前場の東京金は、22日のニューヨーク金先物相場がトランプ米政権を取り巻く先行き不透明感を背景に安全資産としての買いが入り上昇したことや為替の円安を受け、買い先行で始まった。後場は売り買いが交錯し、プラスサイドでもみ合った。市場筋は「ニューヨーク金は節目の1200ドル、国内金は4250円近辺で戻り一服となりそう。関係者は24日に予定されている米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演内容待ちの状況。」と指摘した。
白金は方向感を欠きまちまちで始まった後、買い気乏しくやや軟調に推移し続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸8月23日 11:16金は続伸。日中立ち会いは、22日のニューヨーク金先物相場がトランプ米政権を取り巻く先行き不透明感を背景に安全資産としての買いが入り上昇したことや為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟化を眺め、やや水準を切り下げている。
白金はまちまち。方向感を欠いて始まった後も、決め手材料難で動意に乏しい。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4230円〜4260円8月23日 09:02東京金は堅調。円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。米FOMC議事要旨公表を受け、米国の年内あと2回の追加利上げを織り込む動きが強まると共に、日米金利差拡大を意識した円売りドル買いが進行しました。
東商取金 06月限 4242円 +12 ドル円 110.58円 (09:00) - NY金は上伸、ドル安を手掛かりに8月23日 08:33今朝のNY金は1200ドル台で推移。22日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨では、9月会合での追加利上げが示唆されたが、ほぼ想定通りの内容だったため、市場の反応は限定的。また、トランプ米政権の先行きに不透明感が広がり為替がドル安に振れたことで、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は小幅ながらも4営業日続伸8月23日 06:0022日のニューヨーク貴金属市場は、銀を除いて堅調推移。
NY金は4営業日続伸。前日にトランプ米大統領の元個人弁護士マイケル・コーエン氏が、2016年の米大統領選直前にトランプ氏の指示を受けて不倫関係にあったとされる女性に「口止め料」を支払ったと法廷で証言し、選挙資金法に違反していたことを認めた。また、トランプ選対本部議長を務めていたポール・マナフォート氏にも個人の脱税や銀行詐欺などで有罪判決が下り、トランプ氏の元側近2人の違法行為が相次いで確認されたため、米政権を取り巻く先行き不透明感が強まる格好。こうした背景から安全資産とされる金は買われた。ただ、明日から開催の米ワイオミング州ジャクソンホールで主要中央銀行総裁らが出席する経済金融シンポジウムの結果を待ちたいとの思惑から様子見ムードも漂い、積極的に買い進まれる流れとはならなかった。なお、清算値(終値)確定後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は、特に目立った内容が見当たらなかったためか金相場の反応は限定的。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は反落8月22日 15:3722日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は反落。
前場の東京金は、21日のニューヨーク金先物相場がドル安を背景に上昇したことを受け買い先行で始まった。後場は円のジリ安を要因に概ね堅調に推移し、3日続伸して大引けた。市場筋は「本日も戻り歩調となり続伸した。今後は22日公表の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨や、23〜25日に開催されるワイオミング州ジャクソンホールでの経済金融シンポジウムが手掛かり材料になるだろう」と指摘した。
白金はニューヨーク安を受けて売り優勢の展開となり反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸8月22日 11:15金は続伸。日中立ち会いは、21日のニューヨーク金先物相場がドル安を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な値動きとなるなか、決め手を欠いている。
白金は反落。ニューヨーク安を受けて売り優勢の展開。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4210円〜4240円8月22日 09:09東京金は堅調。海外高と円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。22日(日本時間23日午前3時)に米FOMC議事要旨(7月31日〜8月1日開催分)の公表を控えて様子見姿勢も強く、玉次第の動きとなっています。
東商取金 06月限 4229円 +8 ドル円 110.13円 (09:08) - NY金は上伸、1200ドル台を回復8月22日 08:37今朝のNY金は1200ドル付近で推移。トランプ米大統領が米FRBの利上げ方針に批判的な発言を行ったことで、米FRBの追加利上げペースが鈍化する可能性があるとの見方が台頭。対ユーロでのドル安が進行すると共に、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
- 金ETF現物保有量が減少8月22日 07:55ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月21日現在で前日比3.54トン減少の768.70トンと、2016年2月26日(762.41トン)以来、約2年半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月21日現在、昨年12月末に比べ68.80トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は3営業日続伸、1200ドルを回復8月22日 06:0021日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて続伸。
NY金は3営業日続伸。前日の取引終了後にトランプ米大統領がロイター通信のインタビューで、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利上げを継続する方針であることについて「感心しない」と批判。これを受けてFRBが現行のペースで利上げに動きづらくなるとの観測が広がり、ドルがユーロなどに対して売られる格好。本日もこうした流れを継続したことから、ドル建てで取引される金の割安感が生じて買いが先行。途中、利益確定の売りに押されてマイナス圏を漂う場面もあったが、それも長くは続かずトランプ大統領の発言をきっかけとしたドル安基調を眺めて再び買い進まれ、1200ドルの節目を回復した。今週は米中通商協議が再開されるほか、22日には連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表、23〜25日にはワイオミング州ジャクソンホールで経済金融シンポジウムが開催され、これら重要イベントの内容に注目が集まっている。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸8月21日 15:2921日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、20日のニューヨーク金先物相場が値頃買いなどに上昇したものの、為替の円高を受け、売りがやや先行して始まった後、ニューヨーク時間外高を眺めて、プラスサイドに切り返す展開。後場も堅調推移となり、本日の高値圏で取引を終えた。市場筋は「今週は米中通商協議や米ワイオミング州ジャクソンホールでの経済金融シンポジウムなど、重要イベントが予定されている。無難に通過して下値を固める展開になれば、さらなる買い戻しが促される可能性がある」としている。
白金も続伸。ニューヨーク高を支援にプラスサイドでの推移となった。 - NY白金夜間相場が上昇、800ドル台を回復8月21日 15:03NY白金夜間相場が上昇、800ドル台を回復
(日本時間21日15時03分現在)
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



