金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金は反落、清算値確定後に下げ幅拡大8月29日 06:0028日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は反落。ユーロ・ドル相場でのドル安一服を眺めて、利益確定の売り物が先行する展開。本日発表された8月の米消費者信頼感指数が市場予想を上回り、約18年ぶりの高水準を記録したことに加え、米国の長期金利が上昇したことも金相場の圧迫要因となった。清算値(終値)確定後の取引も弱地合いを継続。1トロイオンス=1210ドルを割り込んだことで、テクニカル売りが誘われ下げ幅を拡大した。市場筋は「前日に米国とメキシコが通商協議で合意したことで、欧州連合(EU)や中国との貿易摩擦解消に向けて、通商協議が進展するとの期待が浮上したことが金相場を押し下げたようだ」と語った。 - NY金は10ドル超の下落8月29日 04:11NY金は清算値(終値)確定後に下げ幅拡大、一時1205.80ドル(前日比10.20ドル安)
(日本時間29日4時11分現在) - 東京貴金属市況=金が7営業日続伸、白金も続伸8月28日 15:4128日の東京貴金属市場は、金が7営業日続伸、白金も続伸。
前場の東京金は、27日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇したことを受け、強気買い優勢の取引。後場はプラス圏でもみ合い、狭い範囲で推移した。市場筋は「買い材料はユーロの堅調推移のみ。7営業日続伸となったことで、日足チャート上で今月初旬にもみ合った4300円のちょい上の水準が戻り一服となっても不思議ではない」と指摘した。
白金もニューヨーク高を眺め続伸。 - 東京貴金属市況(午前)=金は7営業日続伸8月28日 10:58金は7営業日続伸。27日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇したことを受け、強気買い優勢の取引となっている。白金もニューヨーク高を眺め続伸。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4300円〜4330円8月28日 09:24東京金は上伸。海外高と円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。金の主要消費国である中国の通貨・人民元が対ドルで堅調に推移したことも買いが誘われる要因となったとの指摘も聞かれました。
東商取金 06月限 4321円 +24 ドル円 111.14円 (09:22) - NY金は堅調、ドル安を受け8月28日 08:37今朝のNY金は1210ドル台で推移。北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で米国とメキシコの2国間協議が合意に達したとの報などを受けて対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いに支えられて堅調に推移しました。
- ニューヨーク貴金属市況=ドル安を受け、金は続伸8月28日 06:00週明け27日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続伸。
NY金は続伸。前週末の上伸を受けた利益確定の売り物に、一時1トロイオンス=1210ドルを割り込む場面がみられたものの、ユーロ・ドル相場でドルが下落し、ドル建て金相場に相対的な割安感が強まったことから、ファンド筋の買い物が先行する展開。1218.80ドルまで切り返した。しかしその後、トランプ米大統領が、北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉で、メキシコと2カ国協議で合意したと発表。これを受けて米株価が上伸、投資家のリスク選好姿勢が強まり、安全資産としての「金」が売られる格好で上げ幅を削った。 - NY白金が10ドル超の上昇8月27日 23:15NY白金が10ドル超の上昇、一時800.00ドル(前日比10.60ドル高)
(日本時間27日23時15分現在) - 東京貴金属市況=金が6営業日続伸、白金は反発8月27日 15:39週明け27日の東京貴金属市場は、金が6営業日続伸、白金は反発。
前場の東京金は、先週末24日のニューヨーク金先物相場が米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を受け上昇したため、強気買い優勢の取引。後場は伸び悩んだものの概ね堅調を維持し、6営業日続伸して本日の取引を終えた。市場筋は「先週末のパウエルFRB議長の講演では、従来通り利上げ姿勢が示されたものの、インフレが2%超で加速する明らかな兆候はなく経済の過熱リスクは高まっていないとの認識も示されたことで、利上げが最終局面に差し掛かっているとの思惑から金買いが膨らんだ。敏感に反応する地合いでもあったのだろう」と指摘した。
白金はニューヨーク相場高を眺め4営業日ぶりに反発。 - 東京貴金属市況(午前)=金は6営業日続伸8月27日 10:50金は6営業日続伸。24日のニューヨーク金先物相場が米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を受け上昇したため、強気買い優勢の取引となっている。 白金はニューヨーク相場高を眺め4営業日ぶりに反発。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4290円〜4320円8月27日 09:18東京金は上伸。海外高をみた買いが入り、堅調に推移しています。パウエル米FRB議長発言を受け、米利上げペースの加速観測がやや後退。売られ過ぎ感からの買い戻し主導に上伸し、先限が2週間ぶりに4300円台を回復しました。
東商取金 06月限 4307円 +63 ドル円 111.32円 (09:17) - NY金は上伸、パウエル米FRB議長発言を受け8月27日 08:32今朝のNY金は1210ドル台で推移。パウエル米FRB議長がジャクソンホールで行った講演で示した金融政策の方向性が、市場にハト派的と解釈されたことで対主要国通貨でのドル安が進行、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の減少8月27日 07:55ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月24日現在で前日比2.65トン減少の764.58トンと、2016年2月26日(762.41トン)以来、2年半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月24日現在、昨年12月末に比べ72.92トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は大幅反発、米FRB議長講演後に買い加速8月25日 06:00週末24日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反発。
NY金は大幅反発。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長はこの日、米ワイオミング州ジャクソンホールで開催中の経済金融シンポジウムでの講演で「さらなる緩やかな利上げが適切だ」と述べ、次回9月の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げを示唆。一方で、同議長は「インフレ率が(FRB目標の)2%を超えて加速し、物価が過熱するリスクの明確な兆候はない」とも述べ、これを想定されたよりも「ハト派的」だったと受け止める向きが多かったため、利上げペース加速への警戒感が後退して金利を生まない資産である金の買いが加速。また、同議長の発言を受けてドルが対ユーロで下落したこともドル建て金の割安感につながり、上げ足をさらに強める展開となった。 - 東京金先限、夜間立会で4300円回復8月24日 23:52東京金先限は夜間立会で上昇、一時4300円(24日終値比56円高)
(日本時間24日23時52分現在) - NY金は上げ幅拡大、1210ドルを回復8月24日 23:12NY金は上げ幅拡大、一時1210.40ドル(前日比16.40ドル高)
(日本時間24日23時12分現在) - NY金が上昇、前日比10ドル超高8月24日 23:03NY金が上昇、一時1204.70ドル(前日比10.70ドル高)
(日本時間24日23時03分現在) - NY白金は10ドル超の上昇8月24日 21:33NY白金は反発、一時788.60ドル(前日比10.20ドル高)
(日本時間24日21時33分現在) - 東京貴金属見通し=金は戻り歩調継続か8月24日 17:18<金>
今週の東京金先限は、ユーロ相場の堅調を要因に買い戻し主導の一週間となり、5営業日続伸しての越週となった。
来週は、今週の反発により目先の下値を確認した相場であるとの見方から、買い戻し主導の取引が継続すると読む。特にユーロ・ドル相場における日足ローソク線は、今月半ばのユーロ安水準を容易には下回らない形。ユーロが回復基調を維持し、ドル安によりNY金の地合いを引き締める流れとなりそう。下落相場により水準を大きく切り下げた後の国内金の戻りは、まだ5営業日。十分に上値余地を残していると判断し、強気買いでの対処が得策だろう。
来週の先限予想レンジは4200円〜4330円。
<白金>
今週の東京白金は、8月16日につけた年初来安値2680円からの買い戻し主導に上伸し、22日高値2842円をつけたが、その後は値位置を維持できずに週末にかけて下落した。NY白金も一時上伸したが、23日には指標10月限の終値が774.80ドルとなり、16日から21日にかけての上伸に対する半値押し(779.50ドル)を割り込み、基調を弱めている。
トルコ通貨リラの急落をきっかけとした「新興国リスク」に対する警戒感や、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測などを背景としたドル指数の上伸も圧迫材料。また、電気自動車(EV)の普及による自動車触媒用需要の減少懸念も、中・長期的な相場の上値を押えており、来週は安値圏でもち合いながら下値を探る展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで2600円〜2900円。 - 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は小幅続落8月24日 15:40週末24日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は小幅続落。
前場の東京金は、23日のニューヨーク金先物相場がドル高に伴う割高感などを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の下げ渋りを眺めて下げ幅を縮小。後場は買い戻しがみられプラスサイドへ反転、5営業日続伸して大引けた。市場筋は「本日日本時間午後11時に米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演が予定されている。戻り歩調のニューヨーク金の頭を叩くような、ドル高発言を警戒する見方があった」と語った。
白金はニューヨーク安を受けて売り優勢で推移した後、買い戻しがみられ下げ幅を縮小させ小幅安水準で大引けた。
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