金市況・ニュース
- 金ETF現物保有量、3営業日連続の減少9月5日 08:14ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月4日現在で前日比8.24トン減少の746.92トンと、2016年2月19日(732.96トン)以来、約2年7カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月4日現在、昨年12月末に比べ90.58トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、1200ドルを割り込む9月5日 06:00連休明け4日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は反落。トランプ米大統領は前週、中国から輸入する2000億ドル相当の製品について6日までに一般の意見を募集した上で、今週中にも追加制裁関税を発動する考えを表明。同大統領はまた、前週末に物別れに終わったカナダとの通商協議を踏まえ、1日にツイッターで「新しい北米自由貿易協定(NAFTA)にカナダをとどめる政治的必要性はない」と述べ、これらを受けて世界的な貿易摩擦激化への懸念が強まったことから、外国為替市場で新興国通貨売りが再燃して投資家はドルに資金を流入させる格好。加えて、米供給管理協会(ISM)が発表した8月の製造業景況指数が2004年5月以来14年3カ月ぶり高水準を記録し、これもドルがユーロなどに対して強含む要因となり、ドル建てで取引される金の割高感が生じて売り物が先行。1200ドルの節目を割り込んだ。 - 東京白金は夜間立会いで50円超の下落9月4日 20:14東京白金は反落。一時2763円(4日終値比52円安)
(日本時間4日20時14分現在) - NY白金は10ドル超の下落9月4日 17:19NY白金は一時777.00ドル(前日比10.10ドル安)
(日本時間4日17時19分現在) - NY金夜間相場が下落、1200ドルを割り込む9月4日 16:12NY金夜間相場が下落、1200ドルを割り込む
(日本時間4日16時12分現在) - 東京貴金属市況=金が概ね小反発、白金は反発9月4日 15:334日の東京貴金属市場は、金が概ね小反発、白金は反発。
前場の東京金は、為替の円安を受け買い先行で始まった後、ニューヨーク時間外の軟調を受けてマイナスサイドに沈む場面もみられた。後場は押し目買いが先行し、小幅プラスサイドで推移した。市場筋は「昨日の米国市場が休場であったため、商いは閑散だった。対ユーロでドルが買い戻される流れが本格化すれば、ドル建て金の地合いは再び悪化することになるだろう」と指摘した。
白金は反発。ニューヨーク時間外高や円安に支援され、プラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発9月4日 11:26金は反発。日中立ち会いは、為替の円安を受け、買い先行で始まった。ニューヨーク時間外の軟調を受けて一時マイナスサイドに沈む場面もみられたが、その後買い戻され、始値近辺まで値を戻している。
白金も反発。ニューヨーク時間外高や円安に支援され、プラスサイドでの取引。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4260円〜4290円9月4日 09:08東京金は堅調。米国市場がレーバーデー(労働者の日)の祝日だったため調整主導の動きとなる中、円安をみた買いに支えられ、概ね小幅高で推移しています。
東商取金 08月限 4272円 +1 ドル円 110.96円 (09:10) - ロンドン貴金属市況=金は動意に乏しい値動き9月4日 06:00週明け3日のロンドン貴金属市場は、軒並みプラス圏で推移。
LD金は小動き。ポジション調整的な買いが見受けられてプラスサイドを漂ったが、全般的には米国市場が「レーバー・デー」の祝日により休場となったことから市場参加者が少なく、積極的な商いは控えられて動意に乏しい値動き。3日の東京15時15分時点とほぼ同水準となった。市場からは「本日は米国市場の休場によりユーロ・ドル相場の変動が小さかったことも動意を薄くさせたようだ」との声も聞かれた。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落9月3日 15:30週明け3日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場大引け時を下回ったことを受けて安寄り後も、ニューヨーク時間外の軟調や円相場の強含みを眺めて水準を切り下げる展開。後場は売り一巡となり、水準を戻してもみ合った。市場筋は「先週にかけての反発により、当面の下値を確認した格好。押し目買い有利と読む」としている。
白金も続落。ニューヨーク安を映し、マイナスサイドでの取引。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落9月3日 11:15金は続落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場大引け時を下回ったことを受け、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の軟調や円相場の強含みを眺めて水準を切り下げている。
白金も続落。ニューヨーク安を映し、マイナスサイドでの取引。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4250円〜4280円9月3日 09:22東京金は下落。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、売りが優勢となり、軟調に推移。保護主義を強めるトランプ米政権の貿易政策の行方を眺めながら為替主導の値動きとなっています。
東商取金 08月限 4266円 -19 ドル円 111.08円 (09:18) - NY金は軟調、ドル高を受け9月3日 08:32今朝のNY金は1200ドル台で推移。世界的な貿易摩擦激化に対する懸念がくすぶる中、安全資産としての買いが入る場面もありましたが、9月3日が米レーバーデー(労働者の日)で休場となるため持ち高調整のドル買いが進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
- 金ETF現物保有量が、2営業日連続の減少9月3日 07:29ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月31日現在で前日比2.65トン減少の755.16トンと、2016年2月23日(752.29トン)以来、2年半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月31日現在、昨年12月末に比べ82.34トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は小幅反発9月1日 06:00週末31日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反発。新興国通貨の下落を背景としたドル堅調を受けて売られた前日の流れを引き継いで、アジア取引時間帯は概ね1トロイオンス=1210ドルを下回る水準で推移した。その後は、米国の長期金利の低下を手掛かりに買い戻しが優勢となり、1210ドル台を回復する場面がみられたものの、商い一巡後は再び1210ドルを割り込んだ。米中貿易摩擦への懸念に加え、トランプ米大統領が世界貿易機関(WTO)からの脱退を警告するなど貿易問題の不透明感が強まっている。また、新興国通貨の不安定な動向も安全資産としての「金」の押し上げ要因となるが、一方で、ドルの堅調地合いが上値を抑える格好となっている。 - 東京貴金属見通し=金は押し目買い有利か8月31日 17:08<金>
今週の東京金先限は上伸して始まった後、戻り一服となりもみ合う展開となった。
来週は、下値を確認した後の戻り基調を継続させ買い方有利で推移しそう。ユーロの堅調以外はゴールドを取り巻く環境は改善していないものの、積極的に売り仕掛ける状況は脱しており下振れ不安はない。ドル建て金の節目1200ドル割れ水準は、絶好の買い拾い場だったとの見方が広まりつつあることも下値を支え、新規の買い材料が出現すれば値動き軽くもう一段水準を切り上げると読む。押し目買い姿勢が得策か。
来週の先限予想レンジは4250円〜4400円。
<白金>
今週の東京白金は堅調。米国、メキシコ両国政府は27日、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の2国間協議が大筋合意したと発表。通商協議が激化している中国やカナダ、欧州連合(EU)などとの貿易摩擦が解消に向かうのではないかとの期待感も高まり、工業用需要の割合の高い白金は急伸し、8月10日高値2995円から15日安値2680円にかけての急落に対する半値戻し(2837円)を上抜いた。
しかし、その後は9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での米追加利上げが確実視されていることや、新興国の景気減速などを背景とした自動車販売台数の減少に伴う触媒需要の後退懸念などが相場の上値を圧迫しているため、来週はもち合いの継続が見込まれるが、上値抵抗線となる20日移動平均線の水準を超えられなければ値を崩し、再度8月16日安値を試す可能性があることには注意したい。
来週の予想レンジは先限ベースで2700円〜2900円。 - NY白金が800ドルを回復8月31日 17:04NY白金が時間外の電子取引で上昇、800ドルの節目を回復
(日本時間31日17時04分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落8月31日 15:36週末31日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、30日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高などを背景に続落し、為替も円高に振れたため手じまい売り優勢の取引。後場は押し目買いがみられ、やや下げ幅を縮小させ、安値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「前場に円高を背景にしたまとまった売りを消化した後は下げ渋った。アルゼンチン・ペソやトルコ・リラの下落など新興国経済への先行き不安から、どこかのタイミングで安全資産としてゴールド買いが膨らんでも不思議ではない」と語った。
白金もニューヨーク安や円の引き締まりを要因に反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落8月31日 10:36金は反落。30日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高などを背景に続落し、為替も円高に振れているため、手じまい売り優勢の取引となっている。 白金もニューヨーク安や円の引き締まりを要因に反落。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4250円〜4280円8月31日 09:23東京金は下落。トランプ米大統領が中国への制裁関税の第3弾を来週発動することに前向きな姿勢を示したとの報や新興国通貨安を受けた円買いが進行。海外安と円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移しています。
東商取金 08月限 4266円 -34 ドル円 110.95円 (09:17)
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