金市況・ニュース
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4320円〜4350円9月25日 09:27東京金は下落。国内連休中の海外市場が前週末比で下落したことを映し、軟調に推移。ただ、為替の円安をみた買いが入り下げ幅を縮小した後は、米FOMCを控えて様子見姿勢も強く、調整主導にもち合う動きとなっています。
東商取金 08月限 4336円 -34 ドル円 112.81円 (09:27) - NY金は小反発、安値から買い戻される動き9月25日 08:31今朝のNY金は1200ドル台で推移。国内休場中の海外市場は、21日にEUが英政府の離脱方針を拒否したことを受けて、メイ英首相はEUに対し代替案の提示を要求。対ユーロでのドル高進行を受けた売りが入り急落した後に、週明け24日にやや買い戻される動きとなりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は「貿易戦争」激化に対する懸念が再燃し反発9月25日 06:00週明け24日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反発。トランプ米政権が24日、中国による知的財産権侵害を理由とした制裁関税の第3弾を発動。トランプ氏はさらに第4弾を加えて全輸入品に制裁を科すと警告したことを受け、中国側は今週再開されるはずだった閣僚級の貿易協議を拒否し、差し当たり対話の機会が失われた形となったことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり反発となった。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)を25、26両日に控えて模様眺めムードを広がったため、上げ幅は限定的となったようだ。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、一時1200ドル割れ9月22日 06:00週末21日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反落。対ユーロでのドル安基調が一服し、これを受けてドル建てで取引される金の割安感が後退したため、売りが先行する展開。買い過剰感などからの利益確定売りや、週末要因によるポジション調整的な売りも見受けられ、一時は1200ドルの節目を割り込んだ。市場では、来週の25・26日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)に注目が集まっており、同会合で連邦準備制度理事会(FRB)は追加利上げに踏み切るとの見方が大勢を占めているが、FOMC終了後に公表される声明や金利見通しなどから今後の利上げペースに関する手がかりを得たいとの思惑も広がっている。 - NY金は一時1200ドル割れ9月21日 21:52NY金は大幅安、一時1199.90ドル(前日比11.40ドル安)
東京金が夜間取引で50円超の下落、一時4309円(前日比61円安)
NY白金が10ドル超の下落、一時822.90ドル(前日比11.30ドル安)
NYダウが史上最高値更新、一時26763.79ドル(前日比106.81ドル高)
(日本時間21日22時33分現在) - 東京貴金属見通し=金は乱高下か9月21日 16:49<金>
今週の東京金先限は、円安などの為替要因を買い材料に戻り高値を切り上げる展開となった。
来週は乱高下の取引か。円安・株高を背景に投資環境が改善し、国内貴金属の値動きは軽くなっており、金先限は4400円の節目を上抜けそうな流れにある。注目材料は25・26日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)。追加利上げは織り込んでいるものの、その後の利上げペースの行方が気になるところ。米株が約8カ月ぶりに史上最高値を更新する状況下で、FOMCからハト派的な見解が聞かれることはないと読む。もう一段跳ねた処での売り仕掛け姿勢が得策だろう。
来週の先限予想レンジは4250円〜4400円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。週末にかけて値を伸ばし、21日には3000円台を回復する展開となった。米国と中国の貿易摩擦問題への懸念は根強いが、中国が対話姿勢を崩していないことや、トランプ政権が17日発表した中国に対する第3弾の制裁関税措置については、中国から2000億ドル相当の輸入品に課す追加関税を年内は10%に留めたため、過度の警戒感が後退。安値から買い戻される展開となった。
しかし、英国の欧州連合(EU)離脱問題(ブレグジット)への懸念や、来週25日、26日の日程で米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されるが、26日(日本時間27日午前3時)終了後に発表される声明や金利見通し、さらにはパウエルFRB議長の記者会見から今後の利上げペースに関する手掛かりを得たいとの思惑も強く、イベント通過後に達成感からの売りが入り下落する可能性があるため、ここからの上値は重い。来週は、現在の値位置での値固めを試す展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3100円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇9月21日 15:34週末21日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、20日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇し為替も円安に振れたため、強気買い優勢の取引。後場も円安を好感した断続的な買いが集まり上げ幅を拡大、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「円安を要因に戻り高値を切り上げた。対ユーロでのドル安と対ドルでの円安による為替要因は、国内金の買い方にとっては最高の形。今日はそういう日だった」と指摘した。
白金もニューヨーク高・円安を要因に続伸し、金同様戻り高値を切り上げて大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸9月21日 10:41金は続伸。20日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇し、為替も円安に振れているため、強気買い優勢の取引となっている。白金もニューヨーク高・円安を要因に続伸。
- 東商白金先限が3000円台を回復9月21日 09:242019年8月限高値3004円、前日比42円高
(2018年9月21日09時23分現在) - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4340円〜4370円9月21日 09:15東京金は堅調。来週26日(日本時間27日午前3時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明と政策金利・経済見通しの発表、その後にパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長・定例会見(同午前3時30分)などを控えて調整ムードも強まる中、海外高と円安をみた買いが入り、2ヶ月ぶりの高値圏に浮上しています。
東商取金 08月限 4355円 +25 ドル円 112.49円 (09:10) - NY金は上伸、安全資産としての買いなど入り9月21日 08:37今朝のNY金は1210ドル台で推移。米中貿易摩擦の継続や英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を巡る不透明感を受け、安全資産としての買いが強まったことや、対ユーロでドル安が進行し、ドル建てNY金は割安感からの買いなども入り上伸しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は続伸も、上値は抑制される9月21日 06:0020日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続伸。
NY金は小幅続伸。対ユーロでのドル安基調を背景に、ドル建てで取引される金の割安感が生じて買いが先行。ただ、米中間の貿易摩擦激化への過度な警戒感が後退しつつあることでリスク選好ムードが広がる中、投資家が株式市場へ資金を流入させたことからNYダウ平均が約8カ月ぶりに史上最高値を更新するなど大幅上昇。これを受けて安全な資産とされる金の魅力が弱まった面もあり、上値は抑制された。市場からは「来週開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で、連邦準備制度理事会(FRB)は追加利上げに踏み切るとの見方が優勢となっていることも、金利を生まない資産である金の頭を依然抑えているようだ」との声も聞かれた。 - NY白金が上昇、前日比10ドル超高9月20日 23:07NY白金が上昇、一時834.10ドル(前日比12.20ドル高)
(日本時間20日23時07分現在) - 東京貴金属市況=金が前日水準、白金は小幅続伸9月20日 15:3620日の東京貴金属市場は、金が前日水準、白金は小幅続伸。
前場の東京金は、19日のニューヨーク金先物相場が買い戻しにより反発したことを受け、小幅プラスサイドで取引された。後場は手掛かり材料難の中、小幅な円高に圧迫され上げ幅を削り、前日水準で大引けた。市場筋は「米長期金利の指標である10年物国債利回りは、3%台と約4カ月ぶりの高水準にある。この状況下でドル建て金に買いが集まるかと問われれば、答えはノーだ。円が独歩安を続けない限り、国内金の頭はより重くなるだろう」と指摘した。
白金はニューヨーク高を好感し小幅続伸。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸9月20日 10:10金は小幅続伸。19日のニューヨーク金先物相場が買い戻しにより反発したことを受け、小幅プラスサイドで取引されている。白金もニューヨーク高を好感し小幅続伸。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4320円〜4350円9月20日 09:07東京金は堅調。米中貿易摩擦問題を巡り、中国が米国との対話姿勢を崩していないことで、米中両国が将来的に妥協するとの楽観的な見方も市場にあるため一方向に動き難く、調整主導の動きの中、海外高を映した買いが入り堅調に推移しています。
東商取金 08月限 4335円 +4 ドル円 112.31円 (09:03) - NY金は堅調、ドル安を手掛かりに9月20日 08:34今朝のNY金は1200ドル台で推移。米中の貿易摩擦問題を巡る思惑や、対主要国通貨でのドル安を受け、ドル建てNY金は割安感からの買いなどが入り上伸。ただ、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見姿勢も強く、上げ幅は限られました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反発、金需要先細り懸念が後退9月20日 06:0019日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は反発。トランプ米大統領は17日、2000億ドル相当の中国製品について関税を引き上げる方針を発表したが、25%の関税が上乗せされるとの大方の予想に反して10%の関税上乗せにとどまったほか、中国の李克強首相が世界経済フォーラム夏季会合(夏季ダボス会議)の開幕式での演説で、巨額の対中貿易制裁を決めたトランプ米政権を念頭に「問題があれば協議によって解決すべきだ」と対話の重要性を訴え、これらを受けて米中両国が貿易に関して将来的に妥協するとの楽観的な見方が市場に広がり、貿易摩擦激化に伴う中国勢の金需要先細り懸念が後退。テクニカル的な買いも見受けられ、水準を切り上げる展開となった。ただ、市場からは「米中両国とも関税上乗せによる報復の応酬を続けているため、先行きは依然不透明だ」との声も聞かれた。 - NY白金が上昇、前日比10ドル超高9月19日 23:53NY白金が上昇、一時825.00ドル(前日比10.10ドル高)
(日本時間19日23時53分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発9月19日 15:3419日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、18日のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に下落したものの、円相場の軟化に支えられ、やや買い優勢の取引となり小幅高の水準で取引された。後場は株高・白金族高を背景に上げ幅を拡大、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「株の続伸が貴金属相場の投資環境を良好にした感がある。中国と米国の貿易摩擦は米金利を上昇させたが、為替を円安に導いたことで、今のところ国内貴金属にとってはプラス材料になっている」と指摘した。
白金もニューヨーク相場高や円安を要因に反発した。
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