金市況・ニュース
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4280円〜4310円10月11日 09:17東京金は軟調。円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移。外国為替市場は、米株式相場の大幅続落や、11日9時現在の日経平均株価の下げ幅が800円を超えたことで円高圧力が強まりました。
東商取金 08月限 4296円 -20 ドル円 112.10円 (09:14) - 金ETF現物保有量、7月後半以来の増加10月11日 08:13ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月10日現在で前日比8.82トン増加の738.99トンと、7月23日以来2カ月半ぶりの増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月10日現在、昨年12月末に比べ98.51トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は小幅続伸、中盤以降にプラス圏回復10月11日 06:0010日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅続伸。取引序盤までは、高止まりしている米長期金利を嫌気する向きからの売りに押され、マイナス圏を漂っていた。しかし取引中盤以降にかけて、対ユーロでのドル安基調を背景にドル建てで取引される金の割安感が生じて買い戻しが先行。NYダウ平均の大幅下落を受け、投資家がリスク回避姿勢を強めたことも安全な資産とされる金の魅力を高めたため、ジリジリと値を上げて小幅ながらもプラス圏を回復した。 - 東京金、夜間立会で4300円割れ10月10日 23:20東京金先限は下落、夜間立会で4300円の節目を割り込む
(日本時間10日23時20分現在) - 東京貴金属市況=金が小幅続落、白金は反発10月10日 15:3210日の東京貴金属市場は、金が小幅続落、白金は反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことや為替の円高を受け、売り先行で始まった。その後は決め手となる材料を欠き、狭いレンジで推移。後場は小幅安の水準で売り買いが交錯し、もみ合った。市場筋は「昨日の長陰線で市場ムードが悪化する中、下値では買い拾う動きがみられ下げ渋った。ただ積極的に買う状況ではないとの見方が強く、戻ったとしても頭は叩かれそうだ」と語った。
白金は反発。ニューヨーク高を受けてプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落10月10日 11:11金は続落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことや為替の円高を受け、売り先行で始まった。その後は決め手となる材料を欠き、狭いレンジで推移している。
白金は反発。ニューヨーク高を受けてプラスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4300円〜4330円10月10日 09:17東京金は軟調。円高をみた売りに圧迫され、小幅安で推移。米中貿易摩擦に対する懸念やトランプ米政権の先行き不透明感、イタリアの予算編成を巡る欧州連合(EU)との対立などを受けた円買いが継続しました。
東商取金 08月限 4314円 -5 ドル円 112.99円 (09:14) - NY金は堅調、トランプ米政権への懸念など材料に10月10日 08:40今朝のNY金は1190ドル台で推移。前日の急落に対する買い戻しが入り上伸した後は、対ユーロでのドル安が進行したことで割高感からの売りが入る場面もありましたが、トランプ米政権の先行き不透明感や米中貿易摩擦への懸念などを背景とした買いに支えられて上伸しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は安値拾いの買いなどに支えられ小幅反発10月10日 06:009日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて堅調。
NY金は小幅反発。前日に急落した反動で安値拾いの買いが先行。途中、対ユーロでのドル高基調を背景にドル建て金の割高感が生じたことから伸び悩む場面もあったが、その後はヘイリー米国連大使が辞意を表明したとの報が伝わり、これを受けてトランプ米政権の先行き不安が高まり対ユーロでのドル高基調が一服したことで再び買い戻され、小幅ながらもプラス圏を維持した。国際通貨基金(IMF)が本日、米中間などの貿易摩擦激化や新興国リスクの高まりを理由に、2018・19年の世界経済成長率を下方修正したことも、安全資産とされる金を下支えた模様。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに下落10月9日 15:39連休明け9日の東京貴金属市場は、金、白金ともに下落。
前場の東京金は、8日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高などを背景に下落したことや為替の円高を受け、売り先行で始まった。後場は手掛かりに欠けるなか、下値で買い支える動きがみられ、下げ渋った。市場筋は「主要通貨に対するドル指数は高止まりしており、ゴールドの投資妙味が減退している。再び目先の下値を模索する動きを強いられそう」と指摘した。
白金も下落。ニューヨーク安や円高を映し、マイナスサイドで取引された。 - NY白金夜間相場が10ドル超高10月9日 13:47NY白金夜間相場が10ドル超高
(日本時間9日13時47分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続落10月9日 11:14金は続落。日中立ち会いは、8日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高などを背景に下落したことや為替の円高を受け、売り先行で始まった。その後は手掛かりに欠けるなか、始値近辺でもみ合っている。
白金も続落。ニューヨーク安や円高を映し、マイナスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4300円〜4340円10月9日 09:19東京金は軟調。海外安や円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移。外国為替市場では、中国株式の急落やイタリアの財政赤字懸念などを背景に対ドル、対ユーロで円高が進行しました。
東商取金 08月限 4320円 -60 ドル円 113.05円 (09:15) - 日経平均株価、200円超安10月9日 09:01日経平均株価、200円超安
(日本時間9日9時01現在) - 東京金、下落して始まる10月9日 08:46東京金が下落、始値は4320円(前日比60円安)
(日本時間9日8時46分現在) - NY金は軟調、対ユーロでのドル高など受け10月9日 08:31今朝のNY金は1190ドル台で推移。堅調な米雇用統計を背景に米長期金利が上昇したことや、 アジア市場での中国株の急落や米中関係の悪化懸念を背景に対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は大幅反落、ドル高などを背景に売り優勢10月9日 06:00週明け8日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて下落。
NY金は大幅反落。米国の長期金利が高止まりしていることで金利を生まない資産である金に引き続き売り圧力が掛かる中、イタリアの財政不安の再燃などを背景にユーロ・ドル相場でユーロ安・ドル高が進行。これによりドル建てで取引される金の割高感が生じたことも売りの流れをさらに強め、約1週間ぶりに1190ドルの節目を割り込むなど大きく水準を切り下げた。 - NY金・白金は10ドル超の下落10月8日 21:29NY金は反落、一時1191.50ドル(前週末比14.10ドル安)
NY白金は下落、一時814.40ドル(前週末比10.10ドル安)
NY原油は反落、一時73.16ドル(前週末比1.18ドル安)
(日本時間8日21時28分現在) - ニューヨーク貴金属市況=金は米雇用統計を受け反発10月6日 06:00週末5日のニューヨーク貴金属市場は、総じて上昇。
NY金は反発。本日発表された9月の米雇用統計で、失業率が約49年ぶりの低水準となったことを受け、いったんはドルが対ユーロで堅調に推移し、ドル建てで取引される金の割高感が広がり、一時は1200ドル割れを試す場面も見られたが、その後は同時に発表された景気動向を反映する非農業部門就業者数が市場予想を下回ったほか、物価上昇の先行指標として注目される平均時給が市場予想と一致し、インフレ加速懸念が後退したことからドルが売られたため、改めて金を買う動きが優勢となり反発となった。 - 東京貴金属見通し=金は売り仕掛け姿勢が得策か10月5日 17:05<金>
今週の東京金先限は、円安などを要因に水準を切り上げた。
来週は戻り売り有利で推移しそう。日足チャート上では、今週戻り高値を切り上げ節目の4400円付近まで到達したことで一服感が強まっている。上昇要因となった円安も急ピッチであったため、修正を余儀なくされそう。そろそろ頭重い取引を強いられると読む。米金利先高感が強まる中、切っ掛け次第でNY金が下振れるようだと、国内金の戻りトレンドは反転するだろう。新規売り仕掛けの姿勢が得策か。
来週の先限予想レンジは4300円〜4450円。
<白金>
今週の東京白金は堅調。週明け1日から上昇基調を辿り、3日には100日移動平均(3日時点3003円)を終値ベースで上抜き、4日には高値3046円をつけ、7月13日(高値3059円)以来、約2ヵ月半ぶりの高値圏に浮上。また、NY白金も3日に840ドルの高値をつけ、2ヶ月ぶりの高値を記録。8月中旬のトルコ通貨リラ急落(トルコショック)をきっかけとした下落から値を持ち直した。
ただ、2015年9月に発覚した独フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正事件や、電気自動車(EV)の開発を背景に欧州市場でのディーゼル車の市場規模が縮小しており、需要減少見通しを背景とした売りが白金の頭を押えていることで上値も重く、来週は為替動向を眺めながら現在の値位置での値固めを試す展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3100円。
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