金市況・ニュース
- NY金が下落、前日比10ドル超安11月9日 22:29NY金が下落、一時1215.00ドル(前日比10.10ドル安)
(日本時間9日22時29分現在) - 東京貴金属見通し=金、新規材料待ちか11月9日 16:45<金>
今週の東京金先限はドル高を要因にNY金が軟調に推移したため、概ね頭重い動きを強いられた。
来週は新規材料待ちとなり、もみ合う動きとなりそう。米連邦準備制度理事会(FRB)は8日のFOMCで市場の予想通り政策金利の据え置きを決め、声明では緩やかな利上げを行う姿勢を示唆。市場では米長期金利の高止まりに警戒感が強まっている。ゴールドにとって圧迫材料だが、国内金は円安を背景に底堅く上昇トレンドを保っている。今週の米中間選挙では、下院で民主党が勝利し上下両院で多数派が異なる「ねじれ」議会となった。多忙を極めた選挙後のトランプ大統領の新たな出方が気になるところ。期待通り原油が安くなっていることで商品に対しては気を良くしており、次は為替でドル高に対し言及するとの見方も。ドル高を嫌がる姿勢を示せば、NY金は一気に上昇するだろう。押し目買いで上放れる機会を待つ姿勢が得策と読む。
来週の先限予想レンジは4350円〜4460円。
<白金>
今週の東京白金は週末にかけて上伸し、11月9日高値3177円をつけたが、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表後はイベント通過による戻り売り圧力が強まり下落。200日移動平均(9日時点3123.5円)付近では買い支えられたものの、上値の重い展開となった。
欧州連合(EU)の欧州委員会は2019年ユーロ圏実質成長率見通しを下方修正し、イタリアについては成長率が政府予想に届かず、2020年には財政赤字がEU規則上限の3%を上回るとの見方を示した。また、中国自動車業界団体、全国乗用車市場情報聯席会(乗聯会)が8日発表した10月の中国乗用車販売は前年比13.2%減の195万0342台となり、2ヶ月連続で減少。欧州と中国の景気減速見通しが、自動車触媒需要の減少懸念を強めたことが弱材料となり、来週は弱含みの展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3000円〜3300円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに下落11月9日 15:35週末9日の東京貴金属市場は、金、白金ともに下落。
前場の東京金は、8日のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に下落したものの、為替の円安を受け買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟調を眺めた売りなどにより、マイナスサイドに反転。後場は買い気乏しく、概ね軟調に推移した。市場筋は「FOMCでは政策金利が据え置かれ、年内に追加利上げを行うとの見方が強まる結果となったことでドル高が進み、ニューヨーク金は時間外で下落した。しかし、予想の範囲内のFOMC声明であったため、下げ幅を抑えられた」と指摘した。
白金もニューヨーク安を受けて売り先行の展開となり下落。 - NY白金夜間相場が10ドル超安11月9日 14:00NY白金夜間相場が10ドル超安
(日本時間9日14時00分現在) - 東京白金が下落、前日比50円安11月9日 12:59東京白金が下落、前日比50円安
(日本時間9日12時59現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅安11月9日 11:16金は小幅安。日中立ち会いは、8日のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に下落したが、為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟調を眺めた売りなどにより、マイナスサイドに軟化している。
白金は反落。ニューヨーク安を受けて売り先行の展開。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4450円〜4470円11月9日 09:15東京金は堅調。円安をみた買いに支えられ、小幅高で推移。外国為替市場では米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を受け、今後も緩やかなペースで利上げが続くとの見方が広がり、米金利差拡大観測から円売りドル買いが継続しました。
東商取金 10月限 4462円 +6 ドル円 113.99円 (09:11) - NY金は軟調、ドル高に圧迫され11月9日 08:44今朝のNY金は1220ドル台で推移。6日の米中間選挙や8日に発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)声明内容が概ね想定の範囲内だったことで、ドル買いの流れが継続。ドル建てNY金は割高感からの売りに圧迫され、軟調に推移しています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反落、FOMCへの反応は限定的11月9日 06:008日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は反落。前日から開催されている米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後に公表される声明を待ちたいとの思惑が広がる中、イタリアの根強い財政不安などを背景に対ユーロでドルが堅調に推移。これを受けてドル建てで取引される金の割高感が生じてマイナス圏を漂う値動きとなった。なお、清算値(終値)確定後に終了したFOMCで、連邦準備制度理事会(FRB)は政策金利の据え置きを決定したほか、FOMC声明ではさらなる緩やかな利上げが適切との方針が示されたものの、大方の予想通りで特に目新しい内容が見当たらなかったためか、清算値確定後の電子取引での反応は限定的なものにとどまっている。 - 東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は続伸11月8日 15:378日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は続伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったものの、為替の円安を受け買い先行で始まった。その後は手掛かりを欠くなか寄り値近辺でもみ合い、後場に入っても動意に乏しい取引を続け、結局先限は小幅高で大引けた。市場筋は「日本時間9日早朝発表の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を控え、本日の国内金の商いは低調だった。12月の米国の追加利上げ観測が高まりドル指数が上昇するようだと、ニューヨーク金には売りが膨らむだろう」と語った。
白金は続伸。ニューヨーク高や円安を受けプラスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発11月8日 11:10金は反発。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったものの、為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後は手掛かりを欠くなか、寄り値近辺でもみ合っている。
白金は続伸。ニューヨーク高や円安を受けてプラスサイドでの取引。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4440円〜4470円11月8日 09:13東京金は堅調。為替の円安をみた買いに支えられ、小幅高で推移。8日(日本時間9日午前4時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表を控える中、米中間選挙の結果が与える結果などを見定めたいとの声も聞かれました。
東商取金 10月限 4459円 +6 ドル円 113.61円 (09:12) - NY金は堅調、米株高が上値を押える11月8日 08:36今朝のNY金は1220ドル台で推移。6日に投開票が行われた米中間選挙では米議会が「ねじれ」状態になり、米連邦準備制度理事会(FRB)による米追加利上げペースが幾分抑えられるのではないかとの思惑が浮上したことや、対ユーロでのドル安進行を受けた割安感からの買いなどが入り上伸。ただ、米株相場の大幅続伸などを受け、安全資産とされる金の需要が減退したことに加え、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を8日に控えて様子見ムードも広がる中、次第に上値を削る展開となりました。
- 金ETF現物保有量、4営業日連続の減少11月8日 08:11ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11月7日現在で前日比1.47トン減少の755.23トンと、4営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11月7日現在、昨年12月末に比べ82.27トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発も、頭重さ目立つ11月8日 06:007日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は小幅反発。市場の注目を集めていた米中間選挙は、上院では与党共和党が過半数を維持した一方、下院では多数派を野党民主党が奪還。これにより議会の「ねじれ」が生じ、トランプ大統領の掲げる追加減税や規制緩和の実現が困難になるとの見方が広がり、投資家がリスク回避姿勢を強めたことから、NY取引開始前の電子取引では安全資産とされる金が買われて堅調推移。対ユーロでのドル安基調によりドル建て金の割安感が生じたことにも支えられた。ただ、NY取引開始後は対ユーロでのドル安基調が一服したほか、米株価の大幅高を受けて投資家がリスク回避姿勢を弱めたこともあり、プラス圏は維持しながらも頭重さの目立つ値動きとなった。市場関係者は「米中間選挙の結果は金を支援していたが、実際は大方の予想通りだったためかある程度消化された状態の米株式市場では買い安心感につながり、金の上値を抑える要因となってしまったようだ」と指摘した。 - NY白金が10ドル超の上昇11月7日 20:24NY白金夜間相場が10ドル超の上昇、一時881.50ドル(前日比10.00ドル高)
(日本時間7日20時23分現在) - NY金が10ドル超の上昇11月7日 19:23NY金夜間相場が10ドル超の上昇、一時1236.30ドル(前日比10.00ドル高)
(日本時間7日19時21分現在) - 東京貴金属市況=金が下落、白金は上昇11月7日 15:367日の東京貴金属市場は、金が下落、白金は上昇。
前場の東京金は、6日のニューヨーク金先物相場が米中間選挙の結果を見極めたいとの雰囲気が強いなか下落したことを受け、売り先行で始まった。その後は円相場の軟化を眺め下げ幅を縮小。後場はやや売り優勢となり、概ね軟調に推移した。市場筋は「後場に入り、米中間選挙で上院は共和党、下院は民主党がそれぞれ勝利と伝えられたが、金相場への影響は軽微だった。ねじれ議会になったものの、東京時間帯では米国の政策運営の先行き不透明感が強く意識されることはなかった」と語った。
白金は上昇。ニューヨーク高を受けてプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅安11月7日 11:21金は小幅安。日中立ち会いは、6日のニューヨーク金先物相場が米中間選挙の結果を見極めたいとの雰囲気が強いなか下落したことを受け、売り先行で始まった。その後は円相場の軟化を眺め、下げ幅を縮小している。
白金は反発。ニューヨーク高を受けてプラスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4440円〜4470円11月7日 09:29東京金は軟調。海外安を映した売りに圧迫され、軟調に推移。米中間選挙を巡り投資家の様子見姿勢が強く大勢が判明するとみられる日本時間のお昼頃までは調整の動きに留まると見られています。
東商取金 10月限 4459円 -6 ドル円 113.32円 (09:27)
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