金市況・ニュース
- NY金は軟調、米株高やドル高を受け11月7日 08:37今朝のNY金は1220ドル台で推移。米中間選挙の開票結果を待つ中、米株高とドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに圧迫されて下落しましたが、全般的には調整主導の動き。7、8日両日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えることも投資家の様子見姿勢を強めました。
- 金ETF現物保有量、3営業日連続の減少11月7日 07:57ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11月6日現在で前日比0.59トン減少の756.70トンと、3営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11月6日現在、昨年12月末に比べ80.80トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は3営業日続落11月7日 06:006日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて下落。
NY金は3営業日続落。この日投票が始まった米中間選挙の結果を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂い、積極的な商いが控えられて動意に乏しい値動きが続く場面もあった。ただ、その後はポジション調整的な売りなどに押されてマイナス圏を漂った。
米中間選挙は与党共和党が連邦議会の多数派を維持できるかが焦点。また、今回の選挙はトランプ政権に対する「信任投票」の様相を呈しており、市場からは「事前の各世論調査や情勢分析通りに野党民主党が下院を奪還すれば、任期後半の政策運営が困難となる可能性があり、そうした場合は金にとっては追い風となりそうだ」との声も聞かれた。 - 東京貴金属市況=金が前日水準、白金は小反落11月6日 15:406日の東京貴金属市場は、金が前日水準、白金は小反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場と円相場が前日の東京市場大引け時とほぼ同水準で推移したため、方向感なく始まった。その後も手掛かり材料難から狭いレンジで取引され、後場は小幅な円安が買いを誘ったものの頭は重く、結局先ぎりはカワラズで大引けた。市場筋は「米中間選挙を控え閑散な一日。東京取引時間中に結果が判明することで、明日は荒い値動きになるだろう。下院で共和党が過半数を維持すればサプライズ、その可能性は決して低くないとみている。」と語った。
白金は利食い売り先行で小反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小動き11月6日 11:16金は小動き。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場と円相場が前日の東京市場大引け時とほぼ同水準で推移し、決め手となる材料を欠いたことから、方向感なく始まった。その後も手掛かり材料難から、狭いレンジで推移している。
白金は反落。ニューヨーク安を眺めた売りが優勢。 - 東京金は小幅安、日中予想価格帯は4450円〜4480円11月6日 09:07東京金は小幅安。米中間選挙が日本時間の6日19時頃から投票が開始され、7日8時頃から順次開票が始まり、正午頃には大勢が判明する予定のため、全般的に様子見姿勢が強く、調整主導の動きとなっています。
東商取金 10月限 4463円 -2 ドル円 113.24円 (09:03) - NY金は軟調、利益確定の売りなど入り11月6日 08:32今朝のNY金は1230ドル台で推移。6日投開票の米中間選挙や7、8両日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)など重要イベントを控えた利益確定の売りが入り下落。その後は、米中間選挙の結果次第でトランプ政権の政策の方向が変わる可能性があるとの見方から投資家の様子見姿勢が強く、動意に乏しい展開となっています。
米中間選挙について、各調査機関による中間選挙の情勢分析によると、下院は野党民主党が過半数を奪還し、上院は与党共和党が多数を維持するとの見方が有力。ただ世論調査通りに民主党が下院で過半数を奪回した場合、議会のこう着状態が深まり法案の成立は難しくなるとの見方が出ています。 - 金ETF現物保有量、2営業日連続の減少11月6日 07:43ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11月5日現在で前日比1.77トン減少の757.29トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11月5日現在、昨年12月末に比べ80.21トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は様子見ムード漂う中、小幅続落11月6日 06:00週明け5日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて軟調。
NY金は小幅続落。今週は6日に米中間選挙、7・8両日には金融政策を決定する米連邦公開市場委員会(FOMC)が予定されており、これらの重要イベントを待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂って積極的な商いが控えられる中、金は調整的な売り物が先行。小幅ながらもマイナス圏で推移した。
各調査機関による中間選挙を控えた情勢分析では、上院は与党共和党が多数を維持し、下院は野党民主党が過半数を奪還する見通し。情勢分析通りとなれば議会の「ねじれ」が生じるため、トランプ政権による従来の景気刺激を柱とした政策運営が難しくなるのではないかとの懸念が広がっている。 - 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は6日続伸11月5日 15:32週明け5日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は6日続伸。
前場の東京金は、為替の円安を受けて買い先行で始まり、その後はニューヨーク時間外の水準切り下げを眺め伸び悩んだ。後場は利食い売りが先行し上げ幅を縮小、小幅高の水準で大引けた。市場筋は「今週は中間選挙(6日)や連邦公開市場委員会(FOMC、7〜8日)といった米国の重要イベントが控えており、積極的な取引は見送られた」と指摘した。
白金は6日続伸。ニューヨーク高と円安を受けてプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸11月5日 11:18金は続伸。日中立ち会いは、為替の円安を受けて買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の水準切り下げを眺め、伸び悩んでいる。
白金は続伸。ニューヨーク高と円安を受けてプラスサイドでの取引。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4460円〜4480円11月5日 09:02東京金は上伸。10月の米雇用統計の結果は先に織り込まれていたことや米中間選挙を控えて様子見姿勢が強いこともあり、円安をみた買いが一巡した後は、小幅な値動きに留まっています。
東商取金 10月限 4470円 +10 ドル円 113.13円 (09:00) - NY金は軟調、好調な米経済指標を受け11月5日 08:30今朝のNY金は1230ドル台で推移。10月の米雇用統計が労働市場の一段の引き締まりを示す内容となり、12月の米追加利上げ観測が強まったことで、米長期金利が上昇すると共に、金利を産まない資産である金は下落。ただ、米中間選挙や米連邦公開市場委員会(FOMC)などの重要イベントを控え、投機筋の様子見姿勢も強く、下げ幅は限られました。
米商務省が2日に発表した10月の米雇用統計は、非農業部門就業者数の伸びは前月比25万人増と、市場予想の19万人増を上回ると共に、物価上昇の先行指標として注目される平均時給は前年同月比3.1%増と9年半ぶりの伸びを示しました。これを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による米追加利上げペースの加速観測が高まり、米長期金利が上昇しました。 - 金ETF現物保有量が減少11月5日 07:50ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11月2日現在で前日比1.76トン減少の759.06トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11月2日現在、昨年12月末に比べ78.44トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=米金利上昇で金は反落11月3日 06:00週末2日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反落。本日発表された10月の米雇用統計で、景気動向を反映するとされる非農業部門就業者数の伸びが市場予想を上回ったことに加え、平均時給の伸びが9年半ぶりの高水準を記録。また、労働参加率の上昇にも拘らず失業率が約49年ぶりの低水準を維持するなど、米国の雇用情勢が引き続き堅調であることが示された。これを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げスタンスが維持されるとの見方が強まり、米国の長期金利が上昇。金利を生まない「金」に下押し圧力が強まった。ただ市場筋は「雇用統計は良好な内容を示したが、大幅な上振れではなく総じて反応は限定的だった」と指摘した。また「市場の注目は来週の米中間選挙の結果に移った」との声も聞かれた。 - NY白金は10ドル超の上昇11月2日 23:22NY白金は続伸、一時874.00ドル(前日比11.20ドル高)
NY原油が1ドル超の下落、一時62.63ドル(前日比1.06ドル安)
(日本時間3日00時08分現在) - 米雇用統計を受けてNY金は軟化、ドル・円は円安気味に11月2日 21:39米雇用統計を受けてNY金は軟化、1230ドル近辺で推移
ドル・円相場は円安気味に、1ドル=113円00銭付近での取引
(日本時間2日21時39分現在) - 東京貴金属見通し=金、高値を切り上げる展開か11月2日 16:50<金>
今週の東京金先限は軟調に推移した後、週末のユーロの急反発を要因に買いが集まり、直近の高値を切り上げての越週となった。
来週は、値動きの荒い取引となりそう。売られ過ぎとみられていたユーロが底打ちし、本格的に買い戻しが膨らめば、ゴールドは一段高必至の様相。その可能性は大と読む。ただ、6日の米中間選挙は一時的に為替と株式の波乱要因になり、金相場を揺さ振るだろう。国内金は水準が切り上がったことで、追っ掛け買いより今週のように押し目買い姿勢での対処が得策か。いずれにしても上昇トレンドは継続し、高値を切り上げる展開を予想する。
来週の先限予想レンジは4370円〜4570円。
<白金>
今週の東京白金は週末に急伸し、11月2日高値3138円をつけ、6月19日(高値3181円)以来の高値をつけた。100日移動平均(2日時点2961.0円)付近でのもち合いを上放れ、200日移動平均(同3133.7円)を試す展開となった。
また、NY白金も約4ヶ月ぶりの高値圏に浮上。来週11月6日に米中間選挙、7、8日の両日に米連邦公開市場委員会(FOMC)などの重要イベントを控え、相場が乱高下する可能性があるため、投機筋の玉整理が先行したと考えられるが、前述の200日移動平均の水準を上抜けばテクニカル主導に一段高を試す展開が期待される。
ただ、米中間選挙は、上院を与党共和党、下院を野党民主党が制する「ねじれ」の結果になれば想定内として相場への影響は限定的。米FOMCも金融政策に関する決定はない見通しであり、イベント通過後に戻り売り圧力が強まり急落する可能性もある。
来週の予想レンジは先限ベースで3000円〜3300円。 - 東京貴金属市況=金が急反発、白金は5日続伸11月2日 15:37週末2日の東京貴金属市場は、金が急反発、白金は5日続伸。
前場の東京金は、1日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル下落を背景に大幅上昇したため、買い優勢の取引となった。後場も堅調に推移し上げ幅を拡大、直近の高値を切り上げて本日の取引を終えた。市場筋は「ユーロの急反発により市場ムードが好転したことで、ドル建て金に買いが集まった。後場に入って、トランプ米大統領が中国との貿易協議合意に向けた草案作成を指示したとの報を受け、為替が円安に振れたことも上げ要因となった」と指摘した。
白金はニューヨーク相場高を受け、買い戻しなどが膨らみ5日続伸。 - 東京貴金属市況(午前)=金は急反発11月2日 10:35金は急反発。1日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル下落を背景に大幅上昇したため、買い優勢の取引となっている。白金はニューヨーク相場高を受け5営業日続伸。
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