金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金、白金ともに下落11月28日 15:3628日の東京貴金属市場は、金、白金ともに下落。
前場の東京金は、27日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に続落したため、手じまい売り優勢の取引。後場はマイナス圏でもみ合い、下げ渋る形で大引けた。市場筋は「ドルが再び強含んでいることで、28日(日本時間29日午前2時)に予定されているパウエルFRB議長の講演後の為替相場に対する注目度が高まっている。ドル高はニューヨーク金の売りを誘うからだ」と語った。
白金もニューヨーク相場安を受け下落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は下落11月28日 10:48金は下落。27日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に続落したため、手じまい売り優勢の取引となっている。白金もニューヨーク相場安を受け下落。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4420円〜4440円11月28日 09:08東京金は下落。海外安を映した売りが優勢となり、軟調に推移。28日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長講演、29日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表、11月30日〜12月1日には20カ国・地域(G20)首脳会議などを控え調整主導の動きとなっています。
東商取金 10月限 4431円 -15 ドル円 113.78円 (09:05) - NY金は下落、米利上げ継続観測の強まりを受け11月28日 08:20今朝のNY金は1210ドル台で推移。クラリダ米FRB副議長が緩やかな利上げを継続すべきだとの認識を示したことから、米追加利上げの継続観測が強まり、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は3営業日続落、ドル高などに圧迫される11月28日 06:0027日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて下落。
NY金は3営業日続落。ニューヨーク取引開始前の電子取引では、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演や20カ国・地域(G20)首脳会議後に開かれる見通しの米中首脳会談を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂う中、積極的な商いが控えられて動意に乏しい値動きが続いていた。しかしニューヨーク取引が開始されると、米連邦準備制度理事会(FRB)のクラリダ副議長が講演で、政策金利は景気を過熱も冷やしもしない中立水準に「より近づいている」としながらも、緩やかな利上げを継続すべきだとの認識も示し、これを受けてドルが対ユーロで上昇。ドル建てで取引される金に割高感が生じたほか、副議長の発言は金利を生まない資産である金の魅力低下にもつながり、下げ足を強める展開となった。 - NY金が下落、前日比10ドル超安11月28日 01:17NY金が下落、一時1212.30ドル(前日比10.10ドル安)
(日本時間28日01時17分現在) - NY白金が下落、前日比10ドル超安11月28日 00:54NY白金が下落、一時837.40ドル(前日比10.40ドル安)
(日本時間28日00時54分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに小幅まちまち11月27日 15:3727日の東京貴金属市場は、金、白金ともに小幅まちまち。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことで、売り優勢の取引。ただ、為替が円安に振れたため下げ幅は限定的だった。後場は動意乏しく、前日水準でもみ合った。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)高官の講演のほか、20カ国・地域(G20)首脳会議や米中首脳会談など、週内に相次いで予定される注目材料を控え、様子見ムードの強い一日だった」と指摘した。
白金も続伸後、戻り売りがみられ前日水準。 - 東京貴金属市況(午前)=金は軟調11月27日 10:41金は軟調。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回っていることで、売り優勢の取引となっている。ただ、為替が円安に振れているため下げ幅を限定的。白金は続伸後、戻り売りがみられ小幅安。
- 東京金は横ばい、日中予想価格帯は4430円〜4460円11月27日 09:13東京金は横ばい。海外安を映した売りと円安をみた買いが綱引きとなり、前日とほぼ同値で推移。米追加利上げの打ち止め時期の前倒し観測が浮上していることが、金利を生まない資産である金の下支え材料となっています。
東商取金 10月限 4448円 -1 ドル円 113.51円 (09:14) - NY金は軟調、ドル高を受け11月27日 08:31今朝のNY金は1220ドル台で推移。米株高を背景に米長期金利が上昇したことから対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落。ただ、今週末30日から開幕するG20首脳会議の結果を巡る不透明感が強く、下げ幅は限られました。
- 金ETF現物保有量が減少11月27日 07:59ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11月26日現在で前日比1.18トン減少の761.74トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11月26日現在、昨年12月末に比べ75.76トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は様子見ムード漂う中、小幅続落11月27日 06:00週明け26日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅続落。原油価格の回復や米年末商戦に対する期待感などを背景に米株価が大幅反発し、これを受けて投資家がリスク回避姿勢を後退させ、安全資産とされる金の魅力が弱まったことから売り物が先行する展開。対ユーロでのドル安基調が一服し、ドル建てで取引される金の割安感が後退したことも圧迫要因となった。ただ、本日は主要な米経済指標の発表などがない上に、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による講演や月末の米中首脳会談を待ちたいとの思惑も広がったことから様子見ムードが漂ったためか、積極的な商いは控えられて小幅な値動きにとどまった。 - 東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は小幅続伸11月26日 15:36週明け26日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は小幅続伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が22日の東京市場大引け時を下回ったため、手じまい売り優勢の取引となり、マイナスサイドで推移。後場は為替が円安に振れたことを要因に買いが集まり、先週末水準まで戻し、結局小幅まちまちで大引けた。市場筋は「円安に素直な反応を示し先週末水準まで戻した動きは、地合いが確りしていることを窺わせた。上昇トレンドを維持しており、依然買い方有利のようだ」と指摘した。
白金もニューヨーク安を受けマイナスサイドで始まった後、円安を要因に反転し小幅続伸して大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落11月26日 10:33金は反落。本日のニューヨーク金先物時間外相場が22日の東京市場大引け時を下回っているため、手じまい売り優勢の取引となっている。白金もニューヨーク安を受けマイナスサイド。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4420円〜4450円11月26日 09:10東京金は軟調。海外安を映した売りが入り、軟調に推移。欧州経済の先行き不透明感や、原油安と米株安を背景としたドル高などが圧迫材料なっています。
東商取金 10月限 4433円 -15 ドル円 112.94円 (09:09) - NY金は軟調、ドル高を受け11月26日 08:55今朝のNY金は1220ドル台で推移。米国市場が感謝祭に伴う祝日や短縮取引だったことで全般的に調整主導の動きとなる中、対主要国通貨でのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
- ニューヨーク貴金属市況=ドル高を眺めて金は反落11月24日 06:00週末23日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は反落。本日発表された11月のユーロ圏総合購買担当者景況指数(PMI)速報値が約4年ぶりの低水準を記録。同製造業PMIも下振れしたため、ユーロ売りが活発化。ドル建て金相場に相対的な割高感が浮上したため、ファンド筋の売り物が先行する展開。一時1トロイオンス=1220ドル割れを試した。その後は米株式市場や原油相場などのリスク資産が下落するなか、安全資産としての「金」を買う向きが見受けられ下げ幅を縮小した。ただ、本日は感謝祭の休日明けで短縮取引となったため、市場参加者が少なく商いは低調にとどまった。 - NY白金が10ドル超の下落11月23日 22:47NY白金が10ドル超の下落、一時839.90ドル(前日比10.70ドル安)
NY原油が4ドル超の下落、一時50.63ドル(前日比4.00ドル安)
(日本時間23日22時45分現在) - ロンドン貴金属市況=米国市場休場で、金は小動き11月23日 06:0022日のロンドン貴金属市場、金は小動き。
LD金は小確り。英国と欧州連合(EU)が、英EU離脱後の関係の大枠を定める「政治宣言」の草案で大筋合意したと報じられたほか、イタリアのトリア経済・財務相が2019年度予算について、欧州委員会との協議が始まった時点で「新たな要素」が加わる見込みと述べ、修正の可能性を示唆したため、ユーロが対ドルで上昇。ドル建て相場に相対的な割安感が浮上したため、金相場は堅調に推移した。ただ、ユーロ高が一服すると次第に上げ幅を削る展開。取引終盤にかけては、本日の米国市場が「感謝祭」の祝日で休場となるため積極的な商いが見送られ、小幅な値動きに留まった。
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