金市況・ニュース
- 金ETFが増加1月7日 07:54ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月4日現在で前日比2.94トン増加の798.25トンと、昨年7月31日(800.20トン)以来5カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は1月4日現在、昨年12月末と比べ10.58トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は一時1300ドル回復も、その後下落1月5日 06:00週末4日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反落。ニューヨーク取引開始前の電子取引では、米IT大手アップルの売上高見通し下方修正などをきっかけとした世界経済減速懸念などを背景に買われやすくなった流れを引き継ぎ、一時は約6カ月半ぶりに1300ドルの節目を回復。しかしニューヨーク取引に入ると、米労働省が発表した昨年12月雇用統計で、失業率が悪化を示しながらも非農業部門就業者数や平均時給が良好だったことで投資家の過度なリスク回避姿勢が後退。安全資産とされる金の魅力が弱まったほか、良好な米雇用統計などを受けて米株価が大幅反発となり、これを受けて投資資金の金への流入が止まったこともあり、マイナスサイドへと転落した。 - NY白金が20ドル超の上昇1月5日 00:35NY白金が20ドル超の上昇、一時820.90ドル(前日比21.60ドル高)
NYダウが600ドル超の上昇、一時23322.30ドル(前日比636.08ドル高)
NY原油が2ドル超の上昇、一時49.16ドル(前日比2.07ドル高)
(日本時間5日01時10分現在) - NY金が10ドル超の下落1月4日 23:34NY金が10ドル超の下落、一時1284.20ドル(前日比10.60ドル安)
NYダウが300ドル超の上昇、一時23021.97ドル(前日比335.75ドル高)
東京金が夜間取引で50円超の下落、一時4447円(前日比51円安)
(日本時間4日23時55分現在) - 東京貴金属見通し=金、買い方有利か1月4日 17:14<金>
大発会の東京金先限は、円高を要因にした手じまい売りに調整推移を強いられた。
来週はNY金が上昇基調を明確にさせていることで、買い方有利での取引か。米株式相場の下落に歯止めが掛からない状況が長引き、年明けそうそう今年の米国の利上げ見通しに対し不透明感が強まっていることが強気要因。NY金はもう一段水準を切り上げ、国内金も円高による売りをこなした後は、直近の高値を切り上げる動きを予想する。世界的株価の低迷、米中貿易摩擦、米国の政権運営などの懸念材料が安全資産とされる金相場に投資資金を流入させるであろう。強気買い姿勢での対処が得策か。
来週の先限予想レンジは4400円〜4550円。
<白金>
大発会4日の東京白金先限12月限は、為替の円高をみた売りに圧迫され、3カ月半ぶりの安値2762円をつけたが、その後は為替の円安やNY白金の堅調推移を眺めて買い戻される展開となった。
NY白金は778.60ドルから808.60ドルの狭い範囲でのレンジ取引を継続。白金独自の支援材料に乏しいが、姉妹金属のパラジウムが高止まりしていることから、安値では買い拾われており地合いは底堅い。しかし、世界最大の自動車市場を持つ中国の経済が、米中貿易摩擦を背景に減速するとの懸念が相場の頭を押さえており、当面は現在の値位置でのレンジ取引を継続すると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで2700円〜3000円。 - 東京貴金属市況=金が反落、白金は続落1月4日 15:44大発会4日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は続落。
前場の東京金は、3日のニューヨーク金先物相場が米株安などを背景としたリスク回避の買いに上昇したものの、為替が大きく円高・ドル安に振れたため売り優勢の展開。後場は下げ止まりやや戻し気味で推移したものの、終始マイナスサイドで取引された。市場筋は「休場中の大幅な円高による手じまい売りを消化する一日となった。ニューヨーク金が米株安や世界経済の先行き不透明感を背景にしたリスク回避の買いに地合いを引き締めていることで、来週は反発する局面があるだろう」と指摘した。
白金は円高を要因に続落推移を強いられた。 - NY白金が上伸、指標4月限は前日比10ドル超高1月4日 11:51NY白金が上伸、指標4月限は前日比10ドル超高
対主要国通貨でのドル安を手掛かりに
(日本時間4日11時49分現在) - NY金が上昇、1300ドルを突破1月4日 10:37NY金が上昇、1300.40ドルと約半年ぶりに1300ドルを突破。
米株安や世界経済の先行き不透明感が買い材料。
(日本時間4日10時35分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反落1月4日 10:27金は反落。3日のニューヨーク金先物相場が米株安などを背景としたリスク回避の買いに上昇したものの、為替が大きく円高・ドル安に振れているため、売り優勢の取引となっている。白金は円高を要因に続落。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4460円〜4500円1月4日 09:21東京金は下落。米アップルが公表した売上高見通しの下方修正をきっかけに、米中間の貿易摩擦の影響や世界経済減速への懸念が強まったことから、円高ドル安が進行。円高をみた売りに圧迫され、大幅下落しています。
東商取金 12月限 4476円 -61 ドル円 107.65円 (09:20) - NY金は上伸、米利上げペースの減速見通しなどを受け1月4日 08:27今朝のNY金は1290ドル台で推移。中国経済が想定以上に減速していることや、米連邦準備制度理事会(FRB)が想定通りの利上げを継続することは困難との見方が強まったことなどが、金利を生まない資産である金の支援材料となり、上伸しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、清算値ベースでも1290ドル回復1月4日 06:003日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて上昇。
NY金は続伸。米IT大手アップルは2日、昨年第4四半期(10〜12月期)の売上高見通しを前年同期比4.9%減に下方修正。主力スマートフォンの中国での販売が振るわなかったことが主因とされ、米中貿易摩擦激化の影響が浮き彫りとなったことから、投資家は急速にリスク回避姿勢を強めて米株価が大幅下落。これを受けて安全資産とされる金に資金が流入したため、清算値(終値)ベースでも昨年6月中旬以来となる1290ドル台を回復するなど水準を切り上げる展開となった。市場からは「このままリスク回避ムードが続くようなら、1300ドル回復も時間の問題か」との声も聞かれた。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発も、中盤以降にジリジリと上げ幅削る1月3日 06:00年明け2日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は小幅反発。取引序盤までは、財新/マークイットが発表した昨年12月の中国製造業購買担当者景況指数(PMI)が節目の50を割り込み、昨年末に中国国家統計局が発表した同指数と同様に低調な内容だったことから中国経済減速が懸念され、世界経済にも悪影響を及ぼすとの見方が広がったため、安全資産とされる金は買われて一時は1291ドルまで上昇した。ただ、取引中盤以降は買い過剰感から利益確定の売りが入ったほか、対ユーロでドルが堅調に推移したことから、ドル建てで取引される金の割高感が生じた面もあり、ジリジリと上げ幅を削る格好となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米株高を背景にプラス圏維持できず1月1日 06:00週明け31日のニューヨーク貴金属市場は、金を除いて上昇。
NY金は小幅反落。本日発表された中国の12月の製造業購買担当者指数(PMI)が2年10カ月ぶりの低水準に落ち込み、これを受けて投資家がリスク回避姿勢を強めたことから、安全資産とされる金が買われて堅調に推移する場面もあった。しかしその後は、年末年始休暇入りする市場参加者が多いことで薄商いとなる中、米中通商協議の進展期待などを背景に米株価が上昇し、投資家のリスク回避姿勢が和らいだことから金は売られやすくなり、清算値(終値)ではプラス圏を維持できなかった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は薄商いの中、4営業日続伸12月29日 06:00週末28日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は4営業日続伸。米政府機関の一部閉鎖や米中貿易摩擦、さらに英国の欧州連合(EU)離脱問題など、世界経済をめぐる不透明要素の根強さが安全資産とされる金を支える格好。ただ、新規の手掛かり材料に乏しい上に、年末年始休暇を前に市場参加者は少なく、積極的な商いが控えられて全般的に動意に乏しい値動きとなった。また、前日までに3営業日連続で上昇した反動から利益確定の売りも入った模様。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は反落12月28日 15:34大納会28日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は反落。
前場の東京金は、27日のニューヨーク金先物相場がリスク回避の買いに上昇したことを受け、買い先行で推移。後場も一時直近高値を上回る堅調な動きをみせ、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「上昇トレンドが続いていることを確認する形で今年の取引を終えた。米株価、米中貿易摩擦、米国の政権運営などいずれも先行き不透明感が強く、金相場には安全資産としての買いが入りやすい状況のようだ」と語った。
白金は反落。ニューヨーク安や円高を受けて、マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸12月28日 11:17金は続伸。日中立ち会いは、27日のニューヨーク金先物相場がリスク回避の買いに上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の底堅さを眺めて、水準を切り上げている。
白金は反落。ニューヨーク安や円高を受けて、マイナスサイドでの取引。 - 東京金が上昇、先限継続足で6月19日以来の高値12月28日 10:03東京金が上昇、先限継続足で6月19日以来の高値
(日本時間28日10時03現在) - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4520円〜4550円12月28日 09:13東京金は堅調。海外高を映した買いが入り堅調に推移。米政府機関の一部閉鎖を招いている与野党対立が長期化し、来年1月2日まで続くことが確実となったことや、来年1月に行われる米中貿易協議の難航が予想されるなど、先行き不透明感を背景とした安全資産としての買いにも支えられ、底堅い値動きとなっています。
東商取金 12月限 4534円 +9 ドル円 110.91円 (09:11) - NY金は上伸、ドル安など手掛かりに12月28日 08:39今朝のNY金は1270ドル台後半で推移。トランプ大統領が中国通信機器メーカーを米市場から閉め出す大統領令を検討していると報じられたほか、12月米消費者景気信頼感指数が市場予想を下回り、大幅低下したことで投資家のリスク回避の動きが強まると共に、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いや安全資産としての買いが入り上伸しました。
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