金市況・ニュース
- NY金は反落、ドル高などを受け1月9日 08:33今朝のNY金は1280ドル台で推移。米中貿易協議進展への期待感から米株高、ドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落。また、4日に1300ドルの大台を高値で回復していたことから、最近の上伸に対する利益確定の売りが入ったとの指摘も聞かれました。
- 金ETF、2営業日連続の減少1月9日 08:05ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月8日現在で前日比0.25トン減少の796.53トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は1月8日現在、昨年12月末と比べ8.86トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落も、中盤以降に下げ幅縮小1月9日 06:008日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて軟化。
NY金は反落。米中両政府が前日から北京で次官級の貿易協議を行い、明日も協議が継続する見通しとなる中、トランプ米大統領は貿易協議を念頭に「非常にうまくいっている」とツイッターに投稿。これを受け、両国間の貿易協議への進展期待が高まったことから投資家のリスク回避姿勢が弱まり、安全資産とされる金は売られやすくなる格好。ただ、取引中盤以降は安値拾いの買いが見受けられたほか、昨年11月の米JOLTS(求人労働移動調査)求人件数が予想を下回る低調な内容となったことも買い戻しを誘い、ジリジリと下げ幅を縮小する展開となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は前日水準1月8日 11:17金は前日水準。日中立ち会いは、為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟化を眺めて水準を切り下げ、前日水準近辺での取引となっている。
白金は小反落。ニューヨーク安を受けて安寄り後、決め手材料難から狭いレンジで推移している。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4480円〜4510円1月8日 09:10東京金は堅調。海外高や円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。米中通商協議の進展期待から円売りドル買いが進行しており、底堅い値動きが見込まれます。
東商取金 12月限 4490円 +10 ドル円 108.65円 (09:10) - NY金は上伸、米利上げペースの減速観測を背景に1月8日 08:25今朝のNY金は1290ドル付近で推移。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が4日に行われた討論会で、今年2回の想定利上げ回数を見直す可能性を示唆したことから、米利上げペースの減速観測が強まり、金利を生まない資産である金は上伸。ただ、米中の次官級貿易協議への期待感から米株高やドル高が進行したため、高値では売りが入り、上げ幅を削られる展開となりました。
- 金ETFが減少1月8日 08:00ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月7日現在で前日比1.47トン減少の796.78トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は1月7日現在、昨年12月末と比べ9.11トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、対ユーロでのドル安などに支えられる1月8日 06:00週明け7日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反発。昨年11月のユーロ圏小売売上高が良好だったことなどを背景に、ユーロ・ドル相場でユーロ高・ドル安が進行。これを受けてドル建てで取引される金の割安感が生じたことに支援され、一時は1297ドルまで上昇した。前週末に米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利上げペースを見直す可能性に言及し、利上げ打ち止め観測が浮上したことも金利を生まない資産である金を支えた模様。ただ、安く寄り付いた米株価がジリジリと水準を切り上げたため、高値からは上げ幅を削る格好となった。 - NY金が上昇、前日比10ドル超高1月7日 22:24NY金が上昇、対ユーロでのドル安基調などを背景に買い先行
一時1297.00ドルまで上昇、前日比11.20ドル高
(日本時間7日22時24分現在) - 東京貴金属市況=金が続落、白金は反発1月7日 15:34週明け7日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は反発。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク回避姿勢の後退を受けて下落したため、売り先行で推移。後場はニューヨーク時間外高を眺めて下げ幅を縮小させ、本日の安値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「寄り後の押し目買いが下げ幅を縮小させた。世界経済の先行き不透明感が、今後もゴールドの上昇相場を下支えるとみている投資家が多いようだ」と指摘した。
白金は反発。ニューヨーク高と円安を受けて、プラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落1月7日 11:11金は続落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク回避姿勢の後退を受けて下落したことから、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外高を眺めて、下げ幅を縮小している。
白金は反発。ニューヨーク高と円安を受けて、プラスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4450円〜4490円1月7日 09:12東京金は軟調。海外安を映した売りに圧迫され、軟調に推移しています。ただ、パウエル米FRB議長発言を巡る思惑や為替の円安をみた買いに支えられて安値では買い拾われており、底堅い値動きとなっています。
東商取金 12月限 4469円 -29 ドル円 108.49円 (09:11) - NY金は下落、パウエル米FRB議長発言など背景に1月7日 08:32今朝のNY金は1280ドル台で推移。2018年12月の米雇用統計が予想以上に底堅かったほか、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の利上げ論を柔軟に見直す発言を受け、米長期金利や米株式が上昇すると共に対主要国通貨でのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに押されて下落しました。
12月の米雇用統計では、景気動向を反映する非農業部門就業者数が前月比31万2000人増と、市場予想(17万7000人増)を大きく上回り、失業率は3.9%と前月から0.2ポイント上昇したもののドル高が進行。また、パウエル米FRB議長は4日、アトランタで開かれた米経済学会(AEA)年次総会の討論会で、「インフレが落ち着いている状況では(利上げ判断は)忍耐強くなる」と述べ、引き上げペースを見直す可能性をにじませたことが市場からハト派的な発言と受け止められたこともドル買い材料となりました。 - 金ETFが増加1月7日 07:54ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月4日現在で前日比2.94トン増加の798.25トンと、昨年7月31日(800.20トン)以来5カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は1月4日現在、昨年12月末と比べ10.58トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は一時1300ドル回復も、その後下落1月5日 06:00週末4日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反落。ニューヨーク取引開始前の電子取引では、米IT大手アップルの売上高見通し下方修正などをきっかけとした世界経済減速懸念などを背景に買われやすくなった流れを引き継ぎ、一時は約6カ月半ぶりに1300ドルの節目を回復。しかしニューヨーク取引に入ると、米労働省が発表した昨年12月雇用統計で、失業率が悪化を示しながらも非農業部門就業者数や平均時給が良好だったことで投資家の過度なリスク回避姿勢が後退。安全資産とされる金の魅力が弱まったほか、良好な米雇用統計などを受けて米株価が大幅反発となり、これを受けて投資資金の金への流入が止まったこともあり、マイナスサイドへと転落した。 - NY白金が20ドル超の上昇1月5日 00:35NY白金が20ドル超の上昇、一時820.90ドル(前日比21.60ドル高)
NYダウが600ドル超の上昇、一時23322.30ドル(前日比636.08ドル高)
NY原油が2ドル超の上昇、一時49.16ドル(前日比2.07ドル高)
(日本時間5日01時10分現在) - NY金が10ドル超の下落1月4日 23:34NY金が10ドル超の下落、一時1284.20ドル(前日比10.60ドル安)
NYダウが300ドル超の上昇、一時23021.97ドル(前日比335.75ドル高)
東京金が夜間取引で50円超の下落、一時4447円(前日比51円安)
(日本時間4日23時55分現在) - 東京貴金属見通し=金、買い方有利か1月4日 17:14<金>
大発会の東京金先限は、円高を要因にした手じまい売りに調整推移を強いられた。
来週はNY金が上昇基調を明確にさせていることで、買い方有利での取引か。米株式相場の下落に歯止めが掛からない状況が長引き、年明けそうそう今年の米国の利上げ見通しに対し不透明感が強まっていることが強気要因。NY金はもう一段水準を切り上げ、国内金も円高による売りをこなした後は、直近の高値を切り上げる動きを予想する。世界的株価の低迷、米中貿易摩擦、米国の政権運営などの懸念材料が安全資産とされる金相場に投資資金を流入させるであろう。強気買い姿勢での対処が得策か。
来週の先限予想レンジは4400円〜4550円。
<白金>
大発会4日の東京白金先限12月限は、為替の円高をみた売りに圧迫され、3カ月半ぶりの安値2762円をつけたが、その後は為替の円安やNY白金の堅調推移を眺めて買い戻される展開となった。
NY白金は778.60ドルから808.60ドルの狭い範囲でのレンジ取引を継続。白金独自の支援材料に乏しいが、姉妹金属のパラジウムが高止まりしていることから、安値では買い拾われており地合いは底堅い。しかし、世界最大の自動車市場を持つ中国の経済が、米中貿易摩擦を背景に減速するとの懸念が相場の頭を押さえており、当面は現在の値位置でのレンジ取引を継続すると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで2700円〜3000円。 - 東京貴金属市況=金が反落、白金は続落1月4日 15:44大発会4日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は続落。
前場の東京金は、3日のニューヨーク金先物相場が米株安などを背景としたリスク回避の買いに上昇したものの、為替が大きく円高・ドル安に振れたため売り優勢の展開。後場は下げ止まりやや戻し気味で推移したものの、終始マイナスサイドで取引された。市場筋は「休場中の大幅な円高による手じまい売りを消化する一日となった。ニューヨーク金が米株安や世界経済の先行き不透明感を背景にしたリスク回避の買いに地合いを引き締めていることで、来週は反発する局面があるだろう」と指摘した。
白金は円高を要因に続落推移を強いられた。 - NY白金が上伸、指標4月限は前日比10ドル超高1月4日 11:51NY白金が上伸、指標4月限は前日比10ドル超高
対主要国通貨でのドル安を手掛かりに
(日本時間4日11時49分現在)
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